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Fターム[4D057AC06]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離操作 (1,089) | 連続式 (143)

Fターム[4D057AC06]に分類される特許

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【課題】 ボールの終端部の直径を拡大し、ケーキを充満させて質量を高め、遠心効果により強圧搾を可能にするろ材型遠心脱水機を提供する。
【解決手段】 外筒ボール2の終端部に直径を拡大した圧搾室5を配設し、スクリュー軸3の後端部に設けたインペラ隔壁板12を圧搾室5に延設し、圧搾室5を表圧搾室13と裏圧搾室14に分割すると共に、表圧搾室13側のインペラ隔壁板12に遅れ羽根の表インペラ15と、裏圧搾室14側のインペラ隔壁板12に迎え羽根の裏インペラ16を止着したもので、表圧搾室13の表インペラ15の遠心力及び遅れ羽根の搬送作用により、圧搾圧力を高めて強圧搾を作用させ、ろ液を分離しながら圧搾ケーキを外周に向かって移動させ、裏圧搾室14の迎え羽根の裏インペラ16で圧搾ケーキを軸面方向に移動させて、低含水率の圧搾ケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ回転数で、遠心分離の分離効率を著しく向上できる円筒型遠心分離機を提供する。
【解決手段】 鉛直軸心廻りに回転する中空回転筒1と、中空回転筒1に挿入される内装体2とを、備えた円筒型遠心分離機であって、内装体2は、下円錐面20aと中間円周面20bと上円錐面20cから成る細円筒部20と、細円筒部20の下円錐面20aから中間円周面20bに突設された3枚〜6枚の縦フィン21と、縦フィン21の突出高さHと同一乃至それ以上の突出高さhであって中間円周面20bに突設された円環状の複数枚の横フィン23と、を有し、さらに、各々の横フィン23の外周端縁との間に微小間隙Sをもって対向する円環状リング3を、中空回転筒1の内周面11aに複数突設したものである。 (もっと読む)


【課題】ダム深さの調整可能な範囲が広く、且つ、調整精度に優れた遠心分離装置の可変ダムを提供する
【解決手段】
分離液導入口(52)と排出口(53)が形成された環状部材の一方の表面に複数の位置決めピン(56)が立設されているセントリペダルポンプ(51)と、回転ボウル(3)の回転軸中心から偏心したところにその中心が位置するように配置され、セントリペダルポンプの中央開口部が摺動可能に嵌合される支持リング(71)と、支持リングが配置される固定パーツ(7)と、セントリペダルポンプを挟んで固定パーツの中央開口部に摺動可能に嵌合される環状部材を含み、内周面で位置決めピンを係止する円形の係止穴が各位置決めピンごとに形成されている周動パーツ(8)と、周動パーツを回転させることにより、支持リングの周方向におけるセントリペダルポンプの導入口の位置を変えてダム深さを調整するダム深さ調整機構を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】比重の大きい異物だけでなく比重の小さい異物をも分離することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水処理装置100は、モータ70が取り付けられた基台部130と、流入口123および吐出口42が形成されるとともに基台部130にモータ70の軸71方向に移動可能に取り付けられるフィルタ本体111を有する遠心分離フィルタ110と、を備えている。遠心分離フィルタ110は、モータ70に接続されて基台部130に対して回転可能な回転体110を有している。そして、フィルタ本体111がモータ70の軸71方向一方側に移動した際には、回転体110が基台部130に対して回転可能となり、フィルタ本体111がモータ71の軸71方向他方側に移動した際には、吐出口42と基台部130の取出口140,141とが連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水と熱媒液体との間の熱交換効率を高めるとともに、水又は氷と熱媒液体との分離をより効率よく行うことができる製氷技術を提供すること。
【解決手段】 水と、それと比重が異なる熱媒液体との直接接触により生ずる熱交換により、当該水から氷を製造する際、一つの製氷装置内で、水及び熱媒液体を回転部材によりその周囲に飛散させ、その回転部材の周りで回転する回転体により遠心分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱水汚泥の低含水率化を達成することができるだけでなく、所望の含水率の脱水汚泥を容易に得ることができる遠心脱水装置及び方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で脱水汚泥と脱水分離液に固液分離する遠心脱水装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有すると共に内胴スクリュウ4内を延伸し、遠心分離機1に設けられた脱水汚泥排出口2bに移送される凝集汚泥に無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23と、無機凝集剤注入管23に設けられた無機凝集剤注入ポンプ24と、脱水汚泥排出口2bから排出された脱水汚泥を移送する脱水汚泥移送機30と、無機凝集剤の注入量を制御する制御器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】固形分が搬送される側とは反対側から凝集剤供給管をスクリュウコンベアに挿通する場合に、装置構造の複雑化や供給管の損傷を防ぎつつ確実に凝集剤を固形分に供給する。
【解決手段】軸線O回りに回転駆動される回転ボウル1の内部に差速をもって同軸に回転駆動されるスクリュウコンベア2が備えられ、回転ボウル1とスクリュウコンベア2との間の空間に供給された処理物Pを回転ボウル1の遠心力によって固液分離しつつ分離された固形分をスクリュウコンベア2により軸線O方向一端側に搬送して排出する遠心分離機にあって、スクリュウコンベア2のスクリュウシャフトに、凝集剤Lが供給される凝集剤供給管7を軸線O方向他端側から挿通するとともに、凝集剤供給管7から供給された凝集剤Lを固形分に供給する凝集剤供給路8をスクリュウシャフト外周部に軸線O方向一端側に延びるように形成する。 (もっと読む)


