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Fターム[4D075AB52]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 浸漬 (1,289) | 検出、制御、管理 (250) | 膜厚及び分布 (56)

Fターム[4D075AB52]に分類される特許

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【課題】高硬度かつ環境配慮型である上、耐薬品性、耐汚染性、及び高平滑性を有する化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)基材1/接着剤層2/原紙3/印刷層4からなる積層体を形成する工程、(b)印刷層上に電離放射線硬化性樹脂組成物層を設け、該樹脂組成物層と賦型シート5とを対面させて、又は賦型シート上に電離放射線硬化性樹脂組成物層6を設け、印刷層と該樹脂組成物層とを対面させて、積層体と賦型シートとをラミネートする工程、及び(c)電離放射線を照射して、電離放射線硬化性樹脂組成物層を硬化させ、印刷層上に保護層7を形成させる工程を順に有し、基材/接着剤層/原紙/印刷層/保護層/賦型シートからなり、該原紙の坪量が70g/m2以下であり、原紙/印刷層からなる積層体の透気度が500秒以下であり、かつ該原紙中への電離放射線硬化性樹脂組成物の含浸率が15%以上100%未満である。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、無処理鋼板上の耐水密着性に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)含有し、かつジルコニウム化合物(D)を金属質量換算で30〜20,000ppm含んでなる水性皮膜形成剤(I)を含有する電着浴を用い、金属基材を陰極として塗装電圧(V)1〜50Vで10〜360秒間通電することにより1段目の電着塗装を行い、次いで、金属基材を陰極として塗装電圧(V)50〜400Vで60〜600秒間通電することにより2段目以降の電着塗装を行うことからなり、塗装電圧(V)と塗装電圧(V)の差が10V以上である、皮膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】100nm以下の規則的なパターン構造を有するLB膜、及び該LB膜を鋳型材として利用して、2次元的な構造を持つパターン形成体を提供する。
【解決手段】LB膜形成分子としてフッ素化脂肪酸を用いるとともに、アルコール/水混合液をLB膜作製時における下層液として利用することで、20〜100nmの規則的なドメイン構造を有するLB膜を得え、さらに、該ドメイン構造を有するLB膜を鋳型材として、最終的に2次元的な構造を有するパターン形成体を得る。 (もっと読む)


組織化された粒子の層を基材上に付着させる方法。本方法は、少なくとも50体積%のエタノールから形成された溶媒の混合物と前記粒子とを少なくとも含む浴の制御撹拌のステップと、前記撹拌浴中への前記基材の浸漬のステップと、前記撹拌浴から前記基材の除去のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】線材の外周の全周全長に、塗布剤を変質を抑制して付着させ、付着させた塗布剤の膜厚を調整し得る塗布装置を得る。
【解決手段】筒状槽の浸漬孔に塗布剤を滞留させるように、入口側ガイドの案内孔の径は、浸漬孔の径より小さく、かつ出口側ガイドの案内孔の径は、浸漬孔の径より小さく形成されており、入口側ガイドの案内孔と、筒状槽の浸漬孔と、出口側ガイドの案内孔と、調整ダイスの調整孔とが同軸上にあり、線材が入口側ガイドの案内孔から導入され、筒状槽の浸漬孔を通過して、塗布剤が付着された線材が、出口側ガイドの案内孔から導出され、調整孔を通過する際に調整孔で線材に付着させた塗布剤の膜厚が調整されるようにした。 (もっと読む)


