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Fターム[4D065AA02]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 回転打撃部材による破砕 (460) | 水平回転軸を有するもの (265) | 蝶着ハンマーを有するもの (55)

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【課題】その破砕動作が阻害されるのを防止してその信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の材質や物理特性に応じて被破砕物を容易に分別できるようにすることにより、被破砕物を再利用し易くすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】その内部に貯留した被破砕物を下方に落下させる下端口44aを有するホッパー44と、ホッパー44の下方に配置されて被破砕物を回転打撃部材72により破砕する破砕動作部62と、破砕動作部62の外側に配置され回転打撃部材72により打撃されて破砕されずに弾き出された被破砕物を他の被破砕物と異なる方向に移動するように分別する移動方向分別手段44c,45,47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】破砕室内に破砕が困難な破砕対象物が投入された場合であっても、ロータ支持軸の損傷を抑制することが可能な破砕設備を提供する。
【解決手段】破砕用ロータ6と、破砕用ロータ6を回転可能に軸支するロータ支持軸8と、破砕用ロータ6の外径面と対向配置した下部グレーチング10を備える破砕設備1であって、ロータ支持軸8に設定されている破断荷重未満に設定した損傷抑制荷重以上の荷重がロータ支持軸8及び下部グレーチング10に加わると、下部グレーチング10を破砕用ロータ6の外径面から離隔させるグレーチング離隔部16を備える。 (もっと読む)


【課題】品質のよい破砕米を効率よく生成できるとともに、比較的コンパクトで且つ安価に構成することが可能な飼料米破砕装置を提供する。
【解決手段】飼料米が籾の状態で投入される投入口3と、内部に破砕機本体6を有する破砕室4と、破砕された飼料米を排出する排出部7とを具備する。破砕機本体6は、回転軸12と、回転軸12の周りを旋回する複数の旋回軸18と、夫々の旋回軸18に軸支され、旋回軸18とともに回転軸12の周りを旋回し、破砕室4に供給された飼料米を突出部10と協働して叩き砕き排出部7に送り込む複数のハンマー19とを備える。排出部7は、破砕された飼料米のみを通過可能とする大きさの複数の排出用開口部26と、排出用開口部26を通過しない飼料米を破砕室4側に送り返す案内部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】飼料米を収容袋から取出し破砕装置で破砕する処理を、作業者に不安感を喚起させることなく、簡単に且つ安全に行わせることができる飼料米破砕システムを提供する。
【解決手段】パレット2を介して飼料米の収容袋Fを載置可能な天板25を有する架台3と、パレット2に設けられ、収容袋Fの底面の筒状排出部が挿通可能な貫通部2dと、天板25の下面側に配設されたホッパー4と、ホッパー4の内部に手を挿入させることを可能にする開閉窓36と、ホッパー4の下方に配設され、ホッパー4から送出された飼料米を受止め破砕する破砕装置6と、破砕装置6の下方に形成され、台車7を出し入れ可能に収容する台車収容部8と、を具備する。また、破砕装置6の排出口47から排出された破砕後の飼料米に対して水を噴霧する噴霧装置9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】水分の含有量が比較的多い被処理物を破砕及び分別しても故障し難い破砕分別装置を提供すること。
【解決手段】破砕分別装置1は、駆動軸3と、駆動軸3の外周側に支持された4つの回転軸4と、各回転軸4に回動自在に支持された複数のハンマー5を備える。破砕部6で、投入された被処理物をハンマー5で破砕し、破砕分別部7で、被処理物をハンマー5で更に破砕すると共に、プレートスクリーン9へ向かう遠心力を与える。プレートスクリーン9を透過した水分を含む被処理物は、ホッパ24を通してスクリューコンベヤ10で排出する。プレートスクリーン9を透過しないで残留した被処理物は、破砕排出部8で、ハンマー5で破砕した後、ハンマー5で生成した風の力で排出口2bから排出する。風で排出されない被処理物は、下部ダクト26bに落下させてスクリューコンベヤ11で排出する。 (もっと読む)


【課題】装置の目詰まりを防止して、その信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の物理特性に応じて破砕後の被破砕物の大きさが異なるように破砕することができ、被破砕物の大きさの違いによってその分別を容易にすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】被破砕物を一括して貯留するホッパー34と、ホッパー34の下端口の近傍に配置され、ホッパー34内の被破砕物を粗破砕する粗破砕動作部36と、ホッパー34の下端口の下方に配置され、粗破砕された被破砕物を細破砕することにより大きさが異なる被破砕物を混在させて生成する細破砕動作部38とを有する破砕機構30と、細破砕された被破砕物を大きさの違いによって分別する分別機構80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ハンマーを用いた粉砕装置に用いられるスクリーンの交換作業の時間ロスの低減を図り、併せて、粉砕装置を狭小場所へ設置して運転させることを可能にした粉砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング6に着脱自在に取り付けられるスクリーン支持具31と、ケーシング下方の周壁11に形成された保守開口14と、保守開口14と粉砕室2の下方とをつなぐガイドレール15とを備え、スクリーン支持具31は、粉砕室2の周壁面にスクリーンプレート30を取付けるフランジ、格子状に組み合わされてスクリーンプレートを支えるリブ及び摺動脚部を有する複数のスクリーンホルダー24、34とこれらのスクリーンホルダーを相互に屈曲自在に連結するヒンジ54とを有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


