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Fターム[4D059CA14]の内容

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【課題】乾燥室の内部で被乾燥物の撹はん及び移送が円滑になされ、粉塵発生が少なく、爆発の危険が軽減し、熱伝導率及び乾燥効率に優れ、乾燥時間が短縮し、所要の敷地面積及び動力が小さく、汚染物質の排出をよくコントロールできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を加熱して乾燥する乾燥室と、乾燥室の内部に設置され、ハブに連結されたブレードの回転によって被乾燥物を撹はんするレーキと、レーキの回転軸挿入口に挿入されて回転力を伝達する回転軸と、回転軸を介してレーキを回転させる駆動部と、乾燥室に直接または間接的に熱が供給されるように熱を発生させる加熱器とを含み、回転軸の外周面と回転軸挿入口の内周面とは、レーキが回転軸に沿って摺動可能なように離隔して配置され、相互対応する形状の非円形を有し、レーキのブレードは、乾燥室の天井面または床面に接触してスクレイピングする乾燥装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理において、廃液中に含まれるリン分をリン酸塩として除去・回収すると同時に、メタン発酵で得られるバイオガス中に含まれる硫化水素を除去する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機性廃棄物のメタン発酵処理において、メタン発酵により発生するリンを含む廃液に鉄の複合材料を浸漬させてリンをリン酸鉄として沈澱除去し、このリン酸鉄の懸濁液をメタン発酵により発生した硫化水素を含むバイオガスと接触させて硫化鉄としてバイオガス中の硫化水素を除去するとともに、ここで生成するリン酸溶液を水酸化カルシウム及び/又は水酸化マグネシウムと反応させて水溶性のリン酸塩として回収することを特徴とする、メタン発酵処理におけるバイオガス中の硫化水素を除去し、廃液中のリンを除去・回収する方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオガスの脱硫コストの低減化と生成効率を高める。
【解決手段】有機廃棄物を発酵させてバイオガスを生成する発酵槽2と、発酵槽から送られてくるバイオガスに含まれる硫化水素を生物反応により脱硫する生物脱硫塔3と、を備える。発酵槽2の前段に発酵槽へ投入する前の有機廃棄物を貯留する有機廃棄物貯留槽1を設け、この有機廃棄物貯留槽で発生するアンモニアガスを生物脱硫塔3の循環液系統に供給して、循環液11の酸化を中和する。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱水後の被処理物10を乾燥する手段60と、この乾燥後に熱処理する第1の熱処理手段42と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第2の熱処理手段14と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第3の熱処理手段32とで被処理物10を熱処理し、第1の熱処理手段42及び第2の熱処理手段14を外熱式とし、第3の熱処理手段32を内熱式とする。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を利用して発生させた過熱蒸気ST2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器8と、熱交換器で加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料を製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができる。燃料化装置を高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避することができる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉等とすることができ、熱交換器にシェルアンドプレート型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を除塵する高温集塵機6の排ガスG2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器7と、熱交換器によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料Fを製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができ、過熱蒸気を用いた場合のような高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避できる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉とすることができ、熱交換器にプレートフィン型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】炭化物の品質低下を防止し、且つ炭化物を円滑に搬送できる廃棄物の処理技術を提供することを課題とする。
【解決手段】排出管80が、炉体31の長手方向中間点88と熱媒ジャケット35の上流側内壁面76との間に設けられている。
【効果】排出管を炉体31の長手方向終点に設けた場合に比べ、排出管80から廃棄物の炭化時に発生する乾留ガスや水蒸気を速やかに炉体31外に排出できる。乾留ガスが速やかに排出されると、炭化物に乾留ガスの悪臭成分が付着し難くなるので、炉体31から取出される炭化物が悪臭を放つ可能性が低減される。また、乾留ガスや水蒸気を速やかに排出できるので、取出し管33の下流側で水分が発生し難くなる。そのため、水分で取出し管33の下流側配管内等に炭化物が固着し難くなり、炭化物を円滑に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を除去するだけでなく、敷紙が燃焼したときに発生する煙煤も除去することができ、臭気成分や煙煤が排出されることを防止できる電気焼却式便器及び電気焼却式便器の焼却制御方法を提供する。
【解決手段】処理開始信号の入力により充填物加熱ヒータを作動させて煙煤除去用充填物層を350℃以上の煙煤除去温度に加熱し、該煙煤除去用充填物層の温度が煙煤除去温度に上昇したときに焼却用ヒータを作動させるとともに排気ブロワを作動させて焼却処理を行い、焼却容器の温度があらかじめ設定された焼却処理終了温度に上昇したときに焼却用ヒータ及び充填物加熱ヒータを停止させ、焼却用ヒータの停止後にあらかじめ設定された排気終了温度に低下したときに排気ブロワを停止させる。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低コストにて、燃料としての乾燥汚泥を得る。
【解決手段】濾布走行式脱水機5により、脱水ケーキの厚みを従来の約5〜20mmから約1〜2mmの薄膜とし且つ脱水ケーキの含水率を従来の約85%から約70%以下に下げ、このように脱水ケーキを薄膜且つ低含水率とすることで、薄膜且つ低含水率の乾燥に好適な気流乾燥機6により、短時間で、脱水ケーキを乾燥して含水率を約10〜40%まで下げ、木屑並みの発熱量を有する燃料とする。即ち、コストの多くを占める乾燥機に着目し、脱水装置としては、大量の有機汚泥処理には向かないが、従来よりも厚みを薄く含水率を低くでき厚み成形工程を不要にできる濾布走行式脱水機5を用い、乾燥機としては、熱容積負荷を高めることができ薄膜且つ低含水率の汚泥を特に短時間で乾燥できると共に、装置の小型化、簡易化、加熱コストの低減を図ることができる気流乾燥機6を用いる。 (もっと読む)


