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Fターム[4D056AC06]の内容

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Fターム[4D056AC06]に分類される特許

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【課題】
ナノ粒子分散液から、効率よくナノ粒子を濃縮して製造する方法、およびそれにより得られるナノ粒子を提供する。さらに、加熱などの過剰なエネルギーや設備を必要とせず、工業的な生産規模で実用化が可能なナノ粒子の濃縮方法を提供する。また、ナノ粒子を速やかに濃縮する方法、およびそれにより得られる微細粒径および単分散状態のナノ粒子(一次粒子)を提供する。
【解決手段】
ナノ粒子分散液の分散溶媒と実質的に混じり合わず、混合後、静置すると界面を形成する抽出溶媒を該ナノ粒子分散液に添加し、混合することにより、該ナノ粒子を前記抽出溶媒相に濃縮抽出させ、その濃縮抽出液をフィルターろ過することにより前記分散溶媒を除去するナノ粒子の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 血圧降下作用を有するクロロゲン酸類を高濃度で含有し、風味上もしくは生理学上好ましくないカフェインを低減させたクロロゲン酸類を高収率で得ること。
【解決手段】 コーヒー生豆又は焙煎コーヒー豆から水又は水/エタノール混合溶媒を用いて抽出した水溶性組成物を、表面積が700m2/g以下の細孔を有するスチレン・ジビ
ニルベンゼン系合成吸着剤に接触させ、未吸着分を採取するクロロゲン酸類組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大規模な乾燥設備や多大な熱エネルギーを必要とせず、また、多くの熱履歴を受けることなく、また、特定の溶剤や添加剤を選ぶことなく、高純度のアニオン界面活性剤粉粒体を高収率で得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 粗アニオン界面活性剤粉粒体を抽出溶剤にて接触処理した後、アニオン界面活性剤粉粒体を抽出溶剤から分離し、更に、乾燥することにより得られるアニオン界面活性剤を90重量%以上含有する高純度アニオン界面活性剤粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現場においてポリサルファイド系樹脂の中に有機塩素化合物が含まれているか否かを簡易かつ迅速に判別する方法、及びそのための装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、有機塩素化合物含有ポリサルファイド系樹脂の判別方法であって、有機塩素化合物を溶解可能な有機溶媒を用いて判別対象のポリサルファイド系樹脂の抽出を行ない、前記溶媒に対して有機塩素化合物の結合塩素を塩化物イオンとして離脱させる処理を施した後、前記溶媒中に塩化物イオンが存在するか否かを検出し、塩化物イオンが存在する場合に前記ポリサルファイド系樹脂が有機塩素化合物を含有するものであると判別する方法、並びにそのための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、汚染土壌中に含まれる有機塩素系化合物を微生物分解により無害化する方法において、汚染土壌に対する処理時間を短縮し時間当たりの土壌処理量を高めるとともに、充分な好気状態および嫌気状態を作り出して好気性微生物および嫌気性微生物の活性を高めて、有機塩素系化合物の分解処理効率を向上するとともに、全処理時間を短縮しつつ分解処理装置をコンパクト化することができる有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法は、有機塩素系化合物含有土壌を、有機塩素系化合物の抽出処理手段に入れ、界面活性剤および/またはシクロデキストリンを含む抽出液を添加して、有機塩素系化合物含有土壌から有機塩素系化合物を分離して、有機塩素系化合物を含有する有機塩素系化合物抽出液を調製し抽出手段から排出して、有機塩素系化合物抽出液に対して、微生物による分解処理を行う有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】粒子形成装置の改良。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の物質を溶液又は懸濁液として含有するビヒクルと超臨界流体とを粒子形成容器中に同時導入する工程を含み、その温度と圧力を、該ビヒクルの分散及び抽出が該超臨界流体の作用によって実質的に同時に起こるように制御する、粒状生成物の形成方法を提供する。本発明はまた、このような方法による粒状生成物、該方法を実施するための装置、そして粒子形成容器中に流体を同時導入するための該装置で用いられるノズルをも提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で、安全且つ簡便な操作で、処理コストや周辺環境を汚染するリスクを最小にできる新規低濃度PCBを含む廃油の無害化処理法を提供する。
【解決手段】低濃度PCBを含む廃油からのメタノールあるいはメタノール混合溶媒によるPCBの抽出・除去、抽出液の活性炭吸着処理、及びPCB吸着活性炭からの脱塩素化反応からなる工程を含み、かかる工程を1回あるいは2回以上繰り返すことにより、廃油中に含まれるPCB濃度を環境基準に適合する濃度まで低減させる。 (もっと読む)


