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Fターム[4D066BB12]の内容

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【課題】特殊な容器を必要としない簡易な構造でありながら液混じりのスラッジから液を効率よく脱水できるスラッジ脱水装置を提供する。
【解決手段】落下した液混じりのスラッジ22をメッシュ状仕切体21により受けるスラッジ槽部23の下側に、メッシュ状仕切体21を透して落下した液24を受ける液槽部25を設ける。この液槽部25の下部に、液24を排出する排液管26を接続する。この排液管26により液24を排出することで維持する液槽部25内の液24の上限設定レベルより上側であって濾材21より下側の空間28に、吸気管29の一端を開口し、この吸気管29の他端に真空ポンプ31を接続する。 (もっと読む)


【課題】 シール部に異物が挟まり難い油水分離器を提供する。
【解決手段】 本体3と蓋4から成る分離器ケーシングに油水の流入口6及び液溜部5と水の流出口7を形成する。液溜部5内に水よりも小さく油よりも大きな比重を有するフロート8を配置して液溜部5と流出口7を連通する弁孔2を開閉する。多数の微小貫通孔を有する円筒状フィルター9をフロート8の外側に配置する。円筒状フィルター9で液溜部5内を流入口6に連通する外側空間20と弁孔2に連通する内側空間21に区画し、円筒状フィルター9の内周面でフロート8を上下に摺動案内する。液溜部5の下方に外側空間20から連通孔24を通して連通すると共に内側空間21から円筒状フィルター9の微小貫通孔と概略同径の多数の微小貫通孔を有する円板状フィルター25を通して連通する異物溜部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】減圧濾過中のフィルタの目詰まりを回避可能な減圧濾過式シリコンスラッジ洗浄方法を提供する。
【解決手段】減圧濾過の条件として、シリコン粉Sを含む固形分の平均粒径を1〜10μmとし、洗浄液中またはリンス液中の固形分の濃度を1〜10重量%とし、網状フィルタの網目サイズを固形分の平均粒径の5〜10倍としたので、減圧濾過の開始後間もなく、各網目14aの直上に負圧の作用で固形分が集合したドーム15が形成される。ドーム15は多孔質であるため、減圧濾過中の網状フィルタの目詰まりを回避できる。 (もっと読む)



【課題】液体の流量に相当するパラメーターを自動的にセンシングすることができるフローモニターおよびこれを備えた機能液供給装置を提供することを課題としている。
【解決手段】流入ポート13および流出ポート14を有するケース15と、ケース15に収容された回転体12と、ケース15の端面に沿わせるように配設され、回転体12を動力源として回転する被検出円板(被検出部)16と、被検出円板16に臨み、回転体12の回転数を検出する光センサー18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジを有効に再使用し安価に太陽電池用シリコンの原材料として用いることのできるろ過装置およびろ過方法を提供すること。
【解決手段】 ろ過装置1は、フッ素系樹脂であるPFA製のろ過容器2、目開きが約10μmのナイロンメッシュのフィルター3、ステンレス網4、脱水孔13を有するステンレス製フィルター容器5、真空ポンプ11から構成されている。ろ過容器2とフィルター容器5とは、Oリング6を挟んでいる。フィルター容器5にはフッ素樹脂製のOリング6が取付けられる。フィルター容器5の上面に100メッシュのステンレス網4が置かれている。そしてその上にフィルター3が置かれている。また、フィルター容器5には、真空ポンプ11などを接続するための排気パイプ8が取付けられている。そして排気パイプ8はゴムホース9aを介して吸水装置23に接続されている。吸水装置14は、ゴムホース9b、吸引濾過瓶10、真空ポンプ11で構成されている。 (もっと読む)


