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Fターム[4D075AC35]の内容

Fターム[4D075AC35]に分類される特許

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【課題】ロールコーターを用いて基材に連続して塗布処理を行うに際して、常に安定して、所望の膜厚と良好な塗布外観の両方を得ることができる連続塗布処理方法を提供する。
【解決手段】ロールコーター1Aの下流側に設置した膜厚計11の測定値と予め設定した膜厚設定値との差に応じて、ピックアップロール4の周速Vp、ドクターロール5の周速Vd、アプリケーターロール6の周速Vaを自動的に調整するフィードバック制御によって膜厚制御を行うに際して、各ロール4、5、6の周速Vp、Vd、Vaについて上下限値を設定するとともに、フィードバック制御を開始する時は、ドクターロール5の周速Vdの調整のみで膜厚制御を行い、ドクターロール5の周速Vdがその上下限値に達した後は、ピックアップロール4の周速Vpまたは/およびアプリケーターロール6の周速Vaの調整によって膜厚制御を行うことを特徴とする連続塗布処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属箔上に均一な厚さの塗膜を形成する。また、金属箔上に塗膜を断続的に形成する場合において、非塗布領域に不所望な塗料が付着するのを防止する。
【解決手段】帯状の金属箔10をバックアップロール30で支持しながら走行させ、金属箔のバックアップロールとは反対側の面に塗料25を塗布する。このとき、金属箔がバックアップロールの外周面に接触し始める地点Pを含み、且つ、地点Pよりも金属箔の走行方向の上流側の金属箔とバックアップロールの外周面とで形成された空間を減圧しながら塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】高清浄度の版洗浄が可能なパターン形成装置及びパターン形成方法提供すること。
【解決手段】印刷ロール(2)と、印刷ロールの下方に配置され、印刷ロールにインクを形成する塗布装置(3)と、印刷ロールの上方に配置された第1ベース(8)と、第1ベースの下面に配置された第1ステージ(6)と、第1ステージの下面に配置された第1印刷版(4)と、印刷ロール(2)に形成されたインクが転写される被印刷体(5)と、被印刷体(5)の上面もしくは下面に配置された第1ステージ(7)と、第1印刷版(4)及び被印刷体(5)を洗浄する洗浄機(12)とを有し、洗浄機は洗浄装置(9)を有し、洗浄装置の噴射ノズルは前記第1ベース(8)が存在する側に向けられているパターン形成装置及びパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】リバースロールコーターを用いて基材表面に架橋性ホットメルト型ウレタン樹脂を塗布する場合において、ドクターロールの表面に被膜が形成されにくいウレタン塗膜の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塗工ロール2及びドクターロール3はシート基材1の上方に配置され、且つ、互いの外周面が平行になるような状態でギャップを維持して対向配置され、塗工ロール2をシート基材1の送り方向とは逆方向に周速度Aで回転させ、ドクターロール3をシート基材1の送り方向に周速度Bで回転させ、設定温度に加熱された塗工ロール2及びドクターロール3が形成するギャップの上方から溶融粘度ηの架橋性ホットメルト型ウレタン樹脂を流下し、ウレタン塗膜を形成する場合において、溶融粘度ηが1000〜10000の範囲であり、ドクターロールの回転数が0.2〜5rpmであり、周速度Aと周速度Bとの比A/Bが10〜120の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 表面コート液を多量に使用しなくても、樹脂シートの微細な凹凸表面に表面コート液を均一に塗布することができる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 積層樹脂シート53の上面76に帯電防止剤を塗布する工程を含む樹脂シートの製造方法において、帯電防止剤を塗布するための機構として、積層樹脂シート53を、上面76が上方に向いた姿勢で水平方向に搬送し、上面76に常時当接する塗布ロール73と、角度θの傾斜角で塗布ロール73に回転接触していて、塗布ロール73に接する部分に塗布ロール73と協働して帯電防止剤を溜めるための液溜まり部81を確保する補助ロール74とを設け、積層樹脂シート53の上面76を塗布ロール73の周面77で押圧することにより、液溜まり部81に供給されて塗布ロール73の周面77に付着した帯電防止剤を上面76に均一に塗布する。 (もっと読む)


