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Fターム[4D059DB11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | 高分子化合物 (1,069)

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【課題】 脱水機に供給する原汚泥の汚泥流量を一定とする脱水機の原汚泥供給量一定制御方法並びにその制御装置を提供する。
【解決手段】 濃縮機能付凝集混和槽(3)と標準的な凝集混和槽(21)を直列に配設し、一定流量の原汚泥(Q1)を濃縮機能付凝集混和槽(3)に供給し、脱水機(24)に圧入する凝集汚泥(Q3)の圧入圧を一定に保ちながら、濃縮機能付凝集混和槽(3)のタンク内圧の変動に伴い、濃縮機能付凝集混和槽(3)に添加する高分子凝集剤(P1)の薬注率を変化させて濃縮汚泥(Q2)の汚泥濃度を調整し、脱水機(24)に供給する前に凝集混和槽(21)の一定の圧入圧で固形物処理量を調整することにより、凝集汚泥(Q3)のろ過性を改善して脱水機(24)の処理量と含水率を均等化できる。 (もっと読む)


【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


【課題】脱水した土を再利用可能な土に改良するのに要する固化材の使用量を低減し、これにより高含水土のリサイクルのための経済的な処理を可能にすること。
【解決手段】含水比が70%以上500%未満の高含水比の土または含水比が500%以上の超高含水比の土である高含水土のリサイクルのための処理方法は、前記高含水比の土の比重等を調整する第1のステップと、比重等を調整した土を脱水する第2のステップと、脱水した土に粒状化処理等を施す第3のステップとを含む。前記高含水土が前記超高含水比の土である場合、前記第1のステップに先立って、前記高含水土を高濃度化処理により前記高含水比の土にする。前記高含水土が前記高含水比の土である場合、前記第1のステップは、前記高含水土に高濃度化処理を施すことなく前記高含水土の比重等を調整する。 (もっと読む)


【課題】 高フロック強度の付与、フロック粒径の増大および脱水ケーキ含水率の低減等の機能に優れる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるモノマー(a)を必須構成単位とする(共)重合体(A)と、(A)の存在下、一般式(2)で表されるモノマー(b)からなるモノマーを重合してなる、(A)以外の水溶性(共)重合体(B)、およびアミジンを必須構成単位とする水溶性共重合体(C)からなることを特徴とする高分子凝集剤。
(CH2=CR1−CH2)2+HR2・Z- (1)
CH2=CR3−CO−X−Q−N+456・Z- (2) (もっと読む)


【課題】設備費は安価で、処理能力は大きく、しかも一定した品質の粒状物を得ることができる泥土、汚泥等の再資源化方法を提供する。
【解決手段】軸方向に1本の回転軸(20)が設けられ、この回転軸に所定の複数枚の混合攪拌羽根(25、25、…)が設けられる横長の処理容器(1)を使用する。この処理容器(1)内を上流側から排出側に向かって仕切壁により混合ゾーン(M)と混練ゾーン(K)と造粒ゾーン(G)とに形式的に分け、混合ゾーンに泥土、汚泥等の被処理物を、混練ゾーンに高分子凝集剤を、そして造粒ゾーンに固化材をそれぞれ投入する。このとき、高分子凝集剤は、望ましくは混練ゾーン(K)の上流側に、そして固化材は造粒ゾーン(G)の上流側にそれぞれ注入する。 (もっと読む)


