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Fターム[4D071CA05]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 組み合わせ、プラント (451) | プラントの全体配置 (180)

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【課題】 本発明は、急速冷却した高炉スラグの良質なセメントコンクリートやモルタル用の細骨およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 高炉から発生した溶融スラグを水で急冷して得た、高炉水砕スラグをセメントコンクリートやモルタル用の細骨材を製造する。また、0.3ミリメートル以下の微粉の比率が8%以下である高炉水砕スラグであるセメントコンクリートやモルタル用の細骨材であり、また、この高炉水砕スラグと他の細骨材を混合して製造した混合細骨材である。 (もっと読む)


【課題】 洗浄土砂の再利用、安全で安価、複合汚染土壌に対しても適用可能な有害物質を含有する汚染土壌の浄化方法を提供。
【解決手段】 汚染土壌から有害物質を除去し、洗浄土砂と有害物質の濃縮した微細土粒子とに分離し、洗浄土砂を再生利用に供し、微細土粒子を回収処理する;汚染土壌に水と添加剤(1)を添加して混合し、スラリーとする工程(A−1)と、スラリーを濯いで、微粒子と土砂粒子(1)とに分離し、微粒子を懸濁水(1)として除去する第1濯ぎ工程(A−2)と、分離した土砂粒子(1)の汚染レベルを判定する工程(A−3)とを有し、工程(A−3)において、汚染レベルが基準値以下であれば、土砂粒子(1)を洗浄土砂とし、工程(A−2)で除去した懸濁水(1)を凝集分離濃縮し、フロックと分離水(1)とに分離する工程(B−1)と、フロックを脱水処理し、微細土粒子と分離水(2)とに分離する工程(B−2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】脱水設備の規模を大幅に縮小させるとともに脱水効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに浚渫泥土の処理方法は、まず、海、河川、湖沼などの底泥1を浚渫船2によって浚渫する(図1、ステップ101)。次に、原水槽4に貯留された泥土を振動ふるい及びサイクロンからなる土砂分離装置5で脱水分級処理する(ステップ102)。次に、土砂分離装置5のサイクロンオーバー分を排水原水槽21にいったん貯留した後、遠心分離機であるスクリューデカンタ6で分級処理する(ステップ103)。次に、スクリューデカンタ6による分級処理でオーバーフローした分を濃縮槽7で沈降分離する(ステップ104)。次に、沈降分離で沈降した濃縮槽7内の濃縮泥8をスラリー槽22にいったん貯留した後、脱水機であるフィルタープレス9で脱水処理する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】もろみは水分と固形分とからなるものであることから、砂利等の異物を除去するのは相当に難しい。特に極小さな砂粒を除去するのは殆ど不可能であるとされていた。これでは商品としての酒粕の中に砂利等が残ってしまうことになる。
【解決手段】もろみMは5つの網状体17の抵抗を受けて流速が低下し、しかも網状体17が一対の支持シャフト11の上側と下側へ交互に突出するように配置されているので、もろみMの一部は垂直部17aを回り込むようにして、上下に蛇行することになる。本体3内においてもろみMの流速が低下するので、もろみMより比重の大きい砂利等の異物Iは落下して、本体3の底に溜まる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の洗浄能力が高い洗浄装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物は、案内部材6上を落下して、廃棄物に付着している土や砂が案内部材6の網目から落下する。案内部材6の裏面側のエアノズル13から噴射される圧縮空気により、廃棄物は回転ドラム3の下端部の開口3B方向に送り込まれ、回転ドラム3の回転により搬送ブレード3Gにより、回転ドラム3の長手方向における中心方向に送り込まれると共に、搬送ブレード3Hにより洗浄液中で攪拌されると共に、エアノズル14からの圧縮空気の噴出により、さらにほぐされて攪拌される。回転ドラム3内で上端部の開口3A寄りの洗浄液の水面に浮かんだ廃棄物は、回転ドラム3の搬送ブレード3Iにより、開口3A方向に送られて、洗浄液ノズル40から洗浄液を吹きかけられて、ゆすがれて、金網3Cの部分で、水切りされ、その後、開口3Aから排出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記泥土から砂及び砂利を回収し、泥水分をシックナーに供給し、スラリーを回収する一連の処理法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 機枠1にほぼ半円弧型底面2’を有する水平容器2を設け、上記水平容器2内に上記半円弧形と中心線aを共有するトロンメル3を軸支し、上記トロンメル3の内周面に一端開口部3’から他端開口部3”に篩上材料を移送する螺旋板4を設け、該トロンメル3の中央外周面に複数の掻上げスクレーパー5を連設し、かつ該トロンメル3の外周面両端から、上記中央外周面に篩下材料を移送する螺旋板6を設けてなり、上記掻上げスクレーパー5により篩下材料を上記容器2外に排出し、他端開口部3”から篩上材料を排出し、上記篩下及び篩上材料の上記排出と同時に上記水平容器2から泥水分を受槽7に溢流し、溢流泥水をシックナー8に供給することを特徴とする泥土処理装置。 (もっと読む)


