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Fターム[4D065EE12]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 操作条件の限定/制御 (521) | 対象 (262) | 破砕部材の間隔 (27)

Fターム[4D065EE12]に分類される特許

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【課題】
主にアスファルトコンクリートを解砕するもので、中の骨材を破砕することなく解砕し、粉の発生を少なくする。
【解決手段】
回転駆動される第1ロータ11及び第2ロータ12の外周に被破砕物を破砕するために櫛歯状の解砕歯90、100が配置されたロールクラッシャである。左右2台の駆動シリンダ80を作動させると、第1ロータ11と第2ロータ12の間の下部で、かつ中心位置において、調整板セット固定台70は上下動することになる。この調整板セット固定台70の上下動により、これに搭載されているユニット部品である調整板セット61も上下動し、第1ロータ11と第2ロータ12との間の隙間を調整することになる。この隙間調整により、アスファルトコンクリートの流れを制御して、解砕されるアスファルトコンクリートの粒度、及び単位時間当たりの解砕量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック状浄水発生土ケーキを粉塵や騒音を抑制して円滑に所要粒度に破砕する。
【解決手段】回転刃3が固定刃10とクリアランスtをもって回転し、ローラ式破砕機のような衝撃せん断作用による破砕ではなく、回転力による衝撃破砕とその破砕後の固定刃との衝撃による再破砕という2段階的な破砕であるため、ローラ式破砕機に比べて粉状化が抑制される。また、破砕用の衝撃力が小さいことは、騒音も少なく、粉塵も少ないこととなり、ローラ式破砕機に比べれば、作業環境も良いものとなる。固定刃と回転刃の間を通り抜けた破砕ケーキkは所要孔径のスクリーン8を通過する。このとき、回転刃の回転数と前記クリアランスを制御して、所要粒度のケーキ破砕粒を得る。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線回りに互いに逆回転する一対の主ロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、二つの主ロール3の間隙G1の下方に、間隙G1を通過する多結晶シリコンを受ける副ロール4(受け部材)が設けられるとともに、副ロール4と主ロール3との対向間隙G2は間隙G1と同じか又はそれよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】回転カッタの切断隙間の調整を容易かつ短時間で行う。
【解決手段】回転軸13A,13Bに回転カッタ21とスペーサ22とを交互に嵌合させて、回転カッタ21の外周部に形成された切断刃26と、隣接する回転カッタ21の切断刃26とを切断隙間γをあけて噛み合わせ、ピアノ線を含む廃タイヤを破砕する破砕機において、回転軸13A,13Bの両端部に回転カッタ21とスペーサ22とを挟圧して固定するねじ式のカッタ調整固定具を設け、スペーサ22の内周面に、収縮用スリットを周方向に形成することにより、回転軸方向に圧縮可能とし、カッタ調整固定具により隣接する切断刃26の切断隙間γを調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】粉砕能力を一定に保ったままで、簡単かつ迅速に分級性能を調節することができ、調節作業中に異物が混入するおそれもない気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒状本体11とテーパ状前蓋12とを備えたケーシング10の内部に、入口側回転翼5と吐出側回転翼6とを一定間隔で片持ち支持させ、これらの回転翼とケーシング10の内周壁面とによって一定容積の粉砕エリア15を構成する。ケーシング10の円筒状本体11に対してテーパ状前蓋12を位置調節可能とし、テーパ状前蓋12と吐出側回転翼6のテーパ部9との間に形成される分級エリア21の分級性能を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】線材の切断性と分離性を共に満足させると共に刃の交換サイクルを延ばすことのできる線材切断剥機を提供する。
【解決手段】固定刃4の刃先4Aを尖った形状とする一方で、回転刃6の刃先6Aを円弧状をなすR形状とし、それら固定刃4と回転刃6の刃先間隔であるクリアランスを零にする。また、固定刃4と回転刃6を、刃先4A、6A形状を除いて略同一形状とし、摩耗により刃先4AがR形状となった固定刃4を、前記回転刃6として再利用する。 (もっと読む)


本発明は、流動しうる流体・固体混合物を、切断フィルタに対して回転可能に配置され、回転軸の軸方向に切断フィルタに密接するように第1の付勢方向に付勢されるブレードロータによって細断する切断装置に関する。本発明によれば、少なくとも第1面と第2面によって区切られる少なくとも1つの自由空間が設けられ、第1面は、軸方向に不動にブレードロータに配置され、第2面は、軸方向に不動に切断フィルタに配置され、第1面と第2面はブレードロータの回転軸の周りに相対回転不可能に配置され、少なくとも1つの自由空間内に少なくとも1つのフリーホイールが配置されて、第1面と第2面に密接するように第2の付勢方向へ軸方向に付勢される。第1面と第2面は、少なくとも部分的に、両面の半径方向の間隔が第2の付勢方向に向かって次第に小さくなり、これによってブレードロータと切断フィルタの第1の付勢方向と逆の方向の相対運動が阻止されるようになっている。
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【課題】 原料中に金属塊が混入している場合、その金属塊を除去させるのではなく、原料と共にケーシング内に投入させ、ケーシング内では金属塊をロータや打撃子や反撥板等にできるだけ衝突させないように通過させることで、金属塊の衝突による破損等を防止することができるインパクトクラッシャ装置の提供。
【解決手段】 供給コンベア4で搬送される原料中の金属塊等を検出する投入側金属検出機70と、排出コンベア5で排出される破砕物中の金属塊等を検出する排出側金属検出機71と、投入側金属検出機による金属塊検出時はセット位置にある反撥板3をロータ2から離反させる方向に移動させ、排出側金属検出機による金属塊検出時は反撥板をロータに接近させる方向に移動させてセット位置に復帰させるように制御させる制御装置72を備えている。 (もっと読む)


