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Fターム[4D075BB89]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 電着(電気泳動による) (165)

Fターム[4D075BB89]に分類される特許

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【課題】
自動車車体の水性塗料を用いる3ウエット塗装工程において、電着塗膜の表面平滑性が劣る場合にも優れた平滑性を得られる複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
電着塗膜が塗装され、その焼付けが完了した自動車車体上に、水性中塗り塗料を塗装(工程(i))、セッティング(工程(ii))、予備乾燥(工程(iii))した後、引き続き水性ベース塗料を塗装し、さらに、クリヤー塗料を塗装して、中塗り塗膜、ベース塗膜及びクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、複層塗膜を形成させる方法であって、水性中塗り塗料から形成された塗膜の粘度及び不揮発分が、工程(i)の直後および工程(iii)直前において、それぞれ特定範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
中上塗りウェットオンウェット塗装法において、水性中塗り塗膜と水性ベース塗膜の間の混層をより厳密に防止し、優れた光沢を有する複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
電着塗膜が塗装され、その焼付けが完了した自動車車体上に、水性中塗り塗料を塗装(工程(i))、予備乾燥を行い(工程(ii))、引き続き水性ベース塗料を塗装(工程(iii))し、さらに、クリヤー塗料を塗装して、前記水性中塗り塗膜、前記水性ベース塗膜及び前記クリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、複層塗膜を形成する方法であって、前記水性中塗り塗膜の性状が、前記工程(iii)の直前時点において、測定温度23℃の条件下で剪断速度0.1秒−1における粘度100000〜1000000Pa.S、不揮発分80重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗装作業の効率化を図ることができながら、自動車ボデ−の製造工程における製造コストおよび設備コストの低減を図ることができる自動車ボデ−の塗装方法を提供すること。
【解決手段】電着塗装された金属鋼板に、線膨張率が4.0×10−5/℃m以下ポリプロピレン樹脂部材を組み付け(組み付け工程)、金属鋼板に組み付けられたポリプロピレン樹脂部材に、活性メチレン系ブロックポリイソシアネートおよび塩素化ポリオレフィンを含有する導電性プライマーを塗布し(塗布工程)、その後、酸触媒を含有する中塗塗料を塗装して(中塗工程)、さらに、触媒を含有する上塗塗料を塗装して(上塗工程)、140℃以下で焼き付ける(焼付工程)。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料の塗装工程を省略して、酸化チタンを所定量の配合した水性着色塗料を用いた複層塗膜形成方法において、隠ぺい性に優れた高明度塗色、特に、白色乃至淡彩色の複層塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】基材上に、塗膜のL値が30〜50である電着硬化塗膜を形成する工程と、比表面積13m/g以下の酸化チタンを塗料固形分全量に対して50〜60質量%含有する第1水性着色塗料(A)を塗装する第1着色塗膜塗装工程と、該塗膜へ予備加熱を行う予備加熱工程と、予備加熱された第1着色塗膜上にクリヤー塗料(C)の塗装を行うクリヤー塗装工程と、クリヤー塗膜と第1着色塗膜を同時に加熱硬化させる硬化工程を有し、第1着色塗膜のL値が85以上であって、かつ第1水性着色塗料(A)の塗着2分後の塗料固形分含有量が塗装直前の塗料固形分含有量と比較してその差が11質量%以下であることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【構成】自動車車体に形成後の電着塗膜上に2液硬化型の耐チッピング塗料及び中塗・上塗塗料等の複数の塗料を各々焼き付けることなく順次ウエットオンウエットにより塗付して形成されたウエットオンウエット塗膜層を1回の加熱で焼付硬化させて自動車車体板金に耐チッピング性塗膜を有してなる複数塗装塗膜を形成する方法であって、2液硬化型の耐チッピング塗料が水酸基を有するポリオ−ル化合物を含有するA液と非ブロック型イソシアネ−ト化合物を含有するB液とからなること、2液硬化型の耐チッピング塗料を塗付したその直上の塗料の塗布時の当該耐チッピング塗料の粘度を9Pa・s以上とすること、2液硬化型の耐チッピング塗料の加熱焼付時の硬化開始時点の溶剤含有量を0.002g/cm以下としてなる1ベイク方式の自動車車体の耐チッピング性複数塗装塗膜の形成方法。
【効果】1ベイク方式による耐チッピング性の複数塗装塗膜の形成による省エネルギ−化、車両の製造時間の短縮等の利点を有すると共に1ベイク方式による耐チッピング性の複数塗装塗膜の形成に際しての塗膜の黄変や塗膜表面の平滑性不足や光輝材の配向の乱れ等の塗膜表面の外観不良等の問題点を解消できる。 (もっと読む)


