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Fターム[4D075DA04]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の形状、構造、表面 (9,578) | 帯状体 (2,355) | 可撓性ウェブ、箔 (1,762)

Fターム[4D075DA04]に分類される特許

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【課題】塗布ヘッドのノズルから真空吸引手段が吸引したUV硬化型塗布材のUV光による硬化を防止し、真空吸引手段での目詰まりによる吸引不良の発生を防止する。
【解決手段】搬送されてきたフィルム1は、吸着テーブル10上に吸着固定されて塗布ヘッド15からUV硬化型塗布材35が塗布され、この塗布されたUV硬化型塗布材35は塗布ヘッド15と一体のUV光源20からのUV光36が照射されて硬化される。この吸着テーブル10の外側には、真空吸引部21が配置されており、塗布ヘッド15をこの真空吸引部21に移動させることにより、この真空吸引部21によって塗布ヘッド15内の気泡などが吸引され。かかる塗布ヘッド15の吸引が行なわれないときには、UVフィルタ22がエアシリンダ23によって移動し、この真空吸引部21の吸引口を塞ぐ。これにより、真空吸引部21内がUV光36に対して遮光される。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりが高く、剥離フィルムの製造コストを低減することが可能であり、平滑で優れた剥離性および機械的強度を持ち、低価格で高品質の剥離フィルムを実現することが可能な剥離フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】切断後に基材フィルムとなる幅広フィルム20bの表面に、幅広フィルム20bの長手方向に沿って連続して複数列の重合体層22を所定の隙間間隔で形成する。幅広フィルム20bの表面に長手方向に沿って連続して設けられた重合体層22が形成されていない未形成部分24bを、その長手方向に沿って切断し、それぞれ両側に未形成部分24を持つ複数の剥離フィルム25を形成する。重合体層22は、(メタ)アクリレート成分の硬化物を含む層と、該層の前記基材フィルム側とは反対側の表面の一部を被覆するシリコーン重合体成分を含む膜と、を有し、シリコーン重合体成分は、(メタ)アクリロイル基および/またはビニル基で変性された変性シリコーンオイルの重合体である。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整して積層させるゼラチン等のゲル化剤や増粘剤等を用いる必要性がなく、かつ操作が簡易であり、さらには、例えばハードコート性や透明性等の各種機能を付与し得る多層塗工膜の製造方法であって、複数の塗工液を一括で塗布することにより、層間の密着性が良好な多層塗工膜を、簡便かつ生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】複数の塗工液を予め多層化し、多層化した塗工液を基材上に転移させる工程を有する多層塗工膜の製造方法において、接する2種の塗工液を親水性有機溶剤系塗工液と水系塗工液とに分け、少なくとも一方の塗工液に、該2種の塗工液の混合を防止する混合防止成分を予め混入しておくことにより、積層後の層界面を確保することを特徴とする、多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗布層が塗布された支持体を巻き取る際に、効率的に同伴エアを排除でき、巻き取り形状を高い精度で安定させることができる塗布方法、塗布装置、支持体ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】搬送される帯状の支持体に、塗布液を塗布する塗布方法であって、支持体表面に塗布される塗布液の、支持体の幅方向の厚み分布曲線が、最大厚みとなる部位から支持体の幅方向両側に向かうに伴って厚みが薄くなる形状で、かつ、最大厚みとなる部位の曲率半径を最小値とし、その幅方向の両端側に曲率半径が最大厚みとなる部位の曲率半径よりも大きくなる領域が設けられるように、塗布液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】コーターによりウエブに塗布液を塗布する塗布方法及び装置において、ウエブの異物(塵埃)付着による塗布欠陥を抑制することができる塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】ウエブ12に近接させたコーター14の先端リップ14Aにビード16Aを形成し、ビード近傍を減圧チャンバー26により減圧して、ウエブ12に塗布液16を塗布する方法において、減圧チャンバー26内に設置された超音波発生手段36により超音波を発生させ、ウエブ12に付着していた塵埃を超音波の振動により振い落とすとともに、振い落とされた塵埃を減圧チャンバー26で吸い取る。 (もっと読む)


【課題】製造効率を損なうことなく、干渉むらの程度が幅方向で均一な長尺の複層構造のハードコートフィルムを塗布で製造する。
【解決手段】塗膜38の雰囲気の流れを調整する雰囲気調整手段を塗膜38に対向するように搬送路に設けた第1乾燥装置41で塗膜38を乾燥する。この第1乾燥装置41の乾燥工程において塗膜38が所定の速度以下で乾燥する第1領域と、この第1領域よりも速くすすむ第2領域とを、予め特定しておく。特定した第2領域を、塗布位置よりも上流に配された第1加熱装置35で加熱して、第1領域よりも高い温度にする。この第2領域の昇温により、塗膜38の第2領域に対するしみこみ深さを大きくし、塗膜38がセルロースアシレートフィルム31にしみこむ深さを幅方向で一定にする。 (もっと読む)


