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Fターム[4D059CB19]の内容

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【課題】電気浸透脱水装置の電極へのスケール付着を迅速に検知し、電極を適切に洗浄することができる電気浸透脱水装置のスケール付着量測定方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、陰極4の上面に沿って無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、下面に陽極板33が設けられている。陽極板33に付着したスケール厚を膜厚計により測定し、予め求めておいた検量関係からスケール付着量を求める。 (もっと読む)


【課題】プレコート式回転ドラム型固液分離装置による固液分離において、処理対象液W1中の微小固形物でプレコート層PCを形成させることによって、濾過速度を調節し、安定的かつ効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理槽1と、処理対象液供給手段4と、外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラム2と、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾液W2を排出する濾液排出手段5を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、固液分離ドラム2内の濾液W2を排出すると共に処理槽1へ処理対象液W1を供給するのに伴い、処理対象液W1の液面レベルWLが所定の高レベルに上昇したときに固液分離ドラム2の回転を開始又は加速し、液面レベルWLが所定の低レベルに下降したときに固液分離ドラム2の回転を停止又は減速する。 (もっと読む)


【課題】一定流量の濃縮汚泥を安定して濃縮及び脱水する。
【解決手段】汚泥濃縮脱水システムは、汚泥を濾過して、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮装置から排出される濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の液位を計測する液位計測装置102と、液位計測装置102により一時的に貯留された濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥供給ポンプ103から排出された濃縮汚泥の圧入圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ104から排出された濃縮汚泥が圧入され、且つ当該濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、圧力計104が計測した圧入圧力に基づいて、濃縮汚泥供給ポンプ103からの排出量を制御し、且つ液位計測装置102が計測した液位に基づいて、脱水装置105が備える脱水スクリュー軸の回転数を制御する制御装置106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汚泥に凝集剤を添加・混合して凝集汚泥を形成し、その凝集汚泥をスクリュープレス脱水機により脱水する固液分離システムにおいて、凝集汚泥の凝集状態の良否を的確に判断して、凝集剤の添加量を適切に調整することができる固液分離システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】スクリュープレス脱水機5のろ過スクリーン5cから排出される脱水ろ液の流量を流量計6によって測定するとともに、その脱水ろ液中の固形分濃度を固形分濃度計7によって測定し、制御装置8がそれらの流量測定値と固形分濃度測定値から凝集汚泥の凝集状態の良否を判断し、それに基づいて、凝集剤供給ポンプ3の作動を調節して、凝集反応装置2への凝集剤の供給量(添加量)を調整する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥原液中のフロックの凝集状態を撮影して、凝集剤の添加量及び凝集剤撹拌機の回転数を調整する汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 汚泥原液供給管33を通過する凝集フロックを撮像する撮像部11と、撮像部11が撮像した凝集フロックの画像を2値化し、2値画像を生成する変換部18と、変換部18が生成した2値画像に表示された凝集フロックの面積である凝集フロック測定面積及び予め設定した初期の凝集剤添加率に基づいて凝集フロック基準面積を算出する算出部13と、凝集フロック測定面積と凝集フロック基準面積とを比較する比較部14と、比較部14による比較結果に応じて、凝集剤供給ポンプ29及び凝集剤撹拌機21の回転数を制御する制御部15と、比較部14による比較結果に応じて、警報を発する出力部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 脱水後の沈殿物の水分含量を変動させることなくほぼ一定に保持することができ、しかも汚泥脱水機の調整により高い脱水率が得られるようにした脱水システムを提供する。
【解決手段】 脱水システム1は、固形分を含む廃液から固形分を凝集して沈殿物を生成し、これに脱水補助剤を添加して沈殿物の濃縮を行って得られたものに対し、汚泥脱水機18(19)により脱水を行って脱水ケーキを生成する。汚泥脱水機18は、同軸状に配設されたスクリュー28及び脱水ドラム23のほか、スクリュー28の後端(脱水ケーキの出側端)に摺動可能に外嵌されると共に油圧シリンダ32のシャフト321に結合された押し板30等を備える。所望の汚泥脱水率が得られるように、押し板30は、脱水ドラム23との間の隙間39が油圧ポンプユニット34及び油圧シリンダ32によって制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず環境的にも問題であった。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液のBOD値が所定値以下になったときに固液分離して固形物と液体分に分離し、固形物は細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存できるようにし、液体分はSS値が所定値以下になって後に、消臭液として再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】汚泥受け入れ時に、現場で、迅速かつ簡易な測定方法で、搬送対象の汚泥の搬送性を評価することができる、脱水汚泥の搬送性評価方法を提供する。
【解決手段】 汚泥の搬送性評価方法は、小型のベーンせん断機を用いて、次の式
ずり応力x(Sbx:Pa)=M/π(D×H/2+D/6)・・・・(1)