【課題】確実な叩解を可能とし、効率よく粉体化することを可能とした手段を備えた粉体化処理システムを提供する。
【解決手段】粉体化装置8の第1ロータリー部の内周面には、フライホイールの外周面に向けて複数の尖端20a、21aを有するギザ刃20,21が配設されてなると共に、第1、第2ロータリー部とフライホイールとの間の空間内に粉体化対象物を投入可能なる投入用開口部と、前記空間内で形成された粉体化物を排出可能なる排出用開口部とを備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、現行の粉砕機に対する改善であり、特に、粉砕機の保護要素が製造される材料において、実質的に経済効果を高める一方で、粉砕機の動作コストを、大幅に減少させることを可能とする。本発明の主題は、材料粉砕機、特に、金属屑の粉砕機のロータ用の保護ブロックであり、この保護ブロックは、着脱可能または着脱不能に固定される第1の固定手段を内面に有する、第1の部材または外装プレートと、第1の部材から独立し、第2の固定手段を形成する、第2の部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】破砕処理に適さないスクラップ原料が投入された場合に、これを簡易な機構により迅速且つ安全に系外に排除することが可能なスクラップシュレッダー設備を提供する。
【解決手段】スクラップを破砕処理するシュレッダー1と、破砕処理後のスクラップを磁気選別する磁気選別機2を備え、スクラップを連続搬送しながら破砕・選別を行うスクラップシュレッダー設備において、シュレッダー1と磁気選別機2との間の搬送経路の途中に、スクラップに含まれる破砕不適物を落下させて系外に排出するための排出部3aを有する。好ましくは、磁気選別機2の入側に、スクラップに含まれる磁気選別不適物を落下させて系外に排出するための排出部3bを有し、また、シュレッダー1の入側に、スクラップに含まれる破砕不適物を落下させて系外に排出するための排出部3cを有する。 (もっと読む)


【課題】異物噛み込み時のビットの損傷を抑制することができる破砕機を提供する。
【解決手段】破砕装置フレーム20と、破砕装置フレーム20に対して回転自在に設けたプレート集積体101の外周部にビット36を設けた破砕ロータ15と、破砕ロータ15を収容した破砕室27と、破砕ロータ15の回転軌跡の最外径部に間隙を介して対向するように破砕室27内に設けたアンビル34と、アンビル34を支持するフレームであって破砕装置フレーム20に対して回動自在に支持されたアンビルフレーム40と、アンビル34に設定値を超える衝撃力が作用した場合にアンビルフレーム40の回動動作を許容し、アンビル34を破砕室27から遠ざけて破砕室27を開放させるシアピン43とを備え、プレート集積体101の外周部に、破砕ロータ15の回転軸100に直交する面に沿う方向に回動自在にビット36が取り付ける。 (もっと読む)


【課題】粘着性被破砕物が、ロータ及びハンマとケーシング内壁との間に固着することを防ぐ。
【解決手段】ケーシング内に、横方向に配設された回転軸2の軸周りにロータ3が回転自在であり、そのロータ3の外周に沿って複数のハンマ4が設けられ、ケーシングの上部に投入口6が設けられ、投入された被破砕物を、ロータ3及びハンマ4の回転により破砕する衝撃式破砕機において、投入口6の下方に、ロータ3側へ対面する当たり面23を備えた誘導部材21を設け、当たり面23は、下方に向かうにつれて徐々にロータ3側に近づくように傾斜している構成とした。投入口6の下方に誘導部材21を設けたことから、投入された被破砕物は、誘導部材21の当たり面23に当たって落下速度を急激に下げ、当たり面23の傾斜に沿って徐々に下方へ移動し、当たり面23上において、ロータ3の近傍を通過する際にハンマ4の衝撃によって破砕される。 (もっと読む)


【課題】生ごみからメタンガスを回収する際に、発酵に適さない異物を、より確実に、除去し得る廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】生ごみなどの廃棄物からメタンガスを回収し得る廃棄物処理設備であって、廃棄物を粗破砕する二軸破砕機2と、この二軸破砕機2にて粗破砕された粗破砕物を導きさらに細かく粉砕するとともに生ごみ中に混入している異物を除去し得る破砕分別機3と、この破砕分別機にて細かく破砕された細破砕物を回転ドラム22上に落下させて、その反発力などの違いにより、生ごみ中に混入している異物をさらに分離して除去し得る異物除去装置4と、この異物除去装置にて異物が除去された生ごみを導いて発酵させる生ごみ発酵槽5とを具備したものである。 (もっと読む)


