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Fターム[4D074FF06]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | その他の霧化又は噴霧装置 (158) | 霧化機構に関するもの (31)

Fターム[4D074FF06]に分類される特許

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【課題】より均一にミストを放出することができるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】ミスト発生装置は、複数の微細孔10が形成された霧化部11を有する振動板12と、この振動板12を膜振動させる振動発生手段としての圧電振動子とを備える。そして、霧化部11には、振動板12が膜振動する際の振動振幅Aの大きさに基づいて、霧化効率εの異なる複数(2つ)の領域(γ1,γ2)が設定される。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が制御された状態のオイルミストを発生させる。
【解決手段】気泡発生手段6により貯留槽3の内部のオイル2の中に気泡5を発生させることでオイルミスト18を発生させ、ヒータ4の加熱温度を制御することによりオイル2を昇温すると共に、流量制御手段10により窒素の流量を制御して気泡5の発生状態を制御して、オイルミスト18の粒子径分布を制御し、粒子径分布が制御された状態のオイルミスト18を排出管15から排出する。 (もっと読む)


【課題】人力で駆動する車輪を有する乗り物に設け、乗員に冷却効果を与える小型化した噴霧装置を提供する。
【解決手段】噴霧装置10は、水を加圧して送り出すポンプ20と、ポンプ20に水を供給する水供給手段50と、ポンプ20から送り出された水をミストとして噴霧するノズル60から構成されており、ポンプ20は、空気を圧縮する加圧機構30と、加圧機構30が圧縮した空気と水供給手段50から供給される水を蓄えるタンク31と、加圧機構30とタンク31を連結するチューブ32を備え、加圧機構31に、乗り物の車輪72が回転する動力を直線方向の動力に変換するリンク機構40を設けることで、車輪72を人力又は電力で駆動する乗り物に噴霧装置10を備えることが可能となり乗員に冷却効果を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】より大きく、より霧の濃度の高い渦輪を形成できる渦輪発生装置を提供する。
【解決手段】当該渦輪発生装置1aは、水Wを入れると内部に水面Wfが形成される容器10と、水面Wfの上で、この水面Wfの全体を覆うように容器10の側壁内面12に沿って上下する蓋20であって、渦輪90を放出する開口21を備えた蓋20と、蓋20を上下に駆動する駆動ユニット30と、水面Wfに浮いて水Wを霧化し、水面Wfと蓋20との間の空間19に霧91を充満させる超音波振動子40とを有する。 (もっと読む)


【解決課題】従来技術の微細化原理とは異なる新規原理を用いて、かつ簡単な装置構成で液体を霧化可能な液体霧化装置を提供することを目的とする。
【課題解決手段】液体霧化方法は、少なくとも2つの気体同士を衝突させて形成した衝突部または当該衝突部を含む部分と、液体とを衝突させて当該液体を霧化する。液体霧化装置は、気体を噴射する気体噴射部を少なくとも2つと、液体を噴射する液体噴射部とを備え、前記少なくとも2つの気体噴射部から噴射した気体同士を衝突させて形成した衝突部または当該衝突部を含む部分と、前記液体噴射部で噴射した液体とを衝突させて当該液体を霧化する。 (もっと読む)


【解決課題】簡単な装置構成で液微粒子を微細化できる微細化装置を提供することを目的とする。
【課題解決手段】微細化装置は、噴霧手段と、液面を形成し、当該液面で前記噴霧手段から噴霧された液微粒子を跳ね返えすことで、当該液微粒子を微細化する液面微細化手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】長い棒状の導電部の特性を生かして幅広の噴霧作業形態に適う静電散布を得ようとする。
【解決手段】夫々薬液を噴出する複数の噴霧ノズル16,18を備えたセンタブーム12を固定して設けると共に左右のサイドブーム13L,13Rを機体側方に延出する状態と機体側面に収納する状態に開閉回動可能に設け、センタブーム12の噴霧ノズル16,16…の近傍に第1導電部50Cを配設し、左右サイドブーム13L,13Rの噴霧ノズル18,18…の近傍に第2,第3導電部50SL,50SRを夫々配設し、センタブーム12には第1導電部50Cへ高電圧を供給する第1インバータ51Cを設け、左右サイドブーム13L,13Rには第2、第3導電部50SL,50SRへ高電圧を供給する第2、第3インバータ51SL,51SRを夫々設ける。 (もっと読む)