ロールコータは、コーティングロールの面にわたり、前記ロールコータの別個の位置にコーティング流体を供給する、1つ以上の針管を追加することによって修正することができる。針管は、上流のコーティング液溜から、コーティングロールの表面上に既に存在する均一なコーティング層の上に重ねて、コーティング材料の局所的帯をコーティングロールの上に供給し、均一なコーティング層の上にストライプパターンを作り出す。コータ内のコーティングロールの相対速度を変化させることによって、ストライプの幅もまた、調節することができる。
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【課題】取り扱いが容易で、シャットダウン特性と耐熱性を兼ね備え、急速充放電に有利な透気性の良好な比較的大口径のポリオレフィン微多孔膜を用いてリチウムイオン二次電池用セパレータとなる耐熱性複合ポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用セパレータとして急速充放電性と良好な容量保持に貢献する透気性の良好なポリオレフィン微多孔膜の特長を生かし、且つ耐熱性を付与する目的で、透気性の良好な比較的大口径のポリオレフィン微多孔膜の表裏に連通した孔をあらかじめ溶剤抽出可能な物質で抱埋しておいた後に両面同時塗工方法により当該膜の表裏に均一な厚みの耐熱性ポリマー塗膜を形成させた後、表裏に連通した孔を抱埋している樹脂を溶剤で抽出することを特徴とする耐熱性複合ポリオレフィン微多孔膜およびその製造方法とする。また、リチウムイオン二次電池用セパレータとして提供する。 (もっと読む)


【課題】塗布ローラへの液体供給構造を簡易化するとともに、 塗布ローラから媒体への塗布液量制御を容易にすること。
【解決手段】媒体Pに液体を塗布する周面31を有する塗布ローラ11と、塗布ローラ11の周面31に当接することにより周面31との間に液体保持空間20を形成して液体保持空間20から塗布ローラ11の周面31に液体を供給する液体保持部材21とを備え、塗布ローラ11は、周面31に液体保持空間20から供給される液量を計量する凹凸部が彫刻されている計量ローラによって構成した。塗布ローラ11は、周面31にはフッ素樹脂等の摺動性材料がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、例えば乾燥後の膜厚が0.1μm未満といった薄い塗布膜を形成させる場合であっても、乾燥後塗膜の膜厚ムラが発生しないように安定して操業することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】高速で連続的に走行する基材1に対して、3ロールコーターによって塗布液を塗布する場合に、アプリケーターロール6として、表面に凹凸部が形成されたゴムライニングロールを用いる。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する基材に対して、生産性を阻害させることなく、且つ、基材表面に膜厚ムラを発生させること無く、塗布膜の薄膜化を可能とする。
【解決手段】ピックアップロール4に供給された塗布液3の液量を、ミタリングロール5で調整し、この調整された塗布液をアプリケーターロール6に供給し、塗布液が供給されたアプリケーターロール6を、連続的に走行する基材1に接触させて、基材1表面に塗布液を塗布する3ロールコーターにおいて、アプリケーターロール6として、ロール直径が150mm以下のものを用いると共に、3ロールコーターの基材1走行方向の上流側で、3ロールコーターで塗布する塗布液と同じ組成の塗布液を、塗布ロールによりプレコートし、このプレコートした基材1上の塗布液が液体の状態において、前記3ロールコーターにより塗布液を基材1に塗布する。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する基材に対して、例えば乾燥後の膜厚が0.1μm未満といった薄い塗布膜を形成させる場合であっても、生産性を阻害させることなく、かつ、基材表面に膜厚ムラを発生させることなく、塗布膜を形成することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行する基材1に対して、まず、プレコーターBによって塗布液13(塗布液3と同種類)を基材1に塗布し、続いて、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、その上に、硬度が60度以上のゴムをライニングしたアプリケーターロール6を備えた3ロールコーターAによって塗布液3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の薄膜を欠陥なく効率的に塗布することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】3ロールコーターAの上流側にプレコーターBを設置し、基材1に塗布・乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の塗布を施すに際して、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13(塗布液3と同じ種類)が液体状態のままで、その上に3ロールコーターAで塗布液3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】塗布量の安定化を実現し、塗布ローラ面上に残る液体の析出を防止する。
【解決手段】塗布ローラ(11)の塗布面(11B)に当接することにより、該塗布面に液体を供給する液体保持ユニット(14)を備える液体塗布装置(10)において、塗布ローラ(11)の塗布面(11B)は弾性体で構成される。液体保持ユニット(14)における塗布ローラ(11)の回転方向下流側の当接部に計量ローラ(20)が設けられる。塗布ローラ(11)と計量ローラ(20)を回転させて塗布面(11B)に液体を供給しつつ当該塗布面から媒体(P)に液体を転写する。塗布終了後、塗布ローラ(11)を回転させながら計量ローラ(20)を停止させる駆動制御手段を備え、塗布ローラ(11)面上に残る液体を液体保持ユニット(14)に回収する。また、液体保持ユニット(14)における塗布ローラ(11)の回転方向上流側の当接部に回収ローラ(22)を設け、戻り液を確実に回収する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーターロールの外周面に付着したゴミや余剰の塗料を良好に除去するとともに塗膜の厚みのばらつきを抑え、缶胴への塗料の塗布を良好に行うことができ、また耐久性を向上することができる缶の塗装装置及び塗装方法を提供することにある。
【解決手段】外周面3aが缶胴に摺接されるアプリケーターロール3と、塗料供給部から供給された塗料Pを前記アプリケーターロール3の外周面3aに付着させるグラビアロール4とを備えた缶の塗装装置1であって、前記アプリケーターロール3の外周面3aに摺接して該外周面3aに付着したゴミDや余剰の塗料Pを除去するゴミ取りロール5と、前記ゴミ取りロール5に付着したゴミDや塗料Pを掻き取るスクレーパー8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を大気中に発散させることなく、効率的に美麗粒子を基体上に短時間で固定する方法を提供すること。
【解決手段】基体上に、液状合成樹脂結合剤をまぶした美麗粒子を塗布する工程と、上記基体上に塗布された美麗粒子層の表面に、上記合成樹脂結合剤の反応促進剤を塗布する工程とを含み、上記塗布する反応促進剤が、該反応促進剤と界面活性剤とを含む水溶液の水泡であることを特徴とする美麗粒子の固定方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のロール塗布法を更に改良し、如何なる塗料においても常に円筒状基体に均一な塗布を行なうロール塗布法を提供すること。
【解決手段】 塗布ロール(13)に供給された塗料(11)を円筒状基体(15)に塗布する塗布方法において、円筒状基体(15)外周面に塗料(11)を塗布した後、塗布ロール(13)軸方向に設けた切り欠き部(16)が、円筒状基体(15)と塗布ロール(13)との間に生ずる塗料の繋がり部を通過する際に、該塗料の繋がり部を強制的に切断させることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】床基材の裏面に部分的に接着剤を塗布することのできるスプレッダーを得る。
【解決手段】コーティングロール10とそれに対向するドクターロール20とを少なくとも備えスプレッダーAにおいて、コーティングロール10には一部に小径領域11を形成し、ドクターロール20にはコーティングロール10の前記小径領域11に入り込む大径領域21を形成する。 (もっと読む)


