説明

Fターム[4D059CB07]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 汚泥、処理剤搬送手段 (1,321) | 処理容器内へのコンベアの設置 (131)

Fターム[4D059CB07]に分類される特許

21 - 40 / 131


【課題】炭化物の品質低下を防止し、且つ炭化物を円滑に搬送できる廃棄物の処理技術を提供することを課題とする。
【解決手段】排出管80が、炉体31の長手方向中間点88と熱媒ジャケット35の上流側内壁面76との間に設けられている。
【効果】排出管を炉体31の長手方向終点に設けた場合に比べ、排出管80から廃棄物の炭化時に発生する乾留ガスや水蒸気を速やかに炉体31外に排出できる。乾留ガスが速やかに排出されると、炭化物に乾留ガスの悪臭成分が付着し難くなるので、炉体31から取出される炭化物が悪臭を放つ可能性が低減される。また、乾留ガスや水蒸気を速やかに排出できるので、取出し管33の下流側で水分が発生し難くなる。そのため、水分で取出し管33の下流側配管内等に炭化物が固着し難くなり、炭化物を円滑に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置、濃縮汚泥供給ポンプ及び脱水装置を制御して、脱水装置から排出される濃縮汚泥の脱水性を一定にする、濃縮装置及び脱水装置の制御システム、制御装置及び方法
【解決手段】汚泥原液が高分子凝集剤により凝集及び撹拌され、流量一定で供給される凝集汚泥を濾過し、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の位置を計測する液位計測装置102と、濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥の圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ103から圧入供給される濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、液位計測装置102が計測する液位、濃縮汚泥供給ポンプ103の回転数及び圧力計104が計測する濃縮汚泥による脱水装置105への圧入圧力に基づいて、濃縮装置101、濃縮汚泥供給ポンプ103及び脱水装置105を制御する制御装置106とを備える (もっと読む)


【課題】汚泥の移送に要する容積を大幅に削減することが可能な汚泥移送用コンベアを提供する。
【解決手段】本発明の汚泥移送用コンベア100は、間隔を隔てて平行に配置された二本の一次回転軸10と、二本の一次回転軸10間に間隔を隔てて平行に懸架され、上記一次回転軸10の回動により、二本の一次回転軸10間を、一次回転軸の周方向に無端回動する二以上の二次回動体12と、上記二以上の二次回転体12に跨って、且つ一次回転軸の軸方向Yに対して斜め方向に間隔を隔てて平行に架設された複数の汚泥移送体14と、を備え、複数の汚泥移送体14は、二以上の二次回転体12の無端回動に同期して、二本の一次回転軸10間を回動し、二本の一次回転軸10間において、一次回転軸の軸方向Yに汚泥を向けて掻き寄せながら移送することができる。 (もっと読む)