【課題】金属箔上に均一な厚さの塗膜を形成する。また、金属箔上に塗膜を断続的に形成する場合において、非塗布領域に不所望な塗料が付着するのを防止する。
【解決手段】帯状の金属箔10をバックアップロール30で支持しながら走行させ、金属箔のバックアップロールとは反対側の面に塗料25を塗布する。このとき、金属箔がバックアップロールの外周面に接触し始める地点Pを含み、且つ、地点Pよりも金属箔の走行方向の上流側の金属箔とバックアップロールの外周面とで形成された空間を減圧しながら塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】ビード幅方向の両端部のビード状態を安定化することで、塗布膜の両端部の濡れ広がりによる膜厚低下を抑えることができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】ウエブ22とリップ面18とを近接させた状態で、ビードL1を介して塗布液Lをウエブ22に塗布するエクストルージョン塗布装置であって、スリット16の幅方向両端部には、塗布幅を規制するスペーサー24が設けられ、該スペーサー24には、上流側のリップ面18bを覆う先端部24Aが形成されている。該スペーサーには屈曲部24Bがあり、少なくともその部分はHRA70以上の材質を用いる。 (もっと読む)


【課題】高光沢及び低光沢のいずれの加飾シートにおいても、インサート成形、射出成形同時加飾等の3次元成形後も表面平滑性及び艶が保持され、意匠感が維持される加飾シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に意匠層を形成する工程と、該意匠層表面を平滑面にする工程と、該意匠層の平滑面上に電離放射線硬化性樹脂組成物を積層する工程と、該電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化して表面保護層を形成する工程とを含む加飾シートの製造方法であって、さらに該加飾シートの裏面の算術平均粗さRaを1.0〜10.0μmとする粗面化処理工程を含むことを特徴とする加飾シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
耳高現象を抑制し、かつ塗布幅方向の厚みプロファイルを均一にすることができるグラビアロール、及び該グラビアロールを用いた塗布方法を提供する。
【解決手段】
ロール周面にセルが形成されているグラビアロールであって、
該グラビアロールの回転軸方向の少なくとも一方の端部に、該グラビアロールの回転軸方向における中心のセル容積に対し、セル容積が0.90倍以下となっている領域があり、
該セル容積が0.90倍以下となっている領域の平均セル容積(Vb)と、該セル容積が0.90以下となっている領域を除く領域の平均セル容積(Va)との比(Vb/Va)が、0.70〜0.90である、グラビアロール。 (もっと読む)


【課題】フィルム材料を加熱して溶融させて成形したフィルムをコロナ放電処理しても、製品に生じる外観の不良を確実になくすことのできるフィルム製造方法を提供する。
【解決手段】インフレーション成形で製造された筒状フィルムの外面に水性防曇処理剤を塗布し防曇塗膜を形成する農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、インフレーション成形で製造した筒状フィルムをピンチロールで扁平にして扁平フィルムを製造する扁平フィルム製造工程と少なくとも2本の温水ロールで扁平フィルムの両表面を熱処理するフィルム温度制御工程とフィルム温度制御工程で熱処理された扁平フィルムに対して、幅方向に張力を付与する張力付与工程と張力付与工程で張力を付与された扁平フィルムの両表面をコロナ放電処理するコロナ放電処理工程とコロナ放電処理された扁平フィルムの両表面に水性防曇処理剤を塗布し、乾燥させる防曇塗膜形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生産性が高く、極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるガスバリアフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の表面上にポリシラザンを含有する塗布液を塗布、乾燥する工程の後、基材の塗布面側から真空紫外光を照射する工程により、ポリシラザンを改質してバリア層を設けるバリアフィルムの製造方法において、改質部位への真空紫外光照射と共に前記真空紫外光を吸収しないガスを主成分とする気体の噴射を行うものであって、前記気体の噴射条件が下記(1)式を満足することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。
(1) 50≦T×Q/W/L≦150
T:噴射ガス温度[℃]、Q:噴射ガス流量[m/min]、W:ガス噴射幅[m]、L:基材搬送速度[m/min] (もっと読む)