【課題】メタリングロールの表面性及び澱粉塗布液の表面張力を最適化することにより澱粉の塗布ムラ問題を解決し、印刷適正に優れたオフセット印刷用新聞用紙を生産し得る方法を提供する。
【解決手段】水平に並設され、互いに圧接されながら回転する一対のメタリングロール3a,3bと、一方のメタリングロールに圧接されて両メタリングロールの間をロールの回転により下方に通過した塗料を長尺の連続紙に塗布するアプリケーターロール2a,2bを備えるゲートロールコーターにおいて、JIS K 6768に規定される濡れ指数が40mN/m以上であるメタリングロールを使用して、40℃における表面張力がメタリングロールの濡れ指数以下である澱粉液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤などの塗工剤の粘度に左右されることなく、簡単な構成でシート体に塗工剤を部分的に散在するように塗布する塗工剤のコーティング方法およびコーティング装置を提供すること。
【解決手段】 液槽18に充填された塗工剤5’を外表面9aに付着したコーティングロール9の回動と、該コーティングロール9に当接および離間する方向に反復移動する塗工剤除去手段16によって、コーティングロールの回転方向に対して断続した幅方向に延びる塗工剤の付着部6を形成し、その後マスキング手段15によって付着部6がマスキングされ、付着部6の一部のみ部分的にシート体1に付着した状態が形成される。シート体1がマスキング手段15の上面を通過するたびに塗工剤が連続して転写され、シート体1の表面には複数の塗工剤が疎らに形成される。したがって、シート体1の全面に塗工剤をコーティングする必要がなく節約も図れる。 (もっと読む)


【課題】 速硬化性塗布液をロールコーターで塗布する場合にはロール端部の塗布液の形状及び液量を制御することができず、塗布液が吐出口からロール端部まで移動する際に硬化したり固化したりして、極端な場合ロール端部が欠膠してしまうという問題が生じ、作業性に支障を来たす。これらの問題点を解決する
【解決手段】 メインロールとメインロールに近接するドクターロール又は塗布液量を規制する装置等との間に速硬化性液体を1点吐出又はトラバース吐出により供給し、被塗物に該塗布液を塗布する方法において、メインロール1とドクターロール6又は塗布液量を規制する部材2等の間に速硬化性液体制御部材3を設けて、ドクターロール6とメインロール1又は塗布液量を規制する部材2等の間に保留される速硬化性液体5の形状や速硬化性液体の経時変化及びその保留する液量を制御する。 (もっと読む)


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