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Fターム[4D056CA01]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 抽料の前処理 (72)

Fターム[4D056CA01]に分類される特許

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【課題】抽出工程が、抽出収率を低下させることなく、より大きい負荷がかけられ得る方法を提供すること。
【解決手段】ベンゼン抽出において、水と混和しない有機カプロラクタム溶媒を用いてカプロラクタムを抽出し、逆抽出において、水による抽出によって有機溶媒からカプロラクタム、を遊離させて水性カプロラクタム溶液を形成することによる水性カプロラクタム混合物の精製法において、少なくとも一回の別個の予備抽出をベンゼン抽出および/または逆抽出の前に行い、ここでベンゼン抽出の前の予備抽出では、水と混和しない有機溶媒を抽出のために使用し、逆抽出の前の予備抽出では、水を抽出のために使用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、不飽和アルキル基(unsaturated alkyl group)を有するラクトン化合物をその類似体である飽和アルキル基を有するラクトン化合物から分離及び精製する方法に関するものであり、より詳しくは、銀イオン(Ag)溶液を使用した抽出方法によりカラムクロマトグラフィー方法を用いなくても効果的にFK506のような不飽和アルキル基を有するラクトン化合物を高純度で分離する方法に関するものである。
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【課題】 本発明は、膜タンパク質を選択的に抽出する方法に関する。
【解決手段】 本発明は、抽出されるべき前記膜タンパク質の水溶液を、少なくとも1つの式(I)のカリックスアレーンを用いる。本発明の方法においてカリックスアレーンの使用は、膜タンパク質の選択的可溶化を可能とする。また、酵素活性に本質的な膜タンパク質の3次元構造の保持する。

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【課題】 原料の加熱と、ろ過によって十分に有害物質を除去し、安全性の高い生物ミネラルを製造することができる生物ミネラルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物体を粉砕する第1の粉砕装置100と、粉砕された粉体を加熱する加熱装置200と、加熱された灰化された粉体と液体との混合液をろ過するろ過装置300と、該ろ過装置300で抽出されたろ過液を強制的に水分を蒸発させる蒸発装置400と、水分が除去された残留物をパウダー状に粉砕する第2の粉砕装置500とから構成する。 (もっと読む)


【課題】特にコンテナー等での保管時及びコンテナー等による輸送時に保存安定性にすぐれる、廃白土に含まれる油脂を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】天然油脂を出発原料とする精製工程で生成する廃白土に含まれる油脂において、廃白土に含まれる油脂と窒素が共存させることにより、油脂中に窒素を溶解させてなる。油脂1トン当たり、窒素の共存量が0.05〜100Nリットルにされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フコイダンが粘性物質として得られるために取扱上生じる海藻原料の損失をなくし、良質のフコイダンを量産することを課題とする。
【解決手段】図1に示すように3つのタンク構造物を連結し、それらのファネル、抽出タンク、サーバータンクと銘々したときに、ファネルと抽出タンクには図2に示したようなふるい枠を内接する内部構造をもち、なおかつ、それらのタンクに備えたバルブの操作により、海藻藻類に含まれるフコイダンを海藻粉末から、加熱抽出した後に固液分離と沈降精製を行うことを特徴とする装置とフコイダンを抽出・精製する方法。 (もっと読む)


