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Fターム[4D059BF11]の内容

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【課題】十分な可溶化効率を得ることができると共に、可溶化槽に設けられた計器類が所望に動作する排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水に含有される固形物を固液分離手段2において分離し、この固液分離された汚泥を減容すべく可溶化槽5において当該汚泥を可溶化し、この可溶化液を可溶化液返送ラインL3を介して固液分離手段2又は固液分離手段2より前段へ返送する一方で、可溶化槽5の底部における汚泥の堆積を、汚泥堆積防止手段25によって防止するようにし、可溶化槽5底部にデッドスペースを生じることなく可溶化槽5の有効容量を確保し、十分な可溶化効率を得ると共に、レベル計や温度計等の計器類のセンサー部が汚泥に覆われることなく計器類が所望に動作するようにする。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限の固化材を用いて、高含水の被処理物を直接的かつ連続的に、しかも、高効率で粒状固化できる経済性に優れた被処理物の粒状固化システムを提供すること。
【解決手段】 槽1内の泥水や泥土等の高含水の被処理物aを解泥するとともに、槽1内に固化材Aを供給し、解泥された被処理物aと固化材Aとを、槽1内において攪拌しながら混合し、その後造粒して粒状固化するための固化システムであって、ブーム4,21の先端4aに設けてある攪拌翼6を槽1内で回転させて被処理物aを解泥するとともに、解泥された被処理物aと固化材Aとを槽1内において攪拌翼6により攪拌しながら混合する混合攪拌装置付バックホー2と、槽1側から供給される固化材Aを含む被処理物aを造粒しながら下流側に搬送する造粒装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有害なアニオン種の重金属に汚染された重金属汚染物質をアルカリ領域において高度に処理できる重金属処理剤がなかった。
【解決手段】リグニンスルホン酸塩、珪酸塩、及び鉄化合物を含んでなる重金属処理剤ではpH5以上11以下の範囲において六価クロム等のアニオン種の重金属を高度に処理することができる。珪酸塩としては珪酸カルシウム、鉄塩としては塩化鉄を用いることが好ましい。さらにアミンのジチオカルバミン酸塩と併用して用いることによりアニオン種とカチオン種の重金属を同時に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】一種類以上の揮発性脂肪酸(VFAs:volatile fatty acids)を含む易生分解性炭素化合物(RBCs:readily biodegradable carbon compounds)を用いて、微生物を含む混合物を処理する方法を提供する。微生物を含む混合物の濃縮過程で、リンとマグネシウムとを放出させて、これらを取り出すことにより、リンとマグネシウムの含有量が多い液体とリンとマグネシウムの含有量が少ない処理混合物とを生成する。この処理混合物を嫌気性消化槽に投入すると、アンモニアが形成されるが、形成されたアンモニアはリンやマグネシウムとほとんど結合しない。次に、アンモニア濃度の高い混合物を脱水処理して、アンモニアの含有量が多い液体を生成する。生成したアンモニアの含有量が多い液体を、リンとマグネシウムの含有量が多い液体と化合・反応させることにより、スツルバイトが形成される。好適な実施例において、VFAsが、上流側の統合型発酵−濃縮(UFAT)プロセスを介してin−situ(その場)で形成され、廃棄物サイドストリームに添加される。これにより、廃棄物サイドストリームに含有されるリンとマグネシウムとがストリッピングされる。別の好適な実施例において、利用可能なスツルバイト生成物が回収される。 (もっと読む)


