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Fターム[4D066EA06]の内容

濾過工程・プレコート (1,800) | 運転、制御一般 (221) | 検出対象因子(例;差圧) (95)

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濾滓の厚さ
流量変化 (15)
密度、濁度 (21)
導電率 (3)

Fターム[4D066EA06]に分類される特許

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【課題】演算器が水質計器により測定された測定値等を基に附帯水処理装置を起動若しくは停止させる場合、演算器に設定する所定の設定値等を作業者の経験に頼ることなく設定することができ、しかも供給原水の水質が変わった場合にタイムリーに附帯水処理装置を起動若しくは停止させることができ、更に水質計器の測定値を用いないで本体水処理装置の運転状況を監視することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給原水の一部を制御用水処理装置10で処理した処理水の測定値と事前に設定されている所定の設定値等を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させ、または制御用水処理装置10に流入する流入圧力の測定値を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維ろ過プロセスにおけるろ過水への濁質の漏洩を抑制するとともに、浄水回収率の低下を抑制する。
【解決手段】繊維ろ過手段2と、繊維ろ過手段2と連結され、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水中の懸濁物を除去する膜ろ過手段3と、を備える水処理システム1において、繊維ろ過手段2に移送される原水濁度に基づいて繊維ろ過手段2の洗浄周期を決定する。そして、繊維ろ過手段2の処理中に、繊維ろ過手段2に移送される原水の圧力と、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水の圧力との差に基づいて、繊維ろ過手段2の洗浄を行う。さらに、繊維ろ過手段2に移送される原水量に対する、繊維ろ過手段2及び膜ろ過手段3の洗浄で消費される二次処理水を除く、膜ろ過手段3で処理された二次処理水量の割合が、所定の値より下回った場合には、洗浄周期にかかわらず、所定の洗浄周期を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不均一な清澄液混合物から対象分子を精製するための方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明の装置は一般に、無菌状態で維持される、連続灌流発酵システムと、灌流発酵システムと一体化した連続粒子除去システムと、粒子除去システムと一体化した連続精製システムとを含む。この方法は、流束対TMP曲線の圧力依存性領域において、対象分子の転移点より下の比流量での連続限外濾過によって、不均一な清澄液混合物を濾過すること含み、比流量は連続限外濾過の間を通して実質的に一定に維持されている。 (もっと読む)


【課題】効率よくろ過を行うことができるろ過方法を提供する。
【解決手段】チキソトロピー性を有し、粘度が0.1Pa・s〜30Pa・sであり且つ粒子を含むろ過対象物のろ過方法では、ろ過対象物の一部をフィルター21に通し、このフィルター21の孔径よりも径の大きい粒子が除去されたろ過液を得ると共に、ろ過対象物の残りによってフィルター21の表面に流れを発生させる。これにより、フィルター21に粒子等の不純物が堆積することを抑制でき、フィルター21の目詰まりを抑制することができる。その結果、フィルター21の交換周期を長期化することができる。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、第2処理水を排出する第2フィルタ23と、第1処理水と第2処理水の差圧を計測するための差圧計測手段24と、計測された差圧が第1設定値未満であるか、第1設定値より高い第2設定値を超える場合に、第2処理水の放流を停止し、第1フィルタ22の前流側に戻すリターンライン25へ第2処理水の送出方向を切り替える電磁弁26、27とを含む。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上が可能な除菌器及び濾過装置を提供すること。
【解決手段】濾過装置100に用いられ、薬液を連結管6内の流体に注入することで、除菌を行う除菌器101として、薬液を貯留する薬液槽4と、薬液槽4に貯留された薬液を圧送する注入ポンプ17と、注入ポンプ17に接続され、圧送された薬液を連結管6の二次側注入する薬液注入器19と、連結管6の一次側に設けられ、この回転翼41の回転により連結管6内の流量を検出可能に形成された流量検出器32と、連結管6内であって、流量検出器32及び薬液注入器19間に設けられ、連結管6内の流れが停止することで閉となる弁体35と、を備えることを構成とした。 (もっと読む)