【課題】更なる省エネルギー化を可能とする汚泥炭化物製造設備を提供する。
【解決手段】乾燥炉101と炭化炉102とを直列に配設すると共に、炭化炉102内を低酸素雰囲気で炭化処理するものとし、当該炭化炉102で発生する易燃性の炭化炉排ガスを二次燃焼室104に導入して二次燃焼用空気を供給することで高温燃焼させ、その燃焼室排ガスを乾燥炉101に導入して汚泥を乾燥し、その乾燥汚泥を炭化炉102で炭化し、乾燥炉101の乾燥炉排ガスを二次燃焼室104に導入することで脱臭することができるので、連続運転時の炭化処理や乾燥のための燃料が不要となる。また、乾燥炉101の乾燥炉排ガスを二次燃焼室104及び冷却室109に分流することにより、冷却室109に導入された乾燥炉排ガスも、高温の燃焼室排ガスに晒されるか、または冷却室109に設けられた燃焼用バーナ117で高温化されて脱臭される。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理によって得られたメタン発酵液、特に、高温メタン発酵法、超高温メタン発酵法によって得られたメタン発酵液が持っている熱量を有効利用すると共に電力も回収することができる電池機能を有する熱交換器および当該熱交換器を利用したメタン発酵処理システムを提供する。
【解決手段】好気性処理物をメタン発酵処理するためにメタン発酵槽に投入する際に、メタン発酵槽上流に、複極仕切り板間に隔膜を設け、前記隔膜によって分割された一方側には負極活物質として嫌気性処理液を供給し、他方側には正極活物質として好気性処理物を供給して、前記好気性処理物を前記嫌気性処理液によって昇温するような電池機能を有する熱交換器を設けて、嫌気性処理である前記メタン発酵処理によって得られたメタン発酵液と前記好気性処理物との間で熱交換をした後、前記好気性処理物を前記メタン発酵槽に投入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を有効利用でき、バイオガス中のメタン濃度を一定値以上に安定化できるバイオガス調質方法、バイオガス調質装置及びバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】導電性微生物担体を有する調質部を備えるバイオガス調質装置に、バイオガスを導入し、導電性微生物担体に二酸化炭素−メタン平衡系をメタン生成側に傾ける電位を印加し、メタン濃度を一定値以上に安定化する調質を行うバイオガス調質方法、及び、導電性微生物担体と、バイオガス導入口と、バイオガス排出口とを備えたバイオガス調質装置であって、導電性微生物担体にメタン生成側に傾ける電位を印加する電位印加極を設けて、メタン濃度を一定値以上に安定化する調質を行うバイオガス調質装置、及び、メタン発酵槽と、脱硫塔と、バイオガス調質装置とを備えるバイオガスシステム。 (もっと読む)


【課題】車両に着脱自在に搭載可能な吸引装置において運搬や積み降ろしのコストを低減することが可能な吸引装置および吸引回収装置の提供。
【解決手段】車両に着脱自在に搭載され、回収対象物Xをホッパ2内に吸引回収するための吸引装置3であって、ホッパ2内の空気を吸引するブロワ5と、ブロワ5を駆動する電動モータと、ホッパ2とブロワ5との間の空気流路に設けられるサイクロン式集塵機6とがパレット4上に搭載された吸引装置3である。 (もっと読む)


