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Fターム[4D067GA20]の内容

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Fターム[4D067GA20]に分類される特許

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【課題】EVA樹脂や鉄片などの異物が混入することなく、品質の良い塩化ビニル壁紙を再生できるようにする。
【解決手段】裏打ち紙が付着したままの廃棄塩化ビニル壁紙を粗粉砕と細粉砕との2段階に分けて所定の大きさ以下の粉末状に細かく粉砕するとともに、粉砕されたフレークに混入している鉄片を磁力により吸着して除去し、鉄片が除去されたフレークを溶解してフィルム状に圧延することによって塩化ビニル壁紙として再加工することにより、裏打ち紙の繊維をコンパウンド中に良好に分散させるためにEVA樹脂を添加しなくても、圧延を良好に行うことができるようにし、塩化ビニル壁紙の中に塩ビ樹脂以外の樹脂が異物として混入する不都合を回避するとともに、塩化ビニル壁紙の中に鉄片の成分が異物として混入する不都合を回避することができるようにする。
【選択図】図4
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【課題】金属酸化物ナノ粒子の分散液の分別のための方法であって、技術水準の欠点、特に膜上での成層の形成を克服し、従って大工業的な規模においてもナノ粒子の分級を可能とする方法を提供する。
【解決手段】酸化物ナノ粒子の分散液の分別のための方法において、少なくとも1つの方法工程が膜式クロスフロー濾過工程であり、その際、該分散液による膜の越流が被動回転部材によって生ずることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】大きさが均一な極微粒子の連続的かつ大量製造を可能とし、対象とする全ての有機化合物に対して、照射回数もしくは照射時間が均等になるようにレーザー光を照射して、微細化が不十分な粒子の生成、および、想定した照射回数もしくは照射時間以上にレーザー光が照射されて、被照射有機化合物の分子構造が破壊されることを防止する液中レーザーアブレーション用デバイス、液中レーザーアブレーションシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る液中レーザーアブレーション用デバイス10は、分散液を流動させる流路12を備え、流路12中を流動する分散液に対して光源より発振したレーザー光を照射することにより、分散液中の固形物を微細化するために用いられ、流路12の光路長は、受光部の範囲において分散液の流動方向に沿って次第に短くなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原料から所要物質を抽出する際に効率的に作業を行うことができる破砕分離システムを提供することである。
【解決手段】 原料を破砕するための破砕部(20)と、破砕された原料から所要物質を抽出するための分離部(30)とを備えた破砕分離システム(10)は、分離部が、長さ方向軸線を中心として回転されるように配置された濾過部分(32)と、濾過部分の内部において斜め上方に水を噴射するように配置された給水管(36)とを備え、濾過部分が、水平方向に延び、全体として円筒形に形作られたフレーム(36a)と、フレームの外周に配置されたフィルタ(36b)とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのヘッド部と本体部とを大きなブロックで分離することが可能となって回収が容易になると共に、刃こぼれが生じにくく、比較的小さな破砕力でエンジンの破砕が可能となるエンジン破砕アタッチメントとエンジン解体機を提供する。
【解決手段】互いに開閉可能に組み合わされる一対の開閉体25にそれぞれ可動刃28を設ける。可動刃28の長さをエンジン30の長さより長くする。可動刃28の開閉方向の先端を平面状とする。可動刃28の断面形状を先細りとなるテーパー状とする。開閉体25の閉じ状態において2枚の可動刃28の先端面が互いに付き合わされる。エンジン30の給排気弁を収容したヘッド部30aと、クランクシャフトおよびピストンを収容した本体部30bとの間の側面のくびれ部30cに可動刃28を挿入して閉じることにより、エンジン30を分断し破砕する。 (もっと読む)