【課題】 重油灰の全量を処理して有価物を回収する場合でも、従来の装置よりも比較的小型の装置を用いて重油灰から未燃カーボンや有価金属などの有価物を短い処理時間で安価に回収できる回収方法および当該回収方法を実施するための回収装置を提供する。
【解決手段】 重油灰の懸濁液に湿式処理を施すことにより前記重油灰から有価金属およびアンモニア塩を溶出させるとともに不溶の未燃カーボンを前記懸濁液から分離して、これらをそれぞれ処理して有価物を回収する方法において、予め前記懸濁液中において前記重油灰中の軽質分と重質分とを比重差によって分離し、前者を含む上層懸濁液と後者を含む下層懸濁液とをそれぞれ別個に導出する前処理工程を備えていることを特徴とする重油灰からの有価物の回収方法、および当該回収方法を実施するための回収装置。この工程から排出される上層懸濁液および下層懸濁液のそれぞれから公知の方法で有価物の回収を行える。 (もっと読む)


【課題】塗工表面の白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れた塗工白板紙を提供する。
【解決手段】塗被層を有する塗工白板紙において塗被層中の顔料成分中に、製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有する塗工白板紙は、再生顔料を含有するので産業廃棄物として処分されている製紙スラッジが有効に活用されるため環境に好影響を与える。さらに再生顔料の嵩高く、不透明度が良好で、平滑性に優れるという性質から塗工白板紙として性能的にも白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れるという特徴を与える。 (もっと読む)


【課題】長期的に一定以上の固化強度を維持することができ、かつ、処理対象物である土壌含有物が強アルカリ性にならずに自然環境を保全することのできる土壌固化材を提供する。
【解決手段】セメント及び第一リン酸カルシウムを含む土壌固化材。第一リン酸カルシウム/セメントの質量比は、好ましくは0.5〜2.3である。土壌固化材は、土壌含有物の単位体積当たりのセメント量が70kg/m以下になるような量で土壌含有物中に供給される。土壌固化材の成分である第一リン酸カルシウムとしては、10〜20質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む過リン酸石灰、60〜70質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む第一リン酸カルシウム高純度物等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】少ないオゾン添加量で有機性固形物含有廃水を高精度に処理することができる有機性固形物含有廃水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性固形物含有廃水の処理装置は有機性固形物含有廃水を導入して酸生成を行なう酸生成槽12と、酸生成槽12の下流側に配置されたオゾン反応槽15とを備えている。オゾン反応槽15の下流側にpH調整槽16と、生物処理槽17とが設けられている。オゾン反応槽15と酸生成槽12との間に、返送ポンプ19aを有する返送管31が設けられている。酸生成槽12とオゾン反応槽15との間で廃水を循環させることにより、廃水中の酸生成と可溶化を同時に行なって、廃水を確実に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水から分離された生汚泥を有効利用でき、有機性排水を十分に安定的且つ効率的に生物処理できる排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る排水処理装置100は、微生物汚泥が集合して粒状化してなるグラニュール汚泥を利用したものであり、有機性排水を生汚泥と被処理水とに分離する最初沈殿池1と、グラニュール汚泥を収容し、好気条件下において被処理水を生物処理する生物処理槽2Aと、生物処理槽2Aからの生物処理水を分離水と分離汚泥とに分離する最終沈殿池3と、生汚泥を発酵させて有機酸を生成する酸生成槽12と、有機酸を含有する原料液からグラニュール汚泥を生成するグラニュール生成槽20と、グラニュール生成槽20で生成したグラニュール汚泥を生物処理槽2Aに供給する第1のグラニュール供給ラインL19Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥の含水率に関わらず、有機性汚泥からの臭気の発生を抑制できる脱臭方法を提供する。前記脱臭方法に用いることができる有機性汚泥用の脱臭剤を提供する。
【解決手段】第1工程:有機性汚泥と揮発性脂肪酸分解性糸状菌とを配合する工程、第2工程:前記第1工程で有機性汚泥と配合された前記糸状菌を培養する工程を有することを特徴とする有機性汚泥の脱臭方法。揮発性脂肪酸分解性糸状菌を含有することを特徴とする有機性汚泥用脱臭剤。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理槽その他の生物的処理を行う処理槽内又は処理経路上で、汚泥を経済的に減容処理し、余剰汚泥を出さなくする、あるいは汚泥を顕著に少なくする。
【解決手段】この方法では、活性汚泥処理槽2その他の生物的処理を行う処理槽内又は処理経路上で、汚泥をマイクロバブル発生源に通してマイクロバブルを発生させる処理を行い、汚泥を破壊するとともに汚泥に酸素を溶存させることにより、活性汚泥中の微生物が持つ有機物分解の活性を高めて汚泥を減容化する。そしてこの方法を実現するため、装置はマイクロバブル発生器3とポンプ4とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】イオン含有排水を処理するに際し、凝集沈澱処理の設置面積の省スペース化を図ると共に、フロックの造粒効果を高め、汚泥を水と安定かつ高速に分離し、処理可能なイオン含有排水処理装置及びイオン含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】第一のイオン含有排水処理装置10Aは、フッ化物イオンを含有する排水11A中のフッ化物イオンをフッ化カルシウムにする第一の反応槽14と、フッ化カルシウムを含有する排水11B中に残留するフッ化物イオンを除去する第二の反応槽19と、フッ化カルシウムを含有する排水11B中のフッ化カルシウムの凝集したフロックが更に大きく成長し、造粒する造粒槽53と、フロックが濃縮された濃縮汚泥23を高速に沈降分離する高速沈澱槽55と、沈降分離した濃縮汚泥23の一部23aを水酸化カルシウム12と混合したアルカリ化合物含有濃縮汚泥27を第一の反応槽14に送給する汚泥反応槽28とからなる。 (もっと読む)


