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Fターム[4D071CA05]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 組み合わせ、プラント (451) | プラントの全体配置 (180)

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【課題】洗浄処理によって分離した高汚染濃度の汚染土壌粒子を高精度かつ高効率で除去し効率的な洗浄処理を行うことができる土壌洗浄装置及び土壌洗浄方法を提供する。
【解決手段】汚染物質を含有した汚染土壌を洗浄処理する土壌洗浄装置において、洗浄液及び汚染土壌を受け入れるための処理槽53と,この処理槽53内に設けられ、汚染土壌を攪拌し回転速度に応じて所定粒度の汚染土壌粒子を洗浄液中に舞い上げるパドルミキサ58と,パドルミキサ58により舞い上げられた汚染土壌粒子を含む洗浄液を排水するストレーナ402とを有する処理機15を備える。 (もっと読む)


【課題】 貝を殻と身に分離回収する貝処理装置において、分離の確実性、回収率の向上【解決手段】 貝処理装置は、貝を液体窒素に浸漬させて凍結処理する凍結処理部と、凍結処理した貝を壁に衝突させて殻と身の小片に破砕する衝突破砕部と、衝突破砕部で破砕した殻の小片と身の小片を水中で比重差により分離し別々に回収する分離回収部とを備えている。この貝処理装置によれば、液体窒素に浸漬させて凍結処理した貝を壁に衝突させて破砕しているので、貝の殻と身がそれぞれ小さくなり過ぎることはなく、それぞれ適切な大きさに破砕される。これにより貝の殻と身に十分な沈降速度の差を生じさせることができ、水中での比重差を利用した分離作業が容易になり、分離作業の確実性及び貝の身の回収率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 紙シートに接着されて使用される電子タグを再使用するための技術に関し、紙シートに接着されて使用されるICタグ等の電子タグを紙シートから分離し再利用可能に回収する処理を大量に行なえるようにする。
【解決手段】 紙シートを剥離された電子タグ1、及び紙シート又は紙シートが破砕されて作られた紙片を含んだ液体を貯留するタンクと、タンク内の底部又は下部の液体中にマイクロバブルを供給するマイクロバブル供給手段と、タンクの上部に設けられ、液体中でマイクロバブルを受けて浮上した電子タグを回収する回収口とをそなえるようにする。 (もっと読む)


【課題】 鶏糞を、その含有する無機、有機の固形物による支障なく十分に酸化分解し、低コスト、短時間で、環境に負荷を与えることなく無害に処理できる鶏糞の湿式酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】 鶏糞の湿式酸化分解処理装置を、鶏糞と水を攪拌して流動化させる攪拌タンクと、同攪拌タンクから供給された前記流動化した鶏糞から無機固形物を分離する遠心分離機と、同遠心分離機から供給された前記無機固形物を分離した鶏糞の固形有機物を磨砕し同鶏糞をスラリー化する磨砕機と、同スラリー化した鶏糞が連続的に供給されるとともに酸素または空気が供給されて亜臨界状態で前記鶏糞を湿式酸化分解処理する酸化分解処理炉とを有してなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉の底灰を再利用するため、塩素化合物を含む底灰から塩素化合物を除去する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 塩素化合物を含む底灰を溶解水と混合し、前記底灰内の塩素化合物を脱離させて溶解水に溶解させる溶出段階及び前記塩素化合物が溶出された溶解水を底灰から分離する固液分離段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重液とシュレッダーダストから発生する裁断細線類との混合物から裁断細線類を分離する、あるいは水とシュレッダーダストとの混合物から繊維屑及び土砂を水と共に分離することが可能なシュレッダーダストの処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 重液とシュレッダーダストから発生する裁断細線類との混合物を、先部が下向きに縮幅している複数のウェッジワイヤが横向きに小間隔で平行配置され、かつ縦断面が下側に連続又は段階的に湾曲している湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12上に投入して、混合物中の重液を湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12の下方に通過させ、混合物中の裁断細線類は重液と重力で加速して湾曲型傾斜ウェッジワイヤスクリーン12の表面を通過させて、裁断細線類を分離する。 (もっと読む)


【課題】熱分解残渣選別装置に窒素供給設備を設ける必要がなく、更には除塵のための各種環境維持機器を設ける必要性を低減可能にして、設備の全体構成を簡素化して、設備コスト、ランニングコストを低減可能な熱分解ガス化溶融設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解する熱分解ドラム1と、熱分解ガスを燃焼する燃焼溶融炉5と、熱分解残渣から有価物を選別する選別機構とを有する。熱分解ドラム1から熱分解された熱分解残渣を水中に受け入れて重力分離する分離機能を備えると共に、重力分離された熱分解残渣を搬送し排出する水封搬送装置30が設けられていて、この水封搬送装置30から排出された熱分解残渣を選別機構により選別して有価物を回収可能になっている。 (もっと読む)


