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Fターム[4D075AC72]の内容

Fターム[4D075AC72]に分類される特許

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【課題】連続走行する帯状可撓性支持体に各種液状組成物を塗布して形成した塗布膜面の乾燥において、乾燥ムラを抑制し、且つ効率良く乾燥する。
【解決手段】連続走行する帯状可撓性支持体12に塗布手段16で各種液状組成物を塗布した塗布直後の走行位置の塗布面側に、塗布液中の溶媒を凝縮、回収させるドライヤ18を配設し、該ドライヤ18の後の走行位置に通風乾燥手段20を配設して、塗布膜を乾燥させるようにした。凝縮された溶媒を塗布面より上側で回収する。 (もっと読む)


【課題】不均一な膜厚の発生を防止することができるリバースグラビア塗工方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、グラビアロール11の中心軸を基線とする場合に当該基線と所定角度をなす複数の斜線彫刻溝4を有するグラビアロール11を回転させて、基材10をグラビアロール11の回転方向と逆方向へ走行させることによって、斜線彫刻溝4の内部の塗布液を基材10に塗布するキスタイプのリバースグラビア塗工方法である。本発明は、基材10とグラビアロール11が接触する方向を上とし、上から下に向けて斜線彫刻溝4が形成されている場合に、上側を斜線入口側と規定し下側を斜線出口側と規定する場合、前記斜線入口側の1インチ幅の斜線彫刻溝4の線数aより前記斜線出口側の1インチ幅の斜線彫刻溝4の線数bが大きいように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材を用いる液体塗布装置において塗布範囲の制御性を向上させることができる液体塗布方法、液体塗布装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体塗布方法は、回転駆動されるローラ部材の外周面に塗布液を供給する塗布液供給工程と、前記ローラ部材の外周面にブレード部材を当接させて前記塗布液供給工程で供給された塗布液を除去するブレード当接工程と、前記ブレード当接工程において前記ブレード部材を当接させる動作および離間させる動作を制御するブレード当接離間制御工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂付着作業の高速化を実現してFW成形装置の生産性を向上する。
【解決手段】回転自在に軸支される塗布ローラと、前記繊維を塗布ローラの表面に押し付けた状態で搬送案内するガイドローラとを備えている。塗布ローラの表面に臨んで塗布ノズルとナイフエッジを配置し、ローラ表面の一部を貯留槽に収容した樹脂液に浸漬する。樹脂液の液面とナイフエッジとの間に前記塗布ノズルを配置する。貯留槽の内部において塗布ローラの表面に付着した樹脂液の表面に、塗布ノズルで樹脂液を吹き付けて前段塗布層を形成する。前段塗布層をナイフエッジで調整して塗布層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサー方式でありながら、位置精度良く機能膜溶液を塗布することが可能な電子デバイス用基材および機能膜製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】ノズルと基材またはノズルと基材載置テーブル間に電界を印加して機能膜溶液を塗布するディスペンサー塗布方法において、基材上に塗布領域外でかつ塗布領域の延長線上に凸部を設けた基材を用いることにより、位置精度良く機能膜溶液を塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサー方式でありながら、ノズルの先端から位置精度良く機能膜溶液を塗布することが可能な機能膜の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、ノズルと基材またはノズルと基材載置テーブル間に電界を印加して機能膜溶液を塗布するディスペンサー塗布方法において、基材の塗布対象位置を持ち上げてノズルに近接させて塗布することによって、位置精度良く機能膜溶液を塗布することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 液溜まりを被塗工材で覆うとともに超音波振動を与えることにより被塗工材に対する塗布液の塗布が均一に安定して行える塗布装置及び塗布方法を得る。
【解決手段】
被塗工材5を塗布ロール1と堰2に接し走行するように配置して液溜まり3を覆い、また、塗布装置を構成するいずれかの個体部分に、液溜まり3を構成する個体部分と塗工液4の界面に振動運動を発現させる超音波振動子を連結し、液溜まり3を構成する個体部分に超音波振動を与えて前記個体部分を超音波振動させることにより、前記個体部分と塗工液4の界面に微細振動を与えつつ塗工液4を被塗工材5に塗布する。 (もっと読む)


【課題】テンション支持方式にて支持された支持体にスロットダイを使用して塗布液を塗布するダイ塗布方法において、容易且つ簡便に塗布幅を変更する。更に、塗布厚みが均一な塗布膜を安定して得る。
【解決手段】一対のサポートロール41,42間にテンション支持方式にて支持された連続走行する支持体1にスロットダイ10を用いて塗布液2を塗布する。スロットダイの塗布液が吐出されるスロット13の幅方向の両端に一対のシム板20a,20bが挿入され、更に、一対のシム板の少なくとも一部を覆うようにスロットダイの支持体に対向する面に一対のラップシート21a,21bが密着されている。ラップシートの厚みTは、(0.8×H3/VR)≦T<(2.1×H3/VR)を満足する。ここで、H3は支持体上に塗布された塗布液の乾燥後の厚み、VRは塗布液の体積濃度[vol%]/100である。 (もっと読む)