【課題】一定流量の濃縮汚泥を安定して濃縮及び脱水する。
【解決手段】汚泥濃縮脱水システムは、汚泥を濾過して、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮装置から排出される濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の液位を計測する液位計測装置102と、液位計測装置102により一時的に貯留された濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥供給ポンプ103から排出された濃縮汚泥の圧入圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ104から排出された濃縮汚泥が圧入され、且つ当該濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、圧力計104が計測した圧入圧力に基づいて、濃縮汚泥供給ポンプ103からの排出量を制御し、且つ液位計測装置102が計測した液位に基づいて、脱水装置105が備える脱水スクリュー軸の回転数を制御する制御装置106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減圧濾過中のフィルタの目詰まりを回避可能な減圧濾過式シリコンスラッジ洗浄方法を提供する。
【解決手段】減圧濾過の条件として、シリコン粉Sを含む固形分の平均粒径を1〜10μmとし、洗浄液中またはリンス液中の固形分の濃度を1〜10重量%とし、網状フィルタの網目サイズを固形分の平均粒径の5〜10倍としたので、減圧濾過の開始後間もなく、各網目14aの直上に負圧の作用で固形分が集合したドーム15が形成される。ドーム15は多孔質であるため、減圧濾過中の網状フィルタの目詰まりを回避できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタユニットの交換忘れを防止する廃液処理装置を提供する。
【解決手段】廃液タンク4と、廃液タンク4に収容された加工廃液を送給する送給ポンプ6と、加工廃液を濾過する濾過手段44と、該濾過手段44で生成された清水を排出する清水排出口40とを備えた廃液処理装置であって、該濾過手段44は、それぞれ着脱可能に配設された第1及び第2フィルタユニット8a,8bと、加工廃液の送給先を該第1フィルタユニット8aと該第2フィルタユニット8bとの間で選択的に切り替える切替手段46と、第1圧力検出手段48aと、第2圧力検出手段48bとを含み、圧力検出手段48a,48bで検出した圧力が該所定値を超えた際に各フィルタユニットの詰まりと判定する判定部58を有する制御手段56と、警告手段62と、フィルタユニット8a、8bを新品に交換した後、各フィルタユニットが新品であることを検出する新品検出手段60を具備した。 (もっと読む)


【課題】ユーザに、水質の悪化した処理水が極力供給されないようにした濾過システムを提供する。
【解決手段】原水に含まれる懸濁物質を濾材により捕捉して処理水を製造する濾過手段と、逆洗浄工程及び水洗工程からなる前記濾材の洗浄動作が正常に終了したか否かを判定する洗浄動作判定手段34と、洗浄動作判定手段34により洗浄動作が正常に終了していないと判定された場合には、処理水の製造を停止する制御手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストが嵩む汚泥濃度計を使用することなく排出される洗浄排水の汚泥濃度を管理し、汚泥濃度を更に高める余地が有る洗浄排水が排出されるのを防止する汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
原水を濁度計16及び流量計17が付設している導入管11でろ過設備10に導入し、それらの測定値を基に演算装置20にて積算濁度量を算出し、その積算濁度量が所定値に達するまでは、ろ過設備10からの洗浄排水を膜浸漬槽40の内部に設置されている浸漬膜41でろ過するろ過工程と、浸漬膜41に付着した汚泥を膜浸漬槽40内の洗浄排水中に剥離する物理洗浄工程とを繰り返し、積算濁度量が所定値に達した場合には、その後に最初に行われる物理洗浄工程後、移行時間を確保して膜浸漬槽40内の洗浄排水の一部を排出することとした。 (もっと読む)


【課題】ユーザの止水時間を低減することができると共に、水資源を有効に利用しつつ、過処理装置の濾過性能を効果的に回復させることができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システムは、濾過処理装置と、逆洗水供給ライン、逆洗水供給ポンプ15、逆洗バルブ16及び排水ラインと、原水ライン、原水ポンプ2、原水バルブ3及び排水ラインと、流量計19と、時間帯入力部20と、洗浄動作における標準の洗浄時間よりも短い洗浄時間を設定する洗浄時間入力部21と、時間情報計測部32と、洗浄動作実施時期判定部33と、洗浄動作実施時期判定部33によって判定された洗浄動作の実施時期に、洗浄時間入力部21によって設定された洗浄時間に基づいて洗浄動作を実施する洗浄動作実施制御部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに、水質の悪化した処理水が極力供給されないようにした濾過システムを提供する。
【解決手段】原水が流通する原水ラインと、前記原水ラインの下流側の端部に設けられ、原水に含まれる懸濁物質を濾材により捕捉して処理水を製造する濾過処理装置と、前記濾過処理装置に接続され、当該濾過処理装置により製造された処理水が流通する処理水ラインと、前記処理水ラインを流通する処理水の水質を計測する処理水用水質計18と、時間情報を計測する時間情報計測手段31と、処理水用水質計18により計測された処理水の水質が所定値を超え、且つ時間情報計測手段31により計測された時間情報が所定の時間情報範囲に含まれるときは、逆洗浄工程及び水洗工程からなる前記濾材の洗浄動作を実行する制御手段32と、を備える。 (もっと読む)