【課題】含水物を連続的に装置内に供給しながら乾燥物を連続的に装置外に排出する連続処理方式を採用した含水物乾燥装置において、含水率が十分に低くなるまで含水物を乾燥させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る含水物乾燥装置は、減圧された状態の内部に含水物が供給され、該含水物を加熱しながら一定方向に搬送する乾燥機本体部13と、該乾燥機本体部13の含水物搬送方向に沿って下流側にその内部を乾燥機本体部13の内部と連通させて設けられるとともに、含水物を排出する排出口3を気密に閉塞可能であって且つ開放可能な開閉機構を有する貯留ホッパ部14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な装置と、簡便な方法で有機廃棄物肥料ならびに固形燃料を製造することができる有機廃棄物処理装置とその製造方法の提供を図る。
【解決手段】有機廃棄物搬送撹拌槽20と熟成撹拌発酵槽30とが連設され、生石灰投入装置40を備えてなる有機廃棄物処理装置10であって、前記有機廃棄物搬送撹拌槽は、上部に有機廃棄物を投入するための投入ホッパ22,23を備えるとともに、槽内に有機廃棄物を撹拌しつつ前記熟成撹拌発酵槽へ搬送するためのスクリューコンベア24を配設してなり、前記熟成撹拌発酵槽は、上部に生石灰投入装置を備えるとともに、有機廃棄物搬送撹拌槽に連設された端部に対向する端部の所定箇所に熟成発酵した生成物を排出する排出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】スライム含有泥水から砂分を除去して泥水を安定液として再利用可能とするとともに、スライム含有泥水に含まれる砂分を取り出して処理可能とするスライム含有泥水の処理方法及びその処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削孔1から揚泥したスライム含有泥水2を沈殿槽7に供給して貯留することにより、沈殿槽7内に砂分を沈殿させ、沈殿槽7内に沈殿した砂分を連続的に掻き揚げることにより沈殿槽7外に取り出し、振動スクリーン12に供給して固液を分離するとともに、沈殿槽7からのオーバーフロー水16をサイクロン20に供給して分級することにより、砂分を除去した分級水21を安定液貯留槽23に供給し、又サイクロン20によって分級することにより、砂分を濃縮した濃縮水26を振動スクリーン12又は再び沈殿槽7に供給するスライム含有泥水の処理方法とその処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】組立て時やメンテナンス時における取り扱いが容易なスクリーンを備えた多軸スクリュープレスを提供する。
【解決手段】スクリュー軸3と、スクリュー軸に形成するスクリュー羽根4と、スクリュー羽根の周囲にろ室を形成するスクリーン2を備え、スクリーンが複数の外胴梁と複数の外胴部材を着脱可能に組み合わせてなり、複数の外胴梁はスクリュー軸の軸心方向に延在し、かつスクリュー軸の軸心廻りでスクリュー羽根の周囲の複数箇所に配置し、複数の外胴部材はスクリュー軸の軸心方向に沿って配列し、上縁と下縁のそれぞれを外胴梁に着脱可能に固定した。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により炭化炉から乾留ガスが漏れ出るのを防止できる炭化装置を提供すること。
【解決手段】炭化装置は、混合物が供給される炭化炉21と、炭化炉21を貫通する搬送軸26と、炭化炉21に設けられ、搬送軸26を回転可能に支持する軸受部24と、を備え、炭化炉21の炉体22の内部で混合物を搬送しながらこの混合物を炭化する。軸受部24には、炭化炉21の外部からシールガスが供給されるチャンバ245が設けられ、このチャンバ245には、その内部と炉体22の内部とを連通する隙間部247が設けられる。炭化炉21には、チャンバ245の内部にシールガスを供給しこのチャンバ245の内部を炉体22の内部よりも高圧にした際に、隙間部247を介して炉体22の内部に導入されたシールガスを炉体22の外部に排出する乾留ガス排出部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い産業用乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥システムは、第1装置(12)、第2装置(14)、及び第3装置(16)を備える。第1装置(12)は、作動流体が流れかつ、吸熱部(21)、圧縮部(22)、放熱部(23)及び膨張部(24)を有するヒートポンプ回路(20)を有する。第2装置(14)は、作動流体からの熱を受けた水が蒸発する蒸発部(42)と、蒸発部(42)からの蒸気が流れる蒸気回路(44)とを有する。第3装置(16)は、乾燥の対象物が配置される乾燥室(62)を有する。第3装置(16)において、蒸気からの熱が対象物及び対象物に向けて流れる流体の少なくとも一方に伝わる。 (もっと読む)


【課題】トラフの熱変形を防止したスクリューコンベアを備えた多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】炉体3内で加熱されたスクリューコンベア2が、筒状のトラフ20内をスクリュー8が回転することによって被炭化物を搬送し、縦方向に複数並べられた当該スクリューコンベア21を解して炭化物を生成する多段スクリュー炭化炉1であって、スクリューコンベア2を構成するトラフ20は、長手方向に見た断面がU字形のトラフ本体21と、そのトラフ本体21の上方開口部を塞ぐように配置された天板22とが一体に形成されたものであり、トラフ本体21には、長手方向に直交する幅方向に掛け渡した複数の桁部材24が上方開口部に接合され、天板22は、そうしたトラフ本体に対して長手方向の一部分y1〜y6が接合され、他の部分が非接合状態である。 (もっと読む)