【課題】汚泥を効率よく処理できるとともに未処理汚泥を濃縮することができ、余剰汚泥を効果的に処理できるだけでなく、メタン発酵槽と組み合わせてのメタン発酵効率の向上等も図れる汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】処理容器12と、処理容器内に設けられた棒状の超音波発振子13と、超音波発振子を収容した内周側の超音波処理室15と外周側の処理汚泥流出室18とに区画するとともに、超音波処理室に流入して超音波処理された汚泥を汚泥流出室に透過する円筒状のスクリーン14と、超音波処理室に連通する汚泥流入経路16及び未処理汚泥流出経路17と、汚泥流出室に連通する処理汚泥流出経路19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リンを含む含リン系廃水の処理において、水のリサイクルとリン酸資源のリサイクルとを簡便且つ確実に行うことができ、資源保全或いは環境保全に高く寄与することが可能な資源回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の資源回収方法は、リンを含む含リン系廃水に鉄塩を加えて凝集化を行う凝集化工程と、前記凝集化工程後、固形物と液状物とを分離する固液分離工程と、分離した前記固形物をリン酸塩に転換して回収するリン酸塩回収工程と、分離した前記液状物を、逆浸透膜を通した後にリサイクル水として回収するリサイクル水回収工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海域底質からのリンの溶出を確実に抑制する方法を提供する。
【解決手段】海域底質に製鋼スラグを主体とする被覆材を用いてリン酸態リン(PO−P)の海水中への溶出を抑制する方法において、被覆予定海域の海域底質を底質表面から所定深さまで採取して、リンの溶出に影響する海域底質の厚みを推定し、且つ、模擬試験により、前記採取した海域底質を製鋼スラグを主体とする被覆材により被覆した後、製鋼スラグを主体とする被覆材の間隙水または直上水のpHの経時変化を測定し、このpHを8.3以上9.5以下の所定値に維持するために必要な海域底質単位量当たりの前記製鋼スラグを主体とする被覆材の量を決定し、当該決定した量に基づいて前記被覆予定海域の前記海域底質を前記製鋼スラグを主体とする被覆材で被覆する。 (もっと読む)