【課題】予め油中の不純物を分離(分解)しておくことで不純物の吸着効率を高め、しかも、吸着後の不純物を迅速に回収することができる食用油の再生方法を提供する。
【解決手段】油温を100℃以上に加熱した使用済みの食用油に弱アルカリ水を噴霧して、前記食用油の酸性値を中和方向に還元すると共に、該弱アルカリ水の蒸発および加水分解により油中の不純物を分離する中和分解工程と、中和分解処理後の食用油に吸着剤を投入・撹拌して前記不純物を吸着する吸着工程と、吸着処理後の食用油から前記吸着剤と共に前記不純物を回収する濾過工程とからなり、濾過工程は、前記吸着剤を沈殿させた状態でその上澄みの食用油を濾過フィルターに通過させる。濾過工程は、一端にフロートを設けたサイフォンの他端から上澄みを濾過フィルター側に移す。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、水供給ポンプを凝縮水に含まれる埃などの異物から保護でき、水供給ポンプを異物から保護するフィルタの寿命が長くなり、フロートスイッチに異物が付着しないようにできる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】フロートスイッチ25を、凝縮水タンク24の底部の出口30の上方に配置し、凝縮水タンク24の出口30とフロートスイッチ25を囲む筒形フィルタ29を設け、フロートスイッチ25の下方に筒形フィルタ29と一体に構成され凝縮水タンク24の出口30を覆う出口フィルタ31を設け、出口フィルタ31の目を筒形フィルタ29の目より細かくし、排ガス中の水分を凝縮させて回収した凝縮水が、筒形フィルタ29を通過した後に出口フィルタを通過して凝縮水タンクの出口から流出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】全く新しい固液分離方法と、この方法を実施するのに適した装置の提供。
【解決手段】混合物および懸濁液を固液分離するための方法であって、混合物を加圧下で閉じたチャンバ2に供給し、該チャンバには、少なくとも1つのフィルタ面14が設けられ、チャンバ内には液相分離を促す静水圧が発生する。液相分離の実施後に、前記チャンバが開かれ、前記チャンバからフィルタ面が前記フィルタケーキと共に取り外される。混合物は、まず、最高約0.2バールの静水圧で処理され、供給量の80〜90%が濾液として取り除かれる。次に、濃縮残留物が注ぎ出されて閉じたチャンバ8内で最高5バールの圧力で処理される。チャンバの容積を減らすことで、最終的には、濃縮残留物を最高50バールの圧力で分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】メインフィルターの上流でレジスト残渣物等の比較的大きい異物を除去して、メインフィルターの負荷を軽減し、メインフィルターの寿命を延ばすことができ、また、洗浄が容易で再使用可能な異物除去装置を提供する。
【解決手段】メインフィルター32を具備するフィルター装置30のハウジング31内におけるメインフィルター32よりも上方の円柱状の空間に、複数枚の有孔板10と有孔板ホルダー20から成る異物除去装置1を配置する。有孔板10は、孔径1.0mm〜6.0mmの貫通孔12を多数有し、薬液の通過方向に非接触状態で積層される。かかる異物除去装置1に事前に薬液を通すことにより、比較的大きい異物を各有孔板10で捕捉し、これにより、メインフィルター32の負荷を大幅に軽減することができる。有孔板10として、貫通孔12の孔径が異なる複数種類の有孔板10a、10b、10cを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】使用により劣化した食用油中の劣化生成物等の不純物を可及的に少なくし、且つ、優れた脱色,脱酸効果を奏する食用油濾過装置を提供する。
【解決手段】使用済みのフライ油、天ぷら油等の食用油を濾過して再利用するための食用油濾過装置10であって、上面側に開口部を有する筒状の濾過容器本体12と、濾過容器本体12の上側に配置され、食用油の料理滓、揚げ滓、油滓等のサイズの大きな不純物を濾過する第1の濾過部30と、第1の濾過部30で濾過された食用油に、脱酸,脱色処理を施す第2の濾過部40と、第2の濾過部40で濾過された食用油中の酸化物,酸化防止剤、合成化合物、タンパク質、炭水化物、脂肪等のミクロン単位のサイズの小さな不純物を濾過する第3の濾過部80とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】ゴミ類を含む汚水を大量に短時間で処理することができ、小型化できる簡易な構成を有する水処理装置を提供すること。
【解決手段】水処理装置10は、ハウジング11上方に濾過材が充填された上部タンク12を固設し、該上部タンク下方の空間13に出し入れ可能に下部タンク15を設け、ハウジングと下部タンクの下部にキャスター14,16を設けて構成する。ここで、水気を含む生ゴミ等を投入口25に投入すると、捕集フィルタ30で該生ゴミと汚水が分離される。分離された汚水はポンプ27及び揚水管35により上部タンクに揚水され、上部タンクに注がれる。該汚水を上部タンク内で濾過し、清澄化して浄水を精製し、排水管22若しくは下部タンクへの循環管23から排水するようにした。 (もっと読む)


