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Fターム[4D059CA14]の内容

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本発明は汚泥を用いた炭化物製造設備に係り、さらに詳しくは、熱回収率が向上し、排ガス処理システムが改善された汚泥を用いた炭化物製造設備に関する。本発明に係る汚泥を用いた炭化物製造設備は、汚泥を高温蒸気によって加熱させて前記汚泥に含有されている水分を除去し、水分の除去された乾燥汚泥を、コンベヤーを介して炭化炉に供給する間接加熱蒸気乾燥器と、前記乾燥汚泥を高温雰囲気下で炭化させる炭化炉と、前記炭化炉で発生したガスを燃焼させる再燃焼炉と、前記再燃焼炉で発生した熱を高温蒸気として前記間接加熱蒸気乾燥器に供給する廃熱ボイラーと、前記間接加熱蒸気乾燥器から排出される蒸気を冷却して蒸発した蒸気を凝縮して発生される一部の水蒸気を前記再燃焼炉に供給する凝縮機と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】オイルパンにより回収したオイルを再利用可能とした吸引装置およびこれを備えた吸引車の提供。
【解決手段】廃水または汚泥を回収するタンク3内からエアーを吸引してこのタンク3内を減圧するための吸引ポンプ5と、この吸引ポンプ5の吐き出し側に接続され、この吸引ポンプ5により吸引したエアーからオイルを分離し、オイル溜まり部8aへ回収するオイルセパレータ8と、このオイルセパレータ8により分離されたエアーを排気するための排気管10と、この排気管10の出口に設けられたオイルパン11と、オイル溜まり部8aへ回収されたオイルを吸引ポンプ5へ供給するオイル供給配管13aと、オイルパン11により回収されたオイルをオイル溜まり部8aへ戻すオイル戻り配管12aとを含む。 (もっと読む)


【課題】セメント製造に悪影響を及ぼすことなく、効率的に含水有機廃棄物を乾燥させる。
【解決手段】塩素を除去する目的でセメントキルン4の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気するプローブ5と、プローブ5により抽気された抽気ガスを300℃以上700℃以下の温度で固気分離し、塩素を含むダストD2を回収する高温バグフィルタ8と、高温バグフィルタ8の排ガスG3を用いて蒸気を加熱し、過熱蒸気Sを発生させる過熱蒸気発生装置13と、過熱蒸気発生装置13から供給される過熱蒸気Sを含水有機廃棄物Wと直接接触させながら、含水有機廃棄物Wを破砕乾燥する破砕気流乾燥機14とを備える含水有機廃棄物の乾燥システム1。 (もっと読む)


【課題】汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減すること。
【解決手段】乾燥機3と排気装置8とヒートポンプ11−1〜11−nとを備えている。乾燥機3は、ヒートポンプ蒸気の熱により汚泥を加熱する。排気装置8は、その汚泥が加熱される雰囲気を減圧する。このような減圧によれば、その汚泥を乾燥させる温度を低減することができ、その汚泥をより高効率に乾燥することができる。ヒートポンプ11−1〜11−nは、その汚泥が加熱されることにより生成される排気の熱により、加熱媒体を加熱してヒートポンプ蒸気を生成する。このような汚泥乾燥装置10は、汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジから四塩化チタンを効率的に取り出すことができる四塩化チタン製造方法及び四塩化チタン製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製紙スラッジには、二酸化チタンの他に炭素も含まれている。製紙スラッジ及び塩素を、例えば、600℃以上にまで加熱すると、製紙スラッジの酸化チタン及び炭素と塩素とが反応し、高温気体の純四塩化チタン(TiCl)が生成される。さらに、四塩化チタン(TiCl)を含有する排ガスを取り出し、排ガスを冷却することで液体状の四塩化チタンを精製することができる。その結果、製紙スラッジから四塩化チタンを効率的に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱を含まれる水の蒸発潜熱として消費することなく回収し、高水分廃棄物のもつエネルギーを高効率で回収することができるうえ、排水処理に必要な薬品類の消費量を低減できる高含水廃棄物を含んだ廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水率の高い有機性バイオマスをメタン発酵処理によりメタンガスと消化汚泥および排水に分離し、前記消化汚泥は水分を低減した上で有機性廃棄物と混合することによりガス化溶融炉にて処理する廃棄物の水分量を低減し、前記メタン発酵によって得られたメタンガスの全量もしくは一部を酸素もしくは酸素付加空気およびガス化溶融炉の後段で採取された可燃性ダストと共にガス化溶融炉の羽口に吹き込み、炉内還元剤、加熱用の熱源として利用することにより、ガス化溶融炉の燃料として使用するコークスの消費量を抑制するとともに、前記メタン発酵処理によって副生する排水の全量もしくは一部をガス化溶融炉の後段に設置する燃焼炉に吹き込んで無害化する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により炭化炉から乾留ガスが漏れ出るのを防止できる炭化装置を提供すること。
【解決手段】炭化装置は、混合物が供給される炭化炉21と、炭化炉21を貫通する搬送軸26と、炭化炉21に設けられ、搬送軸26を回転可能に支持する軸受部24と、を備え、炭化炉21の炉体22の内部で混合物を搬送しながらこの混合物を炭化する。軸受部24には、炭化炉21の外部からシールガスが供給されるチャンバ245が設けられ、このチャンバ245には、その内部と炉体22の内部とを連通する隙間部247が設けられる。炭化炉21には、チャンバ245の内部にシールガスを供給しこのチャンバ245の内部を炉体22の内部よりも高圧にした際に、隙間部247を介して炉体22の内部に導入されたシールガスを炉体22の外部に排出する乾留ガス排出部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体画分と固体画分を含有し、該液体画分は上向流嫌気性汚泥床法のメタン発酵菌の生育に必要な量の窒素源が含まれていない有機廃棄物に対して、効率的且つ簡便に処理するための方法及び装置を提供することである。
【解決手段】(1)液体画分と固体画分を含有し、該液体画分は上向流嫌気性汚泥床法のメタン発酵菌の生育に必要な量の窒素源が含まれていない有機廃棄物を固液分離する工程、(2)分離された固形分画分をメタン発酵処理に供する工程、(3)(2)で得られたメタン発酵汚泥に対し、可溶化処理及びアンモニア除去処理を行う工程、並びに(4)得られた液体画分と、(3)で除去されたアンモニアと、必要に応じて可溶化処理物と、可溶化処理物とを、上向流嫌気性汚泥床法によるメタン発酵処理に供する工程を、実施すること。 (もっと読む)