【課題】高フィルム密着性に優れた容器用鋼板を得ることができる容器用鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板上に、金属Zr量1〜100mg/m、F量0.1mg/m以下である化成皮膜を有する容器用鋼板の製造方法であって、Zrイオン、Fイオンを含む処理液中での浸漬処理または当該処理液を用いた電解処理により前記鋼板上に前記化成皮膜を形成し、次いで、前記化成皮膜が形成された前記鋼板を、温度80℃以上の水で洗浄して乾燥を行う、容器用鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 静電塗装により高耐候性の機能性皮膜を簡易且つ確実に形成する塗装方法を提供する。
【解決手段】 混合比率をポリエステル粉体塗料7、フッ素粉体塗料3とし、これらをドライブレンドして、被塗物に静電塗着した後、被塗物を雰囲気加熱する。粉体塗料の形状が不定形のため、静電塗着した塗料粉体層には粉末塗料間に空隙が形成されており、雰囲気加熱によって熱溶融温度の低いポリエステル粉末塗料が先行して溶融し、塗料粉体層の空隙を通過して下層のベース塗膜を形成する一方、熱溶融温度の高いフッ素粉体塗料が後続して溶融し、ベース皮膜上に載置するように表層に耐候性確保の機能発揮塗膜を形成するものと見られる。ホットブレンドと被塗物昇温による塗料の時間差溶融を活用し、塗膜中に均一分布することなく、表層にフッ素塗膜を配置して、フッ素使用量を減少した機能性塗膜とすることができる。 (もっと読む)


【課題】二層分離型電着塗膜の形成において、架橋密度の向上と層分離性との両立を可能とし、さらに、自動車車体などの塗装において、電着塗膜に優れた耐食性、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性および外観を付与することのできる電着塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包む電着塗膜形成方法であって、塗料組成物が、塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、および顔料を含み、塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、塗膜形成性樹脂成分(a)、(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)、(c2)を含むエマルション粒子A、Bを形成し、塗膜形成性樹脂成分(a)が、共重合モノマーとして、(メタ)アクリルアミドを含む。 (もっと読む)


【課題】いわゆる中塗り塗装レス系の多層塗膜の形成において好適に用いることができる、優れた耐食性を有し、かつ優れた耐候性を有する硬化電着塗膜を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物を電着塗装し、焼付硬化することにより得られた、動的ガラス転移温度が105〜120℃であり架橋密度が1.2×10−3〜2.0×10−3mol/ccである硬化電着塗膜であって、硬化電着塗膜は、フェノール構造部を100gに対してモル数として0.12〜0.24mol含有し、カチオン電着塗料組成物は、分子内にビスフェノールA構造を有するカチオン性エポキシ樹脂(A);カチオン性アクリル樹脂(B);脂環式イソシアネート化合物がオキシム化合物でブロックされたブロック化イソシアネート硬化剤(C);および顔料;を含み、カチオン電着塗料組成物中に含まれる樹脂固形分の割合は、カチオン性エポキシ樹脂(A)30〜50質量%、カチオン性アクリル樹脂(B)20〜40質量%、硬化剤(C)30〜35質量%である、硬化電着塗膜。 (もっと読む)