【課題】投入された固形物の塊を粒状に粉砕しながら径が一定以下の粒状の物だけを取り出して排出する動作を効率よく行うことができる固形物粉砕機の構成を提供する。
【解決手段】外周面に複数のロッド10が立設された2本の回転軸8が互いに同じ高さで平行で水平に支持されている。また、2本の回転軸8のロッド10を設けた部分を収容する粉砕部筐体22を有する。粉砕動作時には、固形物の塊が投入口23aから筐体22内に投入され、回転する2本の回転軸8のロッド10により順次粒状に粉砕される。ロッド10の回転スペースの下側に面して、複数本のふるい棒27を平行に支持してなるふるいが設けられている。粉砕物の内で径がふるい棒27どうしの隙間に対応した一定値以下の粒状のものが前記隙間を通過して落下し、筐体22外に排出される。 (もっと読む)


【課題】回転刃と固定刃の噛み合いラインを長く確保して、天然砂と同等程度の高品質の砕砂を製造可能とし、さらに、原材料に破砕困難な金属片等の異物が混入して、固定刃に過大な負荷が発生した場合には、固定刃の固定を解除して負荷を開放し、装置の破損を防止する破砕装置を提供する。
【解決手段】高速回転するローター3の外周に取付けられた回転刃4と、回転刃4の回動軌跡上に備えられた固定刃とを有した破砕装置において、前記固定刃の固定部には、剪断時に掛かる圧力を検知する圧力検知手段8が接続され、前記固定刃の固定部には、圧力検知手段の検出値が所定値を超えた場合に、固定刃の固定状態を解除する制御装置10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の破砕力を十分に確保することができ、異物混入による運転停止から迅速に復旧することが出来る破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機の側面フレーム19に回転自在に支持された破砕ロータ32と、側面フレーム19に回転可能に設けたハウジング41と、このハウジングに支持されて破砕ロータ32周りの破砕室31に臨む固定刃33と、ハウジング41に対し破砕ロータ32と反対側に配置され、側面フレーム19に支持されたシャフト45と、シャフト45の周胴部に設けられ、ハウジング41を押さえて固定刃33が破砕室31に臨む姿勢に保持する突起部46と、シャフト45の回転動作に対して設定の初動負荷を与え、突起部46を介してシャフト45にかかる回転力が初動負荷を超えた場合にシャフト45を回転させ固定刃33の破砕室31からの回動退避を許容する保護装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴムチップの擦り潰し面積を増大せしめることが出来るのみならず、ゴムチップの擦り潰し時間を著しくアップせしめ、常にゴムチップを迅速、かつ、確実に作業能率よく微粉砕せしめることが出来る、ゴムチップ用微粉砕装置を提供するものである。
【解決手段】略方形体状とされたケ−シング2の上下端に各々投入ホッパ−3と排出シュ−ト4とが接続され、該ケ−シング2内には周方向に環状の凹凸刃部10a・10bを備えた両側一対の粉砕刃5・7が噛み合い自在に並設され、該両側粉砕刃5・7の凹凸刃部10a・10b外表面には各々ダイヤモンド電着層11a・11bが被覆形成されると共に、両側の粉砕刃5・7は略臼状にゴムチップを擦り潰すべく同一方向に回転自在とされている。 (もっと読む)