【課題】円筒状回転筒が高速回転することによって発生する空気の旋回流の影響を抑え、捕集カバーから分離液のミストが漏洩するのを防ぐことのできる竪型遠心分離装置を提供する
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、内周縁が円筒状回転筒の外周面に近接配置される円形開口部が底板に形成され、円筒状回転筒の排出口の周回軌道を全周に亘って囲うように配置される分離液の捕集室と、前記捕集室に連結された分離液の排出ノズルを有し、前記ケーシングの上部側に配置される分離液の捕集カバーと、前記捕集室の底板の裏面に配置され、少なくとも円筒状回転筒の回転軸側の表面が内側に向けて傾斜している1枚以上の整流用羽根と、を有する構成にする。 (もっと読む)


【課題】処理物から固液分離された固形分に供給される凝集剤を十分に攪拌混合し、固形分の含水率を効果的に低減する。
【解決手段】軸線O回りに回転駆動させられる回転ボウル1の内部に、この回転ボウル1と差速をもって同軸に回転駆動させられるスクリュウコンベア2を備え、スクリュウコンベア2のスクリュウシャフトに開口する処理物供給口4Aから供給された処理物Pを回転ボウル1の遠心力により固液分離しつつ、分離された固形分をスクリュウコンベア2により軸線O方向一端側に搬送して排出するのに際し、スクリュウシャフトの軸線O方向一端側には外周側に突出する凸壁部2Dを全周に亙って形成し、少なくとも凸壁部2Dと処理物供給口4Aとの間にはスクリュウ羽根を設け、軸線O方向においてこの凸壁部2Dと処理物供給口4Aとの間に、固形分に凝集剤Lを供給する凝集剤供給口8Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】高速回転で、且つ、バッチ方式で遠心分離を行うのに適した竪型遠心分離装置を提供する。
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、前記円筒状回転筒の供給口に被処理液を供給する供給装置と、前記円筒状回転筒を回転させる駆動装置と、を含み、バッチ方式で遠心分離を行う縦型遠心分離装置において、前記円筒状回転筒の胴部が、内周側に配置される円筒状の金属と、前記金属の外周面に被覆された繊維強化プラスチックと、前記繊維強化プラスチックの表面を覆うコート層の少なくとも三層構造とする。 (もっと読む)