【解決手段】複数のサイクロン1,2.3,4,5,6を供給設備13と排出設備14との間の処理経路Rにおいて並設した。各サイクロン1〜6のうち、最上流側のサイクロン1の入口10に供給設備13を接続するとともに、最下流側のサイクロン6の上側出口11に排出設備14を接続し、上流側と下流側とで互いに隣接する両サイクロン1〜6では上流側のサイクロン1〜5の上側出口11と下流側のサイクロン2〜6の入口10とを互いに接続した。各サイクロン1〜6のアンダーフロー調整弁12から回収される粒体Bの径が上流側のサイクロン1〜5よりも下流側のサイクロン2〜6で小さくなるように、分離筒7内の旋回室の内径が上流側のサイクロン1〜5よりも下流側のサイクロン2〜6で小さくなるようにした。
【効果】処理する供給泥水Aの種類に応じて供給泥水Aから粒体Bを効率良く洗浄して回収することができる。 (もっと読む)


【課題】散弾の鉛玉などのほぼ一定粒径をもつ粒状物を簡易かつ短時間に確実にこの粒状物のみを比重選別処理することができること。
【解決手段】異なった比重をもつ砂礫35と鉛玉S3が揺動水W10中に混在した液状混在物の中から鉛玉S3のみを選別して取り出す比重選別機8において、砂礫35と鉛玉S3との中間の比重をもち、予め透過網31上に設けられるアルミナ玉などの中間粒状物37と、透過網31の下部に設けられ、揺動水W10を上下に揺動させる揺動部36とを備え、透過網31の開口径は、中間粒状物37の粒径よりも小さく、鉛玉S3の粒径よりも大きく設定され、鉛玉S3のみが透過網31を透過して落下する。 (もっと読む)


【課題】特殊な酸溶媒などを用いず、簡易な装置で汚染土壌の中から、一定粒径の重金属汚染物および/または重金属汚染土壌と清浄土壌とを容易に分離することができること。
【解決手段】洗浄水を用いて汚染土壌Sの粒径に応じた湿式分級を行うドラム洗浄機2,トロンメル3,スパイラル分級機4,水洗スクリーン7である湿式分級装置と、各湿式分級装置に用いられる洗浄水を循環させ、前記湿式分級装置に該洗浄水を供給し、該洗浄水を繰り返し使用する洗浄水循環装置であるバッファ槽11,リパルプ槽12,ろ過水槽13,ろ過水ポンプ14,貯水槽15と、前記洗浄水循環装置によって循環され、粒径0.2mm未満の粒状物と洗浄水とを含む循環流体から前記洗浄水を脱水し、この粒状物を汚染濃縮土壌S1として得るフィルタープレス5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性の高いプラスチックを分別回収できる廃プラスチック複合材の分別回収方法、ならびに分別回収プラスチック、再生プラスチックおよび再生プラスチック製品を提供する。
【解決手段】 1種類以上のプラスチックを含有する廃プラスチック複合材からプラスチックを分別回収する方法であって、廃プラスチック複合材に含有されているプラスチックの脆化温度より高い温度で廃プラスチック複合材を破砕して、得られた破砕片1をその粒度の粗細に分ける工程と、粒度の粗い破砕粗片2を選択的に回収する工程とを含む廃プラスチック複合材の分別回収方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカリシリカ反応を起こさない溶融スラグを製造する。
【解決手段】 溶融対象物2を溶融炉1で溶かした後、水槽7に投入して水砕スラグWとして取り出す溶融スラグ製造方法において、水砕スラグWを篩選別し、その粒度が予め設定された選別粒度より大きいものに関しては、別に設定した調整粒度以下になるように粉砕して溶融炉1に投入して再溶融させる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂組成物廃材から得られるポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物とポリスチレン系ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物を相溶化させ、再生されたプラスチック組成物において物性が低下してしまうことがなく、かつ低コストな熱可塑性樹脂組成物廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物からなる部材を備えた製品の廃棄物の再資源化方法であって、該廃棄物を破砕する工程と、破砕された廃棄物を金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、プラスチック系破砕物を比重差によって分離する工程を経て得られた熱可塑性樹脂組成物廃材に、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物およびポリスチレン系熱可塑性樹脂組成物に対して相溶性および/または分散性を持つ改質材を混合する熱可塑性樹脂組成物廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】 支持体に天然高分子系バインダー及び合成高分子系バインダーを使用し塗布膜を形成した記録材料から、記録材料用の支持体の原料として再使用出来る状態で生産性、採算性が良い支持体の回収方法の提供。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂支持体上に少なくとも1層の塗布膜を有するシート状記録材料をチップ状記録材料に裁断し、アルカリ性処理液により処理し、該チップ状記録材料から該塗布膜を分離・除去した後、該ポリエステル系樹脂支持体を回収するポリエステル系樹脂支持体回収方法において、該シート状記録材料を積層した状態で裁断し、前記チップ状記録材料する裁断部と、前記チップ状記録材料を該アルカリ性処理液により処理する処理部と、第1分離処理部と、第2分離処理部と、中和処理部と、水洗・乾燥部とを有する回収装置を用いることを特徴とするポリエステル系樹脂支持体回収方法。 (もっと読む)


