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Fターム[4D059CB07]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 汚泥、処理剤搬送手段 (1,321) | 処理容器内へのコンベアの設置 (131)

Fターム[4D059CB07]に分類される特許

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【課題】分解処理槽の容量を大きくすることなく、処理能力を高める。
【解決手段】分解処理槽11内の一部を仕切板12で仕切ることにより油分離室11Aを形成する。分解処理槽11の処理室11Bより油分離室11A内に濃縮水を吸い込み比重差により油分を分離させる。分解処理槽11と乾燥タンク51との間に、分解処理槽11より前記分離した油分を含む濃縮水を引き抜き、曝気により蒸発濃縮処理を行いつつ生成された蒸気を分解処理槽11に戻す蒸発濃縮装置を付設する。 (もっと読む)


【課題】装置を分解することなく、必要なときに濾過筒の内面に洗浄水をスプレーして濾過筒の内面を効果的に洗浄することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】濾過筒3内でスパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として濾過筒3外に排出して汚泥を濃縮する汚泥濃縮装置の洗浄方法として、濾過筒3の汚れが定常の洗浄方法で除去できない場合、装置の運転を停止して外筒2から分離液を排出するとともに、濾過筒3から汚泥を排出した後、スパイラルスクリュー4を回転させながら、該スパイラルスクリュー4の中空状の回転軸4aに形成された複数のスプレーノズル17から洗浄水を濾過筒3の全内周面をカバーするよう噴射して該濾過筒3の全周面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、しかも効率的に脱水を行うことができるようにしたスクリュー汚泥脱水機を提供すること。
【解決手段】水切り、濃縮機能を持った縦軸の水切りスクリューコンベアAと横軸の加圧搬送スクリューコンベアBとを交わるようにして一体に配設し、かつ汚泥を汚泥乗換口21を介して水切りスクリューコンベアA側より加圧搬送スクリューコンベアB側へ移送されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】濾液と洗浄排水とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することのできるベルト型濃縮機を提供すること
【解決手段】無端ベルト(53)により形成される内側領域において、汚泥供給シュート(44)の先端よりも始端側に、洗浄手段(7)及び洗浄排水受皿(74)を配置する構成とする。これにより、洗浄排水と濾液とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することが可能となる。そして、機外に排出される洗浄排水を再度濃縮処理することにより、回収効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】濃縮時に汚泥を洗浄水によって洗浄することによって濃縮汚泥のMアルカリ濃度を下げ、その後の脱水処理における無機凝集剤の添加量を低く抑えて高い脱水効果を得ることを可能とする汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】外筒2内に濾過筒3を収容し、該濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として分離液排出管19から排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を前記濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置において、前記濾過筒3に洗浄水供給管16(分岐管16a)を接続し、該洗浄水供給管16(分岐管16a)から濾過筒3内に洗浄水を流して該濾過筒3内の汚泥を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図って設置スペースを縮小することができるとともに、汚泥凝集槽濾と濃縮機とを接続する配管を無くして汚泥フロックの破壊や詰まりの発生を防ぐことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】凝集剤が添加された汚泥を撹拌機24で撹拌してフロック化させる汚泥凝集槽21と、外筒2内に濾過筒3を収容し、該濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、前記汚泥凝集槽21から前記濾過筒3内の下部に導入される汚泥を上方へと搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として分離液排出管11から排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を前記濾過筒3の上部より排出する濃縮機1とを備えた汚泥濃縮装置において、前記濃縮機1を前記汚泥凝集槽21の上に直結配置する。 (もっと読む)


