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Fターム[4D059DB11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | 高分子化合物 (1,069)

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【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物によって汚染された土壌、地下水及び底質等の媒体を原位置において短期間で浄化し、使用前の環境への速やかな復元が可能な環境に対する負荷が少ない添加剤及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ペプトン、酵母エキスの1つ以上と乳酸等及びそれらの塩の1つ以上とグルコース等の1つ以上とリン酸塩の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とグリセリン脂肪酸エステル等の1つ以上を対象となる媒体に対して供給して対象とする媒体に存在する微生物、特には好気性微生物を活性化し、さらに添加剤に対して接触させ、微生物がこれら物質を栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することで、微生物による有機塩素化合物類、特には塩素数が二以下の有機塩素化合物の無害化を促進し、迅速かつ低コストの浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】
希釈された無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ると共に、遠心分離機内の洗浄しづらい無機凝集剤注入系統を確実に洗浄することにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で汚泥を分離物と分離液に分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23および該無機凝集剤注入管23に接続して給水する給水管26を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、点検窓に調質汚泥の付着がなく、固液分離装置に投入する直前の凝集フロックの確認が出来る供給配管の凝集状態点検窓を提供する。
【解決手段】 凝集混和槽1と固液分離装置10を繋ぐ調質汚泥の供給配管6にケーシング11を立設し、ケーシング11に透視板12を嵌着して点検窓7を構成し、点検窓7の内部に密閉状の空気溜り13を形成すると共に、点検窓7の透視板12にLEDランプ14を配列し、点検窓7の内部に噴霧ノズル18を配設するもので、固液分離装置10に投入する直前の凝凝集フロックの凝集状態の点検が、供給配管6で正確に把握できる。供給配管6を流れる調質汚泥が空気溜り13を形成する点検窓7の透視板12に接触することがない。供給配管6に流れる調質汚泥の目視がLEDランプ14の投光により更に見やすくなり、点検窓7の密閉空気が減少しても、空気を供給すれば空気溜りを再生でき、結露水の分散も可能となる。 (もっと読む)


【課題】
無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に再注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ることにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
無機凝集剤および高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で分離物と分離液に固液分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】硝化速度が低下せずに高い硝化活性が維持でき、安定した脱窒処理ができる消化汚泥分離液の脱窒処理方法と装置を提供する。
【解決手段】窒素含有消化汚泥5にポリマー6を添加して固液分離し、得られた分離液10を生物付着担体15、23を用いて生物学的に脱窒処理する方法において、前記ポリマー6を添加して固液分離して得た分離液10と、前記消化汚泥5又は前記脱窒処理により得られる返送汚泥20とを混合し、前記分離液10中の残留ポリマーを除去し、該残留ポリマーを除去した分離液13を、生物付着担体15、23を用いて生物学的に脱窒処理するものであり、分離液13と混合する汚泥の汚泥量は、前記分離液量の1〜10V%、又は、添加SSとして200〜2000mg/L−混合液となる量がよく、前記脱窒処理は、公知の硝化脱窒法又は亜硝酸性窒素を経由する方法が使用できる。 (もっと読む)