【課題】有害有機物で汚染された土壌の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることができる汚染土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】土壌1と部分水溶性を有する洗浄溶剤5とを混合してスラリ6を生成させる混合槽110と、洗浄溶剤5が下方から上方へ向けて流通すると共に、スラリ6が上方から下方へ向けて流通する洗浄塔120と、洗浄塔120の下部に連結されて内部に水が充填されるシール槽130と、シール槽130に連結されて回収した土壌1を乾燥させる土壌後処理槽140と、洗浄塔120の上方に連結されて送出されてきた洗浄溶剤5と水3とを比重分離する第一の比重分離槽150と、第一の比重分離槽150で分離された洗浄溶剤5を蒸留して洗浄溶剤5と水3と有害有機物2を含有する濃縮物とに分離する蒸留装置160とを備えて汚染土壌浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニール(PCB)の脱塩素化分解処理工程から排出される、固形のPCB分解残渣の有効な分離処理方法を提供すること。
【解決手段】 PCBを金属ナトリウムにて脱塩素化分解処理して得られる、高分子化したポリビフェニール、食塩及び絶縁油を含む固形の分解残渣を処理するに際して、(a)抽剤として水溶性の有機溶媒を用いて、該分解残渣を抽出処理し、該分解残渣中に存在する前記絶縁油を溶媒抽出して、脱油する工程と、(b)該脱油工程を経た前記分解残渣に対して、水を抽剤とする抽出操作を実施し、該分解残渣に混入した前記有機溶媒と共に、該分解残渣中に存在する前記食塩を除去して、前記ポリビフェニールを固形分として取り出す脱塩工程とを採用した。 (もっと読む)


【課題】常温付近の温度で行える、より効率的に固体から水分を除去可能とする。
【解決手段】液体Lを水分含有固体と接触させ、この液体Lに固体が含有する水分を溶解させて水分含有固体の脱水を行い、脱水後の液体Lと水の混合液から、水だけを選択的に透過する分離膜4により水を分離し、水が分離された液体Lを回収し、再び水分含有固体の水分の除去に使用する水分含有固体の水分除去方法、及び液体L、これを送り出す送液ポンプ1、脱水器2、および水選択分離膜4が充填された分離器3が直列に連結され、この分離器3が前記送液ポンプ1に連結されて回路が形成され、この回路を前記液体Lが循環するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 唐辛子からカプシノイド化合物を低コストでかつ高効率で抽出できる抽出分離方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る抽出分離方法は、唐辛子粉砕物と、水及びアセトンを含有してなる混合抽出溶媒とを接触させることによって、該混合抽出溶媒中に唐辛子中のカプシノイド化合物を抽出分離する方法であって、前記混合抽出溶媒として、水とアセトンの混合モル比が、水/アセトン=95/5〜0.1/99.9の範囲に設定された混合抽出溶媒を用いることを特徴とする。アセトンに代えてエタノールを用いても良い。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の界面活性剤を含む水−二酸化炭素系から界面活性剤を回収する方法であって、該水−二酸化炭素系を脱水剤と接触させて水を除き、界面活性剤を回収する方法に関する。また、本発明は、二酸化炭素、二酸化炭素と相溶性を有する界面活性剤及び/又は助溶媒、並びに除去対象物を含む混合系を循環させる循環ライン中に該除去対象物の選択的除去装置を設け、該混合系を循環させて、前記界面活性剤及び/又は助溶媒に取り込まれた該除去対象物を選択的に除去することを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


