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Fターム[4D059CB07]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 汚泥、処理剤搬送手段 (1,321) | 処理容器内へのコンベアの設置 (131)

Fターム[4D059CB07]に分類される特許

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【課題】槽内で脱水汚泥によるブリッジングが発生することなく、かつ、定量的に安定して汚泥を搬出可能な脱水汚泥貯留槽を提供する。
【解決手段】槽内を昇降自在なフライト式汚泥搬出装置2を備え、該フライト式汚泥搬出装置2の汚泥搬出口24の下方に位置する槽壁4を、前記フライト式汚泥搬出装置2の高さ位置に基づいて伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理できる大型で、かつバッチ式処理に適した有機性廃棄物処理機を提供する。
【解決手段】 内部に掻き上げ羽根2を有した回転ドラム3を水平に支持して回転自在とする。また、回転ドラム3の回転軸線に沿って処理物供給用のスクリュー7を貫通すると共に、スクリュー7を囲繞するスクリュートラフ14を円周方向に回転自在に支持する。また、回転ドラム3内のスクリュートラフ14の周面の略半分をスクリュートラフ14の長手方向に沿って切り欠く。そして、スクリュートラフ14の切り欠き部19を下向きにした状態でスクリュー7を回転させると、処理物を回転ドラム3に投入できる。またスクリュートラフ7の切り欠き部19を上向きにした状態で回転ドラム3を回転させると、処理物をスクリュートラフ14内に落とし込めてスクリュー7で排出できる。 (もっと読む)


【課題】予め適宜脱水処理した汚泥を乾燥用容器にできる限り空隙を多くもつよう収容できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】乾燥用容器1が押出機8の下方位置にあるとき、押出機8の押出作動部材7により集積ホッパー5内の処理汚泥4を押出口6から押出して乾燥用容器1に低くて小さい山状に落下収容する。次いで、乾燥用容器1を定ピッチ送りした後、再度、押出作動部材7により押出口6から処理汚泥4を押出して乾燥用容器1内の前記低くて小さい山状の処理汚泥山4aと並ぶよう落下収容する。爾後、押出作動部材7の押出し作動と乾燥用容器1の定ピッチ送りとを順次繰り返して行うことにより乾燥用容器1内に多数の低くて小さい山状の処理汚泥山4a群を適宜配列状態に収容する。これにより低くて小さい山状の処理汚泥山4aどうし間に空隙が存在することになる。 (もっと読む)


【課題】汚泥の乾燥に要する設備コストやランニングコストを低減するとともに、汚泥の乾燥に要する処理時間を短縮すること。
【解決手段】本発明では、汚泥を乾燥させるための汚泥乾燥装置において、汚泥を収容するための汚泥収容槽に汚泥を循環させるための汚泥循環手段を設けるとともに、この汚泥循環手段に汚泥を加熱するための加熱手段を設けることにした。また、前記汚泥循環手段は、汚泥を撹拌しながら搬送することによって汚泥を循環させるように構成することにした。さらに、前記汚泥循環手段は、汚泥収容槽の底部に汚泥循環通路の入口を形成するとともに、前記汚泥収容槽の上部開口部に前記汚泥循環通路の出口を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】複数の固定板と、隣り合う固定板の間に配置された可動板と、固定板及び可動板を貫通して延びる脱液スクリューとを有し、脱液スクリューの回転によって汚泥を搬送しながら、その汚泥の水分を固定板と可動板の間の隙間から流下させる固液分離装置において、可動板の摩耗を防止して固液分離装置のランニングコストを低減させる。
【解決手段】可動板12に被加圧部材39を着脱可能に取り付け、その被加圧部材39に駆動スクリュー41を挿通し、駆動スクリュー41の回転により被加圧部材39を加圧して、可動板12を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ産業廃棄物などを連続的に乾燥処理することが可能な乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置は、バーナー11を上部に設け、排気口を下方に設けた炉10と、炉10内に被加工物を搬入、移動、搬出させる複数の筒体(スクリューコンベア)12とを備える。また、炉の排気を加熱する2次燃焼室15と、排気を吸引する吸引装置16とを備える。更に、炉10内の圧力を測定して、炉内が大気圧に対して負圧となるように吸引装置を制御する。バーナーを上に置くことによって、燃焼ガスが上部で広がり下部へ降りてくるので、炉内の場所による温度ムラが少なくなり、炉全体を均一に加熱できる。また、吸引量を制御することによって燃焼ガスの炉内の滞留時間を制御できるので熱効率が向上する。更に、バーナーを上に置くことによって、多量の熱量を必要とする上部コンベアとバーナーの位置が近くなり、乾燥処理時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑え、これらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は回転軸4に固着した内側環6aとケーシング5側の外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、回転軸4は回転軸漸増部4aと回転軸漸減部4bを有していて、スラリー状の被処理物を容易に加圧できる構造とし、内側環6aには排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置による。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥に代表される有機性廃棄物を原料として、ク溶性リン酸の含有率が高くしかもタール分の少ない炭化品を工業的に製造できる技術を提供する。
【解決手段】下水汚泥などの有機性廃棄物をロータリーキルンなどの炭化装置1により700℃以下の温度で炭化処理したうえ、炭化装置1の後段に接続された内圧が−0.5kPa〜+0.5kPaのスクリュー搬送式の筒状加熱装置2に導入する。その内部には水蒸気や燃焼排ガスまたは窒素等の不活性ガスが炭化品の進行方向とは逆方向に流され、炭化品は250〜700℃に加熱されながらタール分をガス側に移行させる。得られた炭化品はク溶性リン酸の含有率が10%程度と高く、しかも植物の生育を阻害するタール分をまったく含まない。 (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法などで発生する排泥などの泥土を加圧脱水する加圧脱水装置において、比較的簡易な装置で泥土の脱水処理を行え、泥土の土砂成分あるいは含水比に応じて、効率良く脱水し、所定の含水比に脱水でき、また大量の泥土の脱水処理を短時間に行えるようにする。
【解決手段】円筒形のメッシュスクリーン3から構成される両端が開口したシリンダ型脱水容器2と、この脱水容器2の内部に一端側から挿入される所定長さで中空の大口径ピストン4と、このピストン4を所定のストロークで往復移動させる油圧(空圧)シリンダ5と、脱水容器2の他端側の開口を常時は閉じ、所定の加圧力で開く開閉バルブ6から構成し、スクリーン内に投入された排泥をピストン4で加圧圧縮して脱水し、あるいはピストン4を往復運動させて連続的に脱水処理し、脱水処理された処理土を開いた開閉弁6から排出する。 (もっと読む)


