説明

Fターム[4D059DB11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | 高分子化合物 (1,069)

Fターム[4D059DB11]の下位に属するFターム

Fターム[4D059DB11]に分類される特許

101 - 120 / 213


【課題】汚泥を熱分解して炭化処理するにあたり、廃プラスチックを混合させることにより助燃料を用いることなく熱分解処理できる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥11と廃プラスチック12とを混合して、熱分解装置13により低酸素環境で加熱して熱分解処理し、熱分解ガス15と炭化物14とを得る熱分解処理システムであって、下水汚泥11に対する廃プラスチック12の混合比率を、前記熱分解により生じる熱分解ガス15により、補助燃料を用いることなく前記下水汚泥11を熱分解する量の熱分解ガスを発生可能な最小適正比率以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


バイエル工程流れをケイ素含有重合体に接触させることで前記流れの中に懸濁している固体の含有量を低くする。 (もっと読む)


【課題】汚泥を炭化処理するにあたり、化石燃料の使用量を大幅に削減し、少量の助燃料で汚泥を安定的に炭化することのできる熱分解処理方法及び熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】被処理汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解処理システムで、熱分解炭化処理を行う熱分解炭化炉40を有し、この熱分解炭化炉40に対して、投入機32により被処理汚泥と共に廃プラスチックを投入することで化石燃料の根使用量を大幅に削減して熱分解炭化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】安定的に汚泥を脱水することを可能ならしめ、かつ脱水ケーキを排出し易くすると共に、汚泥を良好に脱水することができる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】回転加圧脱水機1の脱水ケーキ排出部9を、脱水処理室10内の脱水ケーキを円盤状のろ過板の回転中心Oより上部側、かつ脱水処理室10の外周部から排出する位置に設け、汚泥供給部8を、脱水ケーキ排出部9より下部側、かつ脱水処理室10の外周部から脱水処理室10内に汚泥を供給する位置に設けると共に、仕切りスペーサ5の脱水ケーキ排出部9側の上部面5bと、前記駆動軸2で回転される内輪スペーサ3の上側の外周面との間に、この内輪スペーサ3の上側の外周面から前記上部面5b側に向うに連れて次第に高くなる上向きガイド面5cを形成する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物をメタン発酵させることによって得られた消化ガスをボイラにて高圧蒸気に変換し、該高圧蒸気を蒸気アキュームレータに貯留することで、設備が簡単で小型化が可能で、且つ設置スペースが小さく、低いイニシャルコストで済む有機性廃棄物エネルギーの利用方法、利用装置、有機性廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽10内でメタン発酵させることにより得られる消化ガス1を、ボイラ12で燃焼させ、発生した蒸気2を1.5MPa以上の蒸気圧で蒸気アキュームレータ13に貯留した後、該蒸気を蒸気消費設備16に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料費の削減、乾燥汚泥の有効利用、減量率の向上を図りながら、設備費が安価で、特に小中規模設備に最適な汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水ケーキを熱風を用いて乾燥させる熱風乾燥機を備えた汚泥処理装置において、前記熱風乾燥機で乾燥させた乾燥汚泥を燃料とする熱風炉を設け、該熱風炉で発生した熱風を前記熱風乾燥機に供給して脱水ケーキ乾燥用の熱風として用いる。前記熱風乾燥機には通気バンド乾燥機を使用し、前記熱風炉で発生した熱風を前記通気バンド乾燥機の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】 臭気等の問題を低減でき、所望の発熱量を安定して得ることができる有機汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の有機汚泥燃料の製造方法は、有機汚泥を含む有機物及び第1の熱可塑性プラスチックを混合して燃料混合物を得る第1工程と、第2の熱可塑性プラスチックからなる外殻内に燃料混合物が収容された生成物を形成する第2工程とを有している。この製造方法においては、有機物、第1の熱可塑性プラスチック、及び、第2の熱可塑性プラスチックの配合割合を、所望の発熱量が得られるように調整する。 (もっと読む)