【課題】濃縮時に汚泥を洗浄水によって洗浄することによって濃縮汚泥のMアルカリ濃度を下げ、その後の脱水処理における無機凝集剤の添加量を低く抑えて高い脱水効果を得ることを可能とする汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】外筒2内に濾過筒3を収容し、該濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として分離液排出管19から排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を前記濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置において、前記スパイラルスクリュー4の回転軸4aを中空とし、該回転軸4aから前記濾過筒3内に洗浄水を流して該濾過筒3内の汚泥を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】従来、下水汚泥、工場汚泥、食品残渣、生ごみ、木屑、チップ、竹等の産業廃棄物を処理する装置として、一日当たりの処理量が多い処理装置としてロータリーキルン方式の装置が知られているが、この処理装置は装置全体が大きいために製造コスト、設置スペースやランニングコストが高くつくという問題があり、排気ガス、CO2等の発生量が多いという欠点があった。
【解決手段】本発明は、電気加熱炉を用いた場合に、該加熱炉内に脱水乾燥管と、ガス処理用加熱管と、炭化処理用管とを一体的に内設させると熱効率が向上すると共に、炭化珪素系の発熱体からなる温度ヒーターを用いて900℃以上に加熱し、一方で、上記の3種の管を耐熱ステンレス素材で作ることによって、含有水分の多い廃棄物を効率良く処理できる電気熱加熱用炭化炉及びその炭化炉を用いた廃棄物処理装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】分離液量の変化による濾過圧力の変動を抑えて濾過面における固形成分のリークや濾過面の目詰まりの発生を防ぐことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】外筒2内に濾過筒3を収容し、該濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、汚泥に含まれる水分を濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として分離液取出管7,8及び分離液排出管18から排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1において、分離液排出管18を外管19と内管20の二重管構造とするとともに、内管20の上端縁の高さを濾過筒3内の汚泥液位h2 よりも低く設定し、該内管20の上端縁から分離液が外管19から内管20へとオーバーフローするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(汚泥)の流動特性に応じて任意に搬送ピッチを変えることができ、1つの装置で種々の汚泥処理ができるようにし、ユーザーの使用性を向上させる。
【解決手段】長ボルト19に開口部を有する固定プレート21が挿通されて固定部材としての外胴17が構成され、モータ13で回転駆動される断面多角形のシャフト25に開口部を有する搬送プレート29及びスペーサ28が挿通されて可動部材18が構成されている。各搬送プレート29及びスペーサ28は周方向に位置をずらして挿通されており、搬送プレート29の一部とスペーサ28によって螺旋階段状の搬送羽根が構成されている。流入ボックス12から投入されたフロック化汚泥は螺旋階段状の搬送羽根で圧縮されながら搬送され、出口側から排出される。搬送プレート29とスペーサ28はシャフト25に対して偏芯しており、搬送プレート29の上下変位を伴う回転運動により目詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】被炭化処理物の炭化過程で前記被炭化処理物が空気と接触して燃焼するのを避けて灰分の発生を抑制し、かつ供給熱量が被炭化処理物の炭化に有効に作用し、安価でカロリーの高い、燃料としての価値が高い炭化物を製造できる密閉式連続炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 一端に被炭化処理物の投入口2を、他端には炭化物の排出口10を備え、そして内部にスクリューコンベア5を挿設してなる円筒体4を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段6を近接配置して構成し、前記投入口から投入された被炭化処理物を加熱された円筒体内で攪拌しながら加熱炭化して搬送し、炭化物を排出口から取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥処理物の乾燥・炭化過程で被乾燥処理物又は被炭化処理物が空気と接触して発火、燃焼するのを抑制し、かつ供給熱量が被乾燥処理物の乾燥又は被炭化処理物の炭化に有効に作用し、安価でカロリーの高い、燃料としての価値の高い炭化物が製造できる密閉式連続乾燥処理装置、及び密閉式連続乾燥・炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 一端に被乾燥処理物の投入口を、他端には乾燥処理済み物の排出口を備え、そして内部にスクリューコンベアを挿設した円筒体を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段を近接配置した密閉式連続乾燥処理装置の単独利用と、前記密閉式連続乾燥処理装置の乾燥処理物の排出口に連接する一端に被炭化処理物の投入口を、他端には炭化物物の排出口を備え、そして内部にスクリューコンベアを挿設した円筒体を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段を近接配置した密閉型連続乾燥・炭化処理装置による。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減することができ、ガス化した難分解性有機化合物を安定的かつ効率的に還元分解して処理することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、汚染土壌を間接加熱する第1加熱手段21を備え、第1加熱手段21によって汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の水分を蒸発させ、難分解性有機化合物をガス化することなく過熱蒸気を生成させる第1ガス化装置20と、第1ガス化装置20で生成した過熱蒸気を回収し、貯留する過熱蒸気貯留槽30と、水分が除去された汚染土壌を間接加熱する第2加熱手段41を備え、第2加熱手段41によって水分が除去された汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の難分解性有機化合物をガス化させる第2ガス化装置40とを含む。 (もっと読む)