【課題】複数のスペーサによって互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、隣り合う固定リングの間に配置された可動リングと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動するモータとを有し、複数のスペーサによって、可動リングが隣り合う固定リングの間から抜け出ることを阻止した固液分離装置において、可動リングに作用する抵抗を下げ、可動リングの内周面の摩耗量を低減させる。
【解決手段】固定リング28の外径Dを、複数のスペーサ38の固定リング中心側の部分に接する円CCの直径Dよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮装置に投入される原泥濃度が変化したとしても、安定した汚泥濃縮を行うことができ、更には濃度変化が極めて少ない高濃度の濃縮汚泥を得ることができる汚泥濃縮装置および汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】汚泥凝集槽から導入される凝集汚泥を円筒体内面から外面に向かって分離して通過させる該円筒体の周面に形成された濾過スクリーン部内面を清掃すると共に、凝集汚泥を円筒体の一の端部から他の端部へ移送して濃縮汚泥として排出するスクリューを備えた汚泥濃縮装置において、円筒体の他の端部に設けられて、スクリューにより排出される濃縮汚泥に加わる圧力値を検出する汚泥圧力計が検出した圧力値を圧縮された濃縮汚泥の排出量を調整して所定の値にする排出量調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 含水有機物の脱水炭化方法とその装置に関する。
【解決手段】 高含水有機物を好気性醗酵槽でメタン醗酵させて、液体分と固形分に分離した後、該固形分を、加熱水蒸気を使用する炭化炉に投入して炭化することを特徴とする。
上記メタン醗酵で発生したメタンを上記加熱水蒸気の蒸気を生成させるボイラーの燃料として使用することを特徴とする。
上記炭化炉の排ガスで上記醗酵層を加温することを特徴とする。
水性ガス化炉、ガスエンジン発電機を組合わせて、ガス化発電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸引した汚泥の凝集、ゴミや異物の粗分離を行なった上で、汚泥中の水分を短時間で効率よく脱水し、減容することが可能な汚泥脱水ユニット、及びそれを用いた車載可能な汚泥吸引脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を吸引して一時的に貯留する汚泥バッファータンク12を有し、汚泥バッファータンク12は、粗分離室と、凝集剤が添加される凝集槽とを備え、粗分離室と凝集槽との間は透水性の仕切板11によって仕切られ、仕切板11によって固形物が凝集槽側へ移動しないように構成され、凝集槽並びに粗分離室で凝集した汚泥の固形成分と液体成分との混合物を対向プランジャー形スクリーン脱水機(汚泥脱水ユニット)14へ移送して、汚泥の脱水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】設備費は安価で、処理能力は大きく、しかも一定した品質の粒状物を得ることができる泥土、汚泥等の再資源化方法を提供する。
【解決手段】軸方向に1本の回転軸(20)が設けられ、この回転軸に所定の複数枚の混合攪拌羽根(25、25、…)が設けられる横長の処理容器(1)を使用する。この処理容器(1)内を上流側から排出側に向かって仕切壁により混合ゾーン(M)と混練ゾーン(K)と造粒ゾーン(G)とに形式的に分け、混合ゾーンに泥土、汚泥等の被処理物を、混練ゾーンに高分子凝集剤を、そして造粒ゾーンに固化材をそれぞれ投入する。このとき、高分子凝集剤は、望ましくは混練ゾーン(K)の上流側に、そして固化材は造粒ゾーン(G)の上流側にそれぞれ注入する。 (もっと読む)