【課題】下地隠蔽性に優れ、高外観性を有する自動車車体の積層塗膜、ランニングコストを減少させる自動車車体の塗装方法、上記積層塗膜を有する自動車車体を提供する。
【解決手段】金属基材上に、電着塗膜、第1中塗塗膜、第2の中塗塗膜、ベース塗膜、クリヤー塗膜をこの順で積層し、第1中塗塗膜を構成する第1中塗塗料、及び第2中塗塗膜を構成する第2中塗塗料は、酸価が50〜300mgKOH/g(固形分)であるカルボキシル基とカルボン酸エステル基を含有するアクリル樹脂、エポキシ基当量が50〜700であるエポキシ基含有アクリル樹脂を含有する酸エポキシ硬化型中塗塗料であり、第1中塗塗料は、顔料として着色顔料及び体質顔料を含有し、第2中塗塗料は、顔料を含有しない又は顔料として体質顔料のみ含有する自動車車体の積層塗膜、自動車車体の塗装方法、該積層塗膜を有する自動車車体である。 (もっと読む)


【課題】塗装工程における加熱温度の低温化及び加熱時間の短縮が可能であり、さらに耐擦り傷性及び耐候性に優れる塗膜を得ることができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】カプロラクトン変性ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとポリイソシアネート化合物とを反応してなり、300〜3,800の範囲のイソシアネート当量を有するラジカル重合性不飽和基含有化合物(A)、及び(A)成分以外のラジカル重合性不飽和基含有樹脂(B)を含有する塗料組成物及び塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】夜間に走行する二輪車や三輪車、自動二輪車などの安全性(視認性)を長期間に亘って保障できるようにする。
【解決手段】ステンレス鋼材から成る金属部品(M1)の表面へ直接下塗り被膜(11)を電着塗装又は静電塗装した後、その下塗り被膜(11)の表面へ蛍光塗料や蓄光塗料、光反射塗料、その他の光を受けて発光し得る発光塗料から成る中塗り被膜(12)の塗装と、その中塗り被膜(12)の表面へ透明塗料から成る上塗り被膜(13)の塗装とを順次行なう。 (もっと読む)


【課題】 陽極酸化皮膜に粉体塗装を施すに際して、陽極酸化皮膜をストックすることにより塗膜密着性が低下する問題点を解消する。
【解決手段】 陽極酸化皮膜に無機系微粉末を含有する電着塗料によって電着塗装を施し、複合皮膜の塗装下地を形成し、これに粉体塗装を施すことによって粉体塗膜を形成する。無機系微粉末、例えば酸化チタンを含有すると、これが応力緩和作用を発揮するために、電着塗料及び粉体塗料の焼付け処理時の縮合反応によって生じる圧縮応力を緩和して塗膜密着性を確保すると考えられる。この電着塗膜は膜厚5乃至20μmとし、電着塗料中の無機系微粉末の濃度は3乃至25wt%とするのがよい。高度な塗膜性能を確保でき、ストックによる複合皮膜の塗装下地に対する影響はない。 (もっと読む)


【課題】外板部2については第1塗料による塗膜6と第2塗料による塗膜7との積層によって特定色を出し、内板部1には第2塗料によって塗膜4を形成するようにした二重構造被塗物において、内板部1に塗膜4を形成した後、外板部2に第1塗料及び第2塗料を順に塗布したとき、内板部1に塗料ダストによって色違和感を招くことを防止する。
【解決手段】上記特定色の分光反射率(1BC+2BC)に対する塗膜6の塗色の分光反射率(1BC)の比率(1BC)/(1BC+2BC)を所定の範囲内に収める。 (もっと読む)


【課題】積層塗膜の形成において、良好な塗膜仕上がり性を得ながら、ベース塗料の溶剤使用量の増大を抑えつつ、省エネを図る。
【解決手段】被塗物1の電着塗膜2の上に、ポリオール樹脂及び硬化剤を含有する溶剤型ベース塗料を塗布し、その上にポリオール樹脂及びイソシアネートを含有する2液ウレタンクリヤ塗料をウェットオンウェットで塗布してベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を形成し、ベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を同時に焼付け硬化させる複層塗膜形成方法において、上記ベース塗膜3に塗着したときの上記2液ウレタンクリヤ塗料の溶剤量が20質量%以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】積層塗膜の形成において、良好な塗膜仕上がり性を得ながら、ベース塗料の溶剤使用量の増大を抑えつつ、省エネを図る。
【解決手段】被塗物1の電着塗膜2の上に、ポリオール樹脂及び硬化剤を含有する溶剤型ベース塗料を塗布し、その上にポリオール樹脂及びイソシアネートを含有する2液ウレタンクリヤ塗料をウェットオンウェットで塗布してベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を形成し、ベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を同時に焼付け硬化させる複層塗膜形成方法において、溶剤型ベース塗料のポリオール樹脂として、分子中心部から放射状に延びた3以上の分岐を有し、質量平均分子量が6000以上であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】積層塗膜の形成において、良好な塗膜仕上がり性を得ながら、ベース塗料の溶剤使用量の増大を抑えつつ、省エネを図る。
【解決手段】被塗物1の電着塗膜2の上に、ポリオール樹脂及び硬化剤を含有する溶剤型ベース塗料を塗布し、その上にポリオール樹脂及びイソシアネートを含有する2液ウレタンクリヤ塗料をウェットオンウェットで塗布してベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を形成し、ベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を同時に焼付け硬化させる複層塗膜形成方法において、上記2液ウレタンクリヤ塗料塗布時の上記ベース塗膜の弾性率を1000Pa以上とする。 (もっと読む)


