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Fターム[4D063FF04]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕容器の運動 (417) | 回転 (154) | 遊星運動(ジャイロ運動) (30)

Fターム[4D063FF04]に分類される特許

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【課題】ミリング容器の気密性を保持したまま、好適にミリング容器の内部温度を検出する。
【解決手段】ミリング装置は、ミリング容器(110)と、ミリング容器の外部に設けられており、ミリング容器の外部温度を検出する温度検出手段(210)と、ミリング容器の外部温度に基づいて、ミリング容器の内部温度を推定する温度推定手段(240)とを備える。これにより、ミリング容器内部の温度を、ミリング容器の外部から間接的に知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ミルポットに作用する遠心力をミルケーシングで受けるようにして、運転時、ミルケーシング内のミルポットを安定させる。
【解決手段】回転軸2と一体回転する上下回転テーブル3、4に対して、回転軸2の周りに自転可能にミルケーシング5が複数支持され、内面下部にテーパ部5dを有するミルケーシング5内に、フランジ6bを有するミルポット6がすき間をもって嵌め合わせて収納される。その収納状態でミルポット6がテーパ部5d上に支持され、ミルケーシング5とミルポット6の間に上方から楔7が挿入され、ミルポット6のフランジ6bがミルケーシングの上端部に対してすき間をもって植え込みボルト21、ナット21aで固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】反応速度を速くできる酸化チタン粒子を提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子10は、アモルファス相1と、多結晶相2と、TiZrOとを備える。アモルファス相1および多結晶相2の各々は、TiOからなる。そして、アモルファス相1は、欠陥を有する。酸化チタン粒子10は、ジルコニアからなる粉砕ボールと、多結晶からなる酸化チタンと、メタノールとを粉砕容器に入れ、粉砕容器を自転および公転させて酸化チタンを粉砕することによって製造される。製造された酸化チタン粒子10の粒径は、約400nmである。酸化チタン粒子10をメチレンブルー水溶液の脱色反応における光触媒として用いた場合、アモルファス相1に含まれる欠陥を介してメンチレンブルー水溶液の還元反応が促進される。そして、酸化チタン粒子10を光触媒として場合ときの脱色反応の反応速度は、従来の酸化チタンに比べ、約132倍になる。 (もっと読む)


【課題】表面が丸味を帯びた硬い粒状物であっても、遊星ボールミル装置を用いて乾式粉砕して、粉末にすることができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1個のポットと、ポット内に封入される複数個のボールとを備え、ポットの内径がボールの直径の2.5〜4倍の大きさを有する遊星ボールミル装置を準備する(S1)。ポットに、表面が丸味を帯びた粒状の硬い原料をボールとともに封入する(S2)。ポットを、公転運動および自転運動の向きが逆になり、かつ自転運動の回転速度が公転運動の回転速度の3.5〜4.5倍となるように遊星運動させ、それによって、原料を粗粉砕して、原料の粉末を製造する(S3)。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


【課題】
LiNH2とLiHの混合物を含む原料を、リチウムイミド(Li2NH)と水素に変化させる水素製造方法において、水素放出量4%以上、水素放出温度260℃以下という条件で、優れた水素放出特性のリチウム系(Li-N-H系)水素貯蔵材料の製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
LiNH2とLiHの混合物を含む原料を、リチウムイミド(Li2NH)と水素に変化させる水素製造方法において、LiNH2とLiHを含む原料に触媒を添加した混合物原料を粉砕するにあたり、粉砕装置の粉砕媒体に与える重力加速度をG(m/sec2)、粉砕時間をT(hr)、粉砕重量をw(g)とした場合、G≧1、且つ、1<GT/w<70 の粉砕条件で粉砕させることを特徴とする水素製造方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ポットおよび合成樹脂製ボールを備えた遊星ボールミル装置を用いた製粉方法において、遊星ボールミル装置の大型化を実現する。
【解決手段】(1)容積が500〜20000ccの合成樹脂製ポット10を少なくとも1個と、ポット内に封入される複数個の合成樹脂製ボール15とを備え、ポットの内径がボールの直径の2.5〜4倍の大きさを有する遊星ボールミル装置を準備する。(2)ポットに製粉原料とボールを封入するとともに、ポットを、回転数が10〜750rpmの範囲内で、1〜720分間、公転運動、または公転および自転運動させることにより、製粉原料を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】部品への分解と選別作業を実質的に不要もしくは著しく低減できる方法を提供する。
【解決手段】電子機器を有する廃棄物をミルにて粉砕した粉砕物であって、粒子径が所定の大きさ未満の粉砕粒子とこれ以上の大きさの粉砕片とからなり、前記粉砕粒子のTMR(Total Material Requirement)指数が、廃棄物のTMR指数の2倍以上であり、前記粉砕片の内、所定の大きさの倍以上のものが粉砕片全体の9割以上である電子機器破砕物。 (もっと読む)