【課題】汚水の水面のスカムを効率良く破砕できるスカム破砕装置およびスカムの破砕方法を提供する。
【解決手段】汚水の水面に設置したノズル1の噴射口13からスカム破砕水Dを噴射する。汚水の水面に強制的に表層流が発生する。噴射口13から噴射されるスカム破砕水Dは、ノズル1の拡散片部21から噴射されるものとは別に、ノズル1の湾曲凹部11の両脇を乗り越えて鉛直下方に噴射される。周囲に存在するスカムを効率良くノズル1に引き込むことができる。ノズル1からスカム破砕水Dを噴射させることによる水流と気泡とによってスカムを効率よく破砕できる。スカムの発生を防止できる。
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【課題】ランニングコストやイニシャルコストを低くすることのできる粉体処理設備を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉体処理設備10は、処理原料を供給する処理原料供給装置11aと接続され、前記処理原料を所定の粒径まで粉砕した粉砕粒子を得る粉砕装置11と、前記粉砕装置11の下流側に配置され、前記粉砕粒子を球状化する処理、および前記粉砕粒子を表面平滑化する処理のうち少なくとも1つの処理を行って処理済粒子を得る処理装置12と、前記処理装置12の下流側に配置され、前記処理済粒子を粉体として回収する回収装置13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】粒子を含んだ液状の被処理対象物と衝撃部を衝突させ、前記粒子を前記衝撃部の衝突面との衝撃によって微細化する粒子微細化処理方法および装置において、粒子に与える衝撃力を大きくし、微細化効率を向上することを目的とする。
【解決手段】回転ブレード12が、衝突した粒子を衝突面21で保持する形状、例えば凹形状を有することにより、被処理対象物中に含まれた粒子に対する衝撃力を増加させることができ、微細化効率を向上させることができる粒子微細化処理方法および装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の解決すべき課題は大量の細胞を効率的に、かつ化学的な負荷をかけずに破砕する装置を提供することにある。
【解決手段】
内部に破砕対象となる生細胞含有試料を封入する真空破砕容器16と、真空破砕容器16に照射方向が向けられた少なくとも3つの超音波発生手段18,20,22と、前記超音波発生手段18,20,22の超音波強度および周波数を調整可能な変超手段24と、を備えたことを特徴とする三交差変超波真空破砕装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄された不要な書類を効率よく破砕し、圧縮することが可能な破砕処理装置と、この破砕処理装置を荷台に搭載した車であって、処理や輸送の際の機密性を確保しつつ、輸送効率を高めることが可能な破砕処理車を提供する。
【解決手段】破砕処理車は、最大積載量が4t以下の中型トラックあるいは小型トラック等の車両1の荷台2に破砕処理装置4が搭載され、車両1のエンジンのトランスミッションに付設された、いわゆるパワーテイクオフ機構によって駆動される発電装置5が荷台2の側面下部に取り付けられるとともに、破砕処理装置4の周囲を覆うようにパネル3が設置された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスの炭化物を発火させることなく搬送でき、且つ炭化物を微粉炭として利用することができる炭化物貯留搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】酸素不足下で木質系バイオマスを炭化する炭化炉1と、搬送系を介して炭化炉1で生成された炭化物21を貯留する貯留ホッパ4を具備した炭化物貯留搬送装置において、前記炭化炉1より排出された炭化物21を酸素不足下で冷却しながら貯留ホッパ4まで搬送する冷却手段を具えた炭化物搬送系を有し、前記炭化物搬送系は搬送過程に酸素不足状態を維持して炭化物21を解砕する解砕手段を介装する構成とした。 (もっと読む)


熱分解され、再生された炭素質の材料から凝集体の種々の混合物を形成するための識別及び分離設備。該識別及び分離設備は、乾燥空気供給源(28)及び小さな凝集体と大きな凝集体とを含有する再生された炭素質の材料の供給源(16)を用いる。再生された炭素質の材料は、乾燥空気供給源と混合し、加圧し、次いで粉砕ミル(12)に導入する。粉砕ミル(12)は、再生された炭素質の材料を小さな凝集体と大きな凝集体とに分割することによって、第1回目の識別及び分離を実行する。粉砕ミル(12)は更に、大きな凝集体を細分化してより小さな凝集体を形成する。小さな凝集体は、次いで第2回目の識別及び分離を実行する分級器(14)に移動させる。分級器(14)は、小さな凝集体を粗大凝集体と微細凝集体とに分離する。 (もっと読む)