【課題】破砕産業廃棄物を水選別する選別処理方法であって、破砕産業廃棄物から均質な固体有価物を提供すると共に、ジグ選別槽で選別処理した排水溶液を再生再利用する液体の循環水により、再び比重分離・選別する方法を提供する。
【解決手段】ジグ選別槽(1)のジグ選別処理溶液(2)は、前記ジグ選別槽(1)に隣接し工業用水(3)から取水する沈澱分離貯水槽(4)の上澄供給水(5)であって、前記ジグ選別槽(1)から排出する選別処理済排出水(7)はフィルタ槽(8)へ、前記ジグ選別槽(1)から漏洩する選別処理済排出漏洩水(10)は油水分離槽(11)にて集水再生し、前記油水分離槽(11)の油水分離処理済水(12)を前記フィルタ槽(8)へ送水し、前記フィルタ槽(8)の再生水(9)を再び前記沈澱分離貯水槽(4)へ還流させる循環水で比重分離・選別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの目洗い作用を強くしてスクリーンの目詰まりを防止したスクリーン装置の提供。
【解決手段】スクリーン装置Aは、製紙原料を受け入れる槽3と、この槽3を一次室3Aと二次室3Bに仕切るスクリーン1と、一次室3Aに連通して槽3に製紙原料を供給する製紙原料供給通路4と、一次室3Aに連通し、スクリーン1を通過しない異物を含む製紙原料を槽3の外へ排出する異物排出通路5と、二次室3Bに連通し、スクリーン1を通過した製紙原料を槽3の外へ排出する製紙原料排出通路6と、一次室3Aに回転自在に設けられ、製紙原料を攪拌するフォイル2と、一次室3A内に希釈水を導入する希釈水導入通路と、希釈水導入通路の少なくとも先端側がフォイル2の回転方向に向かうように傾斜し、希釈水導入通路の先端部は開口し先端開口部を形成し、先端開口部はフォイル2の希釈水側の縁部に対向しているものである。 (もっと読む)


【課題】 予め乾式選別手段によりフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する素材を除去しておき、比重を利用した湿式選別手段を用いて純度の高い再利用可能プラスチックを生産できる再利用可能プラスチック生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る再利用可能プラスチック生産方法は、フィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を含むプラスチック系残さ物から、少なくともフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を乾式選別手段によって予め除去した後に、湿式選別手段によりプラスチックの比重差による材種選別を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダーダストなどの混合破砕物から、高精度かつ効率的にプラスチック類を選別回収可能な比重選別プロセスを提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る混合破砕物の比重選別方法は、被選別物を液体サイクロン選別装置により比重選別を行い、液媒体より比重の小さい上側回収物と、液媒体より比重の大きい下側回収物に選別する工程と、上側回収物を浮沈選別装置により選別し、浮上物を回収する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主にITO粉とブラスト粉とを含むITOスクラップ粉のブラスト粉をできるだけ除去しITO粉の比率を高めること。
【解決手段】 ITOスクラップ粉を準備し、ITOスクラップ粉についてある一定の粒度範囲で分級を行い、ある一定の粒度範囲未満のITOスクラップ粉を粗選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮遊選鉱により粗選鉱された浮選粗精鉱である粉体と、浮選尾鉱である粉体と、を分離する。次に、粗選工程で粗選鉱された粉体を精選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮選精鉱である粉体と、浮遊中鉱である粉体と、を分離する。このようにして、浮遊選鉱法によりITOスクラップ粉からブラスト粉をできるだけ除去することでITO粉の比率を高める粉末濃縮を行う方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 平均粒度3.5mm以下の砕石粉を生コンクリート用人工砂として再生できるようにした砕石粉から生コンクリート用人工砂を製造する方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 加水された平均粒度3.5mm以下の砕石粉をジェット水流に吸引させて研磨しながら移送して仕切板51に衝突させ、減圧、混練、及び研磨を経て、篩いスクリーン6に投入し粒度3.5mm以上の砕石粒を搬出し、粒度3.5mm以下の砕石粒を含むスラリーを、第1次サイクロン9に入れて遠心分離及び研磨により粒度3.5mm〜0.075mmの固形分と粒度0.075mm以下の微粒を含む泥分とに分離し、前記固形分を脱水して生コンクリート人工砂として搬出し、前記泥分を第2次サイクロン15に入れて遠心分離し、粒度0.075mm以下の微粒と泥水分とに分離し、前記微粉を脱水して搬出し、前記泥水分を脱水ケーキの別用途に移送するものである。 (もっと読む)


