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Fターム[4D075BB60]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 養生、状態調節 (117)

Fターム[4D075BB60]に分類される特許

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塗料被覆システムは、基体と、基体の表面に配置される第1の塗料層とを含む。第1の塗料層は、第1の錯体解離(decomplexing)剤または第1の有機ボラン錯体のうちのどちらかを含む第1の組成物から形成される。塗料被覆システムはさらに、第1の塗料層の上に配置される第2の塗料層を含む。第2の塗料層は、第1の錯体解離剤および第1の有機ボラン錯体のうちの他方を含む第2の組成物から形成される。第1および第2の組成物のうちの少なくとも1つがさらに、ラジカル重合可能な化合物を含む。多層塗料被覆を生じさせる方法は、基体を提供する工程と、第1の塗料層を基体に塗布する工程と、第2の塗料層を第1の塗料層の上に塗布する工程と、第1および第2の塗料層のうちの少なくとも1つを硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


高温耐磨耗性コーティングを有する細長い部材を保護するための織物スリーブ、ならびにその組立、構築および硬化方法が提供される。織物スリーブは、非熱硬化性糸により形成される筒状の織物壁を含み、糸の隣接するフィラメント間に隙間が形成される。壁は、外側表面と、細長い部材の受入れのための内側キャビティを設ける内側表面とを有する。フルオロポリマー含有量が約80重量%であるフルオロポリマー系コーティングが、壁外側表面に塗布される。コーティングは、隙間を保存しつつ、外側表面内に実質的に吸収される。コーティングは、未硬化状態に乾燥され、その後、華氏約700度以上で硬化される。華氏約700度以上の温度に晒されて硬化されると、フルオロポリマー系コーティングは、溶融して架橋することにより、壁に向上した耐磨耗性保護を与える。
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【課題】一軸水平配向ミクロ相分離構造を有するブロック共重合体薄膜を、簡単なプロセスで、大面積でも製造できる方法を提供する。
【解決手段】固体基材1の表面にフッ素系高分子からなる固体材料を擦り付けて、該固体基材1の表面上に複数の筋状のフッ素系高分子層2を形成し、前記フッ素系高分子層2が形成された前記固体基材1の表面上に、互いに非相溶である2種のブロック鎖が化学的に結合したブロック共重合体を含む共重合体溶液を塗布した後、加熱処理することによりブロック共重合体薄膜3を得る。 (もっと読む)


本発明は、ミクロサイズ及びナノサイズの領域における制御された構造を有する多孔性コーティングの製造方法に関する。特に、制限するものではないが、それは異方性の孔サイズ分布を有するコーティングの製造方法及びそのようなコーティングを用いて得られるコーティング物に関する。それは、特に、制御された状態でそのようなコーティングを堆積するためのインクジェット法の使用を述べる。それはまた、ミクロサイズ及びナノサイズの領域における制御された構造を有する多孔性コーティングにも関する。コーティングは10ナノメーターと10ミリメーターの間の厚みを有し、そしてその多孔性は孔サイズ分布が異方性のであるように作製される。それは最後に、このコーティングを用いてコーティングされた物体を述べる。 (もっと読む)


本発明は、コーティング材をスプレーするための回転式噴霧器(P)であって、固定された本体(2)、スプレー部材(1)、回転軸(X)を中心にした前記スプレー部材(1)の回転手段(T)、および、スプレー部材(1)にコーティング材を供給する手段(21)を備える回転式噴霧器(P)に関する。スプレー部材(1)は、コーティング材を受容する流面(11)と、コーティング材をスプレーするためのエッジ(12)とを含む。前記回転式噴霧器(P)は、流面(11)とエッジ(12)の上流とによって画定される空間内の半径方向(Y)に位置する所定領域内にエアを射出する手段(3)をさらに備え、該エア射出手段(3)は、コーティング材を供給する手段(21)から分離されている。前記エア射出手段(3)は、エア分配器を具備する前記流面(11)の中央領域(11.3)内にエアを射出する、前記流面(11)の上流部(11.1)内に配置される。
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【課題】被塗物の表面側からの作業のみにより簡単な工程で高い意匠性を持つ塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】被塗物2の表面に磁性塗膜4を形成し[A]、磁性塗膜4が未硬化のうちに磁場発生源6の磁場の作用により磁性塗膜4中の磁性粉粒体を配向させて、磁性粉粒体による意匠を形成する[B]。磁場発生源を除去した後に、磁性塗膜4を硬化させて、磁性粉粒体による意匠を構成する模様要素12a,12bを持つ硬化磁性塗膜4’とする[C]。その後、透光性塗膜10を形成する[D]。磁場発生源6は、保持体8に保持されて磁性塗膜4から距離を隔てて配置されるマグネットシート片6a,6bからなる。保持体8は、マグネットシート片6a,6bを保持する保持面部81と、被塗物2の表面とマグネットシート片6a,6bとの間隔を設定するように被塗物2の表面に当接される当接部82とを有する。 (もっと読む)