複数の成分から着目成分を抽出する方法を述べる。
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【課題】大量の溶媒を使用する必要がなく、処理時間が短く、簡単な設備でコストの低い迅速抽出方法を提供する。
【解決手段】抽出原料を抽出溶媒に接触させる前に、予めマイクロ波照射で抽出原料を処理する。マイクロ波は透過する特性を持つので、直接に物品の内部に熱エネルギーを供給でき、その中の成分をエネルギーの吸収により活性化させ、さらに抽出速度を上げることができる。抽出原料は、非生物的材料又は生物的材料であり、マイクロ波照射の出力は、1〜100ワット/グラムで、マイクロ波照射の時間は、1〜60分間である。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、安全かつ効率的に、ヒアルロン酸産生を促進させる成分(組成物)を含有する化粧品及び皮膚外用剤並びにそれらの候補を提供することを課題とする。
【解決手段】琥珀を粉砕後、低級アルコールで抽出する工程を含む方法により、ヒアルロン酸合成促進剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】使用後及び使用中の電気機器の絶縁油を簡便且つ安価に再生する。
【解決手段】絶縁油再生装置1は第一分離槽3と第二分離槽4とを備える。第一分離槽3は密閉系で電気機器2から導入した絶縁油を水または塩水溶液と接触させて前記絶縁油に含まれる水分及び塩分を前記水または塩水溶液の相に溶出させる。第二分離槽4は第一分離槽3から導入した絶縁油を極性溶媒と接触させて前記絶縁油に含まれる有機ハロゲン物質を前記極性溶媒の相に溶出させる。第二分離槽4で分離された絶縁油はポンプP3を有する絶縁油返送手段によって電気機器2に返送される。 (もっと読む)


本発明は、天然トリウム塩から228Thを製造する方法に関し、
一連の、
a) 硫酸バリウムによるラジウムの少なくとも1回の共沈処理によって、天然トリウム塩中に存在する他の放射性元素からラジウムを分離する処理と、
b) このように分離された共沈物中のラジウム228が崩壊して得られるトリウム228を抽出する処理と、
必要に応じて、
c) このように抽出された228Thを精製する処理および濃縮する処理と、
を有する。
ただし、前記共沈処理は、
i) 硫酸バリウム−硫酸ラジウムの共沈物を形成するために、前記天然トリウム塩の水溶液に硫酸とバリウム塩とを添加する処理と、
ii) 前記共沈物が形成されたときに、その媒質から前記共沈物を分離する処理と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法において、溶媒抽出法により銅と鉄を分離する際に、トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤により、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤中の残留銅濃度を極力低くし、それによって抽出工程で逆抽出後抽出剤を繰り返し使用する際に、銅抽出率を上昇させるとともに、抽出残液中の銅濃度をその後の銅除去の負荷が低くなるように極力低下させることができる溶媒抽出方法を提供する。
【解決手段】トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤を用いて、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤を、再生始液として用いる塩素イオンを含む水溶液と接触させて再生抽出剤を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共沸を利用する溶剤の置換における溶液の組成を自動的かつ即時に観測することができ、さらには共沸を利用する溶剤の置換の運転操作を自動で行うことができる技術を提供する。
【解決手段】濃縮槽3と、目的物質を含有するエタノール溶液及びn−ヘキサンを濃縮槽3に供給する手段と、濃縮槽3中の液体を加熱するための加熱装置4と、濃縮槽3中の液体の蒸気を冷却して凝縮させるための凝縮器5と、凝縮器5で生成した凝縮液を収容するための留出槽6と、記凝縮液又は濃縮槽3中の液体におけるエタノール又はn−ヘキサンの濃度を検出するための検出器と、n−ヘキサンの濃縮槽3への供給及び加熱装置4による濃縮槽3中の液体の加熱を前記検出器の検出値に応じて制御するための制御装置8とを有する溶剤置換装置において、前記検出器に近赤外分光センサ7を用いる。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス活性が高くて細胞毒性が低いアズキプロアントシアニジンベースの抗ウイルス剤と、そのような抗ウイルス剤を得るためのアズキ処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の抗ウイルス剤は、アズキから抽出されたアズキプロアントシアニジン(APA)を含有するアズキ抽出成分と、ビタミンC、トコフェロール、システイン、グルタチオン、およびトリス・トリメチル・サイレーンの中から選ばれる1種または2種以上である還元剤とを有効成分として含有するものである。APAは、アズキからAPAを含有する可溶成分をエタノール水溶液に溶出させ、APA含有溶液と固形分とを遠心分離し、APA含有溶液をシリカゲル系吸着剤が充填されたカラムに通し、APAを含有する目的画分を分取、スプレイドライ法または凍結乾燥法にて粉末化する、という方法で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】植物からサポニン以外の成分が適度に除去され、原材料として工業的に汎用性の高いサポニンを抽出するための、簡単且つ低コストの製造方法を提供する。
【解決手段】サポニンの製造方法であって、サポニンを含む鞘付果実或は果皮を粉砕し、溶媒に浸漬して、サポニンを溶解する溶媒の浸漬工程と、溶媒の浸漬工程で得られる果実或は果皮の固形体とサポニン溶解液の混合したスラリーから固形体を除去する固形体除去工程と、固形体の除去されたサポニン溶液の溶媒を蒸発させて除去する溶媒除去工程と、乾燥サポニンに所定容量の無水メタノールを加えてサポニンに浸漬させ、サポニンの無水メタノール溶液から単糖類その他の不純物を濾過して分離する不純物分離工程と、酢酸エチルを加えてサポニンを析出させ、懸濁状サポニンを分離抽出する懸濁サポニン抽出工程と、懸濁サポニンを乾燥して酢酸エチルを除去する酢酸エチル除去工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、被抽出物中の有効成分のエタノール抽出において、濃縮の際に水の影響を受けることのない抽出方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、乾燥工程によって被抽出物中の水分量を1.0%以下となるように乾燥させることで、被抽出物中の水がほとんどない。したがって、エタノールによる抽出の際に、被抽出物中の水がエタノールの濃度を大きく低下させることがない。また、99.5%以上の濃度を有するエタノールを抽出工程で使用することで、有効成分を抽出したエタノール溶液中に水がほとんど存在しない。したがって、その後の濃縮工程で、有効成分を含有するエタノール溶液からエタノールを分離しても、エタノールに溶解していた有効成分が沈殿せずに容易に有効成分を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の処理技術より減少した費用で高い銅回収率を可能にする、銅含有物質から銅(特に黄銅鉱および輝銅鉱のような硫化銅から銅)を回収するための効果的かつ効率的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般的に、25ミクロン未満に粒子サイズを減少する制御された超微粉砕および中程度温度(140〜180℃)圧力浸出を使用して、金属含有物質から銅および他の金属バリューを回収するためのプロセスに関する。本発明の局面を使用するプロセスは、金属保有材料から金属(例えば、銅、金、銀、ニッケル、コバルト、モリブデン、レニウム、亜鉛、ウラン、および白金族金属)を回収することについて利益があり得、硫化銅鉱石および濃縮物からの銅の抽出とともに特定の有用性を見出す。 (もっと読む)


