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Fターム[4D059DB31]の内容

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【課題】有害な重金属の中で特にアニオン種で汚染された重金属汚染物質をアルカリ領域において高度に処理できる重金属処理剤がなかった。
【解決手段】タンニン、珪酸塩、及び鉄化合物及び/又はマグネシウム塩を含んでなる重金属処理剤では、アルカリ領域において六価クロム等のアニオン種の重金属を高度に処理することができる。当該重金属処理剤はアルカリ性で高性能であるため、鉛等のカチオン種の重金属処理能に優れるアミンのジチオカルバミン酸塩と併用して用いることによりアニオン種とカチオン種の重金属を同時に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥は含有水分が高いことと、粘土状であるため、廃棄物の中では、処理困難物であった。処分方法は焼却処分や埋立てなどであった。
【解決手段】下水汚泥(脱水ケーキ)に木質チップや廃発泡スチロールを混ぜることにより、汚泥に通気性をもたせ、発酵菌・酵母菌等を働かせて発酵熱をつくり、乾燥させる。乾燥汚泥はRDF並みか、それ以上の発熱量をもち、化石燃料に代わる燃料にして、これまで厄介とされた汚泥を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】吸水速度及び吸水量が高く、屋外などでの作業性にも優れた吸水剤を提供する。
【解決手段】架橋したカルボキシアルキルセルロース又はその塩100重量部に対して、0〜1000重量部の溶媒を添加して造粒するとともに、カルボキシアルキルセルロース又はその塩を加熱により架橋することにより、平均粒径が0.1〜1.8mmであるカルボキシアルキルセルロース又はその塩の架橋ゲルで構成された吸水剤を調製する。この吸水剤は、5分間における0.9重量%生理食塩水の垂直吸収倍率(VA5)が12g/g以上であり、かつ24時間後における0.9重量%生理食塩水の自由膨潤倍率(FSC24)が18g/g以上である。前記架橋ゲルの平均粒径は0.5〜1.2mm程度であり、かつ粒径1.0〜1.8mmの架橋ゲルの割合が全架橋ゲルに対して10重量%以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。
【解決手段】水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性及び通気性を有する水質浄化材を中実に形成するとともに該水質浄化材に揚水管又は排水管を貫入した構成。水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性を有する水質浄化材で製造すればよいが、具体的には、石灰と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、セメントを含むアルカリ性排泥が該セメントの固化作用によって固化した排泥固化体と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、水硬性材料であるセメントを含むアルカリ性排泥と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを、アルカリ性排泥の固化前に混合するといった方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を高分子凝集処理後に脱水して破砕し、破砕したものを沈降槽内で水に入れて撹拌し、凝集剤を入れて凝集沈降させて上層、中間層、下層の三層に分け、中間層を処理して液状油脂系物質である第1混合用物質、液状澱粉系物質である第2混合用物質、液状タンパク質系物質である第3混合用物質及び液状セルロース系物質である第4混合用物質を得て、これらを混合し乳化して液体燃料を得る、余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物処理、土壌改良、産廃地下水や河川や湖沼、港湾の汚泥処理及び水質浄化、生ゴミ処理等に使用して有効な微生物活性剤を提供する。
【解決手段】微生物活性剤を、海洋深層水及び海藻エキスから得られる天然ミネラルを主成分とし、1リットル当たり、少なくとも全リン(T−P)を33mg、鉄(Fe)を51000mg、マンガン(Mn)を330mg、ナトリウム(Na)を20mg、カリウム(K)を4.0mg、カルシウム(Ca)を53mg、マグネシウム(Mg)を11000mg含有して構成する。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出される生ゴミ等の水分量が多く比較的不均一な原材料等であっても、確実に且つ効率よく低コストで発酵乾燥できる乾燥有機物燃料の製造方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体状の有機廃棄物等の水分が含有された有機物原料を、好気性の微生物で発酵乾燥させ、水分が38%以下の粉粒体状に発酵乾燥させる。前記有機物原料を水分調整すると共に加熱殺菌を施し、酵母菌、麹菌、納豆菌等の食用菌を人工的に添加することで粉粒体状に発酵乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の発酵状態を管理して所定の発酵ステップを経て完熟堆肥を得ることができる有機堆肥の製造技術を確立する。
【解決手段】温度管理プログラム7により制御された制御部6を介して各装置およびセンサを制御して、有機性廃棄物の一次発酵プロセスと二次発酵プロセスの温度管理を自動化する。 (もっと読む)


