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流体サンプルを第1の相および第2の相に分離するための機械的分離器が、開示される。機械的分離器は、フロートと、フロートに対して長手方向に移動可能なバラスト組立体と、ベローズ構造とを含む。ベローズ構造は、第1の端部と、第2の端部と、それらの間の変形可能なベローズとを含む。フロートは、ベローズ構造の第1の端部の一部分に取り付けられ、バラストは、ベローズ構造の第2の端部の一部分に取り付けられる。取り付けられたフロートおよびベローズ構造は、それらの間に解放可能な干渉係合を含む。フロートは、第1の密度を有し、バラストは、フロートの第1の密度を上回る第2の密度を有する。
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【課題】細菌やウイルス等の被分離粒子の混入する液体試料を扱う連続遠心分離機において、操作性に優れ、衛生的で、かつ運転中に発生する騒音を低減できる遠心機を提供する。
【解決手段】
駆動装置部300の本体を密封するようにカバー306を設け、該カバー306には、シールされた貫通穴より接続配管704または接続配線705を延出させ、かつカバー306の外表面に配管・配線ホルダー307を設ける。ロータ200の運転前または運転後のロータ着脱時には接続配管704または接続配線705のコネクタ接続部(係止部)707をコネクタ装置703から取り外し、配管・配線ホルダー307に引っ掛けることによって、リフト装置部500の上下方向の作動を可能にする。 (もっと読む)


回転するコンポーネントに無菌状態で液体流を供給し、かつ、回転するコンポーネントから無菌状態で液体流を回収する単一手段を有する、改善された遠心分離システムを提供する。また、大量の細胞培養バッチの細胞培地から細胞を遠心分離する装置及び方法では、数時間で大量の処理を行い、また、予め滅菌される単回使用の液体通路コンポーネントを用いる。この装置は、空気汚染とメカニカルシールからの脱落とを回避して信頼性を向上させるシール手法を用いる。処理液の漏れのリスクが最小限に抑えられる。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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特には生体分子である液体サンプルを濃縮するために好適なろ過装置及び、液体サンプルを濃縮、脱塩、精製及びまたは分流する方法が提供される。ある実施例ではろ過装置が、サンプルリザーバを有するハウジングと、ハウジング内に配置した実質的に垂直方向の離間した2つの膜とを含む。各膜を通過する流体を通過させてろ液収集チャンバに流入させるアンダドレンが各膜に構成上関連付けられる。膜を通過しない流体は保持液収集チャンバに収集され、逆旋回により回収され得、約90%以上の回収率が達成される。実質的に垂直方向の膜が、入手可能な膜面積を、従来のろ過装置を使用して入手し得るそれの少なくとも2.7倍に増大する。更に、2つのパネルを含む形態により、パネルが1枚の形態における最終使用ステージで入手され得る以上の有効膜面積が維持され得る。
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遠心分離装置用ボトル(14)に取り付けるための封鎖部(12)である。封鎖部(12)は端壁(20)と、端壁から延在した側壁(22)と、を具備している。側壁(22)は第1端末側終端(26)と、第2端末側終端(32)と、第1の遷移面(36)と、第2の遷移面(38)と、を具備している。第1端末側終端(26)は中心軸(24)から第1の径方向距離(R1)だけ離れた位置において第1外周境界部(28)を備えている。第2端末側終端(32)は、中心軸(24)から第2の径方向距離(R2)だけ離れた位置において第2外周境界部(34)を備えている。第2の径方向距離(R2)は第1の径方向距離(R1)よりも小さくなっている。第1の遷移面(36)は第1外周境界部(28)と第2の遷移面(38)との間に延在している。第2の遷移面(38)は第1の遷移面(36)と第2外周境界部(34)の間に延在している。
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本発明は1つ以上の成分を液体の流れから分離するプレート型回転分離機と方法に関する。本発明のプレート型回転分離機は汚れ除去の際に展開することのできるプレートを備える。
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【課題】 風損及び慣性モーメントを小さくすると共に重心位置を低くし軽量化した遠心分離機用ロータの提供。
【解決手段】 モータ6によって回転し外周面が略円形の輪郭を備えて半径方向と周方向を規定する遠心機用ロータ10であって、モータ6に同軸的に載置される軸部11Aと、試料容器20を保持すると共に試料容器20の底面に対向するように軸部11Aの下部と一体で軸部11Aの半径方向外方側に位置し周方向に均等配置された有底円筒形状の底部11Bと、底部11Bの半径方向外方から立設されて外枠となる外周壁部11Cとを備えたロータ本体部11と、各試料容器20を受け入れるため外周壁部11Cの当接面11Eと当接して位置決めされ底部11Bの上側に位置するチューブホルダ12とを有し、チューブホルダ12の半径方向内方側は、軸部11Aに直接対向している遠心機用ロータ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の研磨可能に使用した化学研磨液について、最小限の人為作業によって固液分離処理を終えることのできる固液分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】フッ酸を含有する研磨液でガラス基板を研磨処理した後、その研磨処理液から固形分を分離して自動的に排出する固液分離装置SPである。内面全体に耐酸性の被覆層を設けた無孔の側壁を有するバスケット1と、バスケット1を回転させる回転駆動部2と、バスケット1の側壁に向けて研磨処理液を供給する給液部3と、バスケット1を所定時間回転させた後、バスケット1の側壁に固着された固形分に向けて剥離片4bを押圧させると共に、回転状態のバスケット1の回転軸方向に剥離片4bを移動させて固形分を削り落とす剥離部4と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】
人体への影響、環境への影響等を与え得る薬剤を用いることなく洗浄対象物を十分に洗浄でき、洗浄対象物を洗浄した際の使用後水を再利用出来る洗浄処理システム等を提供する。
【解決手段】
洗浄対象物を洗浄処理するための洗浄処理システムであって、洗浄対象物を純水中で超音波により洗浄する洗浄装置と、洗浄装置で使用した使用後水を遠心力を用いて濾過材及び吸着材により濾過する第一濾過装置と、第一濾過装置で濾過した処理後水を廃水と純水に分離する第二濾過装置と、第二濾過装置により分離した純水を洗浄装置に供給する構造に構成し、第一濾過装置は、筐体と、この筐体の内部に配置し、使用後水が供給され、側壁が透水性を有する回転子と、回転子の側壁の内壁面上又は内部に配置した濾過材と、回転子の側壁の内壁面上又は内部かつ濾過材の外側に配置した吸着材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


