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Fターム[4D065ED23]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (2,172) | 分離装置 (312) | 選別、分級装置 (247) | 篩によるもの (158)

Fターム[4D065ED23]に分類される特許

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【課題】その破砕動作が阻害されるのを防止してその信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の材質や物理特性に応じて被破砕物を容易に分別できるようにすることにより、被破砕物を再利用し易くすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】その内部に貯留した被破砕物を下方に落下させる下端口44aを有するホッパー44と、ホッパー44の下方に配置されて被破砕物を回転打撃部材72により破砕する破砕動作部62と、破砕動作部62の外側に配置され回転打撃部材72により打撃されて破砕されずに弾き出された被破砕物を他の被破砕物と異なる方向に移動するように分別する移動方向分別手段44c,45,47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】環境負荷軽減、経済性向上等の観点における分散処理方式の資源再生方法の優位性を損なうことなく、破砕機能を備えた分散処理方式のプラスチック製ボトル回収ボックスを小型化する。
【解決手段】プラスチック製ボトル(P)の破砕・回収装置(1)は、ボトル投入装置(2)、シュート(3)、搬送装置(4)、破砕装置(6)及び回収容器(7)を有する。搬送装置の搬送面(E)は、水平面に対して65度以上の角度(θ)で傾斜し、シュートの壁体部分は、移送装置の搬送面によって部分的に形成される。シュートの底面、破砕装置のボトル受入口および搬送装置のボトル搬送具は、櫛状部材(36,72,51b)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】回転刃と固定刃とが協働して被破砕物を破砕する際に、被破砕物の破砕効率を向上させた一軸剪断式破砕機を提供する。
【解決手段】一軸剪断式破砕機1において、回転刃7の刃部7aの刃元7ab側に位置する回転刃支持ホルダ8の肩部8dには突起部8eが設けられている。この突起部8eは、回転刃7の刃部7aと対向する固定刃11の刃部11aに隣接する固定刃11の刃部11aを含む逃げ面11dとの間の隙間を、回転刃支持ホルダ8の回転方向に沿って一定間隔に保持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】粗破砕と細破砕を行うことで被破砕物をチップ化する装置において、装置の破砕部の構造を従来の破砕部より簡単な構造とし、破砕部を駆動するために必要な動力をより小さくすることにより、装置をより小型化できるようにする。
【解決手段】破砕構造体(C1)は、主軸(150)の周りに破砕刃(155,156)を有し主軸(150)を回転して被破砕物を破砕する横軸型の破砕ロール(15,15a)を、所要間隔をおいて並設して一組としたものである。破砕ロール(15,15a)には、被破砕物を粗く破砕する粗破砕区域(158)と粗破砕区域(158)よりも細かく破砕する細破砕区域(159)とが、主軸(150)の軸線方向に区分して設けられており、破砕ロール(15,15a)を回転することにより、粗破砕区域(158)と細破砕区域(159)で被破砕物を同時に破砕することができる。 (もっと読む)


【課題】粒度の調整が可能で、複数の粒度の米粉を生成することができ、かつ、一般需要者が気軽に利用することができる米穀製粉機を提供する。
【解決手段】有価媒体を挿入するための挿入口12を有する有価媒体検出部10において、挿入口12から挿入された有価媒体の価値を検出する。米穀投入口22を有する粉砕器20において、米穀投入口22に投入された米穀を、円板状に形成され、板面に突起28を有する回転体26を回転させることによって、有価媒体検出部10において検出された有価媒体の価値分粉砕し米粉を生成する。制御部30では、粉砕器20の回転体26の回転速度を制御することによって、粉砕器20から得られる米粉の粒度を調整するとともに、回転体の回転時間を制御することにより各粒度の米粉の重量を調整する。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となるガラスの分離回収装置、ならびに液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】回転軸に固定された回転刃と、回転刃に対向して設置された固定刃と、破砕物を篩い分ける分離手段とを備える、液晶パネルの分離回収装置、ならびに、液晶パネルの分離回収装置を用いた液晶パネルの再資源化方法であって、ガラス基板を光学フィルムより小さく破砕し、破砕物を篩い分ける分離手段によって光学フィルムを捕捉し、ガラス基板と光学フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含む、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】構成をコンパクトにし、且つ、粉砕ロータの回転数調節或いは吸引風量調節を格別行う必要なく容易に粉砕粒度を調節できるところの粉砕機を提供すること。
【解決手段】本体1の内部において、粉砕ロータ2の回転軸3にセパレーター4を直接連結して回転自在に設け、前記セパレーター4の外周に沿って設ける略円筒状の分級体5又は前記セパレーター4を、前記回転軸3の軸線方向に相対的にスライド自在及び位置固定可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】水分の含有量が比較的多い被処理物を破砕及び分別しても故障し難い破砕分別装置を提供すること。
【解決手段】破砕分別装置1は、駆動軸3と、駆動軸3の外周側に支持された4つの回転軸4と、各回転軸4に回動自在に支持された複数のハンマー5を備える。破砕部6で、投入された被処理物をハンマー5で破砕し、破砕分別部7で、被処理物をハンマー5で更に破砕すると共に、プレートスクリーン9へ向かう遠心力を与える。プレートスクリーン9を透過した水分を含む被処理物は、ホッパ24を通してスクリューコンベヤ10で排出する。プレートスクリーン9を透過しないで残留した被処理物は、破砕排出部8で、ハンマー5で破砕した後、ハンマー5で生成した風の力で排出口2bから排出する。風で排出されない被処理物は、下部ダクト26bに落下させてスクリューコンベヤ11で排出する。 (もっと読む)