【課題】脱水ケーキの低含水率化を図りつつケーキの共廻りを防止できるスクリュープレス型脱水装置、及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】汚泥供給部1と脱水ケーキ排出口6を有し、該脱水ケーキ排出口6に向かってある傾斜角で軸径を大きくした軸5aにスクリュー羽根4を装備したスクリュー軸5の外周をろ過体3で覆い、汚泥供給部1より投入した汚泥を搬送しながらろ過体3を介してろ過脱水すると共に、スクリュー軸5が軸方向に摺動可能なスクリュープレスを備えたスクリュープレス型脱水装置において、脱水ケーキ排出口6側の少なくとも2ヶ所のポイントでスクリュープレス内の圧力を測定する圧力センサー8を設け、該圧力センサー8で測定されたポイントでのスクリュープレス内の圧力パターンによりスクリュー軸5を摺動させ、脱水ケーキ排出口6のクリアランスを調整するテーパーコーン7の開閉、及びろ過体洗浄を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスの運転制御方法に関し、前段の濃縮装置を連動・制御するスクリュープレスの運転制御方法を提供する。
【解決手段】 スクリュープレスに供給される濃縮汚泥の圧入圧力を一定に制御するために、濃縮汚泥供給ポンプ、原液供給ポンプ、回転濃縮機のスクリュー軸回転数の3つのパラメータを段階的に変動させるので、スクリュープレスの性能を向上させると共に、安定運転が可能となるものである。また、回転濃縮機とスクリュープレスを直接供給ポンプで連結することにより、濃縮から脱水までの期間が短縮でき、腐敗などの懸念がなく、脱水効率に寄与できるものである。さらに、装置全体がコンパクトになり、省スペースとなる。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥中からの水素の発生を抑制し、以後の取り扱いを容易かつ安全なものとする水素発生油泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】水素発生油泥100重量部に対して、鉱物油系油泥100重量部以上混合することを特徴とする、水素発生油泥の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥を効果的に可溶化できる有機性汚泥の可溶化方法およびその装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥にアルカリを添加する工程と、前記アルカリを添加した有機性汚泥に、アニオン性界面活性剤を添加する工程とを有することを特徴とする有機性汚泥の可溶化方法。有機性汚泥を可溶化する可溶化槽2と、有機性汚泥を可溶化槽2に供給する汚泥供給手段3とを有し、汚泥供給手段3には、アルカリを添加する第1添加手段4が設けられ、第1添加手段4より下流側の汚泥供給手段3に、または可溶化槽2に、アニオン性界面活性剤を添加する第2添加手段5が設けられていることを特徴とする有機性汚泥の可溶化装置。 (もっと読む)


【課題】生物的塩素化反応の促進効果の持続性が高く且つ浸透性の高い栄養剤を用いることにより、土壌及び/又は地下水を効率的に浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】有機塩素系化合物で汚染された土壌及び/又は地下水に有機炭素源を含む栄養剤を添加することにより、該土壌及び/又は地下水を浄化する方法において、該有機炭素源が乳化された非水溶性有機物であることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法。有機炭素源が非水溶性有機物であるため、生物的脱塩素化反応の促進効果の持続性が高い。この非水溶性有機物が乳化されているので、土壌への浸透性が高くなる。これにより、有機炭素源を土壌に添加する頻度を少なくして、効率的に土壌等を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】
高分子凝集剤の添加量増加によるコスト増を抑えるための一般的な処方は、無機凝集剤を併用することであるが、無機凝集剤を併用することは、脱水スラッジの増加、また環境や健康への懸念がある。本発明の課題は、繊維分の少ない汚泥を効率的に脱水する方法として、無機凝集剤を併用しなくても高分子凝集剤の添加量が増加することのない処方を提供するものである。
【解決手段】
pH値が5〜8である汚泥に対して、水溶性カチオン性高分子を添加した後、水溶性両性高分子を添加し、次いで脱水する汚泥の脱水方法であって、前記水溶性カチオン性高分子が、定義で表示される電荷内包率が50%以上、90%以下である水溶性カチオン性高分子を使用することによって達成できる。
(もっと読む)


【課題】燃料としての利用が困難或いは不可能であった廃スラッジをも、何ら支障なく燃料として利用できる廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃スラッジAを解砕機3により解砕し、該解砕によって得られた廃スラッジAの解砕物と廃油吸収材Wとを直接混合する、廃油系固体燃料Oの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】燃料としての利用が困難或いは不可能であった廃スラッジをも、何ら支障なく燃料として利用できる廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃スラッジAを解砕機2により解砕し、該解砕によって得られた解砕物を調整廃油Xと破砕混合機4により破砕混合し、該破砕混合によって得られた混合物Yと廃油吸収材Wとを混合する、廃油系固体燃料Oの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】メッキ処理工程で発生するNiスラッジから、有価物としての価値を生み出し得る低品位Niリサイクルスラッジの製造方法を提供する。
【解決手段】排水処理ラインでは、酸・アルカリ水洗水などを含む産廃汚泥については、酸・アルカリ貯槽又は産廃汚泥槽(源水槽)に貯留し、次の還元槽では苛性ソーダおよび無機凝集剤を注入し、次のpH調整槽でアルカリにpH調整して水酸化物を作り、凝集槽へ送られる一方、Ni濃度が20〜100%の既成のNi高濃縮汚泥が、上記源水貯槽及び/又は還元槽及び/又はpH調整槽及び/又は凝集槽に凝集剤として添加され、その結果としての凝集物を沈降槽で沈降分離し、沈降した汚泥は下から引き抜き、次いで汚泥槽で貯留しながら脱水機に引き抜き、処理業者が経済的にNiを回収できるために買い取り可能な20%〜40%のNi低濃度の有価物としてスラッジを得る。 (もっと読む)