【課題】部品への分解と選別作業を実質的に不要もしくは著しく低減できるようにする。
【解決手段】電子機器を含む廃棄物を粉砕子により粉砕して、所定値以下の粉砕子と所定値を超える粉砕片とに分離し、前記粉砕子のTMR指数が前記廃棄物のTMR指数の2倍以上となった時点で終了する粉砕方法であって、互いの大きさが異なる3種以上の粉砕子を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を用いて粉砕容器を効果的に冷却し、被粉砕物の変質を防止し、香りや風味に優れた粉末茶、漢方薬粉末、粉末食材および動植物性粉末を効率よく製造する。
【解決手段】粉砕機10は、遊星運動する粉砕容器12および冷却容器38を含み、粉砕容器12内で被粉砕物100と粉砕用ボール60とを衝突させて被粉砕物100を微粉化する。冷却容器38は、内面側に熱伝導率の高い伝熱部40を、外面側に断熱性を有する断熱部42を有する。冷却容器38には、伝熱部40の内面に当接して熱結合するように粉砕容器12が嵌め込まれ、伝熱部40に冷却面14aが当接して熱結合するようにペルチェ素子14が設けられる。ペルチェ素子14は、自転軸30の内部などを通る配線50および摺動電極52など介して駆動電源と接続される。ペルチェ素子14に直流電力が供給され、伝熱部40が素早く冷却され、伝熱部40に粉砕容器12の熱が吸収される。 (もっと読む)


垂直線(A)の周囲に回転可能な粉砕ボウル(2)を有するミルのためのヘビーデューティ駆動装置(1)は、筐体(6)と、筐体(6)内に設けられ、筐体(6)上に支持される電動機(5)と、歯車装置(4)とを備える。粉砕ボウル(2)は、歯車装置(4)を介して電動機(5)によって駆動できる。電動機(5)は歯車装置(4)の下方に設けられる。電動機(4)は筐体(6)に一体化される。有利に、電動機(5)は筐体(6)上に、特に筐体(6)の底部要素(6c)上に支持される。回転子(7)は歯車装置(4)の歯車(11)に直接、又は、回転子に一体化される継手を介して連結できる。ミルは、例えばローラボウルミルである。
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【課題】高温の熱エネルギーを必要とせず、アスベスト含有物を無害化し、この処理物を建材等の成形体として再利用する方法を提供する。
【解決手段】反応器にアスベスト含有物と衝撃体を入れ、反応器の回転等により、衝撃体に衝撃エネルギーを発生させる。衝撃体とアスベスト含有物が激しく衝突し、アスベストの繊維状粒子の結合間距離を伸ばすことにより、アスベストの繊維状粒子の結晶構造を非晶質に変えて無害化し、成形原料とする。得られた成形原料を加圧等により成形して、建材等に再利用する。 (もっと読む)


以下を含む、実質的に結晶性の無機成分に有機成分を物理的に接合することを促進する固相法:所定量の実質的に結晶性の無機前駆体及び所定量の有機前駆体を加えて、混加物を生成すること;実質的に液体のない環境で該混加物を維持すること;並びに
該前駆体を十分なエネルギーで一緒に衝突させて、該前駆体をハイブリッド化合物へと融合すること。いわゆる該ハイブリッド化合物は、実質的に結晶性の無機前駆体の、長距離の結晶秩序特性を実質的に保持している。 (もっと読む)


