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Fターム[4D067GA20]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 被粉砕物 (1,231) | その他 (359)

Fターム[4D067GA20]に分類される特許

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【課題】ガラス片と樹脂膜片とに分離し、回収利用する装置を提供する。
【解決手段】前面ガラスを破砕する破砕機1と、該破砕機によって破砕された前面ガラスを投入するための上部投入口12を設けた円筒状ケーシング10の内部に、高速回転可能な複数のハンマー11からなる破砕手段を備え、破砕手段により破砕されたガラス片と樹脂膜片との混合物を排出するスリット状の排出口13を円筒状ケーシングの下部に設けた粉砕機2と、該粉砕機2の下方に設けたメッシュを有する振動篩3とからなり、振動篩3のメッシュ上に落下させたガラス片と樹脂膜片との混合物を該振動篩3の作動によりガラス片6と樹脂膜片7とに分離させる装置。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を有効利用した無水石膏粉末の製造方法であって、粉体流動性が良好で、工業的に使用する際にプロセスラインでの閉塞が起こらず、タンク、サイロやホッパー等からの排出が容易な無水石膏粉末を製造することができる無水石膏粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材を加熱処理して得られた無水石膏に、粉砕助剤を添加して粉砕する無水石膏粉末の製造方法であって、前記粉砕助剤として、プロピレングリコールを含む液体を使用する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を、不純物の混入無くかつエネルギー消費を少なくして高効率で行うことを可能とする。
【解決手段】高圧ポンプ2から吐出されたバイオマスのスラリーをノズル5との間に設けた加熱装置6で加熱しながらノズル5に連続的に圧送する。これにより、バイオマスのスラリーをノズル5内で超高速ジェット流に変換して、その高速ジェット流の運動エネルギーを微粒化エネルギーとして利用してスラリー中のバイオマスを例えば平均粒子径1μm以下に粉砕する。このようにして、高圧高温液環境下でバイオマスを粉砕することで、粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を同時に行う。さらに、望ましくは、ノズル5から排出されるバイオマスのスラリーを冷却装置7で速やかに冷却して、バイオマスに含まれる目的成分の加熱劣化を抑える。 (もっと読む)


負の酸化還元電位を有する麦飯石岩スラリーを含む負の酸化還元電位を有する岩スラリーは、花崗斑岩や石英斑岩を用いて製造または生産される。得られる製品は、医療、健康および/または美容用途で有用である。 (もっと読む)


【課題】化学的および/又は生物学的な反応性が十分に高められた改質バイオマスを有効に得ることができ、バイオエタノール等の燃料の大規模製造に適用可能な改質バイオマスの製造方法を提供する。
【解決手段】改質バイオマスの製造方法は、内部にバイオマス10が充填された圧力容器1に80〜360℃の液相の水100を圧入する第1の工程と、第1の工程の後、圧力容器1内において、140〜360℃の温度及び当該温度における水の飽和水蒸気圧以上の圧力の条件下、バイオマス10と水100とを含む混合物を1分〜2時間保持する第2の工程と、第2の工程後、圧力容器1内を脱圧することにより、液相の水100の少なくとも一部を気化させてバイオマス10を爆砕する第3の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒径が数μmオーダーの微細な粉砕物が容易に得られ、かつその生産条件が長期(長時間)にわたり持続可能で粉砕の状態が数値によってリアルタイムで定量的に把握する。
【解決手段】粉砕室内に向けてジェット噴流を噴出する噴出ノズルと、一端を噴出ノズルの先端と接続し他端を粉砕室に開口する加速管と、該加速管に開口し前記ジェット噴流中に被粉砕物を供給する供給管をもつ粉砕ノズルと、前記噴出ノズルと対向して設置され、前記被粉砕物をジェット噴流と共に直接衝突させて微粉砕する粉砕面を有する衝突部材とを少なくとも備える気流式粉砕分級装置において、前記加速管と前記供給管との合流位置の上部に圧力計を具備し、前記加速管への被粉砕物の供給状態を前記圧力計による測定値で管理する気流式粉砕分級装置である。 (もっと読む)


【課題】 医薬品製剤の品質評価試験等において、通常の方法では溶媒に溶解あるいは分散しにくく、試験の精度が低下しやすい錠剤に含まれる各種成分を溶媒中に均一に溶解または分散させるための粉砕方法を提供する。
【解決手段】 錠剤、溶媒及びビーズを含む容器に容器を振とうさせるなどの方法を行って物理的衝撃を加え、錠剤とビーズを物理的に接触させることによる錠剤の粉砕方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粉体の衝突確率を高めて効率よく微細粉体を製造することができる粉体粉砕装置を提供する。
【解決手段】ボトム部16は、少なくとも複数の噴射ノズル13のそれぞれの設置位置における粉体粉砕槽11の内側壁から該噴射ノズルの噴射口の前方までに対応して閉塞された閉塞部分16aと、閉塞部分16a間の非閉塞部分16bと、を有する。槽本体部17は、中央の柱状領域19と、柱状領域19の外側の筒状領域20と、を有すると共に、筒状領域20を上下方向に区画する区画手段21が周方向に沿って複数設けられて、閉塞部分16aの上方における噴射ノズル13が設けられたノズル設置領域22と、ノズル設置領域22間において対応する非閉塞部分16bに連通した上昇気流誘導領域23と、が構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な速度の流体を噴射することのできる流体噴射ノズル、粉砕装置およびトナー製造方法を提供する。
【解決手段】スロート部51の半径をr0、供給部53のスロート部51からL離れた位置における半径をrとしたとき、(r−r0)≦Ltan35°の関係が成立するように、供給部53が設定されている。また、同様に、加速部52のスロート部51からL1離れた位置における半径をr1としたとき、(r1−r0)≦Ltan35°の関係が成立するように、加速部52が設定されている。 (もっと読む)