【課題】導電性ローラの表層の軸方向少なくとも一方側の端部において出っ張りをなくすことのできる導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】塗膜3の層数をnとしたとき、マスキングキャップ6として、切断位置4に対応する部分の外径D1が、(n-1)層目の塗膜の外径よりも小さく、芯金1を挿入する入り口側の端部6aの外径D2は、外径D1より小さく、かつ、芯金を挿入する入り口側の端部から前記切断位置に対応する部分まで外径が非減少に変化するものを用い、第1層目と第n層目とは、切断位置4より軸方向外側まで芯金をディップし、外径が切断位置4における第1層目の外輪郭9aより大きくなるときの塗膜を内側からr番目の層とするとき、第2層目から第r層目までの間の第q層を形成するに際し、第q層目の塗膜の目標外径を有する円筒面と、(q-1)層目まで塗布された部分の外輪郭形状とが交差する軸方向位置まで芯金1をディップする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーコーティングを有する成型体およびそれらを製造する方法に関する。該方法においては、a)ポリマーを溶媒中に直接溶解法により溶解することにより、ポリマー溶液から被覆材料を調製し、b)担体材料を決められた速度で、供給チャンネルおよび引き出し開口部を通してコーティングチェンバー中に導き、その際、供給チャンネルはクラッド材料を保持する容器を横切り、c)クラッド材料を所定の間隙を通して、決められた圧力でコーティングチェンバー中に導き、そこでクラッド材料と担体材料との間で接触が起こり、コーティングチェンバー内における可変圧力平衡および流動平衡において強制加湿の結果として、クラッド材料の暫定的な層が担体材料上に形成され、d)層を有する担体材料を一緒にさらなる引き出し開口部に導いて通し、e)容器中、コーティングチェンバー中および引き出し開口部の上流のクラッド材料を温度制御し、f)クラッド材料でコーティングされた担体材料を緩和ゾーンに通してポリマーを配向させ、粘弾性が緩和され最終的低応力ポリマー溶液層を得、g)担体材料のコーティングチェンバーから出口開口部を通す緩和ゾーン中への引き出しを設定することにより、クラッド材料、担体材料または両者に捩りを加えることができ、およびh)溶媒をポリマー溶液層から除去することができる。成型体は、好ましくは繊維、特に剛毛であり、それからブラシまたはペンキ用刷毛を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状の被塗布体の塗布上端近傍における塗膜の薄膜化を抑制可能な塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】円筒状の被塗布体を塗布液に浸漬した後、円筒軸を中心として円筒状の被塗布体を回転させながら引き上げて、円筒状の被塗布体の外周面に塗膜を形成する浸漬塗布を行う塗膜形成方法であって、第1の円筒状の被塗布体に対して浸漬塗布を行う第1工程と、第1工程で形成された塗膜の膜厚を測定する第2工程と、第2工程で測定した膜厚と所定の膜厚とを比較して得た情報から浸漬塗布における被塗布体の引き上げ時の円筒軸を中心とした回転の条件を得る第3工程と、第1工程を経ていない第2の円筒状の被塗布体に対して第3工程で得た回転の条件を用いて浸漬塗布を行う第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 部材を製造するための被覆方法および被覆装置、ならびに熱交換器およびその熱交換器の使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、部材、特に流体案内部を製造するための被覆方法、特に、熱交換器(1)、および/またはその囲まれた流体案内部の部材を製造するための被覆方法に関する。前記部材が、被覆のために設けられている少なくとも1つの面、特に内面を有する。被覆方法は、面を有する部材を設けるステップと、被覆形成中に、被覆材料を形成しおよび/または被覆材料を含む被覆流体(13)を少なくとも面に塗布し、特に流すことにより、面を被覆するステップと、部材の運動、特に回転運動を制御することによって、被覆を均一化するステップと、温度を上昇させて部材を乾燥するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 溶剤の揮発環境が安定した浸漬塗布方法および該浸漬塗布方法を利用した電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 伸縮式スライドフードが複数の筒状部材を浸漬塗布方向の下方から上方に向かって径が順次小さくなるように連結してなり、被塗布体を引き上げているときに、伸縮式スライドフードの内面と被塗布体との隙間において浸漬塗布方向の上方から下方に向かう気流を発生させて溶剤の蒸気を伸縮式スライドフードの外へ排出する。 (もっと読む)


本開示は、非対称な膜の形成方法を提供する。より具体的には、コーティングされた多孔質基材を形成するために、重合可能種を多孔質基材に適用するための方法が提供される。コーティングされた多孔質基材は、340nm未満のピーク放射波長を有する紫外線源に暴露され、重合可能種を重合して多孔質基材中に保持される重合物質を形成し、その結果、第1主表面における重合物質の濃度は、第2主表面におけるよりも高い。
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【課題】
電解重合法において、被塗布部材表面全面にわたって均一な厚さ、平滑な表面及び高度な密着性を達成する高分子薄膜製造方法を提供する。
【解決手段】
電解液の上に、該電解液と非相溶性の相分離液を配置して、導電性を有する被塗布部材を作用電極として電解液から引上げながら、電解液中に設置した対極との間で電解重合を行ない、被塗布部材表面全面にわたって均一な厚さ、平滑な表面及び高度な密着性を達成することを特徴とする高分子薄膜製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上し、基材もしくは粉末被覆層の高い硬化温度への曝露による欠陥を抑制することのできる複合粉末被膜を提供する。
【解決手段】複合粉末皮膜14,16,18の形成方法は、粉末被覆組成物の多重層を基材12上に堆積し、この際隣接層を異なる粉末被覆組成物から形成し、粉末被覆組成物の多重層を一回の熱硬化工程で硬化する工程を含む。多重層を用いて、発電装置を水性腐食、粒子エロージョン、スラリーエロージョン、フレッチング、ファウリングから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗工時の成形性を良化させ、振れ精度が良い弾性ローラの製造方法、弾性ローラを提供することにある。
【解決手段】リング状塗工ヘッドによる液状材料層を形成する工程を有する弾性ローラの製造方法において、該液状材料は、液状ブタジエンゴム、液状イソプレンゴム、液状アクリロニトリルブタジエンゴム、液状エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴムのいずれか1種類以上であり、かつ少なくとも下記カーボンブラックA及びBを下記Cの割合で含有し、該液状材料の降伏応力が20Pa以上600Pa以下であることを特徴とする。
(カーボンブラックA)平均一次粒径:10nm乃至40nm、100質量部。
(カーボンブラックB)平均一次粒径:80nm乃至150nm、100質量部乃至500質量部。
(C)カーボンブラックA+カーボンブラックBは全無機フィラーの90質量%以上。 (もっと読む)