【課題】 土壌に含まれている重金属、特にクロム(Cr)を効率よく捕捉できる安価なキレート剤を提供すること。
【解決手段】 アミノ基などの窒素型リガンドを有する第1高分子と、酸素型リガンドを有し、かつ、ゲル化可能な第2高分子と、を備えており、不溶性担体に固定化された重金属捕捉用キレート剤を提供する。前記第1高分子は、例えばポリエチレンイミンを採用する。前記重金属捕捉用キレート剤は、乾燥処理してカラムに充填してもよい。
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【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1の洗浄方法として、前記外筒7内に洗浄水(逆洗流体)を噴射することによって、前記外筒7と前記濾過筒8との間に収容された分離液中で洗浄体(立方体)25を旋回せしめ、該洗浄体25によって前記濾過筒8の濾過面8a外面に付着した汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】濃縮運転終了時に汚泥凝集槽内に残存する凝集汚泥の大部分を濃縮汚泥として回収することによって、固形物回収率の向上を図るとともに、凝集剤の無駄を省き、汚泥排出管の汚染や閉塞を防ぐことができる汚泥濃縮方法を提供すること。
【解決手段】汚泥凝集槽2に供給される汚泥に凝集剤を添加して凝集汚泥を得た後、該凝集汚泥を固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離することによって汚泥を濃縮する汚泥濃縮方法において、前記汚泥凝集槽2への汚泥の供給を停止した後、汚泥凝集槽2へ清水を供給しながら、該汚泥凝集槽2に残存する凝集汚泥を前記固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離する。又、前記分離水を前記固液分離手段3から前記汚泥凝集槽2に返送して前記清水の一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水の処理において凝結、COD低減、ろ液の清澄性向上および脱色効果に優れ、固液分離後のスラッジ量を大幅に低減でき、脱水ケーキの低含水率化にも効果のある有機凝結剤を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるカチオン性モノマー、および水への溶解度が1g/水100g以下の炭素数8以上の疎水性(メタ)アクリル酸誘導体からなるモノマーを共重合させてなる水溶性共重合体からなることを特徴とする有機凝結剤。

CH2=CR1−CO−X−Q−N+234・Z- (1)

[式中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2、R3、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜16のアルキル、アラルキルまたはアルキルアリール基、;Z-は対アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】 ホーニングスラッジ等のように、圧搾による固形化が困難なスラリー状体であっても固形化が行え、かつスラリー状体から回収する液体成分が固形化促進のための薬剤で汚れることが回避でき、固形化の作業性にも優れるスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッドとを備える装置を用いる。加圧ロッド3の先端面およびゲート2の内面に、固液分離用の繊維状でペーパー状のフィルタ4,5を配置しても良い。金型1内のスラリー状体Sを圧搾した後、その圧搾体を金型1内に入れたままで、注入ヘッド45により、接着剤または硬化剤を圧搾体に注入し、圧搾体を固形化する。 (もっと読む)


【課題】原泥濃度が変化しても安定した運転が可能で、濃度変化が小さい高濃度の濃縮汚泥を得ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒8の内部より排出する汚泥濃縮装置1において、凝集汚泥を導入するための汚泥導入口を前記濾過筒8の下部に設けるとともに、濾過筒8内の濃縮汚泥界面の上昇に伴って排出量が増加するように濃縮汚泥を排出するためのスクリューコンベア14を濾過筒8の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】短期間でコンポスト化できる、コンポスト用原料の製造手段を提供する。
【解決手段】1.コンポスト化対象物に加水し攪拌する第1工程。2.加水攪拌後の物質に木質繊維を加えて攪拌する第2工程。3.木質繊維添加攪拌後の物質に高分子凝集剤を加えて攪拌する第3工程。4.高分子凝集剤添加攪拌後の物質を圧搾・脱水する第4工程。以上の各工程からなるコンポスト原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水不溶性のイオン性粒子と水溶性架橋ポリマーの双方の特徴を兼ね備え、通常の光学顕微鏡では確認できず位相差顕微鏡ではじめて確認できる粒子であって、カチオン性あるいは両性のイオン性を持つことを特徴とするイオン性微粒子とその用途を提供することである。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを開始時のモノマー濃度が15〜60質量%で重合することにより製造可能であることを発見した。このイオン性微粒子は汚泥脱水剤、歩留向上剤、濾水性向上剤に優れた性能を発揮することを発見した。 (もっと読む)