【課題】スクリューの加圧長を従来より短くすることで、加圧成形装置の小型化を可能とし、かつ、混練物(原料)の固さ等の品質を低下させない構成とする。
【解決手段】筒体34に設けた原料投入口35から供給口された建設汚泥等の混練物を、前記筒体34に収納された加圧スクリュー33により加圧成形し、筒体34先端に設けた蓋板46の生成物排出口47から加圧生成物を押出す加圧成形装置において、混練物を必要な固さに加圧するための加圧部寸法として、筒体34先端の蓋板46から、筒体34の原料投入口35までの加圧長さ(L)を、加圧スクリュー33の螺旋羽根39の1ピッチ分の長さ(L1)以上、3ピッチ分の長さ以下に設けたことを特徴とする。
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【課題】濃縮運転終了時に汚泥凝集槽内に残存する凝集汚泥の大部分を濃縮汚泥として回収することによって、固形物回収率の向上を図るとともに、凝集剤の無駄を省き、汚泥排出管の汚染や閉塞を防ぐことができる汚泥濃縮方法を提供すること。
【解決手段】汚泥凝集槽2に供給される汚泥に凝集剤を添加して凝集汚泥を得た後、該凝集汚泥を固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離することによって汚泥を濃縮する汚泥濃縮方法において、前記汚泥凝集槽2への汚泥の供給を停止した後、汚泥凝集槽2へ清水を供給しながら、該汚泥凝集槽2に残存する凝集汚泥を前記固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離する。又、前記分離水を前記固液分離手段3から前記汚泥凝集槽2に返送して前記清水の一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】 より低コストで高含水率物質を乾燥することができる高含水率物質の乾燥方法を実現する。
【解決手段】 多数のセラミック・ボール11を収容するとともに、乾燥した粉粒物を取り出す取出口26を有する箱筒状の上部中空室23の下端と連通する、円筒状の中空室22内に、熱風供給路24を介して熱風発生源からの熱風を供給し、熱風により中空室22および上部中空室23の内部が加熱されて所定温度に達した後に、含水率が10〜20%であり粒径が0.1〜10mmである竹の葉および茎の粉粒体と高含水率物質とを、竹の葉および茎の粉粒体の含水率が80〜85%となるように混合撹拌してなる被乾燥物を、被乾燥物供給路25を介して中空室22内に供給して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 小規模な堆肥化舎屋にも適し、堆肥化舎屋全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、廃棄物の投入作業や堆肥の搬出作業の自由度が向上する有機廃棄物堆肥化装置を提供する。
【解決手段】 畜糞Sを貯留する発酵堆肥化槽2の上部に水平移動可能に据え付けられた台車7を有する架台6と、台車7に垂下して設けられた攪拌装置3を有してなる有機廃棄物堆肥化装置5において、発酵堆肥化槽2の一方側の槽壁面を開放面2bとすると共に、架台6に堆肥化舎屋1の床面F上を走行するゴム製のノンパンクタイヤ8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 固形物と水が混合した含水体(例えば、建築汚泥、ヘドロ等)を原料とし、これを機械的に処理することで効率よく、連続的に結合粒体を成形することができる結合粒体成形装置の提供。
【解決手段】 胴壁に脱水孔13が形成された多孔外筒1と、多孔外筒に対し回転差を持って回転するように多孔外筒内に配設されたスクリュー軸2とを備えている。原料供給部11に供給した原料を多孔外筒の遠心力によって脱水させながらスクリュー軸により多孔外筒の内周面から掻き取り攪拌させることで粒状の固形物に成形させつつ多孔外筒内を移送させると共に、前記固化剤供給部から固化剤を添加させることで粒状固形物同士を固化剤により結合させた結合粒体を結合粒体排出部から排出させるように形成した。 (もっと読む)


本発明の固定床ガス化炉(1)は、固体材料の一群を用いて操作され、この一群は、エア及び/又は反対方向のスチームによって散布される。生成される熱分解コークの一群と比べて、実際の熱分解領域は十分に薄く、この結果、熱分解領域の材料の滞在時間が数分なのに対して、熱分解コーク層内の熱分解コークの滞在時間は数時間にも及ぶことがある。熱分解は、外熱式に行われる。高エネルギーで、低いごみと低いタールのガスを形成する。プロセス制御は、信頼できる仕方で自動化できる。反応ガスと熱分解ガスの排出は、加熱室(3)を通って行われ、この際、残りのタール成分を除去する。
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