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Fターム[4D075AB39]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 浸漬 (1,289) | 被塗体の保持、搬送 (280) | 回転、回動、揺動、振動 (31)

Fターム[4D075AB39]に分類される特許

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【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の塗装領域の寸法精度を高めることのできる粉体塗装装置及び粉体塗装方法を提供すること。
【解決手段】粉体塗装装置が、粉体塗料からなる粉体を貯留する粉体貯留部(21)と、粉体貯留部(21)の下側に設けられたプレナム室(22)と、粉体貯留部(21)とプレナム室(22)とを流体連通可能に区画する多孔板(23)とを有する粉体流動槽(20)、及び粉体流動槽(20)を水平方向に加振する水平加振手段(30)を具備し、プレナム室(22)から多孔板(23)をとおして粉体貯留部(21)に空気が供給され、かつ粉体流動槽(20)が水平加振手段(30)により水平方向に加振されている間に、被塗装物の塗装領域だけが塗装されるように被塗装物が粉体中に部分的に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上すること。
【解決手段】少なくとも2つに分割されて相互の接合により内部に形成した密閉空間に、圧縮機構部を収容するハウジング2を有した圧縮機に対し、前記ハウジング2に耐食皮膜を形成する方法であって、珪酸ソーダの濃度が1.5%以上30%以下の水ガラス溶液10にハウジング2を所定時間浸漬させる浸漬工程と、次に、水ガラス溶液10からハウジング2を取り出しハウジング2の面に付着した水ガラス溶液10を乾燥させる乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、基体をコーティングする新規なアセンブリに関する。液体コーティング媒体によって担体を完全にまたは部分的にコーティングする装置であって、前記担体が各々、円筒軸、2つの端面、周面および軸方向長さLを有し、多数の流路が前記第1端面から前記第2端面まで横切り、前記担体が、その前記円筒軸を垂直に位置合わせし、前記コーティング媒体を前記担体の前記端面の少なくとも一方から前記流路内に導入することによって、所望の量の前記コーティング媒体でコーティングされ、前記担体がコーティング装置に配置され、前記コーティング装置の液体収容部が、弁によって上昇管に接続され、前記弁が、前記上昇管において前記担体におけるものと同じ圧力状態を、したがって実質的に同じ液体の上昇を確実にし、したがって前記上昇管が、前記担体内の前記コーティング媒体の充填レベル(FH)を監視するのを可能にすることを特徴とする装置。
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【課題】周方向に部分的な対象部を有する対象物への浸漬処理を高速で行うことができる粉体樹脂浸漬処理方法および粉体樹脂浸漬処理装置を提供する。
【解決手段】対象物Wを粉体槽82に保持される粉体樹脂Rに浸漬させる粉体樹脂浸漬処理方法において、対象物Wは、浸漬処理が必要な対象部Tと浸漬処理が不要な非対象部nTとを周方向Zに有し、対象物Wと粉体槽82とを相対的に回転させることで対象部Tを周方向Zに順次浸漬処理する回転浸漬工程を有する。回転浸漬工程では、対象物Wと粉体槽82とを相対的に回転し、対象部Tが周方向Zに順次浸漬処理する。こうして周方向Zに部分的に対象部Tを有する対象物Wに対して、粉体樹脂Rの浸漬を対象部Tのみに行うことができ、非対象部nTには粉体樹脂Rを付着させない。また、対象物Wを回転させながら浸漬処理を行うため、工程スピードが速く、量産に適する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の周面にムラのない均一な塗膜を形成させる。
【解決手段】予備加熱工程P1に対応した予備加熱装置20と、流動浸漬工程P2に対応した流動塗装装置30と、事後加熱工程P3に対応した事後加熱装置40とを経ることで被塗装物90に流動浸漬法による塗装が施される。予備加熱装置20は、誘導加熱手段としての誘導加熱コイル21と、この誘導加熱コイル21に高周波電流を流す高周波発振器22と、被塗装物90を軸体92の軸心回りに回転させる回転機構23とを備えている。流動塗装装置30は、流動槽31と、流動槽31内の粉体塗料50を流動状態にする送風機32とを備えている。事後加熱装置40は、予備加熱装置20と同様の構成で被塗装物90に事後加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキのように、重量物であって、かつ、複雑な形状をした被処理物に対しても、均一かつ容易に被覆処理液を塗布することができるディップコーティング装置及びそのようなディップコーティング装置を用いたディップコーティング方法を提供する。
【解決手段】ディップコーティング装置及びディップコーティング方法であって、被処理物を、当被覆処理液に対して浸漬させるための浸漬槽と、被処理物を、当該被処理物の仮想中心軸を中心として回転させて、当該被処理物に付着した余分な被覆処理液を、遠心力により飛散させて除去するための回転手段と、回転手段により回転している状態の被処理物に対しエアーを吹き付けて、当該被処理物に付着した余分な被覆処理液を、さらに除去するためのエアー吹き付け手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被塗物の表面に存在する微小凹部にまで浸漬液を到達させることのできる被膜形成装置、及びこの被膜形成装置を使用して、ボイド及び気泡等が存在せず、しかも強度の大きな塗膜を形成することのできる被塗物塗工方法を提供する。
【解決手段】塗物を収容することができる収容槽2と、前記収容槽の内部を減圧にする減圧装置9と、前記被塗物の表面に被膜を形成することのできる浸漬液を貯留する貯留槽3と、前記被塗物を収容すると共に前記減圧装置により内部が減圧にされた前記収容槽内に、前記貯留槽内の浸漬液を、導入する浸漬液導入装置4とを有することを特徴とする被膜形成装置であり、この被膜形成装置を使用する被塗物塗工方法である。 (もっと読む)