【課題】積層塗膜の形成において、良好な塗膜仕上がり性を得ながら、ベース塗料の溶剤使用量の増大を抑えつつ、省エネを図る。
【解決手段】被塗物1の電着塗膜2の上に、ポリオール樹脂及び硬化剤を含有する溶剤型ベース塗料を塗布し、その上にポリオール樹脂及びイソシアネートを含有する2液ウレタンクリヤ塗料をウェットオンウェットで塗布してベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を形成し、ベース塗膜3及びクリヤ塗膜4を同時に焼付け硬化させる複層塗膜形成方法において、ベース塗料の塗布を複数ステージに分けて行ない、且つ上記2液ウレタンクリヤ塗料塗布直前のステージでは、クリヤ塗膜4からイソシアネートが当該直前ステージのベース塗料塗布層に移行して該ベース塗料塗布層の塗膜硬化開始温度が低下することを見越して、他のステージよりも、上記温度低下量に見合う温度だけ、塗膜硬化開始温度を相対的に高く設定したベース塗料を用いる。 (もっと読む)


耐腐食性の向上、塗装密着性の向上及びチップダメージの低減が得られる、金属のための前処理組成物が開示される。この前処理は、リン酸亜鉛ではなくジルコニウムベースであることから有害物質も少ない。前処理組成物は、50〜300ppmのZr、0〜100ppmのSiO、150〜2000ppmの全フッ素及び10〜100ppmの遊離フッ素、150〜10000ppmのZn、並びに10〜10000ppmの酸化剤を含み、3.0〜5.0のpHを有する。コーティング組成物は、0〜50ppmの銅を含んでいてよい。酸化剤は、広範囲から選択することができる。前処理組成物は、冷間圧延鋼、熱間圧延鋼、ステンレス鋼、亜鉛金属でコーティングした鋼、亜鉛合金、例えば電気亜鉛めっき鋼、ガルバリウム、ガルバニール、溶融亜鉛めっき鋼、アルミニウム合金、及びアルミニウム基材を含む広範囲にわたる様々な金属基材の耐腐食性を大きく向上させる。 (もっと読む)


【課題】 エアーポケット及び液溜りを防止し、且つ、構造が簡単で安価で、操作性、安全性、経済性に優れた液溜り防止型電着塗装吊掛治具及び電着塗装方法を開発・提供する事。
【解決手段】 逆門型状枠体を2個設け、該枠体一方は上端に吊りフックを有する前側吊掛治具本体とし、他方は上端に高さ調整兼着脱式吊掛用ステーを有する後側吊掛治具本体とし、両吊掛治具本体は全体形状がコ字状枠体の固定部材両側片で前後に所定間隔を保って並設するよう軸で回動可能に軸着し、各固定部材に筒状部を有する被処理製品を一時水平方向に固定係止具を設け、前記両吊掛治具本体に固定部材の遥動角度を規制するストッパーを設け、更に前側吊掛治具本体と各固定部材間に通電用ワイヤーを結線すると共に複数の軸には絶縁用樹脂製フランジ付ブッシングと樹脂製ワッシャーを装着して前側吊掛治具本体と後側吊掛治具本体とを絶縁する。 (もっと読む)


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