遠心力により分離された物質の層を正確かつ容易に区分して回収できる遠心分離器、具体的には、内部に物質を受容し、物質が遠心力により上側に移動するように案内する受容部と受容部の上側を覆う回転体カバーとを備えて回転する回転体と、受容部と連通するように回転体カバーに結合して受容部の上側に移動した物質を受容する容器とを備える遠心分離器を提供する。遠心分離器による物質の分離層の形成後、所定の速度に回転速度を減速させて回転を続ける間にそれぞれの分離層に作用する遠心力の大きさの差を利用して、相対的に小さな遠心力が作用する物質の層は受容部に流下させ、相対的に大きい遠心力が作用する物質の層は容器内に保持する方法で、所望の物質の層のみを正確に区分して回収できる遠心分離方法を提供する。
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遠心分離機用のロータユニットであって、遠心分離機は、ロータユニットが中心回転軸周りに配置されている回転不能なハウジングと、分離される成分の混合物をロータユニットに供給する入口と、ロータユニットの動作中に分離された成分用の少なくとも1つの出口と、を有し、少なくとも一部が金属でできているロータユニットは、ロータユニット内側に形成されている分離チャンバと、入口と分離チャンバとに接続されている入口チャンバであって、分離チャンバ内に半径方向に形成されているとともに、通常は分離チャンバから遮蔽されている入口チャンバと、分離チャンバに接続されている少なくとも1つの出口と、分離チャンバ内で互いに軸方向に離間して回転軸と同軸に配置されている複数の分離ディスクと、を有し、ロータユニットの金属部の少なくともいくつかは、複合体を形成するように分離不能に共に接合されている。
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【課題】従来の遠心型液液分離装置は装置が複雑で、円滑な回転を行い得ないため、効率的な液液分離が達成できなかった。本発明は、構造が簡単で、振動などを生じさせることなく、効率良く液液分離を行える遠心型液液分離装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】外筒1内に、回転体2を回転自在に装着してあり、前記回転体が、周縁部に上下方向の複数の貫通孔8を有しかつ前記外筒より小径の弾性体であり、当該回転体の回転によりその周縁部が前記外筒内面に密着する遠心型液液分離装置。高速回転により前記回転体に遠心力が作用して円周方向に膨張する。この膨張により前記回転体の周面が前記外筒の内壁に接触しかつ自由に変形して両者が密着し回転中の回転体に振動が生じたりすることがなく、安定した液液分離が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 一台の遠心機で各種ロータの操作性を犠牲にすることなく使用できる遠心機を提供する。
【解決手段】 遠心室9内には、弾性回転軸30と、高剛性回転軸34が同軸的に延び、互いにサイズや形状の異なるアングルロータ17とスイングロータ36の中から選択したロータを遠心室9内に装着したとき、自動的に最適の軸に接続される。偏重心傾向の少ないアングルロータ17は、高速回転用の弾性回転軸30に支持されると共に回転される。偏重心傾向の大きいスイングロータ34は、低速回転用の高剛性軸34によりその質量が支持され、弾性回転軸にて回転トルクのみの伝達を受ける。 (もっと読む)