【課題】汚濁原液を比重の軽い軽液と比重の重い重液とに遠心分離する装置において、汚濁原液に固体成分(重液より比重が大)が含まれる場合に回転分離容器の内部(内側面)に付着する固体成分の除去清掃保守作業等を向上させる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】側面101及び蓋体102などから構成する截頭円錐形状の回転分離容器10と、前記回転分離容器10の内部に汚濁原液を導入する汚濁原液導入管40と、比重の軽い軽液を排出する軽液排出流路60と、比重の重い重液を排出する重液排出流路70と、前記回転分離容器10の内部(内側面)に付着する固体成分を掻きとり排出する固体掻きとりスクレーパ501などを有する遠心分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】微粒子を沈降速度法により精密に分級することができる微粒子分級装置および方法を提供すること
【解決手段】微粒子分級装置1は、遠心ローター30内にてキャリア液相の供給と回収、及び微粒子試料の供給と回収が時間連続的に行われる分離流路3で、微粒子試料から分離対象とする微粒子Pをキャリア液相中において沈降速度法により分離する遠心分離方式を用いたものであり、分離流路3の動径方向外側に位置する流路外壁3bと動径方向内側に位置する流路内壁3aの少なくとも一方に、微粒子Pを収容可能なポケット35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水アトマイズ用固液分離機を使用して原液の濃度変化に対応して、差速電動機の電流値の増大があっても、運転の継続が可能な水アトマイズ用固液分離機を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法により製造した金属粒子を、水と金属粒子からなる原液から分離脱水するための水アトマイズ用固液分離機10であって、金属粒子を原液から分離脱水するために、主速電動機17による回転ボウル11の回転数に対して差速電動機19によるスクリューコンベヤ12の回転数を下げて差速を持たせるとともに、原液の濃度変化に対応すべく、差速電動機19の電流値を検出する電流計21と、電流値に対応した所定の差速で前記差速電動機19の回転を自動制御する制御装置20と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】遠心分離装置内での旋回流が安定していない状態を判断でき、それに応じて運転を制御できる固形物分離システムを提供する。
【解決手段】実施形態の固形物分離システムは、固形物を含む原水を旋回させて遠心力によって固形物と処理水とに分離する遠心分離装置と、固形物を含む原水を貯留する原水槽と、前記原水槽に貯留された原水を送水して前記遠心分離装置に流入させる原水ポンプとを有する。さらに、この固形物分離システムは、前記原水ポンプから送水される前記原水の圧力を測定する圧力測定装置と、前記圧力測定装置で測定される圧力に基づいて前記原水ポンプの運転を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】直胴型遠心脱水装置において、ボウル内堆積重相からの水分の抜けを容易にして脱水効果を高め、且つ圧搾効率を高め負荷の軽減を図る。
【解決手段】直胴型遠心脱水装置において、スクリューコンベア20の回転胴21の外周面が、ストレート部24と該ストレート部から径大方向に傾斜したテーパー部25からなり、前記回転胴のストレート部24の内周面に無機凝集剤を供給する無機凝集剤供給経路を有し、且つ前記ストレート部には、前記無機凝集剤供給経路と連通し無機凝集剤添加用のオリフィス108とボウルの環状空間内に突出する無機凝集剤添加用ノズル109が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤と無機凝集剤を脱水助剤として添加して汚泥を脱水するにおいて、汚泥中に無機凝集剤を均一に分散させて脱水効率を高める
【解決手段】中空の円筒部を有し、遠心力の作用により汚泥を脱水汚泥と分離液とに分離する回転ボウルと、回転ボウル内に配置され、回転ボウルと相対的な差速をもって回転するスクリューコンベアと、回転ボウル内に汚泥を供給する手段と、回転ボウル内に供給される汚泥に第1の凝集剤を添加する第1の凝集剤添加手段と、前記回転ボウルに形成されている脱水汚泥の排出口に向けてスクリューコンベアが移送している汚泥に第2の凝集剤を添加する第2の凝集剤添加手段と、を含む遠心分離装置であって、前記第2の凝集剤添加手段は、一部又は全部が回転ボウル内の汚泥中に浸漬される添加用部材を含んでおり、汚泥中に浸漬された位置に第2の凝集剤の吐出口を配置する。 (もっと読む)


