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Fターム[4D056AC09]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽剤及びその助剤 (1,187) | 有機物 (731) | O含有化合物 (336) | エステル、カルボン酸 (78)

Fターム[4D056AC09]に分類される特許

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本発明は、後で組織を染色する目的でパラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルに脱パラフィンを受けさせる方法および組成物に向けたものである。本組成物はミクロエマルジョンであり、これには水/油/界面活性剤ミクロエマルジョンが含まれ得、これは場合により共界面活性剤を含有していてもよい。本ミクロエマルジョンを用いると、キシレンもトルエンも用いることなく脱パラフィンを実施することが可能になりかつまた脱水用アルコール組成物も再水和用アルコール組成物も中間的に用いることなく溶媒交換を実施することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】固体状廃棄物中の金属を容易に抽出分離できるとともに、金属抽出後の固体状廃棄物を容易,安全かつ効率良く処理でき、しかも抽出分離した金属の回収処理,再利用や金属抽出剤の再利用も容易に行うことのできる固体状廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】炭素原子に結合したリン酸基のアルカリ金属塩、カルボン酸基のアルカリ塩の少なくとも一方を1分子中に少なくとも1個有する金属抽出剤と、固体状廃棄物とを溶媒の存在下に接触せしめ、固体状廃棄物中の金属を金属抽出剤によって溶媒中に抽出分離する固体状廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】インジウム酸化物と有機物とガラスを含む廃棄物を有効にリサイクルする。
【解決手段】インジウム酸化物と有機物とガラスを含む廃棄物11を2価の銀イオンを含む硝酸電解液21を用いてリサイクルする。廃棄物11を粉砕し、その廃棄物11を電解液に加えて有機物を二酸化炭素と水に酸化分解し、インジウム酸化物を電解液に選択的に溶解させるとともに電解液に沈殿したガラスを分離回収する。インジウム酸化物が溶解した電解液を燐酸系有機抽出溶媒と接触させて銀を抽出することなくインジウム含有電解液からインジウムを選択的に燐酸系有機抽出溶媒に抽出し、その燐酸系有機抽出溶媒に水又はアルカリ水溶液を接触させてインジウムを沈殿させて回収する。有機物を酸化分解することにより2価の銀イオンから転化した1価の銀イオンを電解装置31の陽極反応により2価の銀イオンに転化させ、その電解液に粉砕した廃棄物11を再び加える。 (もっと読む)


本発明は、フラン脂質に富んだアボカドの葉の抽出物であって、その原料がアボカドの葉の形態で具体化される抽出物の製造方法に関する。本発明の方法は、以下の段階:液固抽出、次いで真空蒸発、及び80〜120℃の範囲の温度での5〜72時間の加熱処理を含む。最後の2つの段階は、この順序でも別の順序でも行われうる。 (もっと読む)


【課題】 食品や食品加工副産物、特に海産物食品等の抽出液から重金属を除去して食品素材エキスを得る効率的な方法を提供すること。
【解決手段】 有害な重金属を含む食品又は食品加工副産物を0.1〜10%(w/v)の有機酸水溶液と混合する工程;
得られる混合物を60〜100℃に加熱する工程;
加熱した混合物から抽出液を分離する工程;及び
分離した抽出液をキレート樹脂に接触させる工程;
を包含する、該重金属が除去された食品素材エキスの製造方法。 (もっと読む)