【課題】底質の状態の如何を問わず、かつ、覆砂層の厚みの増大を来たすこと無く、効率的に底質中の疎水性化学物質の溶出を抑える。
【解決手段】水底敷設マット10は、底質16の表面に敷設されることで、底質16の表面を覆い隠すことから、覆砂18の設置に際し、汚染された浮泥の水中への巻き上げを防ぐことができる。又、底質16が軟弱な場合であっても、水底敷設マット10が覆砂の重みを受けて荷重分布を均一化することで、覆砂18の底質16内への埋没を防ぐことができる。更に、高有機物含有材料である高分子材シート14の疎水性化学物質捕捉機能によって、底質16から溶出する疎水性化学物質の水中への拡散を防ぐものである。よって、水底敷設マット10を覆い隠す程度の薄い覆砂層18を設置することで、底質中の疎水性化学物質の溶出を、十分に抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は浄水法におけるスラッジ処理方法に関し、当該方法は、天然高分子物質を消化可能な少なくとも1の酵素を含む酵素混合物を提供するステップと、選択的な順序で、あるいは同時に酵素混合物と少なくとも1のキレート試薬とを水溶性のスラッジ懸濁液に添加するステップとを具える。キレート剤はクエン酸及びその塩からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】大容量のクッカーの場合に、クッカー内の脱水処理用油の温度上昇に時間を要し、クッカー内を減圧にすると突沸等が発生して蒸気吸引開口から異物が引き込まれて吸引効率の低下、或いは排水に不純物が混入するなどの課題があった。
【解決手段】クッカー1本体の外周側壁のうちの天井壁は、内部に軸架した撹拌翼の回転軌跡より上方に突出状に形成することにより、撹拌翼の回転軌跡との間に蒸気貯留空間17を形成すべく構成し、突出状に形成した天井壁には蒸気貯留空間17に溜まった蒸気を吸引すべく蒸気吸引開口19を形成し、しかも、クッカー1本体のジャケット部40は、蒸気貯留空間17に面する突出状に形成した天井壁を除いたクッカー本体の外周側壁中に形成し、更には、前記蒸気貯留空間17に、油の飛沫を捕捉する油沫捕捉隔壁31を設置した。 (もっと読む)


【課題】 ヘドロ状廃棄物またはヘドロ状廃液の処理のための液垂れを防止し、取扱いを改善すること。
【解決手段】 ヘドロ状廃棄物またはヘドロ状廃液の水分吸収およびゲル化物のつなぎとして安全性の確認されている天然繊維状物あるいは天然物乾燥粉末を加え、乾燥物の余剰水分吸収およびゲル化の目的でこんにゃくマンナンまたはこんにゃく飛び粉を添加、さらにゲル化剤としてアルカリ土類金属の水酸化物、あるいは炭酸塩を加えたヘドロ状廃棄物固化剤を混入攪拌することにより、固化物を得る。 (もっと読む)