【課題】 静電塗装により高耐候性の機能性皮膜を簡易且つ確実に形成する塗装方法を提供する。
【解決手段】 混合比率をポリエステル粉体塗料7、フッ素粉体塗料3とし、これらをドライブレンドして、被塗物に静電塗着した後、被塗物を雰囲気加熱する。粉体塗料の形状が不定形のため、静電塗着した塗料粉体層には粉末塗料間に空隙が形成されており、雰囲気加熱によって熱溶融温度の低いポリエステル粉末塗料が先行して溶融し、塗料粉体層の空隙を通過して下層のベース塗膜を形成する一方、熱溶融温度の高いフッ素粉体塗料が後続して溶融し、ベース皮膜上に載置するように表層に耐候性確保の機能発揮塗膜を形成するものと見られる。ホットブレンドと被塗物昇温による塗料の時間差溶融を活用し、塗膜中に均一分布することなく、表層にフッ素塗膜を配置して、フッ素使用量を減少した機能性塗膜とすることができる。 (もっと読む)


【課題】シート体の使用量を大幅に減少させるとともに、リフォーム時の居住環境悪化も回避できる。
【解決手段】建屋壁面1の塗装作業をするに際して、建屋壁面1に存在する窓開口2の上縁に沿った複数箇所に、建屋壁面1から延出するように支持体4を位置させるとともに、これら支持体4間にシート体5を張設して庇体3を形成し、当該庇体3によって塗料が窓開口2へ侵入するのを規制する。 (もっと読む)


本発明は、静電噴霧器用の、特に、回転式噴霧器用の、電極集合体であって、対称軸(105)を中心に静電場を作るための少なくとも1つの電極(108)を保持するための電極保持配置体(101)を有し、対称軸の方向に延びる放電電流成分に影響するために誘電材料が設けられている電極集合体に関する。 (もっと読む)


共有結合性有機骨格として配列した、複数のセグメントと複数の連結基とを含む、構造化有機薄膜を製造するための混合溶媒法であって、構造化有機薄膜は、複数セグメントの厚さの構造化有機薄膜とすることができる。
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【課題】本発明の目的は、高速印画プリンターで使用しても、層間接着性に優れ、感度を損なわずに白抜け故障のない均質な画像が得られ、かつ画像保存性にも優れた熱転写受像シート及びその製造方法を提供することであり、更には、製造工程時の熱履歴でカール特性が劣化することなく、生産効率性に優れた熱転写受像シートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に、断熱層及び受像層を有し、該断熱層と該受像層の間に中間層を有する熱転写受像シートにおいて、少なくとも断熱層から受像層間を構成する全ての層が、水系塗布方式により形成されることを特徴とする熱転写受像シート。 (もっと読む)


本発明は、粒子が安定化可能であるかまたは安定した水性組成物中で分散液の形で被覆すべき表面上に施こされ、本質的に、または主に静電力によって被覆すべき表面上に施こされ、および固着されることにより、高い粒子密度の本質的に洗浄耐性の層の形成下に多数の無機水不溶性粒子または/および有機水不溶性粒子を用いて物体または/および粒子の表面を無電流被覆する方法に関するものであり、この場合被覆すべき表面は、最初に活性化剤で活性化され、その際活性化剤で被覆すべき表面上に、電荷を有する活性化層を形成させ、その際この電荷は、引続き施こすべき、組成物の粒子の電荷と反対に帯電され、被覆工程において、粒子含有組成物が施こされた粒子は、活性化層の電荷と反対に帯電され、この場合粒子含有組成物を用いる1つの被覆工程または全ての被覆工程において、それぞれ1つの層は、施こされた粒子のほぼ1つまたはそれ以上の平均粒度の平均厚さで被覆すべき表面上に形成され、場合によっては前記粒子層または全ての粒子層が引続き被膜形成され、または/および架橋され、それによって被膜形成されていない粒子の粒子層または全ての粒子層の層厚、または/およびこれから形成される、被膜形成され、または/および架橋された被膜の層厚は、それぞれ5nm〜50μmの範囲内で達成される。
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本発明は、コアとシェルとを有する粒子であって、前記コアは中空であるか、または有機ポリマー組成物を含み、前記シェルは無機オキシドを含む粒子に関する。シェルは2〜75nmの範囲の厚さを有し、かつ少なくとも1個かつ5個以下の拡大細孔を有し、拡大細孔はそれぞれ、5nm〜300nmの直径を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の防食方法は、作業の自由度が高い、すなわち、低温環境下でもプライマー塗料組成物の塗布が可能であり、かつプライマー塗膜の形成後、上塗り塗装までに長い間隔をあける事ができる防食方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
鋳鉄管の外表面上に、(1)末端に複数のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(2)末端に複数のアクリレート基をもつエポキシアクリレート樹脂、および(3)ポリアミンを含有するプライマー塗料組成物(a)を塗布して、乾燥膜厚が15〜100μmであるプライマー塗膜を形成する工程(A)、および
前記プライマー塗膜の上に、2液型ポリウレタン塗料組成物(b)を塗布して、上塗り塗膜を形成する工程(B)を含むことを特徴とする、鋳鉄管の外表面の防食方法。 (もっと読む)