【課題】磁性体金属除去後の破砕業廃棄物の均質な有価物の提供をすると共に、破砕業廃棄物の混在比率を安定させ選別槽に過大な負荷をかけない搬送攪拌手段と、自動化制御によって処理能力を向上させるために好適な、流水分級と沈降速度を利用した選別機を提供する。
【解決手段】選別槽12にフロート1が上下動する脈動検知手段6を吊設し、前記選別槽12内の液体の脈動振幅及び脈動周期を前記脈動検知手段6の情報によって空気バルブ部13で空気量と流水調整バルブ部20で液体の供給量を制御し、破砕産業廃棄物を攪拌と搬送する搬送攪拌手段36で前記選別槽12に投入する破砕産業廃棄物の投入量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混合廃プラスチックから塩素含有プラスチックを精度良く分離する方法を提供し、これにより処理残渣に混入して廃棄される非塩素含有プラスチックを大幅に減少させることができる混合廃プラスチックの分離方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む混合廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する混合廃プラスチックの分離方法であって、前記混合廃プラスチックを所定の温度に加熱して塩素含有プラスチックを脆化させることで微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックとを分離することを特徴とする混合廃プラスチックの分離方法を用いる。塩素含有プラスチックがポリ塩化ビニールおよび/またはポリ塩化ビニリデンであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチックからプラスチック、アルミ等を効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】混合プラスチックが溶解しない湿式比重差選別液体としてエチレングリコール(EG)を用い、PO、PS、ABS、とPET、PVC、アルミを融点近辺の加熱温度で分離し、次いで水とエチレングリコール混合液体で、PVC、アルミ等を沈降分離する。EGは分離回収し不足分はPET解重合工程から循環再使用する。更にPET、PVC,アルミ等はEG及びNaOH中で常圧加熱解重合してテレフタル酸塩とEGを生成する。PVCは脱塩素化し塩化水素はNaClとなる。一方、PO、PVC,アルミ等の固形物はキシレン等の溶剤に溶解し、アルミ、固形物は、付着溶剤を乾燥除去して回収する。更にPO、テレフタル酸塩、NaOHの混合溶液は加熱真空蒸発して溶剤を分離し溶剤は再循環使用し、水洗してPOとテレフタル酸塩、NaOHに分離する。 (もっと読む)


【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄し、砂分を分離するようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離槽1と、上固液分離槽1の下に設置される下固液分離槽2とを備え、上固液分離槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の上部に設置され、反転した旋回流を流入させ上部槽本体3の外に越流させる逆さ裁頭円錐状の分離ホッパ4と、上部槽本体3の底部に形成され、下固液分離槽2と連通する開口部5と、開口部5に配設され、上部槽本体3に沈降した汚砂を下固液分離槽2に供給する供給スクリュー6とを備える。 (もっと読む)


【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄、分離し、砂分のみを分離することができるようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離洗浄槽1と、上固液分離洗浄槽1の下に設置される下攪拌洗浄槽2とを備え、上固液分離洗浄槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の中心付近で下攪拌洗浄槽2と連通して立設されるとともに、上部槽本体3の底部付近で流入口41を形成し、旋回流を流入口41から上昇流として導入し上部槽本体3の外に越流させる上昇流管4と、上部槽本体3の底部に配設され、沈降した汚砂を上昇流管4の流入口41に送る供給スクリュー5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 PCBで汚染された土壌を水によって洗浄し、清浄な土粒子とPCBを多く含む土粒子とを、少ない費用で効率よく分離する。
【解決手段】 PCBで汚染した土壌に加水し、スラリーとしてエジェクタ5に導入する。エジェクタでは、高速で噴出する噴流水中に汚染土壌を含むスラリーを取り込む。PCBが付着した土粒子に噴流を衝突させ、さらに土粒子周辺の乱流によってPCBを剥離する。エジェクタによって推進力が付与されたスラリーには、第2の空気供給装置56によって下流側に向けて空気を噴射し、推進力を付加するともに気泡を供給する。これにより、剥離したPCBの土粒子への再付着を防止する。噴流はサイクロン6に導入し、剥離したPCB及びPCBが付着する微細土粒子をオーバーフローに含んで分離する。アンダーフローは浮選分離槽7に導入し、疎水性を有するPCBを気泡に付着させ、浮上させて分離する。 (もっと読む)


当該方法および当該装置は、水性の紙繊維懸濁液(S)を分別するために用いられる。特に、比較的大きな遠心力が使用される。特に、密度の点で互いにあまり大きく違わない懸濁液成分においても良好な結果を得るために、比較的大きな遠心力が使用される。このことは、流入部(10)から流入した紙繊維懸濁液(S)をまず、軸方向に狭まった第1の環状室(4)内へ案内し、引き続き、軸方向に再び拡張した第2の環状室(5)内へ案内することにより達成される。これにより、特に約0.5〜2%の流入部における繊維質コンシステンシにおいて、良好な分別結果を得ることができると同時に、必要となる量流を比較的少なく保持することができる。当該方法は、たとえば一次セルロースもしくは一次木材パルプの分別において使用され得る。しかし、古紙の後処理においても、当該方法が経済的に好都合となる事例が存在する。
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