【課題】炭化物製造装置において畜糞炭化物から効率良くリンを回収する畜糞炭化物からのリン回収方法及びリン回収システムを提供すること。
【解決手段】畜糞を加熱することによって炭化物を生成する炭化物生成工程2と、その炭化物生成工程2で得られた高温の炭化物を冷却水に漬けて冷却する冷却工程3とを経て炭化物を製造する場合において、その冷却工程3が炭化物を冷却水に漬けて所定時間攪拌する攪拌冷却工程であり、攪拌冷却工程3と、攪拌冷却工程3で攪拌した後の炭化物とその炭化物から溶出したリンを含むリン含有水とを分離する固液分離工程4と、固液分離工程4で分離されたリン含有水からリンを回収するリン回収工程6とを有する畜糞炭化物からのリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理のランニングコストを低減させることが可能な汚泥処理方法及び汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機4で脱水して脱水汚泥を得る汚泥処理方法及び汚泥処理装置において、脱水助剤を、汚泥を脱水し得られた脱水汚泥から回収することを特徴とする。これにより、脱水助剤を再利用することができるようになり、従って、ランニングコストを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、バイオガス中に含まれるメタンをメタンよりも温暖化係数が約1/20も小さい二酸化炭素に変換して放出できるとともに、バイオガス中に含まれるアンモニアも窒素に変換して放出できるようなバイオガス処理システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵処理する第1発酵槽1、同じく第1発酵槽1より小型に設計された第2発酵槽2、第2発酵槽内の温度を維持するための温度維持手段3、接触酸化塔4、接触酸化塔の内部に設けられたバイオガス酸化手段であるガスバーナ5及び触媒充填層6から構成され、第1発酵槽1で生成したバイオガス中のメタン及びアンモニアを接触酸化塔4内で二酸化炭素及び窒素へ変換するための燃焼用の熱エネルギーを、第2発酵槽2で有機性廃棄物の一部をメタン発酵することによって生成し、前記燃焼用熱エネルギーを無駄なく供給することにより、低コストで稼動できるガス処理装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に炉壁を高温腐食させる原因物質の溶融塩アルカリ金属の発生を抑制できる廃棄物の燃料化方法および装置を提供する。
【解決手段】反応装置21に原料20として有機塩素化合物を含む有機性廃棄物を供給するとともに、蒸気発生装置41から過熱蒸気を供給して水熱反応の熱変性処理により原料中の有機化合物を低分子化し、過熱蒸気による求核置換反応により有機塩素化合物から塩素を脱離、揮発させて除去し、その生成物を蒸気発生装置41の燃料として過熱蒸気を得る。 (もっと読む)


【課題】安全に着火でき、かつ煙を出さないで磁粉体を得ることができる磁粉体製造装置を得る。
【解決手段】
炉容器3には、磁性を帯びた空気を炉容器3の燃焼室5へ送気する磁石付き送気管ユニット29,41が設けられ、炉容器3には、有機廃棄物の燃焼によって生成された燃焼ガスを炉容器3の外側へ排気する排気管ユニット47が設けられ、排気管ユニット47の途中には、排煙用燃焼ボックス49が設けられ、排煙用燃焼ボックス49の内部が排気管ユニット47の流路に連通し、排煙用燃焼ボックス47の内部には、燃焼ガスの排煙を加熱して燃焼させる排煙用加熱器51を設けることで、煙を出さないようにする。 (もっと読む)


