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Fターム[4D059BF17]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | 粒度調整 (47)

Fターム[4D059BF17]に分類される特許

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【課題】使用済み研磨材スラリーについて、簡易な再生処理により研磨材としての性能を再生させることを目的とする。
【解決手段】
ガラス材研磨用の酸化セリウム系研磨材スラリーの再生方法であって、次の工程を含む酸化セリウム系研磨材スラリーの再生方法。
第一工程:ガラス材研磨を行った後の使用済み研磨材スラリーから、研磨材よりも大粒子径の研磨屑を除去する工程
第二工程:ガラス材研磨を行った後の使用済み研磨材スラリーから、研磨材よりも小粒子径の研磨屑を除去する工程
第三工程:第一工程及び第二工程で研磨屑を除去して得られた回収研磨材スラリーに、金属フッ化物を添加して再生酸化セリウム系研磨材スラリーを得る工程 (もっと読む)


【課題】攪拌装置を備えていないバキュームによっても移送可能であり、高い一軸圧縮強度を実現する埋め戻し方法の提供を図る。
【解決手段】汚泥に対し固化材を加えることにより流動化処理土を製造する。この製造は、汚泥に対して調整汚泥製造工程と混練処理工程を行なう。調整汚泥製造工程は、汚泥に対する水分調整を行い、比重1.18以上1.28未満に調整した調整汚泥を得る。混練処理工程は、上記調整汚泥1m3に対して上記固化材を150kg以上260kg未満の範囲で加えて混練する。これらによって、材齢28日の一軸圧縮強度が200kN/m2以上の流動化処理土を得る。この流動化処理土mを、例えば、バキュームカー1で搬送すると共に、ポンプによって埋め戻し空間に充填し、材齢28日の一軸圧縮強度が200kN/m2以上の埋め戻し状態を得る。 (もっと読む)


【課題】部品を共通化してコスト低減するとともに、保管や搬送に必要なスペースを小さくし、メンテナンスの際の取り扱い性を向上させた浚渫土等を処理する際に使用する分級装置を提供する。
【解決手段】上下に間隔をあけてスクリーン5a、5bが二段に設置されて前後方向に加振される振動ふるい3を備えたふるいユニット2と、遠心分離機12を有する砂分分級ユニット11と、遠心分離機14を有するシルト分分級ユニット13とを有し、砂分分級ユニット11とシルト分分級ユニット13の一方を選択的にふるいユニット2の上部に装着して、ふるいユニット2の上部に装着した一方のユニット11の遠心分離機12の流入口12aに、ふるいユニット2の下に設置された貯留槽6の中に配置された砂分分級用ポンプ7からの供給ライン7aを接続する構成にした。 (もっと読む)


【課題】飲料製造残渣を利用して機能性に優れた粘土焼成品を提供し、茶殻、コーヒー殻の有効利用を促進する。
【解決手段】飲料製造残渣である飲料原料有機質の200μm以下の微細粒子を、原料粘土に対して乾燥質量換算で0.5〜13質量%となる割合で混合して成形した粘土成形体を焼成して粘土焼成品を製造する。茶殻やコーヒー殻の有機質の焼失により多孔性の粘土焼成品が得られ、吸水性、調湿性及び消臭性に優れている。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤・後添加方法において、無機凝集剤添加量の制御方法、及び、凝集フロックの制御方法及びそれらを実施するための装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥1に高分子凝集剤2を添加し、該汚泥を凝集させて凝集フロックを形成する凝集工程4と、形成した凝集フロックを濃縮する濃縮工程5と、濃縮した凝集フロックに無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加工程7と、無機凝集剤が添加された濃縮した凝集フロックを機械脱水する脱水工程9とを有する汚泥の脱水方法であって、前記無機凝集剤添加工程7では、無機凝集剤を添加した凝集フロックのpH8あるいは脱水濾液のpHが3〜6になるように、無機凝集剤を添加11することとするか、及び/又は、前記濃縮した凝集フロックの大きさを0.5mm〜10mmに調整する調整工程6を有することとした。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグを混合して浚渫土の改質を行う方法において、水域環境修復材に使用した際に、海水のpH上昇が適切に抑えられるように浚渫土を改質する。
【解決手段】鉄鋼スラグを混合することで浚渫土の改質を行う方法において、浚渫土に対して、遊離CaO含有量が0.5〜15.0質量%の鉄鋼スラグを、浚渫土と鉄鋼スラグの混合材のフロー値が8.5〜23.0cmとなるように混合する。 (もっと読む)