【課題】ロール巻き取り部で異物を巻込んだとしても局所歪の発生が低減される塗工方法を提供する。
【解決手段】塗液を基材Fmの塗工対象面に塗工する方法であって、基材Fm上の塗工後の塗工膜厚みにおいて、幅方向端部の厚みが、塗工面の平均厚みに対して2μm以上厚くすることを特徴とする工方法。 (もっと読む)


【課題】 断熱用耐火粒子の脱落及び飛散が効果的に防がれる断熱被覆体を効率的に形成することができる断熱被覆体形成方法及びその断熱被覆体の提供。
【解決手段】 耐熱性プライマーにより処理した基材Mの表面に耐火断熱用水系塗料を塗布して塗料層Xを形成し、塗料層Xが乾燥固化する前に、その表面に耐熱性シートSを直接貼付し、塗料層Xの乾燥を耐熱性シートSを介して行わせることにより塗料層Xを固化させて耐火断熱層となすと共に耐熱性シートSをその耐火断熱層の表面に固着した状態とすることにより、断熱被覆体10(Z1)を形成する。 (もっと読む)


余剰のノズル(221、222、223)を有する第1印刷ユニット(220)を用いて印刷を行う印刷方法を提供する。この方法は、第2印刷ユニット(210,230)の作動ノズルにより印刷を継続しつつ第1印刷ユニットによる印刷を停止することを含み得る。この方法は、第1印刷ユニットを検査し、欠陥ノズルを識別し、その後欠陥ノズル(225)を非作動ノズルとして設定し、第1印刷ユニットの非作動ノズル(221、222、223)を新たな作動ノズルとして設定することを含み得る。いくつかの実施形態に係りこの方法は、検査の前に第1印刷ユニットを検査ゾーンに移動し、その際第2印刷ユニットの作動ノズルで印刷を継続し、検査後に第1印刷ユニットを印刷ゾーンに移動させて第1印刷ユニットで印刷を継続させることを含み得る。
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【課題】微小な孔を有する多孔層を両面に備えた多孔フィルムを簡単に製造する。
【解決手段】第1室35にて、ディップコータ40により支持体11の両面に塗布液20を塗布する。裏面側の塗布液20をブレード44で掻き取り、表面側の第1塗布膜46と裏面側の第2塗布膜47との厚みを変える。第2室36の送風吸引ユニット51,52により、各塗布膜46,47に結露を発生させる。第3室37で微小水滴を成長させる。第4室38で水滴を乾燥させて、孔を両面に有する多孔フィルム10を形成する。両面に多孔層を有する多孔フィルム10を簡単に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、写真等の転写技術や特殊な塗料を必要とせず、フィルム等の貼り合わせを不要とした加飾表面を備えた加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加飾表面を備えた加工品の製造方法であり、基材に絞を形成する絞付き基材の形成工程10と、絞付き基材の形成工程で形成された基材を脱脂する脱脂工程と20、脱脂工程の後で、第1の塗料を塗布する第1中塗り工程30と、第1中塗り工程の後で、半乾燥した状態で、第2の塗料を塗布する第2中塗り工程50と、第2中塗り工程の後で、乾燥させる乾燥工程60と、乾燥工程の後で、塗布面を研磨する研磨工程70と、研磨工程の後で、漆により仕上げ層を形成する仕上げ塗布工程80と、仕上げ塗布工程の後で、漆に紫外線を照射する工程90と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】多孔エリアのサイズや形状を変更した各種態様の多孔フィルムを簡単に製造する。
【解決手段】支持体12の上に第2塗布液36を塗布して乾燥し内部層を形成した後、内部層の上に第1塗布液35を塗布する。塗布された第1塗布液35の上に、インクジェット塗布ユニット30により、第1塗布液35とは水に対する界面張力が異なる第3塗布液37を塗布し、多孔エリアとする。多孔エリアに対し、加湿空気を送り、結露させる。第3室53で、結露を水滴として成長させ、溶媒を塗膜から蒸発させる。その後、水滴を第1塗布液35の塗膜から蒸発させることにより、多孔エリアに、多数の孔が並んで形成された多孔フィルム10が得られる。インクジェットプリント方式で、多孔エリアを形成するため、多孔エリアの形状や孔サイズを簡単に変更することができる。 (もっと読む)


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