【課題】高含水産業廃棄物を、CO2の排出量を削減でき、低コストで、かつ短時間で処理が可能な、産業廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】下記A、B、C及びDの工程を含む産業廃棄物の処理方法。
A:産業廃棄物を含水率50質量%以上に調整して高含水産業廃棄物を得る工程
B:上記A工程で得た高含水産業廃棄物100質量部に、生石灰50〜150質量部及び水和反応調整触媒を混合して、水和反応させ、消石灰を得る工程
C:上記B工程で得た消石灰を500℃以上で焼成し、生石灰を再生する工程
D:上記C工程で再生した生石灰を上記B工程の生石灰として再利用する工程 (もっと読む)


【課題】 変動する供給汚泥を、一定の供給圧と均等流量に制御する複数連式スクリュープレスの流量一定制御方法並びに流量一定制御装置を提供する。
【解決手段】 複数連式スクリュープレスにおいて、汚泥の性状変化に応じて変動するスラリー供給管(32)の供給圧(PS)を検知して、予め設定してある基準圧(PO)となるように複数列の外筒スクリーン(2a、2b・・・)の回転数(Ma、Mb)を同一の回転数で制御すると共に、スクリュープレス(1a、1b)の目詰まり状況に応じて変動するそれぞれの分岐供給管(33a、33b・・・)の凝集スラリーの流量(Q1、Q2)を検知して、均等流量になるように複数列のスクリュー軸(4a、4b)の回転数(Na、Nb)を個別の回転数で制御するもので、供給圧(PS)と凝集スラリーの流量(Q1、Q2)が安定し、脱水ケーキの含水率を均一な最適値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
遠心濃縮で汚泥の濃縮処理を行うに際し、無機凝集剤や有機高分子凝集剤等の汎用的な凝集剤を用いて効率よく濃縮を行うとともに、分離液の処理負荷も小さくなるような汚泥の濃縮方法を提供する。
【解決手段】
汚泥を無機凝集剤及び両性高分子凝集剤の存在下遠心濃縮し、汚泥中の固形分濃度が0.5〜10重量%の濃縮汚泥を得ることを特徴とする汚泥の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を有効利用し、安価に安定して製造できるスロッピング防止剤を提供することにある。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる有機廃棄物に、水分量が少ないタタミ屑及び紙屑等のつなぎ成分を混合して減圧発酵に適する水分量を有する混合物を調製し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭乾燥後の混合物に、鉄粉及び炭素粉等の重量成分を添加して比重を調整し、ミキサで混合した後、混合された材料を成形して、水分含量5%以下、かつ、比重1.7以上に調整されたスロッピング防止剤を得る。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1で脱臭乾燥することにより、余剰汚泥の有効利用ができると共に、安価かつ安定した材料の供給が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 細菌、ウイルス等によって汚染された吐瀉物を処理する際に、処理自体の利便性の向上と処理者が感染リスクに晒される危険を解決すること。
【解決手段】 高吸水性ポリマーと無機鉱物質に殺菌剤を配合させることにより、吐瀉物が含む水分と殺菌成分が反応し、細菌、ウイルスに汚染された吐瀉物を殺菌することでこの感染リスクを軽減し、高吸水性ポリマーが水分を固化することで処理作業の利便性を向上する。 (もっと読む)


