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Fターム[4D059BE31]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 沈澱、沈降によるもの (365)

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【課題】公知の凝集剤を新たな用途に使用して、処理手順を開発し、用途拡大を図る。新たな用途は含水染色汚泥を含む染色排水を被処理原水とするものであり、該凝集剤を用い、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する処理技術を確立する。
【解決手段】公知の凝集剤は、還元能と錯体置換能を有する天然有機酸(R−COOH)、凝集作用・共沈作用に寄与するミョウバン、中和剤、及びアクリル系高分子物質からなる。これを用いて含水染色汚泥を含む染色排水(被処理原水に同じ)から、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する染色排水処理方法は、被処理原水に粉末活性炭を投入し撹拌した後、凝集剤を投入して撹拌し、さらに 2.5%塩化鉄(III) 水溶液を投入し撹拌した後静置して染色汚泥を凝集沈殿させ濾過分離する各処理手順1〜4、さらに生分解処理手順(5)を包含する。 (もっと読む)


i)電力供給源(12);およびii)廃水処理設備(20)を含み、電力供給源(12)からの廃棄エネルギーを廃水処理設備(20)において利用する、総合ユーティリティー設備。
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【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理設備を有する排水処理において、回収されるスラッジ焼却灰の再利用に関し、特に製紙スラッジ焼却灰について、製紙用原料としての再利用を可能とする、一貫した処理システムの構築を課題とする。具体的には、(a)リン酸成分を有する汚泥脱水ケーキを得る事、(b)得られた汚泥脱水ケーキを適正な方式で焼却し高白色製紙スラッジ焼却灰を得る事、(c)再処理コストの合理的抑制を実現すること。以上を解決し、以降、粉砕/分級処理によって再生原料とすることを課題とする。
【解決手段】 活性汚泥を含む回収汚泥にリン酸又はリン酸塩化合物を添加し、汚泥脱水ケーキと為す。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を含む原水を嫌気性処理することにより減容化する嫌気性消化装置において、嫌気性消化汚泥の固液分離工程における汚泥の沈降性、脱水性を改善して効率的な処理を行うにあたり、原水、消化液、汚泥の送給制御を簡易に行う。
【解決手段】貯留槽と、嫌気性消化槽と、原水を送給手段と、消化液の固液分離手段と、消化液を固液分離手段へ送給する消化液送給手段と、固液分離手段で分離された汚泥を嫌気性消化槽に返送する汚泥返送手段と、原水の一部を嫌気性消化槽をバイパスして固液分離手段に送給するバイパス手段を備え、貯留槽の液位の少なくとも高位と低位を検知する貯留槽液位計と、嫌気性消化槽の液位の少なくとも高位と低位を検知する消化槽液位計と、貯留槽液位計と消化槽液位計との液位信号を受けて、送給手段、バイパス手段、消化液送給手段および固液分離手段の稼動/停止を制御する制御手段を設けた嫌気性消化装置。 (もっと読む)


【課題】沈殿池を設置する場合に比べて狭い場所で設置でき、処理能力の優れた汚泥含有排水の処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥を含有する被処理水の貯留槽1と、この貯留槽1より出た被処理水から荒ごみを取り除き膜濾過装置5が内蔵された濃縮槽4に送る送液ポンプ2と、濃縮槽4の膜濾過装置5により濾過された濾過水を引き抜くために途中に吸引ポンプ7が介在された濾過水排出管6と、濃縮槽4の液濃度が所定の濃度となったときに濃縮槽4から汚泥を排出するための汚泥排出管9およびこの途中に設けた汚泥引き抜きポンプ10と、汚泥排出管9の途中で汚泥引き抜きポンプ10の出口側に設けた3方弁11と、この3方弁11に繋がり所定濃度に達しない液を濃縮槽4に戻すための第1の循環用配管12と、第1の循環用配管12の途中に設けた3方弁15と、この3方弁15に繋がり被処理水を貯留槽1側に戻し循環させる第2の循環用配管16を備えた。 (もっと読む)


【課題】有機性産業排水処理設備から排出される多量の余剰汚泥から効率的に水分を除去することにより余剰汚泥を大幅に減容し、さらにリサイクル可能な炭化物に変換することができる汚泥減容炭化装置を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置から余剰汚泥を取出して処理する汚泥減容炭化装置であって、余剰汚泥に凝集剤を添加して濃縮する濃縮設備4と、濃縮設備において濃縮された前記余剰汚泥を破砕して可溶化する可溶化装置7と、可溶化装置の下流側に設けられ可溶化された前記余剰汚泥に凝結剤及び凝集剤を添加して余剰汚泥フロックを形成させる造粒設備8と、造粒設備の下流側に設けられ前記余剰汚泥フロックから余剰水を分離する脱水機9と、脱水機の下流側に設けられ脱水された前記余剰汚泥を乾燥した後炭化する炭化処理設備11とを有することを特徴とする汚泥減容炭化装置2による。 (もっと読む)