【課題】流動層式ジェットミルの粉砕性能やコンタミネーションの少なさは維持しながら、清掃容易性を持ち、付着対策や耐摩耗対策などが容易に行える様々な材料で製作することができ、可動部のない分級機構を使う流動層式ジェットミルを提供する。
【解決手段】粉砕・分級ケーシング10には、ケーシングの下部に2個以上のジェットノズル22が中心部に向かって配置された粉砕部20と、流出する気流が旋回流を形成するルーバ44と外周開口32とを有する旋回流発生器40および天井に設けた開口84とを備えた分級部30とが形成され、出口ケーシング80には分級部天井の開口84に対応する床開口と吸引ダクトに接続する排出口82が備えられる。 (もっと読む)


【課題】解体作業機に関し、比較的簡素な構成で解体作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】上下方向に揺動可能に下部走行体11に支持された支持アーム41と、支持アーム41を上下方向に揺動駆動する揺動用油圧シリンダ42と、被解体物を挟持する挟持装置50と、挟持装置50を垂直面内方向に回動する回動用油圧モータ43とを備え、挟持装置50が、回動用油圧モータ43のモータシャフト43aに連結されたサポート51と、サポート51とともにコ字型を形成するようにサポート51の一端にピン52により結合されたL字型の挟持アーム53と、ピン52を中心軸として挟持アーム53を揺動駆動する挟持用油圧シリンダ54とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 分級ロータの駆動部への負荷を増大させることなく、粒径の異なる粒子群が混合され、かつ所望の粒度分布を有する粉体を、粒度分布および混合状態の安定性が高い状態で一度に得ることができる粉体の分級方法、トナーの製造方法、トナー、二成分現像剤、現像装置、画像形成装置、粉体の分級装置を提供する。
【解決手段】 複数の羽根を有する分級ロータの回転により粉体と気体とが混合された粉粒体を旋回させて、分級ロータに設けられる羽根間流路に粉粒体を通過させることにより羽根間流路を通過する粉体と羽根間流路を通過しない粉体とに分級する粉体の分級方法であって、羽根間流路の間隔が異なるように羽根が配置され、羽根間流路を通過する粉体が所望の粒度分布を有するように、間隔が異なる羽根間流路の数の割合が設定された分級ロータの回転により粉粒体を旋回させて分級する。 (もっと読む)


【課題】高濃度であり、かつ鋳込み成形に使用できる低粘度のスラリーを得る。
【解決手段】循環されて混合槽11に溶媒は戻ってくるが、この時点では粉末は混合されていないため(S3)、所定量の粉末が溶媒に混合され、スラリー前駆体となる(混合工程:S4)。このスラリー前駆体は再び衝突ユニット15に導かれて湿式ジェットミル処理(S2)が行われて再び混合槽11に戻る。以上の粉末濃度の確認(S3)、混合工程(S4)、湿式ジェットミル処理工程(S2)は粉末濃度が設定値になる(S3)まで繰り返され、所望の粉末濃度のスラリーが得られる。所定の粉末濃度に達していないスラリー前駆体に対してジェットミル処理を行い、徐々に粉末濃度を高めることによって、高い粉末濃度と流動性をもった状態でジェットミル処理工程を行うことができる。従って、高い粉末濃度と低粘度をもったスラリーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもより衝突用の硬質球体の長期化を可能とし、長時間に亘る原料液の衝突処理工程における効率化が図れる衝突装置の提供。
【解決手段】衝突用チャンバ内に回転自在に支承された球状の硬質体に噴射ノズルから噴射される高圧噴流を衝突させる衝突装置において、前記硬質体に向けて流体を噴射して硬質体表面上の互いに異なる位置へ噴射流を衝突させる第1の噴射ノズルと第2の噴射ノズルとを備え、第1の噴射ノズルの噴射軸線と第2の噴射ノズルの噴射軸線とが、それぞれ前記硬質体の球心に対して偏心した位置に指向されているものとした。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管を破砕して内部に封入された水銀ガスを除去する第一次の廃蛍光管処理を簡単な装置で低コストで行う。
【解決手段】 廃蛍光管を破砕する破砕室と、破砕室内の空気を吸引する集塵室と、集塵室内の水銀混入空気から水銀を捕捉する水銀回収タンクとからなり、破砕室は、廃蛍光管を投入する投入口が設けられ、投入口の下部に強制回転させられる回転軸に破砕刃が取り付けられているとともに、破砕刃の下部に破砕片を回収する回収箱が設けられ、かつ、集塵室と吸引ダクトで連結された密閉された箱であり、集塵室は、内部の空気を吸引器で第二吸引ダクトを通して吸引して吸引風の中の粉塵を拾集箱に拾集するとともに、残りの空気を排出ダクトを通して水銀回収タンクに送る同じく密閉された箱であり、水銀回収タンクは、集塵室から送られて来た水銀ガス混入空気から水銀を捕捉する水銀捕捉液が溜められたタンクである。 (もっと読む)