【課題】処理材料(ミルベース)と分散媒体(ビーズ)をベッセル内で攪拌して固体粒子を分散、粉砕する装置を用いて、固体粒子を微粒子化するようにした装置において、分散時間を短縮できるようにする。
【解決手段】ベッセル2内には、処理材料と分散媒体を攪拌するためのローター4がある。このベッセルには分散媒体と処理材料を分離して処理材料のみを通過させための媒体分離機構が設けられている。この媒体分離機構と処理材料の出口の間には、媒体分離機構に向けて超音波振動子を設けられている。上記ローターは周速1〜20m/sec、好ましくは12〜15m/secで回転される。 (もっと読む)


【課題】自転するミルポットを1箇所のみでシールできるようにすることである。
【解決手段】ミルポット7の上端開口部に、先端が開口する筒状のガイド部材17を、ミルポット7の自転軸と同一軸心で挿入し、ガイド部材17に原料供給管18と製品排出部としての接続管27を接続し、これらの原料供給管18と接続管27の接続位置よりも先端側で、ミルポット7の上端開口部をシール部材20でシールすることにより、自転するミルポット7を1箇所のみでシールできるようにした。 (もっと読む)


【課題】ミルポットで粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できる連続式ガススエプト型の遊星ボールミルを提供することである。
【解決手段】ミルポット7を配設した同心円よりも外方に、主軸1とともに回転し、入口24aと出口24bを有する複数の貫通孔24を形成した回転リング23と、回転リング23の貫通孔24の出口24bと近接する環状通路25bを形成した静止リング25とを設けて、回転リング23の内径側に貫通孔24の入口24aとミルポット7内を連通する接続管28を設け、静止リング25の環状通路25bに、ミルポット7で粉砕された製品を排出する排出管29を接続することにより、接続管28と貫通孔24内を移送される製品に作用する遠心力を利用して、ミルポット7で粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できるようにした。 (もっと読む)


少なくとも二次元で作用する円振動駆動装置及び粉砕体を充填されかつ縦に延びて端面の粉砕カップ底を備えた粉砕カップ用の少なくとも1つの取付け具を持つ実験室用振動粉砕機は、粉砕カップ(8)の縦軸線(L)が、円振動駆動装置(10)の運動面(20)と90°より小さい角をなして、円振動駆動装置(10)の運動面に対する粉砕カップ(8)の傾斜位置により生じる粉砕カップ(8)内の粉砕体の運動軌道により、端面の粉砕カップ底がストッパ兼粉砕面として粉砕過程に関与するようにしていることを特徴とする。
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【課題】高温の熱エネルギーを必要とせず、携帯性を有し、実験室等様々な場所でアスベスト含有物を無害化する方法を提供する。
【解決手段】反応器1にアスベスト含有物3と衝撃体4を入れ、反応器1の回転等により、衝撃体4に衝撃エネルギーを発生させる。衝撃体4とアスベスト含有物3が激しく衝突し、アスベストの繊維状粒子の結合間距離を伸ばすことにより、アスベストの繊維状粒子の結晶構造を非晶質に変えて無害化する。更に、還元剤を加えることで、アスベストを構成する分子組成自体にも変化をもたらし、分子レベルでの無害化を実現する。 (もっと読む)


【課題】本体部と蓋部との着脱作業を容易かつ短時間で行うことができるボールミルにおけるミルポットを提供する。
【解決手段】ボールミル装置に使用されるミルポット10であって、ミルポット10は、その本体部11と蓋部12とを有し、両者を固定するための固定機構を備えており、固定機構が、蓋部12の外周縁に設けられた複数の鍔12aと、本体部11の上部外周縁に設けられ、蓋部12の複数の鍔12aを本体部11に固定する複数のクランプ機構20とからなり、各クランプ機構20は、本体部11に対する蓋部12の鍔12aの固定解放を、油圧機構により制御するものである。油圧機構によって鍔の固定解放を制御するので、クランプ機構20が複数箇所存在しても固定解放に要する作業時間を短くすることができ、作業者の労力を軽減することが出きるし、蓋部12の開閉を遠隔操作することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子が非水性溶媒に微分散した非水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】凝集した酸化チタン粒子を、3-(トリメトキシシリル)プロピル(メタ)アクリレート(MPS)等の不飽和基含有シランカップリング剤の共存下でボールミルにより湿式粉砕し、得られた不飽和基導入粉砕粒子に不飽和有機化合物を反応させてポリマーをグラフトした後、非水性溶媒に分散させる方法。
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