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Fターム[4D071CA05]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 組み合わせ、プラント (451) | プラントの全体配置 (180)

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【課題】沈砂池汚水に含まれる土砂の高回収率と、土砂に付着した有機物の高除去率とが同時に得られる沈砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽13内に微細気泡を含む混気水を噴出することで、微小粒子を含む土砂に付着した有機物を効率よく洗い流すことができる。しかも、この洗浄槽13付きのスパイラルセパレータ15を沈砂洗浄装置10に組み込んだので、円錐状螺旋板14間の平行な螺旋状流路14aへ汚水を流入させることで、有機物と土砂とを比重差を利用して良好に重力分離できる。その結果、汚水に含まれる土砂の高回収率と、土砂に付着した有機物の高除去率とを同時に図れる。 (もっと読む)


【課題】 細粒分が非常に多く、含水比の高い浚渫土であっても、確実に分級、洗浄、脱水固化することにより、盛土材などとして再生利用し得る方法および装置を提供する。
【解決手段】 浚渫土の処理にあたり、高含水比で、砂分の含有率が少なく、かつ多量のシルト、粘土分の細粒分で構成される浚渫土の固形分に対し、脱水効率を向上させる添加材の添加量を決める工程と、前記添加量を一定量に計量する工程と、前記計量された添加材を前記浚渫土に添加混合する工程と、前記添加混合工程での混合体からゴミ、礫、砂および高含水比の細粒分であるスラリーなど、粒径や性状ごとに分級する工程と、前記工程により分級されたスラリーを脱水して脱水ケーキを作る工程にて、処理する。用いる添加材の性状は1mm未満であって0.075mm以上の粒径範囲を有する砂、または前記砂と水とスラリー、もしくは砂と水、もしくは砂とスラリーとを攪拌した混合体とした。 (もっと読む)


【課題】鉱滓を完全回収して再利用することができ、さらに精密微粉を生成できる鉱滓の後処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】8mm以下にふるい選別された鉱滓を処理する砂洗い機21の後端に設置される鉱滓の後処理装置において、砂洗い機の後端に該砂洗い機と連通する水位高低差制御設備220及び強力ポンプ22が設けられると共に、該強力ポンプの出口側に泥水分離設備23が連通するように設けられ、更に、該泥水分離設備と連通する貯水プールが設けられる乾燥部を備え、泥水分離設備に、該泥水分離設備を前部231と後部233とに分ける仕切り部232が設けられることを特徴とする鉱滓の後処理装置、及び該装置を用いて、ファイン微粉サイズの鉱滓を該泥水分離設備の後部に沈殿させる泥水分離作業と、沈殿によって鉱滓を除去した水を貯水池に送り貯留し、再利用する連続貯水作業とを含むことを特徴とする鉱滓の後処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水をハイドロサイクロンに導入することにより粗粒分を分離し、当該分離された粗粒分のダイオキシン類濃度をハイドロサイクロンの設置段数毎に予め測定しておき、該泥水中の固形分のダイオキシン類濃度に対する前記分離された粗粒分のダイオキシン類濃度の比が最少となるハイドロサイクロンの設置段数を定めておき、当該ハイドロサイクロンの設置段数で、前記泥水から分離された粗粒分を脱水処理する一方、分級された微粒分を含む泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】浄水場等の濾過池に敷設されている濾過材を、洗浄しながら短時間で簡単に且つ確実に分離し、しかも濾過材を洗浄・再生し、リサイクル可能にする。
【解決手段】本発明は、汚水とともに濾過材Pが第1固液分離洗浄装置C供給されると、濾過材Pは旋廻筒2で旋廻しながら洗浄され、洗浄された濾過材Pは汚い水と分離される。洗浄された濾過材は、第2固液分離洗浄装置においてさらに、旋回流タンク40で旋廻しながら洗浄され且つ汚い水と分離され、旋回流タンクから落下した濾過材は、逆洗浄タンク30内で逆洗浄される。 (もっと読む)


【課題】ワークに切削加工を施す際に生じるスラッジに含まれるワークの微粒子状切粉を高純度で回収することが可能である微粒子状切粉の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】シリコンインゴットを切断加工して生じるシリコン微粒子状切粉を含むスラッジに、水,エタノール及び塩酸を加えてpH3〜7の懸濁液Lを生成して収容する洗浄槽2と、洗浄槽2内の懸濁液Lを送給する循環ポンプ3と、循環ポンプ3により送給された懸濁液Lを収容する水槽4と、水槽4内の懸濁液Lに超音波を照射してその表面から微細な液滴Dを生じさせる超音波振動子5と、水槽4内に不活性ガスを導入して浮遊する微細な液滴Dを不活性ガスに載せて水槽4外に送り出すコンプレッサ6と、不活性ガスとともに送給された微細な液滴Dからシリコン微粒子状切粉を回収する微粒子回収部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプの非対称流フィールドフロー分画装置、すなわちA4Fについて説明しており、この装置は、同じA4Fユニット内でさまざまな利用可能なチャンネル長を与えることによって、改良された試料分画手段を可能にする。
【解決手段】このような装置では、チャンネル長の関数としてこのような分画を行なうことによって試料を最適に分離できる。同じA4Fユニット内でチャンネル長を変更する能力はこれまで利用できなかった。 (もっと読む)