【課題】化粧料として十分な効果を発揮し、傷んでしまった皮膚や毛髪を本質から改善する効果を奏する化粧料を提供するために、安定配合が可能であり、低コストで生産することができる特定の植物である百合科の植物である、黒百合、カタクリ、キスゲのいずれかのエキスを抽出する抽出方法と、この抽出方法で抽出されたエキスを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】溶媒を用いてエキスを抽出する方法又は炭酸ガスによる超臨界抽出法を適用して粉砕された黒百合、カタクリ、キスゲの葉及び/又は球根からエキスを抽出してろ過するようにしている。またこのような方法で抽出されたエキスを含有する化粧料が提供される。 (もっと読む)


【課題】抗菌脱臭効果が高く寿命が長く人体にも安全なタンニン抽出液およびタンニン粉末を得る。
【解決手段】粉砕工程1でタンニンを含む樹皮を粉砕し、粉砕された樹皮を混合工程2で重炭酸ソーダ水溶液と混合する。加熱工程4ではこの混合物に空気の吹き込み5を行いながら所定時間加熱する。加熱が終わると分離工程6で固形成分と液体成分とに分離し、液体成分はタンニン抽出液8として得られる。固形成分は乾燥工程7で乾燥することでタンニン粉末9が得られる。 (もっと読む)


【課題】 モズクなどの褐藻類を含む藻類をアルコール類等の有機溶媒によって加温加圧下で抽出することができるアポトーシス誘導物質を提供すること。
【解決手段】アポトーシス誘導物質は、モズクなどの褐藻類を含む藻類をアルコール類等の有機溶媒によって加温加圧下で抽出することができる。このアポトーシス誘導物質は、例えば、がん細胞にアポトーシスを誘導することができることから、抗がん剤としての開発が可能である。 (もっと読む)


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