【課題】遠心容器およびチューブの周りのスペースを広げることなく遠心容器をスムーズに揺動させる。
【解決手段】回転アーム25と、回転アーム25をその回転軸線回りに回転させるモータと、回転軸線に対して半径方向に離れた位置に配置される揺動軸27回りに揺動可能に、回転アーム25に支持される遠心容器1と、遠心容器1に一端が接続されたチューブ15と、チューブ15の他端に接続されるとともに回転アーム25に固定され、回転アーム25の回転中においてもチューブ15と外部の配管との間で流体を流通可能に接続するロータリジョイントとを備え、チューブ15の両端の容器側口金13A,13Bおよび軸体側口金43が、揺動軸27に平行な方向を向けて遠心容器1およびロータリジョイントに接続されている遠心分離装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転ボウルとスクリュウコンベアとの摩擦力が大きくなったときに差速装置に損傷が生じるのを確実に防ぐ。
【解決手段】単一の駆動装置10によって回転駆動される回転ボウル1の内部に差速をもって同軸に回転駆動されるスクリュウコンベア4を備え、回転ボウル1のボウル回転軸1Cとスクリュウコンベア4のスクリュウ回転軸4Dにはボウル回転プーリ15とスクリュウ回転プーリ16をそれぞれ設け、駆動装置10の駆動軸10Aには、ボウル回転プーリ15とスクリュウ回転プーリ16とにそれぞれ連結されるボウル駆動プーリ11とスクリュウ駆動プーリ12とを設け、このうちスクリュウ駆動プーリ12と駆動軸10Aとをシャーピン14を介して一体回転可能、かつこのシャーピン14の破断により駆動軸10Aの軸線X回りに互いに相対回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ゴミの脱水性とゴミかごの洗浄性とを、共に向上させることのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】脱水装置20に、シンク開口部24が形成されると共に排水管18に接続される排水容器22と、排水容器22の底部26からシンク開口部24に向かって延在する軸部材46と、軸部材46によって回転可能に支持される軸受部48と、水を通す素材からなるゴミ袋60を保持する開口部保持部32と、シンク開口部24側に開口部保持部32を位置させ、排水容器22の底部26側に軸受部48を位置させた状態で開口部保持部32と軸受部48とを接続するフレーム部34と、開口部保持部32と軸受部48との間に位置して周方向の全周に亘って設けられてフレーム部34に接続され、ゴミ袋60の飛び出しを規制する枠部38と、枠部38の外周部分に設けられる複数のフィン40と、フィン40に対して水流を噴出する水流ノズル50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の遠心分離機の発泡抑制機構とは全く異なる、新規の発泡抑制機構を有する遠心分離機を提供する。
【解決手段】 比重の小さい分離液体流を流出させる流出口1dを上端部の外周よりも内側に有する回転容器1と、回転容器1とは別体であり回転容器1の回転中において静止して流出口1dから流出した分離液体流を接触させて回転容器1の上端部の外周よりも内側の領域から外周縁部方向に分離液体流を導くことにより摩擦抵抗で前記分離液体流の流速を減速させると共に、減速した分離液体流を回転容器1の周囲の領域に分散して流出させる減速面を有する静置板3と、静置板3によって回転容器1の周囲の領域に分散して流出した分離液体流が遠心分離機外部に漏れないように回転容器1の外側を包囲する包囲部2を有する遠心分離機。 (もっと読む)


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