【課題】有機物の分解や臭気成分の分解に貢献する汚泥の評価を迅速に客観的に行うことができる汚泥の監視方法及び汚泥の監視制御システムを提供すること
【解決手段】汚泥のIRスペクトルを測定し、波数(cm-1)900付近、2000付近、3700付近に吸収を示し、かつ3700付近のピークの吸光度に対する2000付近のピークの吸光度の比が40〜70%の範囲であるか否かによって汚泥を監視することを特徴とし、好ましくは3700付近のピークの吸光度に対する2000付近のピークの吸光度の比が40〜70%の範囲でない場合には、腐植質による汚泥の改質を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に化石燃料に依存せずに焼酎粕濃縮液を燃焼させて効率良く蒸気回収することができる焼酎粕処理方法及び焼酎粕処理装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後の液側を濃縮して生成した焼酎粕濃縮液を、燃焼炉50内に向けて配置されたバーナー噴射装置51から前記燃焼炉50内に噴射して燃焼させ、その燃焼熱を利用して蒸気回収を行う。前記焼酎粕濃縮液には、バイオマス由来の油を添加することにより前記バーナー噴射装置51から噴射可能となる程度まで粘度を低下させた後、前記バーナー噴射装置51から噴射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から発生されるガスを有効利用しつつ、好適に炭化水素系原燃料による水素ガスの補完を可能とし、安定した発電を実現することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、水素ガスと酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電する燃料電池発電システムSにおいて、炭化水素系原燃料Hを脱硫する水添脱硫器3を備えた燃料改質ユニット2と、廃棄物Wから水素ガスを発生させる水素発生部1と、燃料改質ユニット2から供給される水素ガスと、酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電する燃料電池部7とを備え、水素発生部1にて発生した水素ガスを水添脱硫器3の前段において炭化水素系原燃料Hに合流させる。 (もっと読む)


【課題】
含水量が多く泥状を呈する土壌などに加える固化剤であって、中性であり、かつこれを用いて固化されたものを自然環境下においても、硫化水素を発生しないようにすることができるものを提供する。
【解決手段】
泥状の土壌のような、水分を30%以上含有する酸化物微粒体層に加える固化剤であって、半水石膏などの石膏分として、樹木、竹、草などの植物から抽出された液を添加したものを含むものとする。とくに、液を抽出する植物として、雪柳のようなスピラエ属の樹木を用いる。 (もっと読む)


【課題】生物学的に光合成細菌を用いて、酒類粕を短時間に凝集分離し、固液分離することで、固形分を減容すること、分離液のBODを低減すること、多量のエネルギーコストの負担がなく、プラント建設の初期投資やランニングコストを低く抑え、臭気を抑え、処理時間が短かく酒類粕の固液分離処理する方法およびそれらの処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌を含んだ希釈水溶液に酒類粕原液を、希釈させながら混合し、及び/又は同時混合し、撹拌し、短時間で凝集分離し、固液分離装置を用いて、この凝集分離した凝集分離液を固形分と分離液とにする固液分離工程とにより、固形分を減容する。さらに得られた分離液をミキシング工程を経て、連続遠心分離装置を用いて、短時間で酒類粕を固液分離処理する方法である。 (もっと読む)


【課題】 大型の可溶化処理槽を必要とせず、しかも、メタン発酵槽への酵素添加を行わなくても、メタン発酵槽におけるメタン発酵効率を向上させることのできるメタン発酵システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るメタン発酵システムは、有機性廃棄物を嫌気性条件下でメタン発酵するメタン発酵槽と、メタン発酵槽内の発酵液の一部と栄養源が送られて好気性条件下で好気性菌を培養する好気性培養槽と、を備え、前記好気性培養槽で培養された培養液が、前記メタン発酵槽に戻されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を有効利用し、安価に安定して製造できるスロッピング防止剤を提供することにある。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる有機廃棄物に、水分量が少ないタタミ屑及び紙屑等のつなぎ成分を混合して減圧発酵に適する水分量を有する混合物を調製し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭乾燥後の混合物に、鉄粉及び炭素粉等の重量成分を添加して比重を調整し、ミキサで混合した後、混合された材料を成形して、水分含量5%以下、かつ、比重1.7以上に調整されたスロッピング防止剤を得る。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1で脱臭乾燥することにより、余剰汚泥の有効利用ができると共に、安価かつ安定した材料の供給が実現できる。 (もっと読む)


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