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Fターム[4D075CA18]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 熱的特性 (356) | 難燃性、防火性、耐熱性、保温性 (251)

Fターム[4D075CA18]に分類される特許

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【課題】繊維織物やフィルム、シート、金属箔、特に、ポリイミド系樹脂溶液を金属箔に直接塗布、初期乾燥した金属箔積層体を熱処理することで、カールがなく寸法精度等の特性に優れる金属箔積層体を歩留まり良く、効率的に製造する方法、又、寸法安定性、吸湿特性等の性能に優れる長尺物の処理方法を提供する。
【解決手段】金属箔にポリイミド系樹脂溶液を連続的に塗布、初期乾燥して得られた金属積層体を熱処理するに際し、長尺物の片面、及び/又は両面に、該長尺物とは別の長尺物を重ね合わせたまま連続搬送させ、熱処理することにより、カールがなく寸法安定性に優れる金属箔積層体を歩留まり良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングへのアルミニウム凝着現象を効果的に防止しうるピストンリングを提供すること。
【解決手段】ピストンリング本体61と、該ピストンリング本体61の上面または下面のどちらか一方、または該ピストンリング60の上面と下面の両方に形成される表面皮膜62とからなるピストンリング60であって、前記表面皮膜62は、少なくとも耐熱樹脂63と、該耐熱樹脂63中に含有された金属粉末64と、から構成され、かつ、前記ピストンリング本体61における前記表面皮膜62が形成される面には、前記表面皮膜62の下地皮膜として燐酸塩皮膜65が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


基材への物質塗布を制御する装置及び方法は、物質を基材からブロックするか、又は、物質を基材に引き付けるゲート剤を用いることを含む。この装置及び方法では、インクジェット技術を用いて、ゲート剤を、基材に直接塗布するか、又は、媒介物の表面に塗布する。物質は、インキ、導電性材料、磁性材料、治療用物質や診断用物質もしくはインキ以外のマーキング物質のキャリア、又は、あらゆる他の種類の物質用のキャリアであり得る。 (もっと読む)


耐熱構造物に塗布される組成物は、マグネシアを基材とする耐熱性物質、炭酸カルシウムおよび結合剤を有する。耐熱性物質を耐熱構造物に塗布して、その塗布された耐熱性物質に熱が供給されると、スラグのその耐熱性物質への侵入から保護するマトリックスが形成される。その結果得られる耐熱性物質は、改良された熱強度、スラグ耐性および耐久性を有する。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な保存安定性を有し、取扱い性にも優れる塗付液組成物、この塗付液組成物による耐熱性被膜、および耐熱性被膜形成方法を提供する。
【解決手段】オルガノシラン化合物により表面改質されたシリカ粒子、ポリシラザン及び溶媒を含有する塗布液組成物。また、耐熱性被膜形成方法は、基体上に、前記塗布液組成物を塗布して、大気中で250℃〜450℃で加熱し、前記ポリシラザンを酸化物及び/又は窒化物に転化させる工程を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】通常時には基材の素材感や意匠性を生かすことが可能な透明性を有する塗膜が効果的に得られ、かつ、火災時には十分な強度を有し、基材の温度上昇を効果的に抑制できる発泡層が効果的に得られる発泡性耐火塗料を提供する。
【解決手段】本発明は、結合剤、リン化合物、発泡剤、炭化剤及び発泡層安定剤を含有する発泡性耐火塗料であって、(1)当該発泡層安定剤が、屈折率1.4〜1.8及び平均粒子径0.01〜50μmであり、(2)当該発泡層安定剤が、当該結合剤の固形分100重量部に対して40〜200重量部含まれており、(3)当該塗料によって形成された塗膜が、隠ぺい率10%以下である、ことを特徴とする発泡性耐火塗料に係る。 (もっと読む)


【課題】 鉄道等のレールの温度変化による伸縮を遮熱塗装等を施し、緩和させる行為および方法。
【解決手段】 レールの外面1、2、3、4の箇所、および接続部、取付部その他付属物等に遮熱塗装等を施工する。 遮熱塗装等がレール外面の表面積の多くを覆うため、特に真夏の高温時に太陽の輻射熱等によるレール温度の急激な上昇を緩和することができ、保線巡回を軽減することができる。冬期も、外気の急激な温度低下によるレールとレールの間隔が開く状況を緩和し、列車の乗り心地を悪化の軽減ができる等を特徴とする。 併せて、防錆効果も期待できる。 (もっと読む)