【課題】円筒状の被塗布体の塗布上端近傍における塗膜の薄膜化を抑制可能な塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】円筒状の被塗布体を塗布液に浸漬した後、円筒軸を中心として円筒状の被塗布体を回転させながら引き上げて、円筒状の被塗布体の外周面に塗膜を形成する浸漬塗布を行う塗膜形成方法であって、第1の円筒状の被塗布体に対して浸漬塗布を行う第1工程と、第1工程で形成された塗膜の膜厚を測定する第2工程と、第2工程で測定した膜厚と所定の膜厚とを比較して得た情報から浸漬塗布における被塗布体の引き上げ時の円筒軸を中心とした回転の条件を得る第3工程と、第1工程を経ていない第2の円筒状の被塗布体に対して第3工程で得た回転の条件を用いて浸漬塗布を行う第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗装処理を施したワークを排出する際、ワークの落下距離を小さくすることで、未乾燥の塗膜を傷つけることを防止し、完成した製品の品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】ワークWを塗料に浸漬した後、塗料から出して回転させることで、ワークWの表面に塗料を付着させるディップスピン塗装装置に用いるバスケット2である。バスケット2は、ワークWが収容される有底円筒形状のバスケット本体3と、バスケット本体3の底部5に形成され、内側から外側に向かって上方に傾斜するすり鉢形状の斜面6と、底部5に設けられ、塗料が付着したワークWを排出するための排出口7と、排出口7を開閉する栓12とを備える。排出口7は、底部5のうち、斜面6の内側に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガトー・ピレネーの表面の谷の部分にコーティング材が集まって厚い層にならないコーティング装置およびコーティング方法を提供する。
【解決手段】一端が主軸に取り付けられ、焼成されたガトー・ピレネー5が軸掛けされる他端が上向き位置と下向き位置の間で動く左右のアーム6と、モータを有して主軸を設定された角度回動し、左右のアームの下向き位置が調整可能なアーム駆動機構と、モータを有してアームの軸掛け部を回転させ、ガトー・ピレネーを自転させる自転機構と、アームの下方に設置され、温められた液状のコーティング材3を貯留する受皿容器4と、が備えられ、自転を開始してアームを上向き位置から下向き位置に下降させ、ガトー・ピレネーを受皿容器に浸漬させ、コーティング材をガトー・ピレネーに塗布し、自転を停止してアームを上向き位置に上昇させ、再び自転を続けた後に停止する。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に釉薬を均一な膜厚で塗布できる釉薬塗布方法および釉薬塗布装置を提供する。
【解決手段】回転対象な外形を有する塗布対象物1の非塗布部分11を保持し、所定の回転速度で軸回転しつつ塗布部分12を釉薬3に浸漬する浸漬工程を行う。また、浸漬された塗布対象物1を所定の回転速度で軸回転しつつ釉薬3から引き上げる引上工程を行う。塗布対象物1の表面付近における釉薬3の粘度が低下するため、釉薬3を均一な膜厚で塗布できる。 (もっと読む)