【課題】ヒータ断線時に炉内の加熱バランスが大きく崩れるのを防止することができ、しかもヒータ交換などのメンテナンスが容易なシリコン加熱炉を提供する。
【解決手段】2つの円筒炉半体24a,24bを円筒状に組み合わせることによって構成され、その内部にて加熱対象となる原料シリコン塊12を加熱するシリコン加熱炉10において、2つの円筒炉半体24a,24bの内側に、円筒炉半体24a,24bの胴長と略同等の長さに形成され、且つ石英管64で被覆された複数の直線状のヒータHが、円筒炉半体24a,24bの内周方向にて互いに離間し且つ円筒炉半体24a,24bの胴長方向に沿って配置されると共に、ヒータHのそれぞれが並列に電気接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石膏ボート廃材から、操作性が良好であり、純度が高く品質がよく、かつ平均粒径が大きく、従来使用されている石膏の用途にそのまま使用できる石膏を回収することのできる、石膏ボード廃材から石膏を再生する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、石膏ボード廃材中の石膏を粉砕した後、種晶石膏が存在する水性媒体中で溶解して再析出させる、石膏ボード廃材中の石膏を再生する方法において、前記粉砕後の石膏の全累積細孔容積が1mL/g以下となるように制御する方法である。 (もっと読む)


【課題】鋳物砂のような凝集物を効率よく解砕できると共に鋳物砂に含まれる金属片などを効率よく分離できる解砕分級装置を得る。
【解決手段】振動篩3のスクリーン5上に配置されてスクリーン5上を移動する被解砕物を解砕する解砕手段7を有し、解砕手段7は、スクリーン5上を移動する被解砕物を一時的に収容する被解砕物収容部9と、被解砕物収容部9に配置されて被解砕物収容部9内の被解砕物を解砕する解砕用塊状物11とを備えてなり、被解砕物収容部9はスクリーン5より下方に設けられて解砕用塊状物11が配置される解砕用塊状物配置部13と、解砕用塊状物配置部13から被解砕物の進行方向に向かって斜め上方に延びる傾斜面部15を有することを特徴とする解砕分級装置。 (もっと読む)


【課題】 原料をスクリーンの真上から供給できると共に、処理粉体をスクリーンの真下へ円滑に排出できる簡易な構成の解砕整粒機の提供。
【解決手段】 ケーシング3に保持されるスクリーン4は、上方へ開口する略逆円錐台形の容器状で、その周側壁21および底壁22が多孔部とされる。インペラ9を回転するための回転駆動材8は、回転駆動輪41とスポーク輪42とからなる。回転駆動輪41は、ベアリング7を介してケーシング3に保持される。回転駆動輪41は、円環状のプーリとして構成され、歯付きベルト49を介してモータにより回転駆動される。スポーク輪42は、回転駆動輪41の中央穴43に着脱可能にねじ込まれる外筒55と、この外筒55の中央穴59にアーム56を介して保持される内筒54とを備える。インペラ9は、回転駆動輪41の内筒54にシャフト64を保持され、スクリーン4内で回転される。 (もっと読む)


【課題】可及的に狭いスペースで装置構成もシンプルで、しかも効率的に原料バイオマスを粉砕し、微小粉砕粉のみを効果的に回収できる粉砕回収装置と粉砕回収方法を提供する。
【解決手段】粉砕回収装置10は、被粉砕物質Bを収容する容器1と、容器1内で自転および/または公転し、該容器1の内側面との間で摺動した姿勢で被粉砕物質Bを粉砕する粉砕棒2と、粉砕棒を自転および/または公転させる回転機構と、容器1および粉砕棒2に繋がれた短絡回路4,3と、粉砕粉を一定方向に流すエア流れ生成機構(溝21)と、短絡回路3,4を非導通状態とし、回転機構によって粉砕棒を自転および/または公転させて被粉砕物質Bを磨り潰して微小粉砕粉Fを生成し、次いで、短絡回路3,4を導通状態とし、粉砕棒2および容器1に付着した微小粉砕粉Fを浮遊させ、エア流れ生成機構にて微小粉砕粉Fを一定領域に流して回収する、制御機構と、からなる。 (もっと読む)


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