【課題】回収した微粉ダストのハンドリング性を高めることができ、しかも有機質汚泥を焼却処理することに起因して発生する塩化水素も円滑に除去することが可能になるセメント焼成設備の排ガス処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】プレヒータ3の最下部またはセメントキルン1の窯尻部2の排ガスの一部を抽気ガスとして抽気する際に、セメント原料を分散させるとともに当該分散量を調整することにより抽気ガスの温度を950℃〜1150℃の範囲に保持し、この抽気ガスを塩素化合物の融点以下に冷却した後に、固気分離手段12において分級粒度を15μm〜30μmの範囲に調整して、それ以下の微粉ダストをダスト捕捉手段13によって抽気ガスから捕集・除去することにより、ダスト捕捉手段において回収する微粉ダストの量を50〜150g/m3Nの範囲に保持しつつ、捕集された微粉ダストの塩素濃度を5〜20%の範囲にした。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を効率良く回収する炭化物製造装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の被炭化物を加熱して炭化物を生成するための炭化生成部2と、その炭化生成部2で得られた炭化物Tに対し水を噴霧して冷却するための冷却部3とを有し、冷却した炭化物Tを回収するものであって、冷却部3に対し、配管41を介してサイクロン42が接続され、冷却部3で発生した水蒸気によって舞い上がる微粉炭Hを水蒸気とともにサイクロン42に送り、そのサイクロン42によって水蒸気と分離した微粉炭Hを回収する微粉炭回収部4を有する炭化物製造装置1。 (もっと読む)


【課題】起動時の乾燥機内の状況、乾燥させる湿潤粉体の含水率及び湿潤粉体乾燥特性が大きく変動しても、目標の範囲内の含水率まで乾燥することができる湿潤粉体の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】湿潤粉体を通過させながら加熱する加熱部と、前記加熱部に加熱ガスを送風する送風部とを備え、前記加熱部の湿潤粉体に前記加熱ガスを直接送風して加熱乾燥する湿潤粉体の乾燥機において、前記加熱部に供給される前の湿潤粉体の含水率を計測する第1の水分計測手段と、前記乾燥機で乾燥された後の湿潤粉体の含水率を計測する第2の水分計測手段と、を備え、前記第1の水分計測手段の計測値と、前記第2の水分計測手段の計測値と、に基づいて前記加熱ガスの送風量を調整する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中の二酸化炭素を除去することにより、メタンガスを高濃度で回収する方法、及び、この方法を用いたエネルギー変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】密閉可能な醗酵槽1に、有機性廃棄物に由来する有機性原料液Mを充填する原料液充填工程と、充填された有機性原料液Mを醗酵槽1を密閉した状態で嫌気性条件下で醗酵させ、醗酵により生成する、メタンガスと二酸化炭素とを含有するバイオガスの圧力により醗酵槽1内を加圧しながら醗酵を継続させる醗酵工程と、醗酵槽1内の液の液性を中和するためにアルカリ性物質を添加する工程と、醗酵槽1内の気層からガスを回収するガス回収工程とを備えるメタンガス回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】塩素を含有する有機系廃棄物から、塩素含有量が少ない炭化燃料を高収率で製造できる方法およびその装置を提供する。
【解決手段】炭化燃料を製造する際に、塩素を含有する有機系廃棄物を加熱分解して塩素分をガス側に除去しつつ炭化物を生成する炭化工程、前記炭化工程で分離した塩素分を含有する排ガスを脱塩素すると共に、乾留ガスとタールに分ける分離工程、前記炭化工程で生成した炭化物と前記分離工程で分けられたタールを混合して炭化燃料とする混合工程、を含んで操業すればよい。 (もっと読む)


【課題】家庭廃棄物の量および体積を縮小する方法を提供する。
【解決手段】家庭廃棄物を粉砕する工程と、家庭廃棄物から有機部分を分離する工程と、バイオガスプラントで乾燥発酵原理に従う嫌気性発酵槽によって、分離された有機部分からバイオガスを生成する工程と、バイオガスプラントから有機部分を好気性化コンテナへ移動させる工程と、空気の供給によって、有機部分を好気性化およびたい肥化する工程と、空気の吹き込みによって、たい肥化された有機部分を乾燥させる工程と、を備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】炭化物系肥料を、排泄物系肥料資材から一段(一処理槽)で乾燥・炭化処理して、しかも、タール分の少ないものを得ることができる炭化物系肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 排泄物系肥料資材を乾燥・炭化処理して炭化物系肥料を製造する方法。300〜600℃の過熱蒸気50の投入雰囲気下で、対流的な攪拌混合を、所定時間継続して炭化物系肥料を製造する。こうして製造した炭化物系肥料は、気泡率が高く、施肥効果が大きい。 (もっと読む)


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