【課題】 混合装置の羽根翼を外部動力により強制的に撹拌し、ラインミキサーに類似する凝集体積の小型化を図る凝集装置を提供する。
【解決手段】 撹拌室(5)の端部に配設した回転板(15)に平板状の羽根板(16・・・)を放射状に配設し、羽根板(16)の羽根高さを中心部より外周方向に向かって縮小して回転板(15)と羽根板(16)で円錐状の撹拌翼(10)を構成すると共に、円筒ケーシング(2)の周壁に接線状の原液供給管(20)を連結して羽根板(16)の先端部(16a)の近傍に開口し、円筒ケーシング(2)の排出管(21)を撹拌翼(10)の反対側の撹拌室(5)の端部に開口したもので、原液に遠心力を与えながら撹拌翼(10)で撹拌し、混合装置(1)での滞留時間を短くして撹拌混合させることができる。そして、撹拌翼(10)に繊維の絡み付きがなく、撹拌翼(10)を高速回転させることもでき、安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】混練装置及び排泥処理方法として、排泥の固化処理を効率よくかつ安定して行うことを可能にし、工事現場で発生する排泥の減容化や減量化を図る上で好適なものにする。
【解決手段】セメントを含む排泥を取り入れるとともに、該排泥に所定割合で凝集剤液を混練して略カンテン状の凝集物に処理する混練装置25において、内部の回転軸46に対して軸一端側から軸他端側に向けて受入用スクリュ47、攪拌翼48又は攪拌用スクリュ、排出用スクリュ49を順に軸装している装置本体40と、回転軸用の駆動手段50と、装置本体40のうち一端側に設けられて前記排泥をほぼ定量づつ受入スクリュ49側へ吐出移送可能にする定量供給手段42と、前記凝集剤液を装置本体40内に導入する凝集剤液用の注入口70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 微生物等の住居として有用な、また、微生物活性を促進するに有用な担体となり得る、乾燥や焼成等の工程を採用する必要のない、環境に優しい、有効な浚渫土ペレットを提供すること。
【解決手段】 浚渫作業によって揚上された浚渫土に対して、製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を混合して反応せしめることにより、形成されたフロックを、脱水して得られる固形物を用い、この固形物に、その100重量部に対して0.1〜10重量部の割合のポリビニルアルコールを混合して、造粒することにより、多孔質状の浚渫土ペレットを得る。 (もっと読む)


【課題】 回転抵抗が小さく、低出力の駆動手段を利用でき、均一に撹拌でき、混合がスムーズに、能率良く、短時間で行え、構成簡素で、耐久性、作業性に優れ、取扱いやメンテナンスが容易で、低廉で、経済的な粘性物用ミキサーを提供する。
【解決手段】 撹拌ケースCと外側回転羽根体Aと一対の内側回転体Bと駆動手段Dとを備え、撹拌ケースCの左右側壁部C2には羽根取付部材4を回転自在に装着し、羽根取付部材4には回転体取付部材13を回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、一対の撹拌用羽根片1を備え、内側回転体Bに干渉しないよう形成し、一対の内側回転体Bは、軸部B1と複数の突起12とを備え、回転体取付部材13に対して回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、羽根片1が周胴部C1内周面に沿って摺動するよう構成し、一対の内側回転体Bは、上方から下方に向う巻込回転をし、粘性物と被混合材を混合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 有機物と微生物との混合液を処理するに際し、余剰汚泥の発生を抑制し、浄化槽における有機物処理のランニングコストを軽減することができる有機物の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物と微生物との混合液中に、空気、酸素、又はこれらの混合物を導入して有機物と微生物との混合液の溶存酸素濃度(DO)を2mg/L以上、BOD汚泥負荷を0.07±0.02kgBOD/kgMLVSSに維持しながら有機物を生分解処理すると共に窒素成分を硝化処理する曝気工程と、硝化された窒素成分を有機物の存在下で嫌気処理する脱窒工程とを繰り返すことで、汚泥の発生量(乾重量)を投入原水BOD乾重量の15%以下に制限することにより有機物の処理を行う。
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【課題】 処理困難な廃棄物である粉体廃プラスチックと、従来から知られている処理困難な廃棄物である汚泥とを組み合わせ、混合処理するに際し、粉体廃プラスチックと汚泥との最も効率的な混合が可能な混合率を解明すること、そしてこの混合率に基いて種々の粉体廃プラスチックと下水処理場汚泥等との均一混合法を提供し、この混合法によって処理された混合物を有効利用可能とする。
【解決手段】 密閉されたタンク内で多数の羽根を高速回転させ、密閉タンク内の被混合物を密閉タンクの内周面に沿って跳ね上げることによって、被混合物にネット状カーテンの飛散流を形成させるようにした混合機を使用して撹拌させることにより、汚泥中に粉体廃プラスチックを均一に分散させて混合物とすることにより粉体廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


【課題】当該廃プラ並びにセルロース系材料から構成された廃棄物とを一体的に熔融成型した再生合成樹脂組成物及びその製造方法に関するものであり、特に詳しくは当該廃プラとセルロース系材料からなる廃棄物とを容易に融合させて熔融成型させる事によって利用価値の高い産業資材を容易に提供する。
【解決手段】少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)の当該再生合成樹脂組成物に於ける当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている事を特徴とする再生合成樹脂組成物。 (もっと読む)


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