【課題】 線条体に樹脂を塗布するときに、外径が均一、表面がなめらか、樹脂の偏肉がないまたは樹脂中に気泡がないのいずれかを満たすように線条体に樹脂を塗布し、前記樹脂を硬化させて樹脂被覆線条体を製造することを目的とする。
【解決手段】 貫通孔を有するポイントおよび貫通孔を有するダイをそれぞれの貫通孔が縦に並ぶように配置し、前記ポイントと前記ダイの隙間から前記ダイの前記貫通孔に樹脂を供給し、前記樹脂が供給された前記ダイの前記貫通孔に線条体を通過させて前記線条体に前記樹脂を塗布し、さらに前記樹脂を硬化させる樹脂被覆方法であって、前記ポイントの下面と前記ダイの上面との距離が前記線条体と直交する方向において変動するような前記ポイントと前記ダイとを組み合わせて配置する。 (もっと読む)


【課題】平滑で耐摩耗性、耐久性に優れたフッ素樹脂被膜を有し、モノクロ画像のみならずフルカラー画像の高速定着に適した定着ベルト、加圧ベルトなどの定着部材とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】平均粒子径が0.01μm以上1.0μm以下の小粒子と3.0μm以上80μm以下の大粒子とからなる双峰性の粒子径分布を有するフッ素樹脂分散液中に基材を浸漬し、フッ素樹脂分散液中で少なくとも基材表面に接するフッ素樹脂分散液のチキソトロピー係数を低下させながらフッ素樹脂分散液を塗布し乾燥、焼成する方法。 (もっと読む)


【課題】円筒状基材表面に均一性の高い膜厚を有する塗膜を形成することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布液を充填するための塗布槽と、前記塗布槽の上部に設けられ、前記塗布液が溢流する筒状部と、前記筒状部の上方に設けられ、前記筒状部の位置に対応する開口部を有する溶剤蒸発抑制部材と、を有し、前記筒状部に円筒状基材を浸漬させ、引き上げることにより前記円筒状基材に前記塗布液を塗布する塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、箸素地の表面に塗料塗膜が形成された箸、或いは天然木(箸素地)のみからなる箸に関し、当該箸の先端部における塗膜剥がれや変色を有効に防止し得る方法、及び塗膜剥がれや変色の防止手段が施された塗り箸を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の塗り箸10の製造方法は、箸素地12の表面に塗料塗膜14が形成された箸16を準備する準備工程、箸16の先端部18を樹脂塗料20中に浸漬した後引き上げ、箸16の先端22に塗料溜まり24を形成する塗料溜まり形成工程、塗料溜まり24を乾燥して硬化させる乾燥工程、を含むことを特徴とする。また、本発明の塗り箸の製造方法は、箸素地を準備する準備工程、該箸素地の先端部を樹脂塗料中に浸漬した後引き上げ、該箸素地の先端に塗料溜まりを形成する塗料溜まり形成工程、該塗料溜まりを乾燥して硬化させる乾燥工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で変質(硬化)するタイプの塗料を用いても支障なく線材に塗料を塗布することが可能な塗料塗布装置及び塗料塗布方法を提供する。
【解決手段】第1の塗料タンク12から供給される第1の塗料11と,第2の塗料タンク14から供給される第2の塗料13は、ミキサー15によって2液混合されて塗料槽18に供給される。塗料槽18には、チューブ20A〜20Fを介して塗装ダイス19A〜19Fが接続されている。線材3は、チューブ20A〜20Fに開けられた孔20aを通して塗装ダイス19A〜19Fに導入されている。塗料槽18に供給された塗料2は、チューブ20A〜20F内を自重に基づいて流動して降下し、塗装ダイス19A〜19Fへ連続的に供給され、塗装ダイス19A〜19Fにより線材3の表面に塗布される。 (もっと読む)


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