【課題】汚泥に付着した気泡を効率よく汚泥から分離して越流水のSS濃度を低減することができる重力濃縮タンクを提供する。
【解決手段】気泡分離手段12a1〜12h20全ての回転軸径方向に隣り合う回転軌跡同士の回転軌跡間隔L1を略等間隔とし、1本のアームに複数並設された気泡分離手段同士の気泡分離手段間隔L2も略等間隔とし、且つ気泡分離手段間隔L2を回転軌跡間隔L1より大きくする。これにより、汚泥の供廻りを防止しつつ気泡分離手段12a1〜12h20を網羅的に汚泥に接触させ、従来の重力濃縮タンクに比べて汚泥に付着した気泡をより効率よく分離する。 (もっと読む)


【課題】 金属製板状リング体に特殊な凹凸加工を形成することで、数ミクロンの水分と固形分の分離を容易にする。
【解決手段】 本発明の屎尿処理システムプラントは、汚濁凝集沈降槽と押出し機と濃縮排出部と分離部から成る。該分離部は、板状に形成した金属製リング体を2枚以上積層させて筒状の積層体を形成し、中空室と外周室のいずれか一方を負圧にする濾過体にあって、該板状のリング体の接合面に、(a)徐々に深くなる傾斜状のテーパ溝をキサゲ加工等によって表面に微細凹凸を刻設し、(b)該テーパ溝が互いにジグザグ状に交差して接合境目を形成し、(c)該テーパ溝を連続的に接続させて流路を形成した金属濾過構造体を形成する。該金属濾過構造体を回転させつつ、中空室を密閉状態にし、外周側の汚濁物質の水分のみを負圧吸引して外部に排出すると共に、外周に蓄積された固形物を逆栓またはその外周を擦ることによって除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理する際に、メタンガスの発生量を増量することができて、かつ、汚泥の発生量を減少せしめることができ、しかも、着色反応も起き難く、更には、廃棄物からのリンの回収量を劇的に増加させることができる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物Aをメタン発酵槽1に送入し、嫌気状態で微生物学的に分解処理してメタンガスを発生せしめ、
このメタン発酵槽1から発酵液Bを酸加熱処理装置2に送って、当該発酵液Bに無機酸を加えて、かつ、加熱処理するとともに、
この酸加熱処理装置2において発生した酸加熱処理液Cを前記メタン発酵槽1に再び送還せしめるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


ラジウム含有廃液中に存在するラジウムを安定化する方法に関する。この方法は、廃液と金属塩化物を混合し、次いで、得られた混合物を硫酸イオンと反応させ、安定化されたラジウムを含有する廃液を得る。塩化物は、塩化バリウム、塩化ストロンチウム又は塩化鉛であり得る。硫酸イオンは、硫酸、硫酸無水物、可溶性スルファート又は可溶性硫酸塩を加えることにより供給され得る。この方法はとりわけ、ジルコニウムの化学若しくは冶金学、又はウラン含有鉱物の処理に由来する、固体状ラジウム含有廃液又は懸濁物質を含有する廃液の処理に適用される。 (もっと読む)