【課題】幅広い保形性や大きさの廃棄物を処理でき、廃棄物の回転羽根に対する絡みつきや、廃棄物の回転羽根とケーシング内壁面との間での詰まりを防止できる破砕分別装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の破砕分別装置は、一端部に廃棄物の投入口2を有すると共に他端部に処理済み廃棄物の排出口4を有し、下部に廃棄物から分離された分離物を排出する機構を備えた横長のケーシング1と、ケーシング1内に回転可能に軸承された回転軸20と、回転軸20の周囲に取り付けられ、投入された廃棄物を排出口4側へ進行させるように捩って配設された複数の回転羽根21と、ケーシング1内の下側部に上記回転羽根21の回転経路を部分的に取り囲むように配設されたスクリーン13とを備える。ケーシング1内の上側部に、回転羽根21の通過領域に隣接し、処理中の廃棄物を受け入れ可能な第1の余裕空間S1を形成する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの外側表面に粉砕木材が付着するのを阻止して、木材屑を効率よく粉砕して排出する。
【解決手段】木材の粉砕装置は、外周縁にカッター7を有する複数の粉砕羽根3と、この粉砕羽根3の外周縁に接近して配設されて、粉砕羽根3で粉砕された木片を透過させる無数の選別孔22を有する円筒状のスクリーン2と、このスクリーン2の外側に沿って回転される送風羽根4と、粉砕羽根3と送風羽根4とを回転する駆動機構9と、スクリーン2を通過した粉砕木材Hを排出する吐出口11を送風羽根4の外側に設けて、スクリーン2の開口部21の中心に吸入口12を設けているケーシング1とを備える。送風羽根4は、スクリーン2の外側面に接近して、スクリーン2の外側に付着する粉砕木材Hを掻き取るスクレーパー8を内側に設けている。粉砕装置は、スクレーパー8で掻き取られた粉砕木材Hを、強制送風される空気で吐出口11から排出している。 (もっと読む)


【課題】一定不変かつ連続的に粒状化製品が生産されることを可能にする粒状化装置を提供する。
【解決手段】粒状化装置が、粉末製品を適切な結合剤と混合するための、チャンバ(4)を備える、湿式粒状化ユニット(2)と、この湿式粒状化ユニット(2)から出てくる製品を混合するための、チャンバ(26)を備える、乾式粒状化ユニット(3)とを備え、および、この乾式粒状化ユニット(3)は湿式粒状化ユニット(2)と作動的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃タイヤを粉砕して一定の粒径以下の廃タイヤ粒体をコンパクトな装置で製造できる廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の廃タイヤ粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された廃タイヤを、同円筒体内にて多数の回転刃で粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から廃タイヤ粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の廃タイヤ粒体を収集する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル等のプラスチック容器を剪断してモーターのトルクを低く設定できるようにする。
【解決手段】ハウジングに落下した前記プラスチック容器PBを、前記ハウジング内に設けられた円柱状の回転ドラム3の外周面に突設された回転刃5と、前記ハウジングの片側壁内面に固定され、前記回転刃5が通り抜ける溝部61を備えた固定刃6との協働によって破砕する破砕機において、前記回転ドラム3の回転に伴って移動する前記回転刃5の回転方向の前面には、前記固定刃6の溝部61に対峙する当接面53が形成されており、回転刃5が固定刃6を通り抜ける際に、当接面53の基端側が固定刃6の先端側に先ず進入して、その後に当接面53の先端側が固定刃6の基端側を通り抜けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】稲藁、麦藁、木片などのセルロース系バイオマスを、効率的に微粉砕することのできる粉砕機を提供すること。
【解決手段】ケーシング2内に水平な方向に配設された駆動軸5と、該駆動軸に間隔をもって固定支持された複数枚の円板状回転刃10と、該円板状回転刃の円周縁から中心方向に向けて形成された切欠き凹部10bと、前記円板状回転刃の下方においてその円周縁に対向して配設されたロストル20とを備え、前記円板状回転刃の切欠き凹部と隣り合う円板状回転刃同士の間隙とによって上方から投入された被粉砕物を呑み込み、前記円板状回転刃と前記ロストルとの間で被粉砕物を破砕すると共に、前記ロストルに形成された間隙から粉砕物を下方に排出するように構成した粉砕機とした。 (もっと読む)