【課題】繰り返して洗浄処理しても油分の濃度が低減できない土壌から不純物を除去し、油分を大幅に低減した浄化土を得る。
【解決手段】土壌洗浄装置3で油で汚染した土壌に対して界面活性剤と洗浄水を加えて一定時間攪拌し、土壌の土粒子から油分を離脱させて土粒子表面に付着した油分を除去し、攪拌タンク24で表面に付着した油分を除去した土粒子に水を加えてスラリーにする。磁力選別装置25はスラリーに含まれる磁性物と非磁性物を磁力により選別・分離し、多くの油分が吸着している鉄片等の磁性物を不純物として除去する。比重選別装置は分離した非磁性物を比重差により軽比重物質と重比重物質に選別・分離し、多くの油分が吸着している炭ガラ等を不純物として除去する。 (もっと読む)


【課題】自然砂、砕砂およびリサイクル砂から骨材用砂として使用可能な微少な砂を含む良質の砂を効率よく回収することができる分級装置および分級方法を提供すること。
【解決手段】 湿式分級機5内に向けて骨材用砂を高圧の水ジェットで供給する管路を有し、該管路から高圧で吐出される骨材用砂を分級する湿式分級機5の直下に微砂回収装置20を有している。微砂回収装置20から排出された微砂は、洗浄装置3および圧送管4を経て湿式分級機5に戻される。 (もっと読む)


【課題】 し尿類に含まれる比重差の大きな固形物を優先的に短時間で沈殿分離する能力に優れ、油脂が長期間にわたり内部に留まるのを防止できる分離装置を提供する。
【解決手段】 沈殿分離槽9内に、上下両端を開口した外円筒部材12と、外円筒部材12の外周方に位置する越流堰13とが設けられ、外円筒部材12の内側に内円筒部材17が設けられ、し尿類1を外円筒部材12と内円筒部材17との間のスペースへ供給する供給管路20が外円筒部材12の接線方向に沿って接続され、外円筒部材12の上端の高さを越流堰13の上端の高さよりも所定高さだけ下位にして、外円筒部材12の上方に越流部15を形成し、沈殿分離槽9の底部から排出された沈殿物を脱水する濾過式の遠心脱水機が設置されている。 (もっと読む)


タンパク質を可溶化する方法であって、石灰のようなアルカリを加え、加熱して反応液を生じ、次いで該反応液から固体を分離し、続いて反応液を中和して中和された液体を生じることを含む方法。本方法は次いで、中和された液体を濃縮し、水を反応に戻すことを含む。本開示はそのような方法を遂行するためのシステムをも含む。 (もっと読む)


本発明は、金属分離プロセスと関連して金属含有スラッジを処理するための方法に関する。本発明によれば、金属分離において生成されるスラッジ(13)は、プロセスに関してみて、スラッジの予め定められた特性に基づいて適合物質部分(15)と不適合物質部分(17)に分類され、不適合物質部分(17)はプロセスから除去され、適合物質部分(15)はプロセスに戻される。
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