【課題】汚泥のガス化で生成した可燃性ガスの顕熱を最大限有効に利用することによってプロセスにおけるエネルギー効率を高め、また、汚泥乾燥機を省略することによって設備コストの低減ならびに設置スペースの削減を図ることが可能な汚泥のガス化溶融方法および汚泥のガス化溶融装置を提供する。
【解決手段】汚泥、又は汚泥及び炭素質原料を、酸素または酸素富化空気と部分酸化反応させることによって可燃性ガスとスラグへ転換した後、前記可燃性ガスに水分を含有する汚泥を投入して直接接触させ、前記可燃性ガスの保有する顕熱を利用して前記水分を含有する汚泥を乾燥し、当該乾燥によって生成した乾燥汚泥を前記部分酸化反応させる汚泥として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置によるスラリーに対する脱水処理効率を向上させる。
【解決手段】スラリーに凝集剤を添加してフロック化してフロック圧送ポンプ13によりフィルタープレス装置6に圧送して加圧脱水を行う。スラリーへの凝集剤の添加を2段に分けて行い、前段ではアニオン系高分子凝集剤を添加し、後段ではカチオン系高分子凝集剤を添加する。フロック生成装置11と、フィルタープレス装置6と、フロック圧送ポンプ13とを備え、フロック生成装置には前後2段の凝集剤添加装置を備え、その後段にフロック貯留槽12を備える。上記のスラリー脱水処理装置10を懸濁液の処理システムにおける凝集沈降槽1の後段に備える。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物溶融炉の内張りとして、Cr含有耐火物と同等の耐溶損性に優れたクロムフリー不定形耐火物および、それを使用した廃棄物溶融炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 Al質原料及びMgAl質を含む耐火性原料組成に結合剤及び分散剤を添加してなる耐火物に(Mg,Ni)Oの固溶体原料を1〜85重量%添加及び、MgOとNiOの総量を5〜85重量%添加することにより、耐食性に優れた不定形耐火物を得た。これは廃棄物溶融炉用不定形耐火物として有用である。 (もっと読む)


【課題】床面に植生されたシバ等の低木草類の植物が頻繁な車の出入りに耐えて育成される駐車場床構造を提供しようとする。
【解決手段】透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下に貫通する貫通孔が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記貫通孔に植物が植生される培土が充填された駐車場床構造であり、また、透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下方向の溝が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記成形体の該溝の内壁面と、該成形体に隣接のブロックの外壁面とで囲まれた空間に、植物が植生される培土が充填された駐車場床構造である。
(もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水性汚泥は性状変化が甚だしく、効率良く凝集することが困難であった。本発明は前記高含水率汚泥にアニオン性エマルジョンポリマを添加することにより、汚泥の性状(発生源の違い、有機物の有無、他の性状の汚泥の混入等)に拘わらず、汚泥を凝集し、そのまま脱水可能なフロックを形成することができる、安定かつ効率的な凝集方法を提供する。
【解決手段】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水率汚泥に、アニオン性エマルジョンポリマを過剰量添加し、2分以内攪拌した後、次いで無機凝集剤を添加し、高含水性汚泥を良好に凝集処理する方法。アニオン性エマルジョンポリマが汚泥に添加された後、2分以内に無機凝集剤を添加することにより、ポリマが完全溶解する前に無機凝集剤によってポリマの残留荷電が中和されて微細ゲルを形成することにより、強度と脱水性に優れた凝集汚泥が得られる。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水剤としての機能に優れ、コスト的、エネルギー的にも効率が良く、ハンドリング性能にも優れる形態の組成物とその使用方法を提供する。
【解決手段】アミジン構造を含有する水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンと多官能性単量体および/または架橋性単量体の存在下共重合したアミジン構造を含有しない水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンの混合物である安定な油中水滴型エマルジョン組成物およびこれを用いた汚泥の脱水方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】1槽式でありながら、調質作業を連続して円滑に行うことができ、短時間で効率よくフロックを形成することができるフロキュレータを提供する。
【解決手段】一つの槽内に、異なる速度にて回転させることができる複数の攪拌羽根8a,8bを備え、一つの槽内で急速攪拌と緩速攪拌を同時に行えるように構成した。攪拌羽根8a,8bは、シャフト7a,7bを介して個別に接続された複数のモータ6a,6bにより回転駆動力がそれぞれ供給されるように構成されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 213