【課題】工事現場などの濁水処理施設から排出される建設汚泥を有効にリサイクルすることができる建設汚泥のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】中圧フィルタープレス200は、濁水処理施設100で分離された汚泥をフィルターでろ過し、高圧脱水をかけて汚泥から水分を除去して脱水ケーキ10の形態にする。脱水ケーキ10と高分子系固形剤とを混合、攪拌することで汚泥を団粒化した後、粉砕し、汚泥12と添加材料14とを混合、攪拌し、1次発酵ヤード600A乃至3次発酵ヤード600Cで発酵熟成を行なうことで含水量を調整する。含水率が削減された混合物22を粉砕することで緑化基盤材24を生成する。そして、緑化基盤材24と種子と肥料と接合剤とを混合して混合材料とし、この混合材料と水とを混合して施工面50に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】汚泥加圧室内に供給された汚泥にポリ硫酸第二鉄等の無機凝集剤を効率良く供給することにより、汚泥の処理能率を向上させることができるようにしたスクリュープレスを提供すること。
【解決手段】筒状スクリーン4内にスクリュー軸7とスクリュー羽根6とからなるスクリュー5が収容された汚泥加圧室1aが形成されたスクリュープレスにおいて、スクリュー軸7内に該スクリュー軸7外部より無機凝集剤が送給される複数の無機凝集剤供給流路7aを設け、前記スクリュー5の全長の、前記スクリュー軸7の汚泥供給孔側から1/3〜2/3の範囲内における前記スクリュー羽根6の間と、前記筒状スクリーン4の内周面とスクリュー軸7の外周面との間の領域に、無機凝集剤を供給する噴射孔を備えてなる複数の無機凝集剤供給ヘッダ40をそれぞれの前記無機凝集剤供給流路7aと接続して設ける。 (もっと読む)


【課題】 濃縮機の排出部の濃縮汚泥の排出量を均一化させ、凝集剤の二次添加も可能とした濃縮機を提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン13とスクリュー羽根14を巻き掛けたスクリュー軸15で濃縮室18を形成し、濃縮室18の排出部のスクリュー軸15に開口堰34を形成した堰板33を止着し、スクリュー軸15に巻き掛けたスクリュー羽根14の羽根終端部14aを基点として、回転方向の所定角度αから開口堰34の堰高さtを漸増させ、外筒スクリーンに嵌着した出口外筒フランジ17に複数の排出口22・・・を開口したもので、濃縮汚泥の排出の脈動を防止して、排出量の均一化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】脱水機の設置を必要とせず、乾燥過程においては太陽光を用い、設備・運用コストが安価で、高い歩留まり率を実現し、環境への配慮をする。
【解決手段】工業用水等の浄水工程で発生する汚泥を天日乾燥ハウスを用いて粒土を製造する造粒システムであって、原料汚泥1を天日乾燥ハウス3内に敷き広げる手段と、該ハウス内に設置されて敷き広げられた汚泥を天日乾燥および撹拌しながら造粒する撹拌造粒手段4とを備え、撹拌造粒手段4は、ハウス内に敷き広げられた汚泥を、回転する耕うん爪である。 (もっと読む)


【課題】 凝集フロックの浮遊位置が原液の変動に対して影響を受けにくく、高精度の撮影を実施可能な検視装置、汚濁凝集処理装置及び汚濁凝集処理システムを提供する。
【解決手段】 凝集フロックを含む原液が原液供給管16から流入する四角柱状の筐体10と、筐体10の側面のうちのいずれか1つの面に対して一体的に設けられ、筐体10の内部を外部から視認可能な検視窓11と、筐体10と原液供給管16とを結合し、筐体10及び原液供給管16との間で原液を流入出させる結合管12と、検視窓11を含む少なくとも2つ以上の筐体10の側面に接触し、筐体10の軸方向に往復運動が可能な直進スクレーパー13と、直進スクレーパー13を駆動させる駆動装置14とを備える。 (もっと読む)


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