破砕ハンマーは、内表面の少なくとも或る部分が破砕ハンマーの一つの主要な表面から他に移動する方向に湾曲されている、ハンマーピン開口を含む。この内表面は、孔の内部において局部的な極端を伴い、円の弧の如く,放物線の如く,双曲線の如く,又は他の湾曲された表面の如く、滑らかに形成されて良い。湾曲された内表面を提供することは、破砕ハンマー刃が破片にされる物体に接触した時にハンマーピンとハンマーピン開口を規定している壁との間の接触のお蔭で力が吸収される場所を変え分散させるのを助ける。他の構造は、ブッシング部材,スプール又はスリーブ部材,又は球枢動部材の部分として、ハンマーピンとハンマーとの間の係合を含む。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間と大掛かりな乾燥設備と燃料費を削減できる破砕乾燥装置を提供する。
【解決手段】 被破砕物の供給路1aと、供給路1aに被破砕物を定量供給するフィーダ1と、供給路1aの途中位置に連通した熱風路2aと、熱風路2aに熱風を供給する熱風発生機2と、被破砕物を破砕する破砕機3と、破砕機3で破砕された破砕物を排出する排出路4と、破砕機3内の破砕物を負圧により排出路4に排出させる集塵機8とで構成する。破砕時は摩擦による破砕熱が発生し、その熱と熱風で破砕機3内の温度が高温に維持され、被破砕物はその熱で同時に殺菌乾燥される。したがって、この破砕熱を有効利用することで、熱風発生機2から供給される熱量が従来の乾燥機より大幅に削減されるとともに、破砕と乾燥が同時に行われ、乾燥時間と大掛かりな乾燥設備と燃料費を削減できる。 (もっと読む)


【課題】投入された固形物の塊を粒状に粉砕しながら径が一定以下の粒状の物だけを取り出して排出する動作を効率よく行うことができる固形物粉砕機の構成を提供する。
【解決手段】外周面に複数のロッド10が立設された2本の回転軸8が互いに同じ高さで平行で水平に支持されている。また、2本の回転軸8のロッド10を設けた部分を収容する粉砕部筐体22を有する。粉砕動作時には、固形物の塊が投入口23aから筐体22内に投入され、回転する2本の回転軸8のロッド10により順次粒状に粉砕される。ロッド10の回転スペースの下側に面して、複数本のふるい棒27を平行に支持してなるふるいが設けられている。粉砕物の内で径がふるい棒27どうしの隙間に対応した一定値以下の粒状のものが前記隙間を通過して落下し、筐体22外に排出される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの原料供給口に供給シュートを設け、この供給シュートの原料投入角度を可変可能に形成することで、ロータの打撃子による当初の打ち出し方向を可変させ、これにより、原料塊サイズに対応した効率のよい破砕を行うと共に、反撥板の局部的な摩耗を防止することができる衝撃式破砕機の提供。
【解決手段】ケーシング1と、外周に打撃子22が取付けられているロータ2と、ロータ2の周りに配設された複数個の反撥板30,31,32,33を備え、ケーシングの原料供給口10に設けた供給シュート11が、その上端部に形成した軸着部13を中心として、その下端延長方向がロータの上向き回転側の上側部領域に向かう傾斜状態に支持され、かつ供給シュートは軸着部から垂下した垂線Aに対する傾斜角度を原料投入角度A1とし、この原料投入角度が可変可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】木材の繊維の破断やダストの発生を低減することができ、廃木材からのセルロースなどの回収と再利用に好適な破砕物を得ることができる破砕機を提供する。
【解決手段】破砕対象である木材100を、その成長方向がカッタードラム20の回転軸22の方向となるように投入口14に投入すると、木材100の幹方向からカッター50が当たり、木材100の破砕が行なわれる。すなわち、木材100は、成長方向と直交する方向から、年輪に沿って剥いでいくように破砕される。更に、カッター50が螺旋状にカッタードラム20に取り付けられているため、順次連続的に木材100にカッター50が当たるようになる。このため、木材中の繊維の破壊が抑制されるようになり、破砕自体も効率的となって、ダストの発生も抑制される。 (もっと読む)


【課題】回転打撃子の煩雑な取り付け方向の変更が不要である両刃の回転打撃子を備える破砕装置を提供する。
【解決手段】ロータ7は回転方向が正方向及び逆方向に変更可能に駆動される。回転打撃子8は両刃であり、ロータ7の回転方向が正逆方向のいずれの方向に変更された場合にも被破砕物の破砕が可能にロータ7に固定されている。案内シュート16は、上部案内シュート17と下部案内シュート18とを備えて構成され、上部案内シュート17にはロータ7の正回転方向又は逆回転方向に向けて供給開口部3から投入される被破砕物の投入方向を変更する投入方向変更手段171を備え、下部案内シュート18には、被破砕物を回転軸6に沿った長手方向に2分割に離間させて供給する二股分岐手段181が配設されている。 (もっと読む)


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