【課題】発泡体を含む材料から、発泡体を確実に選別することのできる、浮遊選別装置を提供すること。
【解決手段】発泡体を含む材料を液体2に浮遊させて、発泡体を選別する浮遊選別装置1であって、液体2を収容するための外側ケーシング3と、外側ケーシング3内に、外側ケーシング3と連通するように配置され、材料を受け入れる内側筒4と、内側筒4内および外側ケーシング3内に設けられ、液体2を攪拌して、渦流を発生させるための第1水平回転羽根5および第2水平回転羽根7と、内側筒4内に設けられ、発泡体の上昇を抑制するための抑制部90、および、渦流の通過を許容する切欠部50が形成される選別部6とを備える浮遊選別装置1に、湿潤状態の材料を投入し、その浮遊選別装置1により発泡体を選別する。 (もっと読む)


【課題】粒子分離装置を改善する。
【解決手段】粒子分離システム40は、並列に積み重ねられた複数の個別湾曲粒子分離装置30と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の入口に接続された1つの入口カプラー42であって、その入口カプラー42はそれら複数の個別湾曲粒子分離装置30のすべての入口へ流体が入るように機能する入口カプラー42と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の対応する出口に接続された少なくとも2つの出口カプラー44及び46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】浄水場等の濾過池に敷設されている濾過材を、洗浄しながら短時間で簡単に且つ確実に分離し、しかも濾過材を洗浄・再生し、リサイクル可能にした固液分離洗浄装置及びこれを用いた固液分離洗浄システムを提供する。
【解決手段】筒状体の底部11を漏斗状に形成し、該漏斗状の下端を排出口12にしてなるホッパー本体1と、前記ホッパー本体1の排出口12に連結され、該排出口12を通じて排出される砂等を前方に輸送可能な送り手段13と、前記ホッパー本体1内に連結アーム21を介して固定された上下に開放した円筒の側壁22に、砂塵等の濾過材Pを含んだ汚水Wをポンプを介して前記側壁22内周方向に噴出させる噴出口23を開設してなる旋廻筒2と、前記ホッパー本体1の上端外周に該ホッパー本体1上端からオーバーフローした水W1を受け止めて一方向に集水可能な樋受部3と、より構成してなる。 (もっと読む)


【解決手段】セパレータは、加圧室(62)と、加圧室(62)で生成された固形物が豊富な加圧流を減圧するための少なくとも1つの第1のタンク(64A) 及び1つの第2のタンク(64B) とを備えている。前記セパレータは、加圧室(62)と第1及び第2のタンク(64)とを接続する分配マニホールド(66)を更に備えている。分配マニホールド(66)は、第1のタンク(64A) へ加圧流を導いて第2のタンク(64B) を減圧するための第1の配置と、第2のタンク(64B) へ加圧流を導いて少なくとも第1のタンク(64A) を減圧するための第2の配置との間で移動可能である。
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【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粗大物等が混入した粉粒状の処理対象物から粗大物等を分離除去し、同時に粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる湿式選別装置を提供する。
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20と、開口部20aにフィーダ24から投入された粉粒状の処理対象物に含まれる粗大物を洗浄して、重量物を分離搬出する網目状の搬送面を備えたコンベア装置22と、上層の洗浄水を粗大物のうち軽量物とともに重量物の搬出方向と対向する方向に排水する溢流堰26と、洗浄槽20に沈降した処理対象物を槽外に搬出するバケット式のコンベア装置29を備え、処理対象物を、洗浄槽20内での沈降速度差によって微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分離し、微粒物を上層の洗浄水とともに溢流堰26から搬出し、中粒物を洗浄槽20に沈降させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物混じりの土砂から廃棄物を確実に取り除くとともに、土砂を有効に再利用することができる土砂・廃棄物混合物の再生処理方法及び再生処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の土砂・廃棄物混合物の再生処理方法は、土砂・廃棄物混合物から大型廃棄物を乾式で選別する第1工程と、第1工程を経た土砂・廃棄物混合物に水を添加し、中型廃棄物を含む礫・粗砂と小型廃棄物を含むスラリー状の土砂とに分級する第2工程と、第2工程で分級した礫・粗砂を水洗浄し、この礫・粗砂から中型廃棄物を分離する第3工程と、第2工程で分級したスラリー状の土砂を砂・細砂とシルトとに分級した後、この砂・細砂を水洗浄し、砂・細砂から小型廃棄物を分離することにより洗浄土を得る第4工程と、第4工程で分級したシルトを凝集沈殿させて得た沈殿物をプレス脱水処理することにより脱水ケーキを得る第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】付着性のある20ミクロン程度以下の微粒子を液と共にスラリーから分離する場合に、スクリーンに目詰まりを生じることなく微粒子をスクリーン網目から強制通過させて高効率・高精度の分離を可能とする。
【解決手段】傾斜した合成繊維製の円筒スクリーンの内部でローターを回転せしめると共に該円筒スクリーンの傾斜下端からスラリー原料を供給して円筒スクリーン内に滞留せしめ、ローターの回転でスラリーに遠心力と圧力変動を付与して円筒スクリーンを微小振動せしめつつスラリーを押し当てることにより、細かい粒子を目詰まりすることなくスクリーン網目から強制通過せしめる。また、円筒スクリーンの傾斜角を任意に調整可能として円筒リーン内のスラリー原料の滞留時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去し、アルミ溶融回収でのアルミ回収率を高めると共に環境改善を図る。
【解決手段】洗浄槽、洗浄液槽および樹脂処理槽を備えるアルミ切粉洗浄装置によって原料アルミ切粉を洗浄液で洗浄し、原料アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去するアルミ切粉洗浄方法であって、原料アルミ切粉を洗浄槽に投入して、密度がアルミよりも低く、樹脂よりも高い洗浄液で洗浄することにより樹脂切粉を洗浄液に浮遊せしめ、アルミ切粉を沈降させて、樹脂切粉が浮遊する上層洗浄液を樹脂処理槽に取り出して樹脂切粉を分離し、洗浄槽の残りの洗浄液を洗浄液槽に排出してアルミ切粉を取り出し回収する。 (もっと読む)