【課題】十分に効率的且つ低コストにて、バチルス属細菌の優占化処理を行うことが可能なバチルス属細菌の優占化処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の優占化処理装置20は、バチルス属細菌の優占化処理をすべき被処理汚泥を収容する優占化槽25と、被処理汚泥を好気処理する好気部(21a,22a)と、優占化槽25の底部25a近傍に形成される嫌気部と、好気部及び嫌気部を繰り返し通過するように被処理汚泥を流動させる汚泥循環手段(26,21,22)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置で、汚泥分離を困難にする糸状細菌の繁殖を防止しつつ廃水から効率よく窒素及びリンを除去可能な、廃水の活性汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】単一の処理槽10内で廃水Wに、活性汚泥Sを用いて硝酸態窒素の脱窒及びアンモニア態窒素の硝化を行う汚泥処理を施し、その一部を処理槽から分離槽30に分取して、被処理廃水から活性汚泥を収集し分離する。下処理槽40で、分離した活性汚泥の一部に新たな廃水Waを供給して嫌気性条件下とした後、処理槽に還流して被処理廃水残部に加え、これらの処理及び操作を繰り返し行う。下処理槽で脱窒細菌が活性化され、活性汚泥の残留硝酸態窒素の脱窒を完遂させることにより、処理槽の汚泥処理において硝化と共にリン酸態リンの活性汚泥への取り込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】原水や凝集剤に由来するマンガン及びニッケルの含有量を、十分効率的に低減可能な浄水処理装置及び浄水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水処理装置10は、表流水及び地下水から選ばれる水源から取水される原水を含み、且つマンガン及びニッケルの少なくとも一方を含有する被処理水を、浄水処理するためのものであって、被処理水にアルカリ剤を添加して当該被処理水のpHが高くなるように調整するアルカリ剤混和槽(pH調整手段)5と、アルカリ剤が添加された被処理水を固液分離する脱水機(固液分離手段)6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 泥水の処理を効率的に行うことができる吸着型沈降分離材を提供することである。
【解決手段】 58重量%〜62重量%のホタテ貝殻粒子と、15重量%〜18重量%のゼオライト粒子と、0.1重量%〜0.2重量%の二酸化鉄とを含むことを特徴とする吸着型沈降分離材が提供される。ホタテ貝殻粒子は直径1mm以下、ゼオライト粒子は直径0.5mm以下に粉砕されたものであるのが好ましい。また、好ましくは、吸着型沈降分離材に、22重量%〜25重量%の炭酸カルシウムと、1.5重量%〜2重量%の炭酸ナトリウムとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、好気状態にした汚泥の固液分離機能が安定した好気消化槽、また、この好気消化槽を備えた汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、固液分離部と、この固液分離部にて分離する固形物又は汚泥を好気消化する好気消化部と、この好気消化部に気泡供給する散気装置とを備え、上記好気消化部が、上記散気装置より吐出される気泡により発生する水流を遮蔽する遮蔽板を有する好気消化槽である。
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【課題】バチルス属細菌を十分に効率的且つ低コストにて優占化することが可能であり、有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の低減及び余剰汚泥の減容化の両方を達成可能な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】廃水処理装置10は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、有機性廃水を好気条件にて生物処理する好気処理手段14と、好気処理液を固液分離して分離汚泥と分離液とを得る固液分離手段16と、分離汚泥の少なくとも一部を、嫌気条件にて生物処理する嫌気処理手段32と、消化汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び好気処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する消化汚泥返送路(L10,L10a,L10b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汚水処理する基本処理系の汚泥貯留槽を、処理汚泥に有用微生物群を混合させることにより、乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等をバランスよく増殖させる培養槽として兼用し、また汚泥貯留槽で生成される培養液を汚水処理部に返送することにより、有用微生物群によって汚水処理を効率よく行う汚水処理方法及び処理施設を提供する。
【解決手段】下水施設等から供給される流入汚水を処理する前処理部Aと汚水処理部Bと汚泥処理部D等からなる基本処理装置2によって汚水処理をする方法において、汚泥貯留槽23内の貯留汚泥に乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等の有用微生物群を混入して微生物を増殖させることにより、汚泥貯留槽23を汚水を発酵分解させる培養液を生成させる培養槽にすると共に、汚泥貯留槽23内の培養液の一部を処理返送管30によって、前処理部A或いは汚水処理部Bに返送供給し汚水処理を行う汚水処理方法と処理施設にした。 (もっと読む)


【課題】広い流量範囲で高い凝集反応効率を確保することができ、処理量の範囲を拡大することができる凝集反応装置を提供すること。
【解決手段】懸濁水を圧送する移送配管4と、該移送配管4に連なる該移送配管4よりも小径の細径配管5と、該細径配管5又はその上流側の前記移送配管4に設けられた凝集剤供給手段と、前記細径配管5が直接開口する凝集反応槽と、を有する凝集反応装置において、前記細径配管5の断面積を、該細径配管5を流れる懸濁水の圧力に比例して増減させる面積可変手段7(バネ機能を有するフラップ板8)を設ける。 (もっと読む)


【課題】下水の処理工程に負荷をかけることなく、余剰汚泥から分離されたリン化合物を含む被処理水を処理することができると共に、当該処理系からリン含有率の高く、再利用価値の高い濃縮汚泥として取り出すことができる下水処理施設を提供する。
【解決手段】少なくともリン化合物を含む下水を処理するものであって、下水の処理工程において排出されるリン化合物を含む汚泥を脱水処理する濃縮・脱水機4と、該脱水機4にて分離された脱離液を電気化学的手法により処理する電解処理装置5と、電解処理装置5にて処理された後の脱離液を返流水として下水の処理工程の前段に返送する返送配管7とを備え、電解処理装置5は、脱離液に少なくとも一部が浸漬された一対の電解用電極12、13を備え、少なくともアノードを構成する電解用電極12は、鉄材料を含む。 (もっと読む)


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