【課題】電子タバコ等の霧化装置に用いるに効果的な薬液を提供すること。
【解決手段】本発明に係る霧化装置に用いる薬液は、薬液を霧化して空気中に放出し得る霧化装置に用いる薬液であって、グリセリンと水との配合比率を、25:1〜0.5〜1で配合してなることを特徴としている。また、前記配合比率の薬液に、少なくとも、温泉含有成分、漢方薬成分、ビタミン成分、ミネラル成分、アミノ酸成分の何れか1つの成分を混合するとよい。
また、薬液を霧化して空気中に放出し得る霧化装置を、グリセリンと水との配合比率を、25:1〜0.5〜1で配合してなる薬液を保持する保持手段と、前記保持された薬液の一部を80℃以下で加熱して水蒸気化させる霧化手段とを備えて構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の霧化方法と霧化装置を卓越する極めて高い霧化効率を実現する。
【解決手段】超音波霧化方法は、霧化室4で液体を超音波振動させて、霧化されたミストを霧化室4の外部に搬送する搬送気体中に液柱Pを突出させ、この液柱Pの中心軸mからの距離(d1)を5cm以下とする側方から搬送気体を強制的に吸引して、液柱Pを横切る気体流を送風し、送風される気体流で液柱Pからミストを分離して、分離されたミストを搬送気体でもって霧化室4の外部に移送する。 (もっと読む)


【課題】ミスト発生装置のハウジングの底壁部にリブを形成することが困難になるといった不具合を生じさせることなく、ハウジングの外面に付着した水滴などの液体がハウジングの下方に流れ落ちることを適切に防止する。
【解決手段】ミスト発生装置MGの底壁部11には、軸状部21のポンピング作用によって水滴を流れ込ませる貫通孔16が設けられ、底壁部11の外面11aには、貫通孔16の周縁部から上部側に向けて延びた複数の第1のリブ5に加えて、複数の第2のリブ6が設けられ、これら複数の第2のリブ6は、複数の第1のリブ5とは底壁部11の周方向に位置ずれした配列で底壁部11の上部側から下部側に向けて延び、かつ下端部6bが貫通孔16から離間した配置であり、第2のリブ6の側面60に沿って流れた水滴が下端部6bに到達すると、この水滴はその後に第1のリブ5の側面50に向けて進行する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、かつ、放電生成物を効率良く安定して発生させることができる放電装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電生成物を発生させる放電装置2は、放電生成物を拡散させる方向に向かうにつれて細くなる形状を有する放電電極31と、放電電極31に対向する対向電極32と、電極31,32間に電圧を印加させるために電力を供給する電力供給部21と、電力供給部21から供給される電圧を振動により昇圧させる圧電振動子4とを備えている。圧電振動子4は、電力供給部21から電力が入力される入力側電極42a,42bと、入力側電極42a,42bに印加された電圧に応じて振動する圧電体41と、入力側電極42a,42bに入力された電力に比し大きい電力を出力する出力側電極43とを備えている。そして、対向電極32が出力側電極43に接続されて、電極31,32間に圧電振動子4により昇圧された電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】
泡状薬液散布装置において、薬液を効率的に均等な濃度で泡状化し散布する。
【解決手段】
多数の噴霧ノズル(14,…)を設けている散布ブーム(11)と、噴霧ノズル(14,…)を覆うように設けている発泡体製造手段(21)とを備えた泡状薬液散布装置において、この発泡体製造手段21を所定長さの筒体(21a)と、筒体(21a)の先端側に取り付けている多孔板(21b)とで構成し、筒体(21a)の長手方向を噴霧ノズル(14,…)の薬液噴霧方向に沿わせて覆うように配設する。そして、薬液タンク(9)の薬液を防除ポンプ(24)により散布ブーム(11)に圧送し、送風機(26)で風を筒体(21a)の基端側から先端側へ向けて送り、多孔板(21b)から噴風するようにする。 (もっと読む)


【課題】予め酸素水や水素水を生成する必要はなく、基板上に供給される液体を霧化することで酸素水や水素水を供給する際に発揮される効果を得ることが可能な弾性表面波霧化装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波を生成する交差指電極12を有する基板部11を備え、基板部11に供給される液体を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、対となる電極15a、15bから構成され、電圧が印加されることで電極15a、15b間に電界Eを形成させる電界電極15を備え、電極15a、15b間に形成される電界Eにより液体を電離させることを特徴とする弾性表面波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、基板上の一部領域に液体を保持する簡単かつ低コストな構成により、液体が電極に付着したり基板外に漏れたりすることを防いで耐久性を高めると共に、その領域内で液体を広げて効率的に霧化することができるようにする。
【解決手段】弾性表面波を生成する弾性表面波基板11の表面に供給される液体を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置10において、基板11の表面の一部に他部よりも表面粗さの大きい粗面領域14を形成し、粗面領域14に供給された液体が粗面領域14内に保持されるようにした。これによって、弾性表面波によって液体が粗面領域14内で薄く広り効率的な霧化ができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で液体を微粒化して外部に吐出する液体微粒化装置を提供する。
【解決手段】液体微粒化装置100は、液体収容部400から供給された液体を微粒化して吐出するものであり、少なくとも吐出部20と加熱部30とを備える。吐出部20は、液体通路部10を通じて液体収容部400から供給された液体を外部へ吐出するものである。加熱部30は、吐出部20の所定の範囲(先端付近)を所定の温度で加熱するものである。また、加熱部30により加熱する所定の温度とは、吐出部20内の液体に自発核生成による沸騰を生じさせ、吐出部20内に蒸気泡を生成させる温度が想定される。加熱部30により吐出部20の所定の範囲を加熱することにより、吐出部20内に蒸気泡ができる。この蒸気泡が成長すると吐出部20内の液体が外部に吐出し、液体は微粒化される。 (もっと読む)