【課題】移動可能な簡易な構成を具備し、吸殻を含んだ消火水から吸殻を除去して、該消火水を濾過後に強制的に排出するようにした吸殻処理装置を提供すること。
【解決手段】上部に蓋12aを具備し、下部にキャスター13を設けたハウジング11からなる吸殻処理装置10は、ハウジング11内が上方仕切板15及び下方仕切板16によって上中下各区画17,18,19に分割形成されている。そして、吸殻を含む消火水は、上方仕切板15に形成した開口部15aに係合する吸殻フィルタ20により吸殻等が除去される。続いて該消火水は、下方仕切板16に設けた取水口25から、下区画19に配した濾過部30に注水される。その後、濾過された該消火水は、ポンプ31によってハウジング11下部に設けた排水口14から吸殻処理装置10の外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】フィルタの長寿命化を達成する重力沈降−濾過併用式の固液分離装置および固液分離方法を提供すること。灰分が十分に除去された無灰炭を高効率、かつ安価に製造できる無灰炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】スラリーを収容して固形分を沈降させる沈降槽1;該沈降槽内の上澄み液を流入させる開口部20を有し、流入した上澄み液を沈降槽外に排出させる上澄み液排出管2;該上澄み液排出管の開口部に設置され、上澄み液中の固形分を捕捉するフィルタ10であって、固形分捕捉面がスラリー液面に対向し、かつ水平面に対して傾斜するように配置されたフィルタ10;および該フィルタの下端に配置される固形分受け部材3;を備えた固液分離装置50。上記固液分離装置を用いる固液分離方法。上記固液分離装置を用いる無灰炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、使用済みのプレコート液を用いてプレコートを形成し、濾過寿命を延ばす。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾過助剤を濾材支持体60上に堆積させてプレコート62aを形成する。使用済みのプレコート液は清澄度が高く、これを利用して次のプレコート62aを形成することにより、濾材63中への不純物の堆積が少なくなり、濾過寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大容量の原液汚泥を濃縮脱水し、低含水率の脱水ケーキを可能とする連続脱水ろ過装置を提供する。
【解決手段】 円盤状の濃縮スクリーン9、9と原液汚泥の供給口12を開口したろ室外環10で脱水ろ過室13を形成し、脱水ろ過室13に羽根車4を配設してインペラー14を回転方向に曲折させて先端部に切欠き溝15を形成し、原液汚泥を均等に分散させて濃縮スクリーン9が捕捉した固形分をインペラー14で掻取ってスクリーンを再生し、羽根車4に加圧力と剪断作用を発生させて、羽根ボス5に脱水ケーキの給泥孔18・・・を開口してインペラー14の押込圧を発生させ、羽根ボス5の内部にコンベア室6を形成して、悪臭を遮断しながらスクリュー羽根7で含水率を均等化して、含水率のばらつきのない脱水ケーキを取出す。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりの発生を抑制でき、長期間の連続運転が可能な効率的な塩化ビニル系樹脂の回収処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂を含有する廃棄物中の塩化ビニル系樹脂を回収する装置であって、塩化ビニル系樹脂を溶解する溶媒に、廃棄物中の塩化ビニル系樹脂を溶解させるための溶解槽と、溶解槽中で溶解しなかった不溶解物をろ別するろ過装置4と、不溶解物をろ別して得られた塩化ビニル系樹脂溶液から塩化ビニル系樹脂を析出させて回収する回収手段とを備え、ろ過装置4が、不溶解物をろ別するための複数の開口を有するフィルタ21と、フィルタ21の表面に堆積した不溶解物を掻き出す掻出部とを備えることを特徴とする回収処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】浴湯表層部に浮遊する髪の毛や垢等の汚れを取り除き,浴湯の浄化を行う家庭の浴槽で装置を浮遊させて使用できる浴湯の浮遊型濾過・浄化装置の提供。
【解決手段】表層部の浴湯の取り入れ口1を装置上部に設け、取り入れ口1から取り入れた浴湯が流れ込む所に,細かい目の網やフィルター5等を取り外しができるように設置し、この細かい目の網やフィルター5等で,浴湯上層部に浮遊する髪の毛や垢等の汚れを取り除く。この下の部分に,麦飯石等の浄化材6を置くスペースを設け、この浄化材6のスペースの下に,モーター4により起動するファン8を設置する。これにより,絶えず上層部の浴湯を装置内に取り入れ,浴湯を濾過・浄化した後に再び浴槽内に吐き出すことができる。この装置に浮力材7やおもりを装着させて,浴湯表面に装置を浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、所定強度のプレコートの形成を簡単に検出する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。所定のプレコート強度が得られる濾過助剤総量を予め求めておき、この濾過助剤総量をプレコート液中に分散させる。濁度計69a,69bの出力が一定値以下になったときに、所定強度を有するプレコートが得られる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、プレコートを効率良く形成する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。原料ドープ41と濾過助剤溶液56と希釈用溶媒70とをプレコート液調製タンク65に投入し、プレコート液61を調製する。原料ドープ41を希釈してプレコート液61を形成するため、適切な沈降速度を確保することができ、濾過助剤による厚みが均一な濾材が得られる。 (もっと読む)


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