本発明は、多官能基シルセスキオキサン、その生成方法、およびその塗装に関し、少なくとも1つの第1の面と、前記少なくとも1つの第1の面から離れた少なくとも1つの第2の面と、少なくとも1つの第1の面に結合する少なくとも1つの第1の官能基と、第1の官能基とは異なり少なくとも1つの第2の面に結合している少なくとも1つの第2の官能基とを含む多面体シルセスキオキサンを含む。具体的な一観点において、シルセスキオキサンのシリカは、オクタ(テトラメチルアンモニウム)シルセスキオキサンオクタアニオンを経て米のもみ殻灰から誘導できる。
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【課題】遮熱性と耐候性とを良好に兼ね備える濃色遮熱構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】反射層(A)と、反射層(A)の上に形成された濃色の低次酸化チタン層(B)とを備え、反射層(A)は近赤外光を反射し、低次酸化チタン層(B)は近赤外光を透過させるとともに可視光を吸収する濃色遮熱構造体である。濃色遮熱構造体は、基材上に反射層(A)および低次酸化チタン層(B)が少なくとも形成されてなることが好ましい。また本発明においては、反射層(A)と低次酸化チタン層(B)との間に、近赤外光を透過させる青色透過層(C)をさらに備えることが好ましい。 (もっと読む)


360°にわたって耐熱性物質を塗布する装置は、その装置が垂直方向に上昇または降下され、または水平方向に挿入または後退させられる間に、熱い容器の内側表面に物質の層を連続的に塗布することができる。湿潤混合耐熱性物質がアプリケータに供給され、圧縮空気がそのアプリケータに供給されて、そのアプリケータ上のスピナー・ヘッドを回転させる。その装置は、そのアプリケータのハウジングの周囲のシュラウドを含み、そのシュラウドは加圧空気をハウジングの周囲に搬送してそのハウジングをその容器の温度より低くなるよう冷却する。例えば真空脱ガス装置のシュノーケル・チューブ及びレードルのような高温金属製容器へのスプレーの形態でアプリケータ上のスピナー・ヘッドによって耐熱性物質を塗布する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】高難燃性、低線熱膨張係数、低吸湿膨張率、金属、特に銅との高接着強度、高ガラス転移温度及び可撓性を併せ持つポリエステルイミド及びその前駆体を提供する。
【解決手段】一般式(9)で表される反復単位を有するエステル構造及び特定の芳香族骨格を有するポリエステルイミドは、フレキシブルプリント配線基板(FPC)基材、テープオートメーションボンディング(TAB)用基材、各種電子デバイスにおける電気絶縁膜および液晶ディスプレー用基板、有機エレクトロルミネッセンス(EL)ディスプレー用基板、電子ペーパー用基板、太陽電池用基板、特にFPC基板材料として好適に利用できる。
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【課題】 高い耐熱性、透明性および導電性を有し、密着性に優れたカーボンナノチューブコーティング膜およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】基材の上にバインダーを塗布する工程、カーボンナノチューブまたはカーボンナノチューブとバインダー(ただしカーボンナノチューブよりもバインダーが少量となるようにする)を分散させた塗液を、最初に塗布したバインダーよりもカーボンナノチューブが少量となるように塗布する工程、を順に含み、カーボンナノチューブの一部がバインダーに埋め込まれて固定されており、他の一部はバインダーから露出していることを特徴とするカーボンナノチューブコーティング膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加水分解性基を有する金属系界面活性剤のオリゴマーを用いて、不純物が少ない緻密な単分子膜を迅速に形成できる有機薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】すなわち、本発明は、
(1)
(A)有機溶媒中で、少なくとも1以上の加水分解性基を有する金属系界面活性剤及び前記金属系界面活性剤と相互作用し得る化合物を混合して、前記金属系界面活性剤の加水分解生成物である水酸基含有化合物を20〜2000ppm含有する有機薄膜形成用溶液を作製する工程、及び
(B)得られる有機溶媒溶液を基板と接触させる工程
からなる有機薄膜形成方法において、金属系界面活性剤が式(I)
【化1】


で表される化合物のオリゴマーの少なくとも1種であることを特徴とする有機薄膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】従来、表面未処理金属板と有機物、特にエラストマー組成物等の有機高分子層とでは接着性に乏しいため、6価クロムで金属表面を下地処理することにより金属板と有機高分子層との接着性を改良した金属と有機高分子層からなる積層板が用いられてきた。近年、6価クロムは人体に有害であることがわかり、6価クロムを使用しない金属表面下地処理が提案されている。しかしながら金属板と有機高分子層との接着性は十分ではなく実用性に劣るのが現状である。
【解決手段】本発明の構成は第1層が6価クロムを使用しないアルミニウムアルコレートまたはそのキレート化合物、およびナノ粒子シリカよりなる熱硬化型金属表面下地処理剤、第2層がノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、および硬化剤からなる熱硬化型プライマーからなることを特徴とし、金属板と有機高分子層との接着性を大幅に改良した複層接着組成物に関するものである。 (もっと読む)