【課題】 重油灰の全量を処理して有価物を回収する場合でも、従来の装置よりも比較的小型の装置を用いて重油灰から未燃カーボンや有価金属などの有価物を短い処理時間で安価に回収できる回収方法および当該回収方法を実施するための回収装置を提供する。
【解決手段】 重油灰の懸濁液に湿式処理を施すことにより前記重油灰から有価金属およびアンモニア塩を溶出させるとともに不溶の未燃カーボンを前記懸濁液から分離して、これらをそれぞれ処理して有価物を回収する方法において、予め前記懸濁液中において前記重油灰中の軽質分と重質分とを比重差によって分離し、前者を含む上層懸濁液と後者を含む下層懸濁液とをそれぞれ別個に導出する前処理工程を備えていることを特徴とする重油灰からの有価物の回収方法、および当該回収方法を実施するための回収装置。この工程から排出される上層懸濁液および下層懸濁液のそれぞれから公知の方法で有価物の回収を行える。 (もっと読む)


本発明は、タルク粒子を含有する採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱からニッケル含有硫化物を分離する方法を提供し、開示する。この方法は、採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱のスラリーのEhを調節してニッケル含有硫化物の粒子の疎水性をタルク粒子よりも低下させること、およびスラリーからニッケル含有硫化物粒子を浮選すること、を含む。
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【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物である粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システムを提供するする。
【解決手段】粉粒体を洗浄しながら微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する湿式選別手段2と、前記微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、前記中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、前記第一の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路8と、前記第二の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記第二の再洗浄手段6へ返送する第二の循環経路9を備え、それぞれの循環経路を介して返送された洗浄排水を洗浄水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物に混在する粗大物を分離除去して粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去する粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】処理対象物を洗浄しながら粗大物と粉粒体とに選別するとともに粉粒体を微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物に分級する湿式選別手段2を備え、湿式選別手段は、比重差によって粗大物を比重の大きい粗大物と比重の小さい粗大物に選別し、沈降速度差によって粉粒体を微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する。微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、第一の再洗浄手段から排出された洗浄排水を湿式選別手段へ返送する第一の循環経路8と、第二の再洗浄手段から排出された洗浄排水を第二の再洗浄手段へ返送する第二の循環経路9を備える。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジの焼成灰Qを再利用して段ボール等に用いられる板紙を製造するのに適切な粒径の粒子をより効率的に分離する。
【解決手段】製紙スラッジを焼成した焼成灰Qを、上部内壁に開口した排出孔11Dに対向して仕切り壁11Eが設けられた分離水槽11内において、仕切り壁11Eの排出孔11Dとは反対側に供給して大粒子と小粒子と中粒子とに分離し、このうち中粒子を抜き出して粉砕した後に、粒径の大きな粉砕大粒子と粒径の小さな粉砕小粒子とに分級し、粉砕大粒子は分離水槽11内の仕切り壁11Eの排出孔11Dとは反対側に、粉砕小粒子は仕切り壁11Eの排出孔11D側に供給し、この粉砕小粒子と仕切り壁11Eの排出孔11D側に浮上した小粒子とを排出孔11Dから排出して板紙の原料とする。 (もっと読む)


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