【課題】
超高速回転に安定的に耐え得る、繊維強化樹脂製の遠心分離機用ローターを、一体成形により提供すること。
【解決手段】
外周側壁部と底部とセンターボス部とからなる遠心分離機用ローターを一体成形する方法であって、外周側壁部には、円周方向に強化繊維が配向した一方向配列繊維強化材からなるプリプレグを用い、底部には、強化繊維の配向方向が回転軸を中心に円周方向にほぼ等間隔にずれて擬似等方性をなすように積層された複数枚のドーナツ状の繊維強化樹脂シートの積層体を用いる方法において、かかる両者のつなぎ目を、底部を構成する前記ドーナツ状の繊維強化樹脂シートの積層成形体のうち一部又は全部を、半径方向外周側に底部よりも延出して大きめにカットし、この延出部分にほぼ等間隔に複数の切り込みを入れ、この切り込みの入った延出部分を前記外周側壁部の下部に重ねて配置して成形することからなる一体成形方法。 (もっと読む)


【課題】組織から生細胞を単離回収する際の回収率を改善する手段の提供。
【解決手段】水との接触角が0〜1度である表面を有する生細胞分離用遠心分離管。 (もっと読む)


【課題】容器の装着を簡単にすると共に、遠心力の大きさあるいはその変化により、容器のロータに対する位置決め精度が劣化することを防ぐ。
【解決手段】容器13をロータ7に搭載して回転させ、遠心力で容器内の試薬又はサンプルを移動・混合・分離させる化学分析装置において、合成樹脂で成型され、ロータ7に収納される容器13と、容器13がロータ7に収納されたとき、遠心力に抗して容器13をロータ7の中心方向へ付勢する付勢手段17と、容器13に設けられた溝19とロータ7に設けられたピン25とを係合させて固定する固定手段と、を備え、ロータ7の回転が停止している場合であっても、付勢手段17による付勢力が働いた状態で固定手段によって固定される。 (もっと読む)


【課題】超高速回転に安定的に耐え得る、繊維強化樹脂製の遠心分離機用ローターを、特定のプリプレグの組合せによる一体成形により簡便に提供すること。
【解決手段】遠心分離機用ローターであって、外周側壁部が主として円周方向に強化繊維が配向した一方向配列繊維強化材からなる繊維強化樹脂成形体から構成され、センターボス部の上端部分は短繊維がランダムに配向した繊維強化樹脂成形体から構成され、前記外周側壁部から前記センターボス部に連なる内周部と、前記センターボス部の上端部分以外のボス部は、強化繊維クロス及び/又は一方向配列繊維強化材からなる繊維強化樹脂成形体から構成され、前記外周側壁部とセンターボス部と内周部が互いに一体的に結合成形されている遠心分離機用ローター。 (もっと読む)


本発明は、第1ケース部を形成する基台(2)ならびに前記基台(2)に連結可能な第2ケース部を形成するカバー(3)からなるケース(10)と、前記ケース(10)内に配置されたロータ(4)とを有する、特に、内燃機関の潤滑油用の遠心分離機(1)に関する。本発明による遠心分離機(1)は、モジュラーシステムを構成するモジュールから組み上げられるユニットとして提供され、前記モジュラーシステムには、モジュールとして種々の基台(2,2.1〜2.n)、種々のカバー(3,3.1〜3.n)、種々のロータ(4,4.1〜4.n)の全て又はいずれかが含まれており、これらのモジュールの種々の組み合わせにより種々の遠心分離機(1)が組み上げられる。
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【課題】高圧蒸気滅菌を行ってもチューブ穴位置を明確に指示することができる遠心分離機用ロータを提供すること。
【解決手段】試料を収容したチューブ(試料用容器)を挿入保持するためのチューブ穴(容器穴)22,23を回転中心Oに対して点対称に複数形成して成るロータボディ21を備えた遠心分離機用ロータ20において、前記ロータボディ21の表面を、回転中心Oを通る直線Lで複数の領域S1,S2に等分割し、回転中心Oを境として相対向する一対の領域S1,S2の一方S1に表面改質部26を形成する。ここで、前記表面改質部26はグラスショット又はサンドブラストによって形成される。又、前記ロータボディ21をアルミニウム合金で構成するとともに、その表面に前記表面改質部21を形成した後に着色アルマイト処理を施す。 (もっと読む)


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