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Fターム[4D067GA20]の内容

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Fターム[4D067GA20]に分類される特許

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【課題】効率的に紙おむつ等の繊維や高分子吸収剤等を主成分とする廃棄物を洗浄して処分することができるとともに、水中浮遊物についても排水中から除去して排水基準を満足させることができる廃棄物の処理システムおよび処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る廃棄物の処理システムは、廃棄物を粉砕する粉砕手段3と、この粉砕手段3によって粉砕された廃棄物に洗浄液を加えつつ撹拌する撹拌手段4と、この撹拌手段4から排出された上記洗浄液を含む上記廃棄物を圧縮して脱水する圧縮手段5と、この圧縮手段5によって分離されて排出された上記洗浄液中の異物を捕捉して排出する異物捕集手段6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性を大幅に向上させたジェットミルを提供する。
【解決手段】ジェットミル本体の粉砕室内における高速の旋回気流によって材料を相互に衝突させて微粉化するようにしたジェットミルにおいて、ジェットミル本体(11)の少なくとも粉砕室の壁面内表面を超硬合金材料の金属粉の焼結体を用いて構成する。
ジェットミル本体はジェットミル本体の部分形状の焼結体(11A,11B,11C)を用いて組立て、部分形状の焼結体はジェットミル本体を複数に分割した部分素形状の焼結体を相互に接合して構成し、部分素形状の焼結体は超硬合金材料の金属粉を用いて製作する。 (もっと読む)


【課題】従来構造に比べ装置の簡明化やコンパクト化を維持しながら、飛込現象を防止し、分級精度を向上する。
【解決手段】空洞室aを有したミル本体1と、空洞室aに原料を導入する原料供給手段3と、空洞室aの略中心に設けられた排出部2と、空洞室aに旋回流を形成する噴射手段4とを備え、前記旋回流により導入される原料を粉砕する粉砕ゾーン、及び粉砕物を分級しながら排出部2より排出可能にする分級ゾーンを形成するジェットミルにおいて、前記排出部2が下壁部11の略中心に立設されて空洞室aに突出している筒部20、及び該筒部の外周に配置されているフランジ5を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転しているロール表面に布を手で押し当てるという危険な作業を回避しながら、ロール表面の拭き取りを効率よく行なうことが可能な清浄用器具を提供すること。
【解決手段】芯本体部1と、取っ手部2とを有するロールミル清浄用器具を構成する。芯本体部1は、拭き取り用布帛Aを装着し得る曲面部3を有し、該曲面部3の曲面は円柱面状に湾曲しており、該曲面部の円周方向の両端縁部には、拭き取り用布帛の両端縁部を挟み込んで保持し得るように構成された把持部4、5が設けられている。これによって、ロールミルのロール表面に付着した材料を効率良く拭き取ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 処理対象物に混入した異物を適切に除去できる。
【解決手段】 破砕処理装置10は、外周面からほぼ半径方向に立設されたプレート30、32、34、36を有するロータ20と、ロータ20の側部および下部を囲むように配置され、下側部分に複数の孔42、44が設けられた外側部材22とを有する。プレートは、ほぼ半径方向に突出し、プレートが下方に向いたときに、その先端が外側部材22よりも下側に位置するような突出部38、40を有する。また、外側部材22は、突出部38、40を通過させるように、軸の回転方向に沿い、かつ、突出部38、40と整合する異物排出用の長孔44を有する。 (もっと読む)


本発明は、微粉化ジェットミルで使用され又は既存ジェットミルに改修して設けられるのに適した改良ジェットノズルを与える。改良ジェットノズルにはコアンダ効果誘導要素が組み込まれ、微粉化ジェットミルによって生成される渦内への被粉砕粒子の取り込みが向上する。ジェットミルがジェット生成に蒸気を使用する場合、改良ノズルを使用することにより、ジェットミルの効率が向上してエネルギーコストが低減される。
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【課題】粉体材料を所望の粒径に高効率で粉砕することを可能とする粉砕装置、粉砕方法、トナーの製造方法及びトナーを提供する。
【解決手段】粉砕ノズル5に、当該ノズル5から噴射される圧縮空気の流れを鉛直下向きに変更させる粉体材料加速部材6を取り付けると、粉砕ノズル5から噴射される気流および粉体材料をほぼ垂直に衝突させて、効率良く加速、衝突させることができ、粉体材料加速部材6は、粉体粒子12aを導入可能な粉体材料導入口7と、粉体材料導入口7から導入する粉体粒子12aと粉砕ノズル5から噴射される圧縮空気との流れを粉砕室4の下方に変更させ、対向する粉砕ノズル5からの圧縮空気と粉体粒子12aとを高速で衝突させて粉体粒子12aを粉砕する粉体材料加速部8を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ衛生的に、廃鶏等の生物系廃棄物を高温処理して肥料化できる生物系廃棄物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】回転駆動軸21に多数本の回転粉砕羽根23が取付けられた回転粉砕羽根ユニットUが処理槽B内に配設された処理装置Aを使用して、被処理物である廃鶏類等の生物系廃棄物を回転粉砕させながら発酵処理する生物系廃棄物の処理方法であって、前記処理槽B内に前記生物系廃棄物を投入し、高温耐性菌及び木片チップを添加、混合した後、高温熱風Wを吹き込んで処理槽B内温度を90℃から120℃に維持した状態で、前記生物系廃棄物、高温耐性菌、及び木片チップの混合物を回転粉砕、攪拌しながら発酵処理を行い、前記生物系廃棄物を肥料化する。 (もっと読む)