【課題】破砕精度を高くてメンテナンス回数・チェック回数の少ない回転式処理装置用の処理容器や、それを活用した有用で有益な処理対象物の回転式処理装置を提供する。
【解決手段】処理容器31が複数の可動ブロック41と縦型筒状体32と複数の押出調整機構51とを備えている。各可動ブロックは先端部側に衝突面(衝突板42)を有する。縦型筒状体32には複数の開口部35がある。押出調整機構51は縦型筒状体32の径方向に変位自在な押出面部(押出部材62の前面)を有する。各可動ブロック41は縦型筒状体32の各開口部35内に嵌め込まれて縦型筒状体32の中心方向へスライド可能である。各可動ブロック41の衝突面は縦型筒状体32内で円周方向に分布する。各押出調整機構51は縦型筒状体32外において各可動ブロック41に対応して配置されている。各押出調整機構51の押出面部が各可動ブロック41の後端部側と連係している。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを縮小化することができると共に、切粉を安定して破砕することができる切粉破砕装置を提供すること。
【解決手段】切粉破砕装置1は、切粉搬送コンベヤ6の排出部61の下部に直接取り付けたベースカバー2と、複数の破砕刃311を備えベースカバー2内に回転可能に支持した回転破砕ドラム3と、回転破砕ドラム3を回転させる回転駆動源4と、回転破砕ドラム3の下方に所定の間隔Sを空けてベースカバー2に設けた穴明板5とを有している。回転破砕ドラム3の回転軸300は、切粉搬送コンベヤ6における搬送キャタピラ62の排出側端部621の回転軸620と平行に配置してある。回転破砕ドラム3における複数の破砕刃311の全体は、搬送キャタピラ62の排出側端部621の軸方向幅の80%以上の軸方向幅を有している。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設されている既設の埋設管を容易に破砕して除去できるようにすることにより、工期の短縮化、工費の削減を図る。
【解決手段】 埋設管を地盤に圧入させる推進機の先端に設けられ、該地盤に埋設されている既設管30を破砕して除去するための破砕機1であって、前記推進機の先端に回転可能に設けられて前記推進機と一体に推進可能な回転盤2と、該回転盤2を回転駆動させる駆動手段5と、前記回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、前記回転盤2と一体に回転可能かつ前記回転盤2の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの破砕ビット10と、前記回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、前記回転盤2と一体に回転可能かつ前記回転盤2の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの破砕カッター15と、該破砕カッター15および破砕ビットを拡縮させる拡縮手段10とを備え、前記破砕ビット10と前記破砕カッター15との協働により、前記既設の埋設管30を軸方向および半径方向から破砕する。 (もっと読む)


【課題】粉砕原料の種類やサイズに拘わらず、使用者側で所望の粒度分布を示す粉砕物を容易に作製することができる衝撃式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の衝撃式粉砕機1は、図1に示すように、供給口2と排出口3とを備えたケーシング4と、ケーシング4内に設けられ同心円上に配置されると共に水平方向に突出した複数の固定刃5と、固定刃5と対向して設けられ固定刃5とは異なる同心円上に配置されると共に水平方向に突出した複数の回転刃6を備え、ケーシング4内にて回転可能に設けられた回転板7とを有し、固定刃5と回転刃6との離間距離が調整可能に構成されている。このため、使用者は、固定刃5と回転刃6との離間距離を適宜調整して、所望の粒度分布を示す粉砕物を容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの上昇や生産効率の低下、あるいは微粉砕機自体のコストの高騰化を招来することなく、容易に所定の微細な粒径範囲内の微粉を生産することが可能となる微粉砕機を提供する。
【解決手段】筒状の胴部10を有するステータハウジング1と、このステータハウジングの胴部10の内面に嵌合された円筒状のライナー2と、このライナー2の内側に同軸状に回転自在に配置されたロータ3と、このロータ3の外周部にその軸線方向および周方向に間隔をおいて複数設けられ、板面4aがロータによる回転方向に向けられているとともに、ロータ3からの半径方向外側の先端4cがライナー2の内周面に近接する粉砕板4とを備えた微粉砕機において、ライナー2および粉砕板4の少なくとも一方を、他方に対して接近する方向に位置調整可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インパクトクラッシャのセット調整を効率的に行うことができると共に、異物等を原因として反発板が受けた衝撃を効果的に逃がすことのできるセット調整装置を得ること。
【解決手段】 本体ケーシング内に複数の打撃板を装着したロータを回転可能に軸支し、上記本体ケーシング内にスイングアームの一端を軸支し該アームのロータへの対向部に反発板を固設し、上記スイングアームを上記本体ケーシング上部から調整用ロッドにて吊下し、上記本体ケーシング上部の調整用ケーシング内に、筒状中空部材を設けると共に該筒状中空部材の中空部に上記調整用ロッドを抜け止め状態で上部から挿通し、上記調整用ケーシング内に、上記筒状中空部材を昇降可能に保持する昇降保持機構と、該昇降保持機構を以って上記筒状中空部材を昇降駆動する昇降駆動手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】粒度品質の良い破砕物を安定して効率よく生産することができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物を破砕する破砕ビット35が配され回転する破砕ロータ32と、この破砕ロータ32径方向外側に破砕ロータ32の回転方向と対向するように設けられたアンビル33と、このアンビル33の被破砕物流通方向下流側、かつ破砕ロータ32径方向外側に設けられ、破砕物を排出する排出孔を有するスクリーン39,40とを備え、被破砕物がスクリーン39,40に至るまでに積極的に破砕されるように、破砕ロータ32と対向面37bがスクリーン39,40よりも破砕ロータ31側に位置するようにアンビル33を配置する。 (もっと読む)


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