カルボン酸、典型的にはテレフタル酸の合成において生成されるオキシダイザーパージ流からの金属触媒の回収に関する方法を開示する。更に詳しくは、この方法は、加圧フィルターを用いてオキシダイザーパージ流から金属触媒を回収すること;水と母液とを合して金属触媒を回収すること;次いで、こうして形成された水性混合物を抽出溶剤による一段抽出に供して有機不純物を含む抽出物流と金属触媒を含むラフィネート流を生成することを含む。
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【課題】 十分に高い収率で無機ナノ粒子を得ることのできる無機ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明の無機ナノ粒子の製造方法は、無機ナノ結晶を含有する無機ナノ粒子の製造方法であって、無機ナノ結晶を含有するヒドロゾル相と、無機ナノ結晶の表面を疎水化する親油性化合物、ソルビタン酸誘導体、及び、有機溶媒を含有する有機相とを接触させて無機ナノ結晶を有機相に抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックに含有される難燃剤などの添加剤を溶剤を利用して高い除去率(抽出率)で抽出除去することが困難であった。
【解決手段】 抽出されるべき難燃剤を含む熱可塑性樹脂に、難燃剤を抽出するための所定の抽剤を注入する抽剤注入部4と、熱可塑性樹脂に、注入された所定の抽剤を混合する混練部6と、所定の抽剤が混合された熱可塑性樹脂から、所定の抽剤を排出する抽剤排出部5とを備え、
混練部6は、混合を行うためのスクリュー軸と、スクリュー軸が長手方向に内部を貫通する、所定の抽剤が混合された熱可塑性樹脂を加熱するための加熱手段をもつバレルとを有し、
熱可塑性樹脂は、長手方向に搬送および圧縮される抽出装置。 (もっと読む)


本発明は、石油化学製品を含まない香気成分の製造方法であって、酢酸エチルのような揮発性エステルで、植物材料から香気成分を抽出することを含む、上記方法に関する。本方法は、独特の固形物、ワックスおよび精製物を製造し、これらは、あらゆる種類の香料含有組成物に有用であり、このような組成物は、石油化学製品を含まないため、オーガニック認定可能である。 (もっと読む)


本発明では、使用済みプロセスオイルの精製方法が供される。本発明の精製方法は、使用済みプロセスオイルと添加剤を混合する工程を含んで成る。添加剤は、
a)少なくとも1つのアルカノールアミン、および
b)アルカノールアミンa)との混合物が精製方法の実施温度にて液体となるような融点を有し、6〜18の炭素原子を有するアルカン酸およびアルケン酸から成る群から選択される少なくとも1つの成分
から成る液体混合物を含んで成り、
アルカノールアミンa)と成分b)との混合物のpH値が5〜8、好ましくは6〜7、より好ましくは6.3であり、また、アルカノールアミンa)と成分b)との混合物がプロセスオイルに実質的に不溶性を有し、添加剤とプロセスオイルとの混合により2相混合物が形成される。本発明の精製方法は、混合工程の後に、プロセスオイルを含んだ相と、汚染物質が吸収されたアルカノールアミンa)と成分b)との混合物を含んだ相とを分離する工程も含んで成る。また、本発明は、使用済みプロセスオイルの精製に用いる混合物の調製に際して、6〜18個の炭素原子を有するアルカン酸およびアルケン酸を使用すること及びアルカノールアミンを使用することにも関している。 (もっと読む)


全発芽又は非発芽黒豆(インゲンマメL)及び/又はそれらの乾燥粉末分画、例えば種外被又は外皮及び子葉などから抽出した一群の植物性化学化合物を記載する。これらの植物性化学物質は、ホルモン依存性乳(MCF−7)、ホルモン依存性肝臓(HepG2)及び結腸(Caco2)癌細胞の癌増殖を低下させるのに有効であることが証明されている、ポリフェノール、フラボノイド、クマリン、及びタンニンなどのフェノール類、サポニンなどのトリテルペン、植物ステロール及び他の抗酸化化合物として分類される。これらはさらにDMBAによって誘導される化学的損傷に対して有効に防御し、ウィスターラット中でこの化学物質によって誘導される癌をさらに予防し、腫瘍検出後に消費されると腫瘍サイズも低下させた。メタノール、アセトン、エタノール、水及びこれらの溶媒の混合物を使用して、異なる品種の粗製、加工、及び発芽黒豆から、粒全体と外皮の両方からエキスを得た。黒豆麦芽処理法によって、MCF−7癌細胞の増殖に対してより生物学的に活性がある、アグリコン形の前述の化合物が豊富なエキスを生成した。粗製エキス、及びC−18HPLC精製エキス、並びに分画化エキスを、さまざまなホルモン依存性及び非依存性の癌に対する治療、予防、改善又は防御において使用することができる。エキス及び化合物は他の有用性を有する、例えばコレステロールを低下させるか或いはLDLの酸化を低下させる、及び/又はコレステロール合成(又はそのための酵素)を阻害する、及び/又は肝線維症を低下させる、及び/又は閉経症状を減少させる、及び/又はカルシウム吸収を刺激する、及び/又はメス化エストロゲン活性などのエストロゲン活性を有する、且つ/或いは例えば栄養補助食品中の活性成分として、及び/又は食品、化粧品又は薬剤抗酸化剤又は着色剤としての抗酸化剤である。
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抽出溶媒にアルコールを含有しないトリグリセルドあるいは脂肪酸類を用いるので、体質的に、あるいは宗教上の理由からアルコールを服用できない人でも使用可能なプロポリスエキスを抽出することができる。また、油を抽出溶媒とすることにより、プロポリスの有効成分であるアルテピリンCを十分に抽出することができる。 (もっと読む)