基材上に剥離表面を形成させる方法であって、プライマ粉末を基材上に被着させてプライマ層を形成させる工程と、オーバーコート粉末をプライマ層上に被着させてオーバーコート層を形成させる工程と、プライマ粉末とオーバーコート粉末の両方を被着させた後、基材を焼き付ける工程とを含む方法。プライマ粉末は、テトラフルオロエチレン/パーフルオロオレフィンコポリマーおよび非溶融加工性結合剤を含む。オーバーコート粉末は、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)コポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた生産性で自動操作によりピストンリングの側面に塗装を行う。
【解決手段】水平な公転軸(7c)により鉛直面内で回転可能であり、その面上で外周部(7b)に回転可能な複数の保持部(7a)を有するターンテーブル(7)と、水平な自転軸(3a)により単独で回転可能に保持部(7a)に装着されかつピストンリング(1)を支持する取付台(3)と、取付台(3)に支持されかつ回転するピストンリング(1)の両側面(1a, 1b)を加熱する加熱装置(12)と、ピストンリング(1)の両側面(1a, 1b)に塗料(5)を塗布する塗装装置(13)とをピストンリング側面塗装装置に設ける。水平な自転軸(3a)を回転させピストンリング(1)を自転して、ピストンリング(1)の側面(1a, 1b)を加熱すると共に、加熱された側面(1a, 1b)にほぼ同時に塗料(5)を塗布するので、側面(1a, 1b)への加熱と塗装とを連続的かつ自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】常温で結晶化し、あらゆる物質上に、耐火性、耐蝕性、絶縁性などのセラミックス特性を有するセラミックス皮膜を形成でき、さらに高分子材料と結合し、有機化合物を生成し、高分子材料の耐熱性を飛躍的に改善することができるコーティング溶液を得ること。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物を含むアルコール溶液を主成分とする、常温で結晶化し、セラミックス皮膜を形成する溶液を、2液性樹脂の主剤と硬化剤を個別に混合後、両溶液を混合して得られるコーティング溶液。 (もっと読む)


【課題】 加工性、耐レトルト性、香味保持性、耐酸密着性及び衛生性等に優れ、特にワインやチューハイに代表されるアルコールを含む飲料に対する耐食性に優れる缶体を提供すること。
【解決手段】
アクリル変性エポキシ樹脂水分散体(A)の固形分100質量部に対して、レゾール型フェノール樹脂(b1)と、ガラス転移温度100〜180℃でかつ酸価150〜400mgKOH/gのアクリル樹脂共重合体(b2)とを両者の合計量で3〜30質量部含有し、
かつレゾール型フェノール樹脂(b1)/アクリル樹脂共重合体(b2)の質量比が20/80〜80/20である水性塗料組成物であって、該レゾール型フェノール樹脂(b1)が該アクリル樹脂共重合体(b2)の中和物によって塗料組成物中に安定に分散されたフェノール系樹脂水分散体(B)として存在することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


難燃化コーティングを有するテキスタイル製品、ここで難燃化コーティングは難燃剤としてN−2,3−ジブロモプロピル−4,5−ジブロモヘキサヒドロフタルイミドを含んでなる組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】溶融点に関係なく全ての金属に純粋SiCをコーティングすることができ、熱膨張係数の差異による剥離などの発生を防止することができると共に、SiCコーティング時間を短縮すること。
【解決手段】本発明は、表面にセラミックがコーティングされた金属及びその製造方法に関し、a)SiC前駆体を溶媒に溶解させてコーティング溶液を用意する段階と、b)前記a)段階で用意したコーティング溶液を金属材料の表面に高温を使用しないコーティング法でコーティングする段階と、c)前記コーティング溶液がコーティングされた金属材料を酸素が遮断された雰囲気で乾燥させて、金属材料の表面にSiC前駆体コーティング層を形成する段階と、d)前記SiC前駆体コーティング層を前処理して、ポリマーを一部除去する段階と、e)熱処理を通じて前記SiC前駆体コーティング層をSiCコーティング層に転換させる段階とを含む。 (もっと読む)


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