【課題】 従来の超微粒子噴霧装置は、微粒子化生成部より浮上した微粒子を、加熱手段でドライな超微粒子化させる超微粒子化部を介して、その噴射口より拡散・霧化する構成である。従って、加熱手段という付帯設備を要し、装置の複雑化、加熱手段を装置するに際して安全面の配慮と、噴射した超微粒子の取扱いに注意を要し、少なからず問題点を抱えている。
【構成】 本発明は、底部に膨出部を、壁面に開設した複数の吸気口を、また上部の収れん部位に噴霧口を備えたケーシングに、環状穴と小穴を備えた仕切り板を設け、仕切り板の上方に延設した回転軸に、翼片を備えた回転板を設け、回転板の周辺に間隔をおいてエリミネ―タを設け、このエリミネ―タの上方に間隔をおいて遮蔽板を重畳設置し、この遮蔽板の下方に向って給水管を配備する構成とした遠心噴霧加湿装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の超微粒子噴霧装置は、微粒子化生成部より浮上した微粒子を、加熱手段でドライな超微粒子化させる超微粒子化部を介して、その噴射口より拡散・霧化する構成である。従って、加熱手段という付帯設備を要し、装置の複雑化、加熱手段を装置するに際して安全面の配慮と、噴射した超微粒子の取扱いに注意を要し、少なからず問題点を抱えている。
【構成】 本発明は、底部に膨出部を、壁面に開設した複数の吸気口を、また上部の収れん部位に噴霧口を備えたケーシングに、環状穴と小穴を備えた仕切り板を設け、仕切り板の上方に延設した回転軸に、翼片を備えた回転板を設け、回転板の周辺に間隔をおいてエリミネ―タを設け、このエリミネ―タの上方に間隔をおいて噴霧筒設置し、この回転板の表面に向って給水管の開口を配備する構成とした遠心噴霧加湿装置。 (もっと読む)


【課題】トナーの安定生産性を向上し、流動性や帯電特性といった多くの特性値における変動の幅が少なく、均一な粒子サイズを有するトナーを安定して製造する。
【解決手段】複数のノズル15が形成された薄膜16及びこの薄膜16の周囲に配置された電気機械変換手段17で構成された液滴化手段2によってトナー組成液を液滴化して吐出させる。この薄膜16に形成するノズル15の形状を、液滴を吐出する液吐出開口部18の断面形状を円形または楕円形で形成し、液吐出開口部18の断面積Aが接液面開口部19における断面積Bより小さく、液吐出開口部18の最小口径をトナー組成液中の固形分散微粒子よりはるかに大きくしてトナーを閉塞することなくトナーを効率良く安定して生産する。 (もっと読む)


【課題】霧化する液体によって超音波振動子の発振が抑制されたとしても、強力な超音波を継続的に放射させることのできる超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、圧電素子で構成され、超音波を発生するPZT振動子13と、PZT振動子13に取り付けられ、PZT振動子13の振動と共振することで共振波を発生する共振板14と、共振板14の外周部に設けられ、共振板14の振幅を補助する弾性部材16と、内側に空間が形成されており、この内側空間にPZT振動子13及び共振板14が配置され、弾性部材16を介して共振板14及びPZT振動子13を振動可能に支持する構造体15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケルビン効果を考慮に入れることができる液滴スプレーデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、液状物質を噴霧する液滴スプレーデバイスを提供し、このデバイスは、以下:ハウジングであって、このハウジングは、第一基板、第二基板、および液状物質を収容するための空間を備え、この第二基板は、この第一基板上に重ね合わされる、ハウジング;この空間に液状物質を供給する手段;出口手段であって、この出口手段は、第一および第二基板の少なくとも一方に配置され、この排出チャネルは、空間を、少なくとも1個の出口ノズルの各々に連結する、出口手段;ならびに振動要素であって、この振動要素は、出口ノズルを通してスプレーとして液状物質を噴出するために、空間内の液体を振動させるように配置されている、振動要素、を備える、デバイス。 (もっと読む)


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