【課題】高カロリーな炭化物を得ることができると同時にタールによる析出による乾留ガス排出ダクトの閉塞防止を可能とする。
【解決手段】投入された有機廃棄物を加熱しつつ水平方向に搬送して燃料となる乾燥汚泥を生成する外熱式の炭化炉7と、炭化炉7の出口側において、前記有機廃棄物の搬送方向と交差する方向に設けられ、炭化処理で発生する乾留ガスを排出する排出経路を構成する排気塔19と、排気塔19の内壁に設けられ、前記乾留ガス中に含まれるタール分を析出付着させる伝熱板41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】粉体状の炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムを製造する場合、高活性に焼成し,効率的に焼成することのできる焼成方法を提供し,また原料として製糖廃棄物ライムケーキをリサイクル利用するための焼成にも適用できる焼成方法を提供する。
【解決手段】間接加熱型キルンを使用して粉体状の炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムを製造する方法において,粉体状の炭酸カルシウムを原料として間接加熱型キルンを焼成炉に適用し、焼成温度は800〜900℃として高活性酸化カルシウムを製造しうるものとし,その熱回収過程で焼成された酸化カルシウムが再炭酸化して,焼成装置の熱回収部で固着・閉塞トラブルの発生を防止するために再炭酸化温度領域を急速に脱出させるための手段を講ずるものとした。 (もっと読む)


【課題】連続運転に適しており、スラグやクリンカを除去するために停止する必要なく長期間運転できるガス化装置を用いてクリーンは燃料用ガスなどを製造するガス化システムを提供すること。
【解決手段】バイオマス、化石燃料、廃棄物又はこれらの組み合わせを組み込んだ固形燃料を第1の酸化ゾーンと該第1の酸化ゾーンとはガス流れが反対に向いた第2の酸化ゾーンと両酸化ゾーンの間に還元ゾーンから可燃性ガスを排出し、排出したガスから酸、微粒子または水溶性毒素を水スクラバで浄化し、該水スクラバからのガスからタールと水分をダブルポリマーフィルタユニットで吸収除去し、ガス吸引ファンでクリーン燃焼用の生成ガスとして排出するガス化システムである。 (もっと読む)


【課題】泥水式シールド工法等のように泥水の物性値を維持したまま有害物質を除去して泥水を循環させたり、汚泥を処理した場合に生じる排水を外部に排出可能なレベルにしたりすることが可能な泥水処理方法及び泥水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の泥水処理システムは、泥水発生源に一方の端部を接続する排泥管と、排泥管内にpH調整剤を注入するpH調整剤槽と、pH調整剤槽の後段に配置した、排泥管内にオゾンを注入するオゾン発生装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己発熱が抑制されて貯留、保存、輸送時の安全性が向上したバイオマス燃料の製造方法及びバイオマス燃料、上記バイオマス燃料を製造し貯蔵するためのバイオマス炭化処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥などのバイオマスが低酸素濃度雰囲気下において加熱され、前記バイオマス中に含有される揮発分のうち92%以上がガス化されて、炭化物が生成する炭化工程と、該炭化物が、加湿されることなく所定温度まで冷却される冷却工程とにより、バイオマス燃料を製造する。製造されたバイオマス燃料は、燃料比が2以上であり、炭化処理後に加湿されずに、酸素濃度5%以下の条件で保存される。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


【課題】カドミウムが取り除かれた均質な乾燥粉体生成物を得る水産系廃棄物又は、汚泥による脱カドミウム生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水産系廃棄物を予めカッターによりペースト状に処理し所定量に計量した水産系残滓原料又は汚泥に、すでに製品化されている乾燥粉体生成物の所定量を加えて撹拌し戻り量付加原料を生成する工程と、この戻り量付加原料を、乾燥塔14下方部に戻り量付加原料の投入口15を設け、乾燥塔底部の両側には熱風供給口16が開設し、乾燥塔底部内には、その側壁で回転支承された回転軸18の中央に、落下する戻り量付加原料を高速回転により接線方向に飛散させる衝突用遠心羽根19が、両側には熱風供給口に対向して熱風を吸引し戻り量付加原料を中央部に集める吸引粗粒加速羽根21が同軸に固定されてなる流動乾燥粉砕機13に投入し、衝突粉砕及び流動熱風乾燥によって戻り量付加原料中のカドミウムを気化させる。 (もっと読む)


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