【課題】原紙への塗工量のばらつきを飛躍的に低減することができるブレードコータの提供
【解決手段】 バッキングロール1と、バッキングロール1に沿って走行する原紙2の表面に塗工液を塗布する塗布手段と、バッキングロール1に押し付けられ、原紙2上の塗工量を調整するブレード3およびブレード先端部3aの加圧量を調整する複数のプロファイラ4を備えるコータヘッド6と、コータヘッド6を移動させるコータヘッド移動手段と、少なくともブレード先端部3aの幅方向両端部の背後に設置され、ブレード先端部3aの変位量を測定する複数の距離センサ5とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する帯状体に対して、ローピングを発生させることなく、塗膜の外観を損なうことのないロールによる塗布方法を提供する。
【解決手段】コーターパン2に充填された塗布液3をくみ上げるピックアップロール4と、ピックアップロール4によってくみ上げられた塗布液3を帯状体Sに転写するアプリケーターロール6と、コーターパン2に設けられ、塗布液3の液温を制御するヒーター9と、ヒーター9を制御する温度制御装置10とを有し、温度制御装置10により塗布液3の温度を35℃以上、70℃以下とし、アプリケーターロール6の周速Vaと帯状体Sの走行速度Vsとの速度比Va/Vsを0.7以上、1.4以下とし、ピックアップロール4の周速Vpとアプリケーターロール6の周速Vaとの速度比Vp/Vaを0.5以上とした。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する帯状体に対して、ローピングを発生させることなく、塗膜の外観を損なうことのないロールによる塗布方法を提供する。
【解決手段】コーターパン2に充填された塗布液3をくみ上げるピックアップロール4と、ピックアップロール4によってくみ上げられた塗布液3を帯状体Sに転写するアプリケーターロール6と、塗布液3が塗布された後の帯状体Sの表面を加熱する第1のヒーター12aとを有し、塗布液3が塗布された後の帯状体Sの表面の温度を35℃以上、70℃以下とし、アプリケーターロール6の周速Vaと帯状体Sの走行速度Vsとの速度比Va/Vsを0.7以上、1.4以下とし、ピックアップロール4の周速Vpとアプリケーターロール6の周速Vaとの速度比Vp/Vaを0.5以上とした。 (もっと読む)


【課題】帯状の基材を複数のロールに掛け渡して一方向に送りながらその表面に塗料を間欠的に塗布して薄膜を形成する場合に、生産性が高く、且つ各回の塗工の開始端と終了端とを精密に制御することができる被膜形成装置および膜形成方法を提供する。
【解決手段】被膜形成装置は、帯状の基材10を、所定のテンションで複数のロールに掛け渡して一方向に送りながら、塗布ロール1bと間欠的に接触させ、基材10に塗料2を部分的に塗布して薄膜を形成する。ここで、複数のロールは、一方向に送られる基材10の姿勢を、塗布ロール1bと接触する接触姿勢と、塗布ロール1bと接触しない非接触姿勢とに切り替えるように移動される作動ロール3と、作動ロール3と機械的に接続され、作動ロール3が移動したときの基材10のテンションの変動を抑えるように作動ロール3と連動して移動するテンションロール5とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】粘度調整用のゲル化剤等を含有することなく、簡便で、かつ生産性の高い、有機溶剤系塗工液の同時多層塗工方法を提供すること。
【解決手段】複数の有機溶剤系の塗工液を傾斜したスライド面上であらかじめ多層化し、その多層の塗工液を基材上に転移させて多層塗膜を形成する同時多層塗工方法において、塗工時における、下層を形成する塗工液の粘度と、上層を形成する塗工液の粘度の比が2以上であり、塗工時における下層を形成する塗工液のチキソトロピー・インデックスが5以上であり、上層を構成する塗工液中の溶剤の蒸発速度が酢酸ブチルを100としたときの相対蒸発速度の値として250以上であり、かつ下層を構成する塗工液中の溶剤の蒸発速度が酢酸ブチルを100としたときの相対蒸発速度の値として250未満であることを特徴とする同時多層塗工方法である。 (もっと読む)