【課題】重金属、特にPbを含有する塩基性廃棄物(例、塩基性レンガ屑等の塩基性廃耐火物、塩基性スラグ、塩基性煤塵、塩基性汚泥)を、薬剤コスト不要の方法で、重金属の溶出が防止されるように無害化処理する。
【解決手段】重金属および/またはFを含有する粒度25mm以下の製鋼工場で発生した塩基性廃棄物を、鉄鋼製品の製造工程で排出された、3〜10質量%の鉄イオンを含有する無機酸である酸洗廃液と、混合後の液pHが8〜13の範囲内となる割合で混合した後、混合物を大気中で放置または加温して養生する。重金属は難溶性マグネタイト化合物として固定化され、その溶出が防止される。 (もっと読む)


【課題】被処理液に含まれる異物の効率的な除去が可能であり、保守管理の負担を十分に低減できる廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理装置20は、有機物及び除去すべき異物を含有する被処理液から異物を分離する分離槽5を備えるものであり、被処理液を貯留する貯留槽4と、貯留槽4内の被処理液を分離槽5に移送するための移送ラインL4と、分離槽5からの第1の分離液を生物処理する生物処理槽(メタン発酵槽)6と、生物処理槽6からの汚泥の一部を分離槽5に返送するための返送ラインL10と、を備える。貯留槽4内の被処理液は、貯留槽4及び分離槽5の液位の高低差から生じる圧力によって移送ラインL4を通じて分離槽5に移送される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液の消化汚泥を濃縮し、濃縮汚泥を生物処理槽に返送することにより、効率的な消化を行って、汚泥減量率を高める。
【解決手段】有機性廃液は生物処理槽1に導入され生物処理処理される。この生物処理槽1の消化汚泥の一部を配管2、ポンプ3及び配管4を介して引き抜き、遠心分離機5で濃縮する。遠心分離機5で濃縮された濃縮汚泥は混合槽6に送給され、分離液は配管7を介して装置外に取り出される。汚泥(未分画汚泥)の一部は、遠心分離機13に導入され、有機性浮遊物質濃度の高い高有機画分と有機性浮遊物質濃度の低い低有機画分とに遠心分離される。低有機画分は、配管15を介して生物処理装置外に排出される。高有機画分は、配管14を介して混合槽6に送給可能とされている。配管10内の未分画汚泥は、配管10から分岐した配管16、弁17及び配管18を介して混合槽6へ送給可能とされている。 (もっと読む)


【課題】汚染物質中の有機塩素化合物が分解しやすい状態か否かを判断するために着目すべき指標であって、かつ、迅速に判断できる指標を提示し、この指標がある範囲となるように調整することで、有機塩素化合物に汚染された汚染物質を効果的に浄化する有機塩素化合物汚染物質の浄化方法の提供。
【解決手段】有機塩素化合物に汚染された汚染物質を生物学的に処理して、前記汚染物質中の前記有機塩素化合物を分解し前記汚染物質を浄化する、有機塩素化合物汚染物質の浄化方法であって、前記汚染物質の可溶性総有機炭素量を指標とし、この可溶性総有機炭素量が5mg/g-dry compost以上となるように前記汚染物質に有機物を添加することを特徴とする有機塩素化合物汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】被除去物質の除去と回収の両面を満足し、しかも純度のよい結晶を安定して回収できる液中イオンを含む水(廃水)又は汚泥の処理装置を提供する。
【解決手段】液体サイクロンと、液中イオンを含む水又は汚泥に薬品を添加することによって結晶を析出させる晶析リアクタを設け、液体サイクロンに晶析リアクタからの汚泥を投入する投入管Aと、前記液体サイクロンで濃縮した結晶の一部又は全量を晶析リアクタに返送する返送管Bと、前記液体サイクロンの溢流上昇管より流出した処理汚泥の一部を前記汚泥の投入管Aに返送する返送管Cを備え、前記投入管A又は返送管Cに洗浄水の洗浄管Dを接続し、更に前記濃縮した結晶の一部又は全量を系外に排出する回収管Eを返送管Bに接続したことを特徴とする液中イオンを含む水又は汚泥の処理装置。各管にバルブを設け、それらのバルブの開閉を制御する制御機構を設けることが好ましい。 (もっと読む)


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