【課題】発酵時に発生する水分を効果的に吸水可能で、かつ容易に入手可能な段ボール箱に入れるだけで、主婦でも簡易にかつ安価に生ゴミを堆肥化でき、県内産の原料で製造できる処理資材とその製法を実現し、地産地消を推進可能とする。
【解決手段】木材を破砕してなる木質チップを堆積し家畜糞尿などの発酵資材で発酵させてなる木質堆肥は、木質チップの繊維質が水分の吸水性に優れているので、生ゴミの分解発酵時に発生する水分を効果的に吸水することによって、生ゴミが粘着して発酵を妨げるという問題が解消される。また、完熟堆肥は木質堆肥より少なめに前記木質堆肥と配合されるので、発酵を遅らせて、所定期間に発生する所定量の生ゴミを効果的に堆肥化でき、木質堆肥と完熟堆肥との配合割合によって、発酵速度を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】赤土泥状土及び石炭灰を有効にリサイクルし、上記に示すような廃棄物中に含まれる多種類の有害物質を同時に低減化でき、かつ、路盤材料や埋戻し材料としての強度、環境性能にかかわる基準値をクリアし、地下水位が高く、液状化の可能性のある地域でも埋戻し材料として使用可能である安全で信頼性の高いリサイクル地盤材料を提供することを課題とする。
【解決手段】赤土泥状土を開き目2mmのふるい網で水流ふるい分けするための湿式ふるい処理を行い、粒径20mm以上の砂礫粒子を除去し、赤土の粗粒土を製造し、該赤土粗粒土に対して、1〜25重量%の普通ポルトランドセメントと、1〜15重量%の高炉スラグ微粉末と、30〜50重量%の石炭灰飛灰とを混合し、水固体重量比が20〜23%となるように水を加えて造粒処理することを特徴とするリサイクル地盤材料の製造方法である。 (もっと読む)


汚泥ケーキを好気的に空気乾燥する方法が提供される。この方法は、汚泥濾過ケーキを破砕および分散して汚泥粒子の層にする工程と、汚泥粒子が好気性発熱反応を経験するように、乾燥空気を、低速で動いているか、またはひっくり返っている汚泥粒子の層の中へと正圧で吹き込んで、水分を、汚泥粒子から急速に蒸発させて、外部熱および内部熱の両方の影響下での物質移動によって乾燥空気へと移動させる工程と、低速で動いているか、またはひっくり返っている汚泥粒子を物理的にまたは化学的に殺菌する工程と、排ガスを汚泥粒子の層から負圧によって吸い出し、洗浄し、さらに排出する工程と、乾燥した汚泥粒子を更に粉砕して再生利用の要求に達する工程とを含む。それに加えて、この方法を実行する装置も提供される。この方法は、乾燥時の熱伝導および物質移動効率が高く、かつ、乾燥のためのエネルギー消費が低い。このことにより乾燥速度が加速する。汚泥粒子は、乾燥している間、安定かつ安全に処理されることができる。さらに、乾燥された排ガスは環境に優しい排出基準を満たすことができ、生産された汚泥は汚泥の再生利用に関して良好である。
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【課題】粒径大の未洗浄処理分の槽底への滞留・蓄積を防止して本来処理すべき粒径小の砂泥分の洗浄処理能力を向上させた洗浄処理方法ならびに洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】投入された被洗浄砂泥のうち一定粒径を超えるものについては槽内を沈降後洗浄処理して排出する一方、一定粒径未満の被洗浄砂泥については、縦向きの浮上用パイプ13内に導入される流体の上昇流によって浮上用パイプの途中から導入され上昇流とともに上昇する分離促進ピース27に接触させて洗浄を受けさせて既洗浄砂泥として分離促進ピースとともにスクリーン上に導出し、既洗浄砂泥についてはスクリーンを通じて分離促進ピースから分離して下降させることにより排出させる一方、分離促進ピースの方はスクリーン上を通じて移送させてのちリターンパイプ30内を通じて浮上用パイプ内に戻し上昇流により再び循環流に乗って被洗浄砂泥と接触させることで洗浄処理をする。 (もっと読む)


【課題】含油排水を多くの薬剤や熱エネルギーを要することなく低コストで処理し、燃料油を取り出すことができる含油排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】製鉄工場の冷間圧延工程から発生する含油排水を、浮上分離池3に導いて浮上性の含油スカムと沈降性の含油スラッジとに分離する。含油スカムは複数段の振動篩15により水分を分離して脱水スカムとしたうえ、含油スラッジとともに混合溶解槽14に投入し、熱量調整油と混合して熱量調整を行い、混合溶解液とする。この混合溶解液を多数の振動するロッドを備えた振動ミル17に通して粒子の微細化と粘性調整を行い、燃料油を得る。 (もっと読む)


