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Fターム[4D056CA23]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 電気、磁気、音波等の付与 (40)

Fターム[4D056CA23]に分類される特許

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【課題】バイオマス中に含まれる有用成分を劣化させることなく高品質で且つ高い回収率で回収することが可能であるマイクロ波を利用した抽出装置を提供すること。
【解決手段】処理対象物が収容されるタンクと、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置により発生したマイクロ波を前記タンク内に導く導波管と、前記マイクロ波による加熱により前記タンクから蒸発した前記処理対象物中の成分を凝縮するコンデンサと、前記コンデンサにより凝縮された液体を回収する回収器とを備えており、前記タンクは、前記導波管の接続部にマイクロ波を透過するマイクロ波透過材を備えており、前記マイクロ波透過材は、前記タンクの内面から外面に向かうにつれて大径となる円錐台形状をなしていることを特徴とするマイクロ波を利用した抽出装置である。 (もっと読む)


本発明は、常温超音波抽出装置に係り、抽出槽に収容された蚕沙などの被抽出物から抽出される葉緑素などの抽出物が破壊される心配を払拭し易く、さらに、2つの前記抽出槽を用いて一層多量の葉緑素などの抽出物を抽出することができるだけではなく、人体に有害な物質であるオゾンなどが蚕沙などの被抽出物に混入する虞がなくなる他、これにより、蚕沙などの被抽出物からオゾンなどの有害物質を除去するための別途の精製工程を行うことが不要になるという効果がある。
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実質的な純水が、水を方向性をもって溶解するが塩を溶解しない方向性溶媒を使用する淡水化によって生成される。方向性溶媒を加熱して、塩分溶液からの水を方向性溶媒に溶解させる。残りの高濃縮塩分水を取り除き、方向性溶媒と水の溶液を冷まして、溶液から実質的な純水を沈降させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内であっても、抽出容器からの余計な放熱を防ぎ、より省エネギーで植物バイオマスから精油を抽出できる精油抽出装置を提供することにある。
【解決手段】
空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内でマイクロ波を用いて植物バイオマスから精油を抽出する精油抽出装置であって、植物バイオマスと溶媒とを収容するマイクロ波透過性の抽出容器と、前記抽出容器の周囲に配置された比誘電率が1.0〜5.0のマイクロ波透過性の断熱材と、前記抽出容器で抽出された精油と溶媒との混合物を回収して冷却する冷却器と、冷却された混合物から精油と溶媒とを分離する分離器と、を備えたことを特徴とする精油抽出装置である。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから精油等の有用物質と、メタノール等の燃料を得るとともに、発生する廃棄物量を抑制する植物系バイオマスの多元的有効利用システムを提供する。
【解決手段】植物系バイオマスから水を溶媒としてマイクロ波加熱により精油等を抽出する精油抽出手段1と、抽出後の植物系バイオマスをガス化するガス化手段2と、生成したガスからメタノール等を合成するアルコール合成手段3と、ガス化残渣を燃焼する燃焼手段4と、燃焼で発生したCOを触媒を用いてマイクロ波を照射して水素と反応させメタノール等を合成するマイクロ波アルコール合成手段5とからなる。 (もっと読む)


【課題】液液抽出の処理の時間を短縮するとともに、溶質の抽出量のばらつきを低減し、抽出効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに混ざり合わない液体である連続相及び分散相と、少なくとも前記連続相と前記分散相の何れかに溶解した溶質とが収められた容器と、前記容器が収容され、前記容器の周囲に水を有する水槽と、前記水槽の外側であって、前記連続相と前記分散相との界面と略平行な面に配置された乳化用超音波発振源と、前記水槽の外側に配置された分離用超音波発振源と、前記乳化用超音波発振源と前記分離用超音波発振源とを駆動させる超音波発振源駆動回路と、前記乳化用超音波発振源、前記分離用超音波発振源の順番で、前記乳化用超音波発振源と前記分離用超音波発振源とを駆動させるように、前記超音波発振源駆動回路を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の揉みだし方法や攪拌や対流を行う装置では、だしを揉み出した液体にだし特有のえぐみ等も出てしまうので、良いだしとは言えないという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に超音波振動子2が装着され、超音波振動子2に発振器3が電気的に接続され、発振器3に制御装置4が電気的に接続され、又、容器1の蓋部1aに真空ポンプ5が接続され、真空ポンプ5に真空制御装置6が接続され、容器1にだしパック7及びだしを出す液体8が入れられ、又、発振器3は制御装置4によって50KHz〜1MHzで、超音波の出力が0.1W/cm2の出力を超音波振動子2に印加し、さらに、だしパック5には、鰹節破砕や鰯の煮干し等が入れられ、又、だしパック7は容器1内に縦に間隔を開けて載置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の揉みだし方法や攪拌や対流を行う装置では、だしを揉み出した液体にだし特有のえぐみ等も出てしまうので、良いだしとは言えないという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に超音波振動子2が装着され、超音波振動子2に発振器3が電気的に接続され、発振器3に制御装置4が電気的に接続され、又、容器1の周囲に加熱装置5が装着され、加熱装置5は加熱制御装置6により温度を制御され、容器1にだしパック7及びだしを出す液体8が入れられ、又、発振器3は制御装置4によって50KHz〜1MHzで、超音波の出力が0.1W/cm2出力を超音波振動子2に印加し、さらに、だしパック5には、鰹節破砕や鰯の煮干し等が入れられ、又、だしパック7は容器1内に縦に間隔を開けて載置されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて、植物系バイオマスから連続的に効率よく精油を抽出することができる、植物由来精油のマイクロ波抽出装置を提供する。
【解決手段】植物系バイオマスAから抽出溶剤Sにより精油を抽出するためのマイクロ波抽出装置10であって、マイクロ波照射装置1と、該装置1から照射されるマイクロ波を伝達するためのマイクロ波透過性耐熱材料で形成された棒状または管状の構造体3を備えた精油抽出槽2と、該精油抽出槽2から排出された精油を含む抽出溶剤Sを貯留する抽出物貯留槽4と、を有するマイクロ波抽出装置10。 (もっと読む)


