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Fターム[4D071CA05]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 組み合わせ、プラント (451) | プラントの全体配置 (180)

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【課題】排水処理装置を使用しないため排水処理装置の大型化の必要がなく、水砕水を再利用しないために再利用水の塩濃度が上昇することもなく、また、燃焼エネルギーを下げることなく、水砕水を処理する方法を提供する。
【解決手段】スラグ冷却水である水砕水を沈殿槽を介して粒度分離し、焼却炉の減温塔または溶融減温塔に噴霧し蒸発させて処理する。また、粒子径が0.01mm以上の粒子を沈殿槽で粒度分離して取り除くことで、減温塔へ噴霧するノズルの閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】衝突部の貫通孔、或いはフィルターの詰まりを解消し、連続運転が可能な有機物微細化装置を提供する。
【解決手段】小径のノズルから高圧或いは高速で噴出させて有機物を微細化する破砕装置16と、破砕装置に高圧液体を供給する高圧ポンプ15と、高圧ポンプの吸入口に接続されると共に前記破砕装置の小径のノズル以下の大きさの透過穴及び逆洗機構を有する前フィルター装置13a、13bと、前フィルター装置の上流側に接続されると共に前フィルター装置の透過穴以上の大きさの透過穴を有する水槽内フィルター装置11とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 再生利用する種晶の形状、寸法のばらつきを少なくする。
【解決手段】 被処理水を槽内に充填した種晶12と接触させて被処理水中のリンを種晶12の表面に晶析リンとして析出させる晶析反応槽10と、晶析反応槽10から抜き出した種晶12を受け入れてノズル38から噴射する水の動エネルギによって種晶12表面の晶析リンを剥離する晶析リン剥離槽34と、晶析リン剥離槽34を経た種晶12と晶析リンとを分離する液体サイクロン68と、液体サイクロン68で分離された種晶12を晶析反応槽10に返送する管路80と、液体サイクロン68によって種晶12から分離された晶析リンを回収する回収タンク78とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチック等の有機性廃棄物を含む廃棄物を熱分解して得られる熱分解残渣中のチャーの回収率を向上する。
【解決手段】 熱分解炉4から排出される熱分解残渣を冷却水槽6に投入し、急冷することにより、不燃物とチャーとを結合するバインダの結合強度を低下させ、解砕機の圧縮力で容易に解砕し、不燃物とチャーを粗分離する。さらに、粗分離された不燃物とチャーを攪拌機9で攪拌することにより、チャーはさらに細かく解砕され、不燃物に付着しているチャーを分離することができる。これにより、廃プラスチック等の有機性廃棄物を含む廃棄物を熱分解して得られる熱分解残渣中のチャーの回収率を向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、幾つかの物質からなる物質の流れを分離するための装置及び方法に関する。分離されるべき物質は、異なる密度又は密度範囲を有しており、最も高密度の物質が装置のスクリーンを介して排出することができる一方で、最も低密度の物質が液体の頂部近くに配置された第一の出口を介して排出することができるようになされている。中間の密度の物質は、スクリーンの上方及び近くの位置に配置された第二の出口を介して排出される。分離されるべき物質の流れと反対方向の流れに向けられた余分な液体の供給によって、最も低密度の物質の効率の良い除去が確保される。
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【課題】 絡みやすい形状の銅線等が混在する線状廃材を精度良く選別回収することができる線状廃材選別装置を提供すること。
【解決手段】 槽内を上下に仕切る仕切網を備え、この仕切網14の上方側に投入される混合廃材を比重差により選別するための選別槽5と、この選別槽5内の液体を上下方向に脈動させる気室61を備えた上下脈動手段6と、前記混合廃材のうち選別対象である線状廃材の比重より小さく、かつ、残りの他の廃材の比重より大きい比重を有する複数の球状物15aであって、これら各球状物15aの重量および形状がほぼ同一に形成されている球状物15aを前記仕切網14上に敷き詰めてなる線状廃材分離層15とを有している。 (もっと読む)