【課題】効率性の高い粉砕を行い、所望の粒径を有する粉体を効率良く生産することのできる粉砕装置及び粉砕方法を提供する。
【解決手段】略円筒状の筐体からなる粉砕室4と、複数の粉砕ノズル5と、粉砕室4の上部に設けられたロータ3とを有し、複数の粉砕ノズル5から噴射される圧縮空気によって粉砕室4内の粉体を粉砕し、粉砕された粉体を粉砕室4から回転するロータ3内部に流入させて微粉と粗粉とに遠心分級して微粉を得る粉砕装置13において、粉砕装置13は、被粉砕物を集中させるガイドコーン10を粉砕ノズル5の上方に設けたことを特徴とする粉砕装置13である。 (もっと読む)


【課題】
アスベストを含むスレートなどの廃成形物を、アスベスト繊維を飛散させることなく安定化して最終処分あるいは再利用しやすくするための処理方法に関する。
【解決手段】
(1)アスベストを含有する廃成形物を、シリコーン樹脂乳化液を含む液中で破砕を行い、液中から掬い上げ、圧縮し成型後、加熱、焼成して処分する。
(2)さらに、焼成物を再度、破砕して、セメントを混合して成型・固化させて利用する。
(3)特に(1)で焼成物の強度を上げるために、掬い上げられた破砕片に植物を燃焼した時に得られる灰、とくに全カリウム分が15%以上のものを加えて成型する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の供給過多によって処理装置に過負荷がかかっても、被処理物の処理を継続及び延長する。
【解決手段】エンジン61と、このエンジン61によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ63と、この油圧ポンプ63が吐出する圧油によって駆動され、破砕装置20に被破砕物を供給するフィーダ15を駆動するフィーダ用油圧モータ19と、エンジン61の冷却水温度を検出する温度センサ155、及び圧油の温度を検出する温度センサ156と、油圧ポンプ63の吸収トルクを制御する傾転アクチュエータ130を有し、油圧ポンプ63の吐出流量を制御するレギュレータ装置72と、温度センサ155,156から入力されるいずれかの温度がしきい値Ko以上に上昇した場合、油圧ポンプ63の吸収トルクを低減させる指令を傾転アクチュエータ130に出力するコントローラ84とを備える。 (もっと読む)


予め定められた生物学的活性レベルの蛋白質を含む粒子分散物を微粒化する方法。5〜100μmの製品粒度分布及び/又は粒度が元の粒度の1/30〜1/400に微粒化された製品粒度分布を持ち、且つ蛋白質の生物学的活性レベルの80%以上を維持した製品蛋白質微粉末を得る粉砕条件下で粒子分散物をボルテックスチャンバー形微粒化装置に装入して微粒化プロセスを実行する。粉砕条件は、1〜7barの装入圧力、0.2〜5barの装入インジェクター圧力、0.1〜5kg/hrの単位時間当たり装入量、30〜100m3/hrの作動ガス流量から選ばれた一つ以上のパラメータを含んでいる。
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本発明は,フライトを有する回転炉の中でホウ砂の粗鉱(Na−10HO)が熱処理される間に,鉱石中に含有される水の損失により土類鉱物材料が焼入れされ,ホウ砂鉱石は,か焼(calcination)により膨張し,かつ,軟質な構造を有し,膨張したホウ砂は,乾燥かつ焼入れされた粘土の自生粉砕力により破砕され,か焼ホウ砂は,か焼プロセスに用いた熱空気による空気圧式分離工程にかけられて不純物から高効率で精製されることを含む一連の工程によるBを高含有量で含む超微粉砕された,か焼ホウ砂の製造に関する。本発明はまた,第2のステップにおいて,低密度の超微粉砕された,か焼ホウ砂を圧力下で圧縮することによる高密度の圧縮か焼ホウ砂製品の製造に関する。
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本発明は、 一体化されたダイナミック空気分級器(7)を具えたジェットミル(1)によって微粒子を生成する方法に関する。この方法においては、空気分級器(1)の分級ロータ又はホイール(8)の速度および内部増幅比(inner amplification ratio)V(=Di/EF)を、分級ホイール(8)に配置されたイマージョン管又は出口連結部(20)における動作媒体(B)の周速度が動作媒体(B)の音速の最大で0.8倍まで達するように選択、設定又は制御する。更に、本発明は、微粒子を生成する一体化されたダイナミック空気分級器(7)を備えたジェットミル(1)を創作する。このジェットミル(1)においては、空気分級器の分級ロータ又はホイール(8)の速度および内部増幅比(inner amplification ratio)V(=Di/DF)を、分級ホイール(8)に配置されたイマージョン管又は出口連結部(20)における動作媒体(B)の周速度が動作媒体(B)の音速の最大で0.8倍まで達するように選択、設定又は制御することができる。本発明によれば、分級ホイール(8)を備えたダイナミック空気分級器(7)が更に創作され、この分級器(7)には、空気の音速(343m/s)より高い音速を有する動作媒体(B)の供給源が設けられる。最後に、分級ロータ又はホイール(8)を備える空気分級器(7)を動作させる方法も創作され、この方法においては、動作媒体(B)として、空気の音速(343m/s)より高い、好ましくは大幅に高い音速を有する流体、より好ましくはガス又は蒸気を用いる。
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【課題】低コストな製造装置でもって、カキ殻のヒダ間に付着した塩水、油分等を完全に除去することができると共に、カキ殻の粒径約3mm以上の粗破砕物を粒径3mm以下になるまで短い稼働時間で効率良く細破砕することができる貝殻肥料製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】水を投入しながら貝殻を粒径約3〜5cm程度に粗破砕するロールクラッシャー3と、この粗破砕物を品温が約200℃以内となるよう熱風乾燥するトンネル型ドライヤ4と、トンネル型ドライヤ4の排出部から篩7を介して設置し、粒径約3mm以上の粗破砕物を、粒径3mm以下になるまで細破砕するハンマーミル8とを備える。 (もっと読む)