【目的】この発明は乾燥海苔製造過程において原藻を 脱水、ミンチ、異物除去、水洗調合、抄機、課程で発生する廃水から水と海苔の分別を確実に安価に行うことと分別した水を浄水して再利用することと、分別した海苔を再利用することにより廃水投棄による河川や海の汚染を防ぐと同時に水と海苔の再利用ができることを目的とする環境に良い海苔廃水処理方法。
【構成】板海苔を生産する工程で乾燥機以前の工程で発生する生海苔を含んだ海苔廃水は、ポンプにより海苔分別用の布フィルタを内臓するタンクに導水して布フィルタを通過しなかった生海苔を生成し、布フィルタ内の生海苔を取り出して廃棄又は再生利用することと、布フィルタを通過した廃水はポンプで異物除去タンクに導水し異物除去を行うことと異物除去された廃水は紫外線殺菌装置に導水して紫外線殺菌装置では滅菌を行い出水することと、出水された水を排水又は再利用することの環境に良い海苔廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】混濁液体をろ過して清浄な冷却・洗浄液体に再生するための再生装置を、仕様の異なる種々のバッテリー駆動式および/または外部電源駆動式の電動工具に接続した場合でも確実に自動制御可能とすることにある。
【解決手段】冷却・洗浄液体用の再生装置(2)は、混濁液体(15)を溜める第1容器(20)と、再生された冷却・洗浄液体(36)用の送給管(38)に接続されている第2容器(21)と、送給管(38)内の圧力測定用に配置された圧力スイッチ(41)と、再生装置(2)を第1の動作モードと、第2以降の動作モードとの間で切替えるための制御装置(40)とを有する。再生装置(2)は、送給管(38)内において測定された圧力に応じて、第1の動作モードと第2以降の動作モードとの間で切替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】混濁液体(15)をろ過して清浄な冷却・洗浄液体に再生するための再生装置に自動洗浄装置を持たせ、再生装置内における詰まりを回避可能とすることにある。
【解決手段】冷却・洗浄液体用の再生装置(2)は、混濁液体(15)のための送給管(27)と接続している第1容器(20)と、再生された冷却・洗浄液体のために送給管(38)と接続している第2容器(21)と、第2容器(21)に配置されているフィルタ素子(30)と、第1および第2容器(20,21)を互いに接続する導管(31)とを有する。再生装置(2)には、送給管(38)を導管(31)とバイパス接続するバイパス導管(41)が更に設けられている。 (もっと読む)


【課題】濾過ケーキを洗浄する際に、洗浄液の使用量を減らすと共に洗浄液の充填を短時間で行う。
【解決手段】
フィルタ容器21と、
フィルタ容器21内で濾過ケーキを付着させるフィルタエレメント2と、
フィルタ容器21に原液を供給する原液供給ライン4と、
フィルタ容器21内の圧力を逃がし得るように接続開閉弁V5を配するライン5と、
フィルタ容器21に洗浄液を充填する洗浄液供給ライン7と、
フィルタ容器21から原液又は洗浄液を抜き取る抜液ライン8と、
フィルタ容器21に加圧ガスを供給し得るように加圧ガス供給開閉弁V8を配する加圧ガス供給ライン11と、
原液抜液工程から洗浄液抜液工程までにおいて、フィルタエレメント2への濾過ケーキの付着を維持するように接続開閉弁V5及び加圧ガス供給開閉弁V8を制御する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】純水生成手段に使用されるイオン交換器の寿命を長くすることができる加工廃液処理装置を提供する。
【解決手段】加工装置による加工の際に供給された加工液が加工によって生成された加工廃液を収容する廃液収容タンクと、廃液収容タンクに収容された加工廃液を送給する廃液送給ポンプと、廃液送給ポンプによって送給された加工廃液を濾過して清水に精製する廃液濾過手段と、廃液濾過手段によって精製された清水を貯水する清水貯水タンクと、清水貯水タンクに貯水された清水を送給する清水送給ポンプと、清水送給ポンプによって送給された清水を純水に精製するイオン交換器を含む純水生成手段とを具備する加工廃液処理装置であって、イオン交換器はハウジングと、ハウジング内に収容されたアニオン交換樹脂のみからなるアニオン交換樹脂層およびアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂とを混合した混合樹脂層とを具備し、ハウジングにはアニオン交換樹脂層に清水を流入する清水流入手段と混合樹脂層側から純水を流出する純水流出手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】再生要因の充足のタイミングにおいて再生不可条件に抵触しても、処理水水質を悪化させることなく、処理水要求に対応することが可能とする。
【解決手段】原水中に含まれる不純物を濾材によって除去する互いに並列接続される複数の濾過手段と、各濾過手段への原水の通水速度を増減可能な調整手段とを備える濾過システムの制御方法であって、各濾過手段の再生要因の充足を判定し、充足時において再生不可条件に抵触するかどうかを判定し、抵触すると判定したとき、当該再生不可と判定した濾過手段より残存濾過能力が大きい他の濾過手段の通水速度を上げるとともに、当該濾過手段の前記通水速度を下げるか、当該濾過手段の再生を行う。 (もっと読む)


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