【課題】重合時に発生した小粒径着色重合体粒子が極めて少なく、耐久印字を行なっても、解像度が高く、フィルミングやカブリが発生せず、印字耐久性に優れた重合トナーの製造する方法を提供する。
【解決手段】着色重合体粒子を所定の粒径分布を有するように分級する分級工程を含む重合トナーの製造方法において、着色重合体粒子を含有し且つ固形分濃度を5〜30重量%の範囲内に調整した水系媒体分散液を、遠心力によって分級を行う湿式分級装置に供給して、遠心力を1,000〜3,000Gの範囲内とし、且つ、該湿式分級装置への着色重合体粒子を含有する水系媒体分散液の供給速度L(m/h)の該湿式分級装置の容積V(m)に対する比L/Vが、8〜32.5の範囲内とする条件下で分級することを特徴とする重合トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 人手(作業者)の関与を極力要さない、表面に汚染物が付着した対象物(固形物)から汚染物を除去する設備を提供する。
【解決手段】表面に汚染物が付着した対象物を受け入れる受入手段と、該受入手段に受け入れられた該対象物を水流によって搬送する水流搬送手段と、該水流搬送手段により搬送された該対象物を受け入れ水中にて超音波を照射して該対象物を洗浄する洗浄手段と、該洗浄手段にて該対象物と接触した汚染水に懸濁又は溶解した該汚染物を該汚染水から除去する水処理手段と、を備えてなる、対象物の洗浄設備である。 (もっと読む)


【課題】蛍光管を含むランプ類から高純度有用物を簡便に回収する方法を提供する。
【解決手段】蛍光管を含むランプ類を破砕し、材料別単体分離を行った後、該破砕物を脈動を利用した湿式比重選別機10を用いて、金属材料、ガラス材料(アルミニウムを含む)、プラスチック材料に選別し、さらにガラス材料を段差のある多槽からなる充填式網下気室型の比重選別機15を用いて、鉛ガラス、ソーダガラス、アルミニウム、石英・硬質ガラスに選別する。 (もっと読む)


【課題】 混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離でき、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造でき、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、簡易かつ効率のよい分離回収装置、従来よりも効率的なプラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を湿潤液に曝し、その後気体雰囲気に曝すための湿潤手段と、湿潤手段で気体雰囲気に曝された後の混合物を、液体で高比重物と低比重物に分離するための比重分離手段とを備える分離回収装置であって、前記湿潤手段にポンプを配設してなる分離回収装置、ならびにそれを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 モルタル等の骨材成分以外の物質の付着量が少なく、高品質な再生骨材を製造可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 建築現場等で発生したコンクリート塊Bは、ジョークラッシャー3で破砕されてコンクリート破砕物Vとされる。コンクリート破砕物Vは、第1磨鉱工程において磨鉱機10によって磨鉱され振動篩8で分級される。振動篩8で分級された砂実相当破砕物S2および細骨材相当破砕物S3は、所定の比率で混合された後、第2磨鉱工程で磨鉱機11によって研磨処理石61の存在下で磨鉱される。これにより、細骨材成分の表面に付着していたモルタル分Mとが除去され、モルタル分Mの付着量が少ない再生細骨材Nを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型ゴミと有機物の分類、収集方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明は一種の小型ゴミと有機物の分類、収集方法と装置に関わるもので、主に水の比重性、流動性、浮き沈む性などの特性を利用し、一種の水を仲介質とし、数回の篩ろ過つかみ機構により、ゴミ中の浮遊物、有機物およびゴミ沈殿物の選別を行い、有効な分類処理方法と装置を実現する。
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この発明は化学組成に応じて細断されたプラスチックを分離するためのプロセスおよび装置に関する。この発明はこれらのプラスチックの異なる密度を利用する。というのも、異なる密度が化学組成に応じて各々のプラスチックに関連付けられるからである。こうして、結果として得られる「純粋な」プラスチック破片はその種類に応じて適切にリサイクルできるよう準備される。この場合、将来、焼却処理が所望されないことを考慮に入れる。この目的で、所望の粒子をその密度に応じて沈殿させる周波数で浮遊液体を振動させる浮遊プロセスが開発された。これは、たとえば空気圧または液圧式の脈動システムによって達成される。振動の周波数および強度はともに、より軽いプラスチック破片およびより重いプラスチック破片の分離を助けるよう制御可能でなければならない。より重いプラスチックはふるいの底部に沈殿し、浮遊容器と同じ液体が同じレベルにまで満たされている排出容器に樋管を介して排出され、排出容器からコンベアによって質管理容器へと運ばれる。より軽いプラスチック粒子は表面に浮かび、下流にある他の同様のセパレータに搬送されてさらに分離される。
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【課題】 他の廃材と絡みやすい形状の銅線やハーネス、シート状の樹脂等が混在する非鉄廃材を精度良く選別回収することができる非鉄廃材選別装置およびこれを用いた非鉄廃材選別システムを提供すること。
【解決手段】 混合廃材を液体中の比重差により選別するための選別槽5と、この選別槽5内の液体を上下方向に脈動させる気室61を備えた上下脈動手段6と、前記選別槽5内を上下に仕切るとともに、前記上下脈動手段6の脈動によって上方側に押し上げられる液体の通過水量を回収口13からの距離に応じて任意に制限し、回収口13側よりも投入口11側の水流を強くする選別スクリーン部7と、この選別スクリーン部7の下方に設けられ、この選別スクリーン部7に押し上げられる液体の進行方向を任意の傾斜方向に変える可変翼8とを有している。 (もっと読む)