【課題】破砕処理工程において破砕処理され、金属選別除去工程において金属が選別除去され、粉砕処理工程において粉砕処理され、発泡材選別除去工程において発泡材が選別除去され、一方、フィルム破砕処理工程において廃ポリエチレンフィルムは破砕処理され、混練固化処理工程において摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理され、燃料として再利用することができる。
【解決手段】FRP廃棄物Wを解体処理する解体処理工程S1と、破砕処理工程S2と、金属を選別除去処理する金属選別除去工程S3と、粉砕処理工程S4と、発泡材を選別除去処理する発泡材選別除去工程S5と、一方、廃ポリエチレンフィルムを破砕処理するフィルム破砕処理工程S7と、摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理する混練固化処理工程S8とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ミル動力の適正化を図るのに好適な石炭−バイオマス混合粉砕装置を提供する。
【解決手段】バイオマスを粗粉砕するバイオマス粗粉砕機1、粗粉バイオマスと空気を分けるサイクロンセパレータ2、分別した粗粉バイオマスを供給するバイオマス供給機4、粗粉バイオマスと石炭を粉砕するミル9、ミル粉砕部での粉砕物層厚さを監視する層厚さ検出手段11を備え、検出手段11による検出信号で粗粉砕バイオマスの供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの性状変動に対して燃料供給の信頼性が高く、竪型粉砕機及び混焼ボイラの安定運転を可能とした石炭・バイオマス混焼システム及び混焼方法を提供する。
【解決手段】モータにより回転駆動する粉砕テーブル34上に載置された固体燃料を、前記テーブルの回転と連動して作動するローラ35により押圧して粉砕する竪型粉砕機3a〜3cと、該竪型粉砕機により得られた粉体燃料が供給されるボイラ火炉5とを備え、竪型粉砕機は、バイオマスが供給される一又は複数の第1の粉砕機3aと、石炭が供給される一又は複数の第2の粉砕機3b、3cとからなり、ボイラ火炉5には粉砕機に対応した燃料供給ノズル4a〜4cが設けられ、該燃料供給ノズルと粉砕機が燃料供給配管により夫々接続される。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構造で、廃棄物を効率良く破砕選別することができる破砕処理設備を提供する。
【解決手段】破砕処理設備10は、導入口16から導入した廃棄物を破砕して排出口18から排出する破砕機11と、排出口18から排出された破砕物混じりの気体を導入し比重差に応じて固形物と気体とに分別する分別装置12と、破砕機11から排出された破砕物を気体とともに分別装置12へ導入するため分別装置12内に負圧を発生させる気体吸引装置13と、を備えている。破砕機11の排出口18と分別装置12の吸気口23とはダクト14で接続され、分別装置12の排気口24と気体吸引装置13の吸込口31とはダクト15で接続されている。 (もっと読む)


【課題】離型剤を液体媒体中に分散させる工程を含むトナー粒子の製造方法において、トナー粒子中に微細且つ均一に内包される、トナーの新たな製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも離型剤分散工程を含むトナーの製造方法であって、該離型剤分散工程が、液中において離型剤を機械的に粉砕する工程であり、該粉砕が、円筒状の容器中心に、回転するメインシャフトを具備し、該メインシャフトに複数のサブシャフトを間隔を置いて周設支持するとともに、該サブシャフトに複数のリング状部材を回転自在に、且つ、サブシャフトとリング間に充分な間隙を設けて遊嵌し、該リング状部材の外周面を前記容器の内周面に当接するようにした装置を用いて粉砕することを特徴とする。 (もっと読む)


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