(但し、上記式中、Mはベーンに回転力を加えた際の最大トルク(cN・m)、Dはベーンの幅(cm)、Hはベーンの高さ(cm)を示す)により求めたずり応力を、押出し法により求めたずり応力と関連づけた検量式を用いることで、汚泥の搬送性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 原液中のフロックの凝集状態を撮影して、凝集剤の添加量及び凝集剤撹拌機の回転数を調整する汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 凝集フロックを撮像する撮像部11と、凝集フロックの画像の輝度信号を電気信号に変換し、電気信号から画像を2値化し、2値画像を生成する変換部12と、2値画像に表示された凝集フロック面積を算出する算出部13と、凝集フロック測定面積と凝集フロック基準面積とを比較する比較部14と、比較結果に応じて、凝集剤供給ポンプ29及び凝集剤撹拌機21の回転数を制御する制御部15と、比較結果に応じて、警報を発する出力部16とを備え、算出部13は、予め同一の凝集剤添加率において複数回分の凝集フロック面積を算出し、複数回分の凝集フロック面積の平均値である凝集フロック平均面積を算出し、凝集フロック平均面積に基づいて凝集フロック基準面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】 横型連続伝導伝熱式乾燥機から排出された乾燥品の見かけ密度を測定し、この測定値を判断ファクターとして、シェル本体内において処理途中の中間製品(乾燥の進んだ被処理物)の滞留量を、横型連続伝導伝熱式乾燥機が効率的に稼働される滞留量にすることにより、性状変動が激しい被処理物であっても、その乾燥処理を好適に行うことのできる、新規な横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10から排出された乾燥品Dの見かけ密度を測定し、この見かけ密度に応じて本体シェル10内の乾燥品Dを排出する溢出口102に具えられる堰板108の開閉時間を変更することにより、本体シェル10内に滞留している乾燥の進んだ中間製品H1の滞留量を調節することを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の凝集状態を簡易な方法で自動的に判別することが可能な、汚泥の凝集状態の自動判別方法と凝集システムを提供する。
【解決手段】この汚泥の凝集状態の自動制御方法は、汚泥に対して、所定量の凝集剤を注入する段階と、汚泥の凝集状態を画像撮影する段階と、画像撮影した汚泥の凝集状態のデジタル画像データを圧縮する段階と、圧縮したデジタル画像データ量を所定閾値と比較する段階とを有し、比較段階において、圧縮したデジタル画像データ量が所定閾値未満であるとき、凝集剤の注入量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】 凝集フロックの浮遊位置が原液の変動に対して影響を受けにくく、高精度の撮影を実施可能な検視装置、汚濁凝集処理装置及び汚濁凝集処理システムを提供する。
【解決手段】 凝集フロックを含む原液が原液供給管16から流入する四角柱状の筐体10と、筐体10の側面のうちのいずれか1つの面に対して一体的に設けられ、筐体10の内部を外部から視認可能な検視窓11と、筐体10と原液供給管16とを結合し、筐体10及び原液供給管16との間で原液を流入出させる結合管12と、検視窓11を含む少なくとも2つ以上の筐体10の側面に接触し、筐体10の軸方向に往復運動が可能な直進スクレーパー13と、直進スクレーパー13を駆動させる駆動装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥の安息角が大きくなっても安定的にレベル計を動作させることができる脱水汚泥フィーダを提供する。
【解決手段】脱水汚泥6の堆積レベルを検出するレベル計2の測定電極部端2aが、脱水汚泥投入口4の真下の空間の縁に接する位置となるように配置される。脱水汚泥投入口4から投入される脱水汚泥6の投入量が、脱水汚泥排出ポンプ5の排出量より多い場合、脱水汚泥フィーダ1内の脱水汚泥6は増え、レベル計2をオン(ON)とし、脱水汚泥投入口4からの投入を停止させる。これにより、脱水汚泥性状により安息角が30〜90°に変化する場合に、脱水汚泥6の安息角が大きくなっても安定的にレベル計を動作させることができ、脱水汚泥6が溢れ出るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体の溢れ出しが防がれるだけでなく、シールを図るための液体が自動的に補給されて液体を補給する際の労力が低減されるガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定され、これらの内部に液体Lが貯められる。液体Lを貯めたバッファタンク30が消化タンク14外に配置され、中間筒28に一端が接続される上部配管32の他端側がバッファタンク30に伸びて、上部配管32の他端がバッファタンク30に貯められた液体Lの液面上に配置される。中間筒28の上部配管32の下側部分に一端が接続される下部配管34の他端が、バッファタンク30の下端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転に伴う水流による影響を受けずにレベル計が正確に液面レベルを検出できるだけでなく、本体タンク内のガスを外部に流出させることなくレベル計の維持管理を可能とするガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定され、これらの内部に液体Lが貯められる。上壁面14Aに保護管32の上端側が固定され、保護管32の下端側が中間筒28外であり且つ貯留ポット26内とされる箇所に位置していて、ガス抜き穴34が保護管32の上下方向中程に設けられる。保護管32内のガス抜き穴34より下方の部分には、液体Lの液面レベルを検出し得るレベル計36が設置される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを最も効率的に処理することができるバイオマス有効利用支援システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥、畜産糞尿、廃木材、生ごみ及びその他の廃棄物からなる群より選択される投入バイオマスの種類と投入量をそれぞれ入力するバイオマス入力部と、前処理装置、嫌気性消化槽、脱水機、熱交換器、焼却炉、発電機を含む機器類が有する固有の特性データを予め登録しておく機器登録部と、前記機器登録部に登録された機器類のうちから少なくとも1つを選択し、バイオマスの処理フローを構築する処理フロー構築部と、前記処理フロー構築部に設定された機器構成、処理フローでバイオマスを処理した際に生じる廃水の水質と発生する廃棄物量、バイオガスの発生量、およびそのバイオガスから回収できるエネルギー量または発電できる発電エネルギー量、処理施設を運転する際に必要なランニングコストのうちの少なくとも1つを演算する演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法でブリケットの長さを監視し、研削スラッジの供給量を制御して装置の効率よい稼動を実現することができる研削スラッジの固形化物製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 研削ラインで発生したクーラント含有の研削スラッジをろ過した濃縮スラッジmを、圧搾室4a内で加圧パンチ5の進入による圧搾によって固形化して固形化物を製造する。加圧圧力を検出する加圧圧力検出センサ15と、加圧パンチ5の位置を検出する位置検出センサ10,11と、研削スラッジmの供給量を調整可能なスラッジ供給手段2とを備える。研削スラッジmの圧搾時に、前記加圧圧力検出センサ15で検出される加圧圧力が所定の圧力に達した時の加圧パンチ5の位置を前記位置検出センサ10,11で検出する。供給制御手段16は、検出結果に応じて、前記スラッジ供給手段2に、次のサイクルでの研削スラッジmの供給量を設定規則16aに従って調整させる。 (もっと読む)