【課題】混合物試料中の微量物質の抽出・精製操作等に広く使用できるマクロチップデバイスの提供。
【解決手段】微細流路内で多相層流を実現し、流れ方向の下流で各層を分離するマイクロチップデバイスであって、流路内が流れ方向に直交する流路断面方向に異なる温度分布を形成するように、温度制御機構を配してなることを特徴とするマイクロチップデバイス。 (もっと読む)


原油の流れの塩分を低減させる方法及びシステムは、クイールを用いて水流を原油の中に分散させることと、混合された原油/水の流れを複数の混合ステージを通るように送ることとを含む。該水流は排出される回収水で前処理された洗浄水を含み得る。各混合ステージは、混合された油/水の流れ均質性を増加させる。好ましくは、第1混合ステージ及び第3混合ステージは第2の混合ステージに比べ低圧段階であり、これによって該混合された原油/水の流れを第3及び第4の混合ステージを通すために効果的な圧力が提供される。第4段階を出ると、該混合された原油/水の流れは二重周波数分離容器又は二重極性分離容器において静電的に処理される。
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【課題】
藍葉中にはマラセチア属の真菌に対する抗菌作用が認められているトリプタントリン 等の有用成分を含んでいる。これらの成分はジクロロメタンなどの有機溶媒で抽出されているが、室温で24時間以上の長時間を要している。抽出時間の短縮が大きな課題である。
【解決手段】
藍葉からの有用成分の有機溶媒抽出過程にマイクロ波を照射すると抽出速度が著しく大きくなり、抽出時間が30分以内、生葉では5分以内にトリプタントリンなどの有用成分が抽出できることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、液液抽出、液固抽出または液ガス抽出のために磁性イオン液体を使用する方法に関し、この方法では相の分離は磁場で起る。 (もっと読む)


【課題】抽出溶剤中の植物の有効成分含有量を増加する方法が提供される。
【解決手段】遠赤外線放射物質で該溶剤を処理し、該処理済の溶剤で該植物の有効成分を抽出して該溶剤中における該植物有効成分含有量を増加させる。 (もっと読む)


複数の成分から着目成分を抽出する方法を述べる。
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【課題】マイクロ波抽出の抽出率を向上させ、抽出時間を短縮するマイクロ波加速抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出原料及び溶媒を収容する抽出槽10と、電源供給器20により駆動・制御され、抽出槽にマイクロ波を供給するマイクロ波源31とを備えるマイクロ波抽出装置において、マイクロ波を側方導波管32を通して抽出槽上部に供給する、または上方導波管34を通して金属攪拌棒36に導いたマイクロ波を抽出槽内に供給することにより、様々な原料に対応したマイクロ波の供給が可能となり、抽出速度及び抽出効率が改善されたマイクロ波抽出装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】大量の溶媒を使用する必要がなく、処理時間が短く、簡単な設備でコストの低い迅速抽出方法を提供する。
【解決手段】抽出原料を抽出溶媒に接触させる前に、予めマイクロ波照射で抽出原料を処理する。マイクロ波は透過する特性を持つので、直接に物品の内部に熱エネルギーを供給でき、その中の成分をエネルギーの吸収により活性化させ、さらに抽出速度を上げることができる。抽出原料は、非生物的材料又は生物的材料であり、マイクロ波照射の出力は、1〜100ワット/グラムで、マイクロ波照射の時間は、1〜60分間である。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法において、溶媒抽出法により銅と鉄を分離する際に、トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤により、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤中の残留銅濃度を極力低くし、それによって抽出工程で逆抽出後抽出剤を繰り返し使用する際に、銅抽出率を上昇させるとともに、抽出残液中の銅濃度をその後の銅除去の負荷が低くなるように極力低下させることができる溶媒抽出方法を提供する。
【解決手段】トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤を用いて、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤を、再生始液として用いる塩素イオンを含む水溶液と接触させて再生抽出剤を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は固体材料から化学化合物を水性抽出する方法および装置を説明し、固体材料は放射状または収束された高エネルギー超音波を放射する浸漬された超音波金型の周りを流れる抽出液体相中に捕捉される。抽出された材料の顕著な増加および抽出時間の短縮が観察される。
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【課題】微量な固体サンプルからの効率的な固液抽出を行なう。
【解決手段】固体サンプル17を収容するための抽出スペース7と、抽出スペース17に溶液を送入及び送出するためのマイクロ流路9a,9bを有し、抽出スペース7とマイクロ流路9a,9bが連結する部分に固体を通さない膜15a,15bを有する構造の部材1を使用する。抽出スペース7にマイクロ流路9a,9bを通して抽出溶液を満たし、抽出スペース7内の抽出溶液を往復流で流すことで固液抽出する。抽出スペース7内の抽出溶液を往復させることで攪拌以上の抽出効率を実現する。 (もっと読む)


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