【課題】 チャーニング装置と練圧装置とを備えていて、チャーニング装置でチャーニングを行い、チャーニングで形成したバター粒をバター粒篩い分け用フィルタで篩い分け、篩い分けられたバター粒を練圧装置で練圧するバター製造方法、バター製造装置におけるバター粒篩い分け用フィルタに改善を加え、従来のバター製造方法、バター製造装置におけるバター製造能力を維持しつつ、バター粒篩い分け用フィルタが目詰まりしたり、変形、破損することを効果的に防止し、バター粒篩い分け用フィルタの目詰まりに起因して金属片や金属粉が最終製品たるバターの中に混入する事態をより確実に防止する。
【解決手段】
複数の孔が穿設されている板状部材からなり、前記孔の径が流入側から流出側に向けて拡径しているバター粒篩い分け用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】複合廃材破砕物は、有用物を人手、又は磁力等の乾式の選別方法で回収されているが、回収効率又はコストが高く、最終処分場で破棄される複合廃材破砕物中には80%以上の有用物が多く含まれている。
【解決手段】湿式ジグの組合せプロセスにより複合単体分離された素材を10程度の種類の素材別に分離精製し、80%以上の原料又は燃料としての有用物を回収することにより資源の確保、最終処分場の埋立減容による環境上の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有物品をその破損を防止して有害物質を周囲環境に漏洩させることなく土壌中から確実に分離、回収する。
【解決手段】有害物質含有物品の混入した掘削土壌1から石、ガラ等を分離する振動篩を有する1次分離装置2と、前記1次分離装置2で石、ガラ等の大型混入物を取り除いた土壌に水を供給、混合してスラリー状土壌を得る混練装置4と、前記スラリー状土壌から有害物質含有物品を含む土壌を分離する回転篩6aを有する2次分離装置6を備え、前記2次分離装置6で分離した有害物質含有物品を含む土壌から有害物質含有物品を分離して抽出することを特徴とする土壌処理システムおよび処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】 湿式遠心分離法により廃プラスチックを非塩素含有プラスチックと塩素含有プラスチックとに分離する際に、水質浄化処理の必要な汚染した媒体液を多量に発生させることなく、水処理の負荷の低い廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを湿式遠心分離法を用いて比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、該分離された低比重プラスチックを水洗処理することを特徴とする廃プラスチックの処理方法を用いる。湿式遠心分離法が循環水を用いる遠心分離装置を用いて行なうものであり、前記循環水を焼却処理することが好ましい。 (もっと読む)


廃プラスチック、とくには混合プラスチック(MKS)の粉砕および清浄化のための方法であって、
・フレークへと粉砕されたフィルム・スクラップまたはフィルム残留物、ならびに/あるいはチップへと細断された肉厚のプラスチック部品から、圧密された材料、とくには凝塊を製造するステップ、
・前記圧密された材料を、ディスク精砕機またはドラム精砕機へと導入して、精砕機内で水の存在下で磨り潰し、ここで精砕機内に位置する物品のうちで前記圧密された材料の割合が少なくとも10重量%に相当するステップ、
・精砕機から出る磨り潰されたストックから、微細な粒子部分を取り去るステップ、および
・残りの磨り潰されたストックを洗浄し、機械的な脱水および乾燥を加えるか、あるいはさらなる精砕機段において水の存在下で再び粉砕したのちに、脱水および乾燥を加えるステップ
を有している方法。
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