【課題】 加圧シリンダによる圧搾によって研削スラッジを固形化する際に、研削スラッジなどの噴出に伴う成形圧の圧力変動があっても、これを自動的に調整して固形化を円滑に行い、装置の効率よい稼動を実現することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 研削ラインで発生したクーラント含有の研削スラッジをろ過した濃縮スラッジMを、加圧シリンダ6による圧搾によって固形化して固形化物を製造する。前記加圧シリンダ6の圧力を監視する圧力検出センサ12と、この圧力検出センサ12の信号を処理する信号処理装置13と、前記加圧シリンダ6の加圧速度を調整する加圧速度調整手段10とを備える。信号処理装置13により検出される加圧時の圧力を監視して設定変動率よりも急激な変動があったときに、加圧速度調整手段13に前記加圧シリンダ6の加圧速度を設定基準14aに従って調整させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の配送ラインの閉塞を防止して、長期にわたって安定したメタン発酵処理を行うことができるメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の配送ラインL1,L6に、配送ライン内を流通する有機性廃棄物の電気伝導度を測定する電磁誘導式電気伝導度計E1,E2と、配送ライン内を洗浄する洗浄手段とが配置され、前記洗浄手段は、前記電気伝導度E1,E2の測定値があらかじめ設定した値を下回ったら、前記配送ラインを洗浄するように構成されているメタン発酵装置を用いて有機性廃棄物のメタン発酵処理を行い、配送ライン内を流通する有機性廃棄物の電気伝導度の測定値があらかじめ設定した値を下回ったら、該配送ライン内の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】汚泥の嫌気化を防ぐことができ、しかも、該嫌気化防止のための機構を利用した簡素な構成により汚泥の粘度を測定することができる汚泥貯留システムを提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽1と、該汚泥貯留槽1内で、駆動部4の駆動によって回転運動をし、槽1内の汚泥5に嫌気化防止のための動きを生じさせるプロペラ形抵抗体2と、該抵抗体2が、汚泥5から受ける抵抗力を検知するセンサー6と、センサー6で検知された抵抗力に基づいて汚泥の粘度を算出する処理部7とが備えられている。抵抗体2は、汚泥貯留槽1内の汚泥5に、循環する定常的な流れを形成するものからなっているとよい。 (もっと読む)


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