都市固形廃棄物を含む炭素質原料を、ガス化を通じて産生ガスに効率的に変換するための方法および装置を記載する。より具体的には、ガス化装置を通して材料を移動させるための1つ以上の横方向移送システムを有する水平配向されたガス化装置が提供され、それによって、原料の乾燥、揮発、および炭化物から灰への変換といった順次的な進展が存在するように、ガス化プロセスの水平方向の展開が可能となる。
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【課題】炭化炉に大掛かりな排ガス処理装置を接続せずして、その排ガスを有機系含水廃棄物の乾燥熱源として有効利用することのできる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉1と、この乾燥炉1から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉5とを備える。炭化炉5の上部には該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室13が設けられる。又、燃焼室13の上部には乾燥炉1が設置される。そして、乾燥炉1の炉壁底部が燃焼室13内で発生する燃焼熱により加熱される。 (もっと読む)


【課題】水砕槽より発生した水蒸気によるスラグ出滓口の冷却、補助バーナ等の機器への不具合を防止でき、溶融設備の円滑な運転を可能とした。
【解決手段】熱分解ガスバーナ3と、スラグ出滓口6と、スラグ出滓口6から水砕槽20まで延設されたスラグ抜出シュート7とを備えた旋回溶融炉2と、該旋回溶融炉の上方に配設された二次燃焼室15とからなる熱分解ガス化システムの溶融設備1において、スラグ抜出シュート7の下端が水砕槽20へ浸漬されて水封を形成し、該スラグ抜出シュート下端7aが水砕槽20への溶融スラグの落下により変位する水面位置より下方まで延設され、スラグ抜出シュート7から二次燃焼室15へ連通するバイパス通路10を設け、水砕槽20から蒸発した水蒸気を含む水蒸気含有ガス13の少なくとも一部をスラグ抜出シュート7から二次燃焼室15へ導く構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、しかも容易に調整可能な最適凝集汚泥にて効果的に濃縮することを可能ならしめる汚泥濃縮設備を提供する。
【解決手段】汚泥と凝集剤とを混合する汚泥凝集装置3から供給される、凝集剤が添加された凝集汚泥を濃縮するベルト型濃縮機6を備えた汚泥濃縮設備1の前記汚泥凝集装置3を、汚泥と凝集剤を混合し、凝集汚泥を生成するラインミキサー4と、汚泥供給ライン2を介して前記ラインミキサー4から排出された凝集汚泥を受入れ、受入れた凝集汚泥を攪拌して成長させる凝集混和槽5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の内径と円筒度(横断面の真円度)を高精度に保ってスパイラルスクリューの掻き取り性能を高めることができるとともに、スパイラルスクリューの濾過筒への片当たりを防いで濾過筒の耐久性向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面を通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置において、平板状の濾板を円筒状に丸めてスクリーン5とし、該スクリーン5の軸方向両端をリング状部材15の内周面に嵌め込んで前記濾過筒3を構成する。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】油脂系汚泥を汚泥焼却処理用の補助燃料として有効活用する汚泥処理方法及び油脂系汚泥から汚泥焼却処理用の補助燃料を生成するための燃料化プラント、並びに同方法を使用するための汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】
油脂系汚泥を破砕する破砕工程P11、破砕された油脂系汚泥をし渣類と再生燃料とに分別する分別工程P12、分別された再生燃料を濃縮する濃縮工程P13、スラッジケーキに前記再生燃料を添加する添加工程P14、及び前記再生燃料が添加されたスラッジケーキを焼却炉に供給して焼却する焼却工程P15を含む、レストラン、食堂又は給食センタ等の厨房設備、その他の油脂系汚泥発生箇所から排出される油脂系汚泥を、補助燃料として、焼却炉に供給されるスラッジケーキに添加する汚泥処理方法。 (もっと読む)


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