【課題】ハンマーを用いた粉砕装置に用いられるスクリーンの交換作業の時間ロスの低減を図り、併せて、粉砕装置を狭小場所へ設置して運転させることを可能にした粉砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング6に着脱自在に取り付けられるスクリーン支持具31と、ケーシング下方の周壁11に形成された保守開口14と、保守開口14と粉砕室2の下方とをつなぐガイドレール15とを備え、スクリーン支持具31は、粉砕室2の周壁面にスクリーンプレート30を取付けるフランジ、格子状に組み合わされてスクリーンプレートを支えるリブ及び摺動脚部を有する複数のスクリーンホルダー24、34とこれらのスクリーンホルダーを相互に屈曲自在に連結するヒンジ54とを有している。 (もっと読む)


【課題】冷却しても柔らかいままの状態を維持している樹脂材料を効率的に粉砕するのに有用なスクリーンを提供すること。
【解決手段】本発明に係るスクリーン1は、樹脂材料粉砕機20が備える回転羽22の外側に設置されるものであり、筒状の本体部1aと、本体部1aの内面F1から外面F2にかけて貫通する複数の開口部1bとを備える。開口部1bは、本体部1aの内面F1から外面F2に向けて開口サイズが拡大するテーパ部1cを有する。 (もっと読む)


【課題】原料を高エネルギー効率で粉末とする粉末製造装置を提供する。
【解決手段】容器21から粉砕機22及び粉砕機22から容器21へ接続された管路を備え、容器21と粉砕機22間に流体の循環路を形成する第1循環路101と、容器21から粉末回収装置30、排気処理装置40、循環気流温度調節器50へ接続された管路と、循環気流温度調節器50から容器21へ接続された管路とを備え、容器21と粉末回収装置30と排気処理装置40と循環気流温度調節器50間に流体の循環路を形成する第2の循環路201との2重の流体の循環路を備え、第1循環路101で原料を循環気流とともに粉砕機22と容器21間を循環させて粉末化し、第2循環路210で、第1循環路101から循環気流とともに導かれた粉末を粉末回収装置30で捕捉・回収し、循環気流の温度を循環気流温度調節器50により調節して容器21に導入して第2循環路201に循環させる。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の大きさによらず、消費電力を節約するとともに、被粉砕物を安定して効率良く粉砕することが可能な粉砕装置とそれを用いた粉砕方法を提供する。
【解決手段】粉砕装置1は、ケーシング6及び支持台7からなる本体部3とモータ4とがベースフレーム2上に設置され、本体部3の背面から突出する駆動軸5とモータ4の出力軸にはベルト4aが巻回され、駆動軸5は支持具10,10によって回転可能に支持され、本体部3前面の本体カバー8には供給口が設けられ、ケーシング6の側面には排出口14bが設けられており、ケーシング6の内部には、側面に多数の空気孔を有し,背面の貫通孔15cに駆動軸5が回転自在に挿通されるスクリーン15が設置され、このスクリーン15は、駆動軸5を中心として放射状に設置される羽根板21と,この羽根板21の一端に着脱自在に取り付けられる切刃24とを内蔵している。 (もっと読む)


【課題】破砕ロータに掛かる負荷を軽減して、安定的で効率の良い破砕処理が行える固定刃ユニット及び破砕装置を提供する
【解決手段】破砕ロータに固定された回転刃と噛み合って被破砕物を剪断破砕するV字状の刃先を備えたチップ状の固定刃30と、破砕ロータの軸芯方向に沿うように、各固定刃30を個別に支持する取付座31が配列形成された固定刃支持部材32とを備え、少なくとも固定刃30の刃先より台盤の先端が回転刃から離隔するように台盤に取り付けられている固定刃ユニット33であって、剪断破砕された被破砕物を回転刃の回転に伴って各固定刃30の刃先間から、台盤の先端縁に向けて離脱させる第1の案内面40が固定刃支持部材32に形成され、破砕ロータに掛かる負荷を軽減する。 (もっと読む)


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