【課題】びん類の底面をムラなく塗装仕上げすると共に、見切り線を一直線に見栄えよく仕上げる。
【解決手段】底面を下向きに傾斜させて保持したびんをその中心軸を回転軸として回転させながら、前記底面に向けて塗料をかけ流す工程の後、底面を下向きに傾斜させて保持したびんをその中心軸を回転軸として回転させながら前記底面の周縁部をディップ槽に浸漬する。底面のかけ流し塗装により底面をムラなく塗装することができ、底面周縁部のディップ槽浸漬塗装により見切り線を一直線に見栄えよく仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ローラ基材の外周面全体に塗料を塗布する上層塗工方法において、ローラ基材を液面から離す際の跡が発生せず、比較的短時間で塗膜を形成することができ、かつローラ基材の側面や軸心体への塗料の付着を防ぐことが可能な塗工方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明に係る塗工方法は、ローラ基材の外周面をおよそ水平な状態で塗料に浸し、該ローラ基材を回転させることで該ローラ基材の外周面に塗料を塗布する塗工方法において、前記ローラ基材と塗工槽中の塗料液面がおよそ水平の状態で該ローラ基材の外周面全体に塗料を付着させる工程と、前記ローラ基材の回転を継続したまま該ローラ基材と塗工槽を同じ方向に同時に傾けて塗料を塗工槽から溢流させる工程と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】平滑で耐摩耗性、耐久性に優れたフッ素樹脂被膜を有し、モノクロ画像のみならずフルカラー画像の高速定着に適した定着ベルト、加圧ベルトなどの定着部材とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】平均粒子径が0.01μm以上1.0μm以下の小粒子と3.0μm以上80μm以下の大粒子とからなる双峰性の粒子径分布を有するフッ素樹脂分散液中に基材を浸漬し、フッ素樹脂分散液中で少なくとも基材表面に接するフッ素樹脂分散液のチキソトロピー係数を低下させながらフッ素樹脂分散液を塗布し乾燥、焼成する方法。 (もっと読む)


【課題】 ボディ4のパネル合わせ面等の隙間に残留する水を除去排出して、乾燥後の電着タレによる不具合の発生を防止できる電着乾燥炉2を用いた電着塗膜の乾燥方法を提供する。
【解決手段】 電着乾燥炉2内での昇温ゾーン14の入口領域に加温ゾーン12を設け、ここを通過するボディ4を電着塗膜の溶融開始温度未満の温度で加温保持することで、ボディ4のパネル合わせ面等の隙間に残留する水のフロー性を高め、流れやすくする。加温ゾーン12の全域を車体揺動ゾーン13とし、残留水の排出効果をより高める。
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【課題】3mm以上に及ぶ厚膜被覆における厚さ偏倚を許容レベル以内に抑える。
【解決手段】曲管10を加熱してから流動浸漬槽13で樹脂粉体14を凝着させて仕掛り被覆付き金属条材17にした後、その金属条材17を流動浸漬槽13から取り出して金属条材保持台座18のところへ移送し、そこで金属条材17を静置形態で経時させることで仕掛り被覆16を母材10の熱により完全溶融状態に到達させるとともに、該経時の間に進行する該仕掛り被覆16の自重流下起因の厚さ偏倚を矯正すべく、金属条材保持台座18によって金属条材17の静置形態の姿勢を天地反転させることで仕掛り樹脂被覆16の自重流下方向を逆流方向に切替え、次いで冷却する。 (もっと読む)


【課題】生体血管に近似した弾性力学的特性を有した人工血管と、その製造方法を提供する。
【解決手段】人工血管は、延伸PTFE多孔質チューブの内面にセグメント化ポリウレタン樹脂層を形成したものである。セグメント化ポリウレタン樹脂溶液を低速回転しているチューブ内に供給してまず不均一厚さながらもチューブ内面にセグメント化ポリウレタン樹脂溶液の付着層を形成し、その後、チューブ回転数を高くし、チューブ内面の溶液の付着厚みを均一化させると共に、溶媒を蒸発させてセグメント化ポリウレタン樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性良く、経時による電気抵抗の変化の少ない無端ベルトを得ることができる皮膜形成用樹脂溶液の塗膜を形成する塗布装置及び塗布装置を提供すること。また、上記塗布方法を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。また、経時による電気抵抗の変化の少ない中間転写ベルトを提供すること。
【解決手段】塗布溶液18(導電性物質を含有した皮膜形成樹脂溶液)を芯体10上に塗布する際、塗布溶液18の塗膜28と当接する環状体20が芯体10に対して正電位となるように電圧を印加する、即ち芯体10に対し塗膜28表面に正の電位差を印加する。 (もっと読む)


【課題】物体が孔を備える場合、その孔に特殊な治具、機器等を挿入することなく、その孔の内面の塗装、洗浄、脱脂、乾燥その他の処理を簡便に又は容易に実現できる、また、ムラが少なくより均一な処理を実現できる、更には作業者の負荷の軽減、保守管理の容易化、作業環境の改善等も可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】物体が備える孔の少なくとも一方の開口部を流動性物質に晒し、他方の開口部との間で流動性物質を移動させ、孔の内面と接触させることにより、流動性物質により孔の内面に表面処理を施す。 (もっと読む)


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