【課題】連続走行する透明基材フィルム上に、コンマコーターを用いて、微小な傷を生じさせることなく、塗膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】連続走行する透明基材フィルム上にコンマコーターを用いて塗膜を製造する方法において、コンマコーターがコンマヘッド、バックアップロール、及び塗布液ダムを有し、塗布液ダムを構成するバックプレートの少なくとも先端に液漏れ防止フィルムを有し、該液漏れ防止フィルムの弾性率が透明基材フィルムの弾性率よりも小さいことを特徴とする塗膜製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動を与えることにより被塗工材に対する塗工液の塗布が均一に行える塗布方法及び装置を得る。
【解決手段】 モータ6で回転させるバックアップロール1の回転軸3の一端に該バックアップロール1に超音波振動を与える超音波振動子15を接続し、バックアップロール1の回転軸3の他端に超音波振動を遮断または減衰させるカップリング19を介してモータ6の出力軸7を接続し、バックアップロール1に超音波振動を与えてバックアップロール1を超音波振動させることにより、バックアップロール1に接する被塗工材2を介して被塗工材2に接する塗工液9と被塗工材2との界面20a,20bに微細振動を与えつつ塗工液9を被塗工材2の面に塗布する。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドのメンテナンス動作を効率よく行うことができ、装置全体を小型化す
ることが可能な液滴吐出装置及び液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】複数のノズルが設けられたノズル面を有して、当該ノズル面の各ノズルから
機能液の液滴Dを吐出する吐出ヘッド3と、ノズルから吐出された液滴Dをシート部材7
1に着弾させて、液滴の着弾精度を測定する着弾精度測定ユニット13と、ノズルから吐
出された液滴Dを吐出対象物に着弾させる着弾エリアと、シート部材71が設けられた着
弾精度測定エリアを含むメンテナンスエリアとの間で、吐出ヘッド3を移動させるヘッド
移動手段とを備え、吐出ヘッド3は、着弾精度測定エリアにおいて、ノズルからシート部
材71に対して液滴Dを吐出するフラッシング動作を行う。 (もっと読む)


【課題】高速で走行する金属帯に対して、塗布液の液膜の厚さが10μm以下の薄い塗膜を安定して形成することができる塗装装置とその装置を用いた塗布方法を提案する。
【解決手段】金属帯に接触して塗布液を塗布するアプリケータロールと、そのアプリケータロールに塗布液をカーテン状に押し出して供給するスリットダイと、アプリケータロールから金属帯に転写されずに残った塗布液を除去する掻取装置とを備える塗装装置を用いて連続的に走行する金属帯に塗布液を塗布して塗膜を形成する塗装方法において、スリットダイから塗布液をカーテン状に押し出してアプリケータロールに供給し、さらにその塗布液をアプリケータロールから金属帯へ転写して塗布する。 (もっと読む)


【課題】バックアップローラとフィルムの非塗布面との間のエアの抱き込みを抑制し、特にフィルム幅方向の塗布ムラを抑制できる塗布方法を提供する。
【解決手段】バックアップローラ14の外周面に巻き掛けられて走行するウエブ12上に、該バックアップローラ14の外周面に対向して近接配置されたダイ16により塗布液を塗布する方法であって、バックアップローラ14の周面とダイ16の塗布液の吐出口とのクリアランスをC(mm)とし、塗布時におけるバックアップローラ14の周面とウエブ12の非塗布面との間に形成される同伴エア厚みをh0(mm)としたとき、h0/C<0.04を満たすように、ウエブ12がバックアップローラ14と接触開始する接触開始位置Qの直前においてバックアップローラ14の周面とウエブ12の非塗布面との間に形成されるエア抱き込み空間を減圧する。 (もっと読む)


【課題】連続して走行する基材に対して高速塗装を施した場合でも、空気同伴や筋状むら等の外観欠陥が発生しない塗装装置と、その塗装装置を用いた有利な塗装方法を提案する
【解決手段】基材表面に塗布液を供給して基材に塗装を施すスリットダイを有する仕上塗装装置と、その仕上塗装装置の上流側に、1本以上のロールからなるプレコート装置を有する塗装装置を用いて、連続して走行する基材に塗装を施す際に、上記仕上塗装装置とプレコート装置は同じ組成の塗布液を使用し、かつ、仕上塗装装置では、塗布液の塗布をプレコート装置で塗布した塗布液が液体の状態において行うことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】走行するポリマーフィルムに有機溶剤を含む塗布液を塗布して形成した塗布膜を乾燥する乾燥ボックスを備えた乾燥装置及び乾燥方法において、乾燥ボックス内の気流を乱すことのなく、乾燥ムラのない塗布膜を提供する。
【解決手段】
乾燥ボックス60aのポリマーフィルム入口62のポリマーフィルム塗布膜面側に、ポリマーフィルム24cと平行に板状部材90aを設け、板状部材90aとポリマーフィルム24cとのクリアランスdを0.5mm以上15mm以下の範囲とする。 (もっと読む)


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