本発明に係る装置は、流体流中の固形物を低減し、流体圧力を高めるための装置であり、メインポンプインペラの上流にあるハウジング内に粉砕セクション及び誘導セクションを有し、ロータブレードの入口の直径よりも出口における直径が大きいハブを有するロータを備えている。ブレードは、その外周に切欠きが設けられ、ブレードピッチ角は、多項式関数に比例して入口から出口まで除々に大きくなる。ハウジングのアンビルセクションは、誘導セクションより大きい内径を有し、誘導セクションは、ロータより大きい直径を有する。ハウジングと一体のアンビルセクションには一つ又は複数のアンビル羽根が、アインビルセクションの内壁から誘導セクションの内径まで径方向内方に伸び、せん断作用によって固形物を低減させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を焼却した後の焼却灰をより高リサイクル率で処理することのできるシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を破砕するための破砕機と、破砕機によって破砕された焼却灰から鉄等の磁性物を分別するための磁選機と、磁選機によって磁性物を分別した後の焼却灰を更に粉砕するための乾式ボールミルとを備えた産業廃棄物の焼却灰処理システムであって、該ボールミルの排出口には内側篩と外側篩が重ねて設けられており、内側篩は粉砕媒体から被粉砕物を分離することのできる形状及び大きさの篩目を有し、外側篩は内側篩の篩目よりも小さく、且つ所定の大きさ以下の被粉砕物のみを排出することができる寸法の目開きを有し、更に前記所定の大きさ以下の被粉砕物を排出した後には外側篩は通過できないが内側篩は通過できる被粉砕物を排出することができるように外側篩が着脱可能となっている焼却灰処理システム。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率及び/又は分級効率の改善された粉砕トナーの製造方法、粉砕トナー製造のための気流粉砕機及び粉砕トナー製造のための気流分級機を提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含む原料混合物を溶融混練する工程、混練物を冷却固化した後、粗粉砕する工程、前記粗粉砕物をイオン化手段を備える気流粉砕機により微粉砕する工程、及び前記微粉砕物を分級する工程を具備し、前記気流粉砕機による微粉砕工程において、前記イオン化手段により気流粉砕に用いる空気をイオン化し、静電凝集した粉砕物をイオン化された空気により除電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で必要量のスラリーを製造しうるスラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】破砕媒体を使用し、原料粉末を含む原料混合物を破砕処理して原料粉末が破砕された第一の破砕粉末を含む貯蔵スラリーを得る工程(1)と、貯蔵スラリーのうちの必要分を湿式ジェットミル処理して、第一の破砕粉末に由来する第二の破砕粉末を含むスラリーを得る工程(2)と、を有するスラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】流体を均質化でき且つ処理量を向上できる均質化装置を提供すること。
【解決手段】均質化装置10は、深さ方向に向かって縮径する凹部23と、この凹部23の底部24に連通された導出路25とを有する臼体20と、凹部23と略対称な形状を有し、僅少な隙間Cをあけて凹部23に嵌合された嵌合体30とを備える。供給口43から供給された複数成分の流体は、隙間Cを通って導出路25から導出される。 (もっと読む)


【課題】 アスベストの飛散を確実に防止して良好に処理できるアスベスト含有建材の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング11内に投入したアスベスト含有建材Aの表面を防塵用の気泡層B′で覆って粉塵が飛散するのを防止しながら、破砕ローラ12にて破砕処理する。そして、その後この破砕処理工程で生じたアスベスト含有建材Aの破砕片をキルン4に順次投入し、高温で加熱溶融処理して無害化させる。これによって、アスベストが飛散するのを確実に防止してアスベスト含有建材を処理できる。 (もっと読む)


【課題】原料液導入時の圧力損失と速度損失を抑え、部材内部に引張り応力による割れが生じないノズル手段を備えた微粒化装置の提供。
【解決手段】高圧流体同士を衝突させるノズル手段が、互いに対面状態で同軸に重ね合わされた円盤状の第1プレートと第2プレートとを備え、第2プレートは中心軸に沿って貫通孔が形成され、第1と第2のプレートのいずれかにこれら両プレート同士の当接状態で前記貫通孔と連通するように当接面上の半径方向に沿って形成された複数の溝部を有し、高圧流体をプレート外周からそれぞれ直径上の2箇所で開口する各溝部へ導入する微粒化装置であって、第1プレートと第2プレートとの間で前記溝部によって形成される衝突用流路の長さを0.1mm以上、1.5mm以下とした。 (もっと読む)


【課題】効率よく微細粉体を製造することができる粉体粉砕装置を提供する。
【解決手段】粉体粉砕装置10は、粉体粉砕槽11と、各々、粉体粉砕槽11の側壁の槽底から所定高さの位置に相互に間隔をおいて内向きに設けられた複数の噴射ノズル13と、を備え、粉体粉砕槽11内の粉体を、複数の噴射ノズル13から噴射するガスに同伴させ、ガスの合流部において相互に衝突させて粉砕するように構成されている。粉体粉砕槽11における複数の噴射ノズル13よりも下側のボトム部11bが、少なくとも複数の噴射ノズル13のそれぞれの設置位置における粉体粉砕槽11の側壁から噴射ノズルの噴射口13の前方までに対応して閉塞された閉塞部分18と、閉塞部分18間の非閉塞部分19と、を有する。 (もっと読む)


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