本発明は可溶性金属酸化物および混合金属酸化物に関し、また、金属酸化物および混合金属酸化物を含む溶液に関する。さらに、本発明は、可溶性金属酸化物および可溶性混合金属酸化物を調製する方法に関し、加えて、可溶性金属酸化物の溶解性を改変する方法に関する。この金属酸化物、混合金属酸化物およびそれらの溶液は、多くの分野に応用でき、触媒および金属膜を形成するための前駆物質として使用することに特に適する。
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本発明は、ゴム含有廃材からゴム材料を得る方法に関する。この方法は、反応器中、大気圧を超える圧力下で、有効量の二酸化炭素を含む抽出溶媒を用いた処理に廃材を曝す工程を含み、抽出溶媒は有効量の二酸化炭素を含む。抽出は、材料を損傷することなく十分な抽出を行うために、1回以上の動的工程および/または1回以上の静的工程で実施され得る。ゴム含有廃材は、抽出工程と同時、抽出工程の後、または抽出工程とオーバーラップして実施され得る含浸工程にさらに曝され得る。さらに本発明は、アルキル化芳香族油、無機および有機塩形態の重金属を少量含むか、または実質的に含まないゴム材料に関する。 (もっと読む)


疎水性液体マトリクス中に拡散または分散した親水性化合物、生物的物質または粒子の抽出および濃縮方法を開示する。収率を向上せしめるために、抽出剤を含む捕捉溶液を用いて抽出を行う。かかる抽出は、疎水性液体中の夾雑物の検出および定量に好適である。好ましい抽出剤は、両性リン脂質またはアニオン性リン脂質(例えばレシチン)およびアニオン性界面活性剤、さらにこれらの混合物であり、任意に非イオン性界面活性剤も含有し得る。 (もっと読む)


回転磁界の存在下、極性及び/又は半極性溶媒での抽出により、ミラル樹脂、インセンス、ダクリオッド、プロポリスの如き天然樹脂及び/又は精油からテルペン及びテルペノイドを抽出する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 吸着処理部9に対する結合処理等を適正に実行することが可能となる金属回収システムを提供する。
【解決手段】 制御手段10が、回収目的の金属成分が溶解した金属溶解液を通液させることで、その金属溶解液から回収目的の金属成分を結合除去し得る金属吸着材kkを有する吸着処理部9に対して上記金属溶解液を通液させて、その金属溶解液中の回収目的の金属成分をその吸着処理部9が有する金属吸着材kkに結合させる結合処理を実行しているときに、その結合処理によって吸着処理部9に通液された後の金属溶解液中の上記金属成分の含有濃度が金属濃度検出手段25によって検出され、その金属溶解液中の上記金属成分の含有濃度が結合処理実行可否判定用の上限設定濃度を超えるに伴って、前記結合処理を終了する。 (もっと読む)


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