【課題】粗粒ダストの含水率を、広大なスペースを用いることなく、従来よりも短時間に目標値まで低減でき、粗粒ダスト中の金属鉄の酸化を抑制して、経済的に再利用できる粗粒ダストの脱水処理方法を提供する。
【解決手段】転炉11で発生し、湿式の粗粒分離機13で分離した金属鉄を含む粗粒ダストの脱水処理方法において、水分が付着した粗粒ダストを脱水ホッパー14に供給して通風乾燥し、粗粒ダストの含水率を10質量%以下に低減する。 (もっと読む)


【課題】粗粒と細粒の集合体からなり油を含んでいる含油粒状物(含油スラッジや油汚染土壌等)から油を除去して、再利用可能な状態で回収する処理方法において、薬剤や水処理にかかる費用を少なくする。
【解決手段】この発明では、含油スラッジの処理を、二軸攪拌装置(磨砕装置)1と、サイクロン分級機(分級装置)2と、二軸攪拌装置(洗浄装置)3と、固液分離装置4とからなる処理設備を使用して行う。含油スラッジを磨砕した後に分級を行い、粗粒分に含まれる粒径20μm以下の粒子が20質量%以下になるようにする。この粗粒分を洗浄液で洗浄して粒子が含有する油分を液体側に移した後、固液分離して油分が除去された粒子を浄化スラッジとして回収する。 (もっと読む)


【課題】無薬注で安定して脱水処理が可能で、且つ高濃縮度でシリコンを回収することができるシリコン回収方法、及びシリコン回収装置を提供すること。
【解決手段】シリコン粒子の粒径分布に2つ以上のピークを有するシリコン粒子群を含む研削或いは研磨排水を、液体サイクロン13等の湿式分級装置で大きい粒径のピークのシリコン粒子群を含む濃縮液(液体サイクロンボトム液W3)と、小さい粒径のピークのシリコン粒子群を含む希薄液(液体サイクロントップ液W2)の2つに分け、濃縮液を脱水乾燥機17で脱水し、高濃度でシリコン粒子を回収する。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土壌から有機物を取り除き、浄化土壌を安価に得る方法を提供する。
【解決手段】 有機物を含んだ浚渫土壌を一次・二次篩式分級装置2・3が処理できる土壌に調整する土壌調整工程と、微生物液に微細気泡を含ませる微細気泡微生物液生成工程と、一次・二次篩式分級装置2・3を動作させて調整された浚渫土壌を分級しつつ微細気泡を含ませた微生物液を一次・二次篩式分級装置2・3に供給し、微生物液内の微生物の作用によって土壌粒子に付着した有機物を土壌粒子から剥離させて浄化かつ分級された土壌粒子を得る微生物分級工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水中の沈殿固形物のダイオキシン類濃度を所定の静置時間毎に予め測定しておき、該沈殿固形物のダイオキシン類濃度が基準値以下になる静置時間の範囲を定め、当該範囲の静置時間内に前記沈殿固形物を引き抜いて脱水処理し、該沈殿固形物を引き抜いた残りの泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水をハイドロサイクロンに導入することにより粗粒分を分離し、当該分離された粗粒分のダイオキシン類濃度をハイドロサイクロンの設置段数毎に予め測定しておき、該泥水中の固形分のダイオキシン類濃度に対する前記分離された粗粒分のダイオキシン類濃度の比が最少となるハイドロサイクロンの設置段数を定めておき、当該ハイドロサイクロンの設置段数で、前記泥水から分離された粗粒分を脱水処理する一方、分級された微粒分を含む泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】含水有機物を適切且つ低コストで乾燥及び固形化できる含水有機物の乾燥固形化方法を提供すること。
【解決手段】粉状や粒状又はそれらの集合物の雑菌に汚染されていない含水有機物に、好気性菌を接種する菌付け工程と、前記含水有機物を、前記好気性菌の繁殖による乾燥作用によって、該好気性菌の生長が鈍化する含水率まで乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥工程によって水分調整がなされた前記含水有機物を、加圧による成形機によって固形状に成形する成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物処理のための嫌気性統合処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を液相廃棄物と固相廃棄物に分離する第1固液分離機と、該第1固液分離機を通じて分離した液相廃棄物を酸生成微生物によって分解する酸生成槽と、該酸生成槽から排出された液相廃棄物を嫌気性微生物によって分解するUASB反応槽と、前記第1固液分離機を通じて分離した固相廃棄物を細かく破砕する破砕槽と、該破砕槽を経て細かく破砕された固相廃棄物を微生物と混合する混合槽、及び前記混合槽で微生物と混合した固相廃棄物を乾式嫌気処理する乾式嫌気性槽を含む。
本発明の統合処理装置は、液相廃棄物と固相廃棄物をそれぞれ湿式及び乾式嫌気処理すると共に、処理過程で発生する微生物を共有することで処理効率を向上させることができ、処理中に発生するバイオガスを回収して、廃液は循環させて無放流システムを有するようにするなど、親環境的長所を有する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


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