【課題】アルカリ性の飲料水を提供する。
【解決手段】大麦、トウモロコシ、サトウキビ、米、サツマイモなどの穀類を蒸して、麹カビ、又はその他の菌類を使用して発酵させて醸造した段階の、酸性の原料溶液に、水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又はその他の中和剤を混入した、醸造段階の醸造酒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、マデカソサイドと、ターミノロサイドと、任意にアシアチコサイドとの混合物を含む抽出物、抽出物の総重量に対してマデカソサイドとターミノロサイドとアシアチコサイドとの混合物を75重量%より多く含むセンテラアシアチカの抽出物、および抽出物の総重量に対してマデカソサイドとターミノロサイドとの混合物を95重量%より多く含むセンテラアシアチカの抽出物を調製するための方法、ならびに炎症機構を調節するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ハイドロフロロエーテル(HFE)廃液から、HFEを高純度で回収することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 HFEと共沸する成分を含む廃液から、高純度のHFEを回収するに際して、かかるHFEの廃液を、炭素数が6〜18の液状脂肪族アルコール及び炭素数が8以上の液状脂肪族炭化水素からなる群より選ばれた少なくとも1種の抽出溶媒にて、抽出処理する工程と、該抽出工程において得られる、前記抽出溶媒が混入したHFE相からなる抽残液を蒸留して、HFEを取り出す工程とを採用して、HFEの回収を実施する。 (もっと読む)


本発明は、後で組織を染色する目的でパラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルに脱パラフィンを受けさせる方法および組成物に向けたものである。本組成物はミクロエマルジョンであり、これには水/油/界面活性剤ミクロエマルジョンが含まれ得、これは場合により共界面活性剤を含有していてもよい。本ミクロエマルジョンを用いると、キシレンもトルエンも用いることなく脱パラフィンを実施することが可能になりかつまた脱水用アルコール組成物も再水和用アルコール組成物も中間的に用いることなく溶媒交換を実施することも可能になる。 (もっと読む)


本発明は、極性の、好ましくは水性の溶媒から、好ましくはアスコルビン酸と2-ケト-L-グロン酸の混合物を含有する溶媒から、第3アミンおよび極性の有機希釈剤を含有する抽出剤を用いて液-液抽出を行うことによって、2-ケト-L-グロン酸を抽出する方法に関する。好ましくは、本発明の方法は2-ケト-L-グロン酸の逆抽出および該抽出剤の戻し入れ使用のための工程をも含む。本発明はまた、2-ケト-L-グロン酸からアスコルビン酸を生成させるため、およびそのようにして生成されたアスコルビン酸を単離する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】食用豆類から有用化合物及び栄養物質を安全かつ効率的に抽出製造する方法の提供。
【解決手段】食用豆類の乾燥種子粉末を超臨界二酸化炭素抽出し有用化合物、具体的には植物ステロール類と植物ステロール誘導体などを抽出する方法。さらに、その抽出残渣から食用豆類の栄養物質、具体的にはアミノ酸成分組成を抽出する方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ミルラ樹脂を溶媒抽出する前に前処理し、前処理したミルラ樹脂をアルコール濃度が80未満〜25容量%の範囲のエチルアルコールと水の混合溶媒を用いて抽出してミルラ樹脂に含有するタール成分を除去したミルラ樹脂抽出成分を含有することを特徴とする成分液の製造方法に関する。
【効果】 本発明の製造方法から製造される成分液は、脱臭性能を阻害するタール成分を除去しているため、脱臭液として用いた場合にはミルラ樹脂特有の臭いや生地への染みを発することなく、アンモニア臭や酢酸臭であるトイレ、靴、足、シーツ、カーテン、布団等の臭気や魚臭、煙草臭、生ゴミ臭、焼肉臭、室内臭、車内臭等の多様な混合臭気に対し優れた脱臭効果を奏する。
また、清涼飲料や化粧品として用いた場合にはミルラ樹脂特有の臭いがなく良好に飲用や使用することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の脱製造方法は、ミルラ樹脂をアルコール濃度が70未満〜25容量%の範囲のエチルアルコールと水の混合溶媒を用いて抽出してタール成分を除去したミルラ樹脂抽出成分を含有する成分液を得、該成分液に水及び又はエチルアルコールを混合しミルラ樹脂抽出成分の濃度を0.06〜0.20重量%の範囲かつエチルアルコール濃度が1〜35容量%の範囲に制御することからなることを特徴としている。
【効果】 本発明は、脱臭性能を阻害するタール成分を除去しているため、ミルラ樹脂特有の臭いを発することなくアンモニア臭や酢酸臭であるトイレ、靴、足、シーツ、カーテン、布団等の臭気対し優れた脱臭性能を有する脱臭液の製造方法を提供することができる。
また、衣服やカーテンの生地に染みを発生することがない。
また、魚臭、煙草臭、生ゴミ臭、焼肉臭、室内臭、車内臭等の多様な混合臭気に対しも優れた脱臭性能を有している。
また、エチルアルコールの使用量を削減できるので経済的である。 (もっと読む)


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