【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い被燃焼物や固体を多く含む被燃焼物(一例としては、汚泥や鶏糞や食品廃棄物等)等であってもそれから発生する蒸気を効率よく除去して被燃焼物をうまく炭化させることができ、その結果として、燃料費も節約できる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】乾燥室2内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベア12が内蔵された筒体6が設けられると共に、各筒体6は端部が上または下の筒体6の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベア12は往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体6に乾燥室2外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体6に乾燥室2外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置においてスクリューコンベア12の筒体6の上半分に排気分岐管9を長さ方向に適宜間隔で取付け、これら排気分岐管9を筒体6にその長さ方向に併設する蛇行排気管10に接続した。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する乾燥有機物の着火性能が良く、低温でも自燃焼する含水率20重量%以下程度の乾燥有機物を得、ボイラーの排熱と温水を有効利用できる家畜糞尿の離水・乾燥処理システムを提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1、家畜糞尿供給装置2、撹拌翼を備えたロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8からなる循環型有機物離水・乾燥処理システムであって、叩解装置と細粉砕する粉体生成装置を備えた粉体精製機20によって得られる水分吸着能力を高めた木質系微細粉体と、家畜糞尿とを混合・撹拌・乾燥し、該混合物を乾燥有機物貯蔵サイロ8へ貯蔵し、主部をボイラー型温水発生装置6へ供給するとともに、残部を複合バイオマス燃料として利用する袋詰め装置105を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で経済性に富みながらも、スクリーンの全長に亘って洗浄可能なスクリュープレスの洗浄機構及びスクリュープレスを提供する。
【解決手段】洗浄液供給部26から洗浄装置に洗浄液を供給する洗浄液供給機構は、洗浄装置に第一のスイベルジョイント33を介して接続された非可撓性の第一の供給配管36と、洗浄液供給部26に第二のスイベルジョイントを介して接続された非可撓性の第二の供給配管37と、第一の供給配管36と第二の供給配管37を接続する第三のスイベルジョイント35とを備え、第三のスイベルジョイント35は、洗浄装置の移動に伴ない第一のスイベルジョイント33を中心とする円弧状の軌跡上、かつ、第二のスイベルジョイントを中心とする円弧状の軌跡上を移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で濃縮汚泥フロックを微細化してベルトプレス型脱水機への均一給泥を可能とした汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
外筒内に濾過筒を収容し、該濾過筒の内部にスクリューを回転可能に収容し、該スクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過筒の濾過面を通過させて分離液として排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を汚泥排出ポンプ7によって濾過筒の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥排出ポンプ7によって汚泥濃縮装置2から給泥配管5を経て供給される濃縮汚泥から重力によって水分を分離する重力脱水部を有するベルトプレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
濃縮汚泥のフロックを細分化するボールバルブ8を給泥配管5に設置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚泥の安定した脱水処理が可能である汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
濾過筒11の内部にスパイラルスクリュー12を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー12を回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒11内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を濾過筒11の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥濃縮装置2から供給される濃縮汚泥を脱水処理する圧入式のスクリュープレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
前記汚泥濃縮装置2と前記スクリュープレス型脱水機3とをポンプを介することなく送泥管5で接続し、汚泥濃縮装置2のスパイラルスクリュー12による送泥圧によって濃縮汚泥を送泥管5からスクリュープレス型脱水機3に圧入するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】経済性に富み、簡便な構成ながらも、スクリーンの取替えが容易で、スクリューコンベアとスクリーンのクリアランスの調整が容易なスクリュープレス及びスクリュープレスのスクリーンの交換方法を提供する。
【解決手段】外筒4のリブ41に固設されたL型鋼等の鋼材で形成された外筒側支持部51と、スクリュープレス本体の底部フレーム7に固設された平板状の鋼材とリブで形成された底部側支持部52は、調節機構として寸切りボルト53に螺着した複数のナット54により、所定の間隙を保って支持されており、ナット54を回すことで、前記間隙は可変に構成されている。外筒4は、スクリーンがスクリューコンベアとの間隙を全周に亘って一定に保たれ対向配置される第一姿勢と、スクリューコンベアに前記所定の間隙で対向配置されたスクリーンを下方に離隔する第二姿勢とが切り替え可能となる。 (もっと読む)


【課題】 発熱量が4,000〜6,000kcal/kgに至る固形燃料を製造することができる有機性スラッジ油中蒸発乾燥装置が提供される。
【解決手段】 本発明の有機性スラッジ油中蒸発乾燥装置は、有機性スラッジまたは低級石炭が貯蔵されるスラッジ貯蔵ホッパー;有機性スラッジの蒸発乾燥のための石油係油類または廃油が貯蔵される油類貯蔵タンク;前記油類貯蔵タンクから供給された油が適正温度に加熱され、加熱された油により有機性スラッジの蒸発乾燥が行われる油中蒸発乾燥タンク;前記貯蔵ホッパーの下端の供給口から有機性スラッジを排出する供給手段;前記供給手段により供給される有機性スラッジを前記油中蒸発乾燥タンクへ供給して蒸発乾燥するスラッジ移送蒸発装置;及び、前記スラッジ移送蒸発装置により前記油中蒸発乾燥タンクを経て水分が蒸発された乾燥スラッジを外部へ排出する排出手段を備えてなる。 (もっと読む)


21 - 40 / 131