【課題】従来は、エレクトロスプレー溶液を噴霧する際に、対応するノズルの位置が固定されており、イオン化された検体の一部分のみが質量分析器に到達し、質量分析器が取得する検体に対応した信号の強度及び安定性が相対的に低かった。
【解決手段】駆動機構51とノズル52とを含む循環式エレクトロスプレーイオン化装置5とする。ノズル52は、エレクトロスプレー媒体の液滴を順次形成し、検体をイオン化してイオン化検体を形成するべく液滴に複数の電荷を付与するためにノズル52と受け入れユニット6の間に電位差が印加された際に帯電液滴が移動経路に沿って受け入れユニット6に向かって強制的に移動するように、質量分析計2の受け入れユニット6との間に移動経路を形成する。ノズル軸は、循環軸RCを中心として循環ルートAを前進するべく駆動機構51によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】一つの塗布装置で様々な塗布幅の製品を製造する際に、液漏れやスペーサーの位置ズレが起きることがなく、ダイの分解をせずに、塗布幅を変更することができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】スリット16の幅方向両端部には、塗布液Lの塗布幅を規制するスペーサー24が設けられ、スペーサー24は、スリット16に固定された固定部材24aと、固定部材24aに嵌め込む嵌込部材24bと、からなり、固定部材24aと嵌込部材24bとには相互に噛み合う凹凸形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゲル形成組成物をシート上において均一に展延できるように供給することができ、厚み精度の高いゲルシートを製造することができる吐出ヘッド及びこの吐出ヘッドを用いたゲルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の吐出ヘッドAは、シート上にゲル形成組成物を供給するための吐出ヘッドであって、シートの幅方向に長く且つ上記ゲル形成組成物を吐出するための吐出口を有する吐出ヘッド本体1とこの吐出ヘッド本体1に連結、連通した供給管2とを備えており、上記供給管2の通路部21の開口端21aに対向する吐出ヘッド本体1部分には上記吐出口12が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布厚みに寄らず端部の塗布形状を制御することができ、耳立ちを抑えることができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】スリット16の両端部に塗布幅規制板24が挿入され、塗布液をスリット16の吐出口16Aから吐出するスリットダイ10と、ウエブ走行方向上流側を減圧するチャンバー26と、を有し、塗布幅規制板24には、ウエブ下流側に曲げられた、ウエブに対向する突出部24Aが設けられており、塗布幅規制板24の突出部24Aのウエブ対向面に塗布液をチャンバー26の減圧により染み出させた状態で塗布液をウエブに塗布する。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の膜厚ムラと収縮によるシワがないように製造することができる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材16上に塗布液を塗設する塗布工程22と、塗設した塗布液層の溶媒を乾燥させる乾燥工程24と、溶媒を乾燥した塗布液層に紫外線を照射し硬化する硬化工程26と、を有し、前記塗布液は、前記乾燥工程24の最高温度下での粘度が300cp以下を示す溶質を含有し、該溶質が全固形分における重量割合の20%以上であって、前記乾燥工程後の膜厚が10μm以上となるよう塗設され、前記乾燥工程24では、塗布膜粘度が50cp以上となった後に、前記溶質が粘度300cp以下を示す温度下で、風速1.5m/sec以上2.5m/sec以下で合計時間にして15sec以下の間乾燥風を当て、その他の間は風速1.5m/sec未満の乾燥風を当てる。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、かつ防眩性と低反射性の両機能を有する防眩性フィルムの製造法を提供する。
【解決手段】
互いに非相溶である少なくとも2種類の樹脂材料を1種類の溶媒に溶解させた第1の塗布液と、少なくとも1種類の樹脂材料と1種類の樹脂材料用の良溶媒と1種類の樹脂材料用の貧溶媒とを溶媒として含む第2の塗布液とを調製し、連続走行する支持体10上に第1の塗布液と第2の塗布液をこの順で塗布する。塗布工程で形成された第1の塗布層12と第2の塗布層14とを乾燥により相分離させ、第1の塗布層12を2種類の樹脂材料12A、12Bを相分離させた防眩層20とし、第2の塗布層14を、空隙22Bを有し、防眩層20より屈折率の低い低屈折率層22とすることにより防眩性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 UV硬化性ハードコート塗膜を設けた基材を加工する際には、その加工における応力に対して塗膜が追随できず、ひび割れ等が生じていた。
このため、塗膜の加工性を向上させるために、UV硬化型ハードコートの硬化を途中で中断することは、UV硬化が短時間で終了することからみて困難であった。そしてこのような点はインモールド転写による成形においても同じであった。
【解決手段】UV硬化性ハードコート塗膜用塗料として特定の構造を有する樹脂を採用することにより、2段階の硬化を行うことができ、このため、加工性に優れたハードコート用塗料組成物を用いて、フィルムインサート用フィルムとすることができた。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムにあっては、製造コストが低く、反射防止性能や表面強度が強く、光学特性に優れた反射防止フィルムが求められていることより、製造コストが低く、光学特性に優れた反射防止フィルムおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】透明基材上に少なくともハードコート層と、屈折率が1.30以上1.45未満の範囲である低屈折率層を順に備える反射防止フィルムにおいて、前記低屈折率層を、アクリル基とイソシアネート基を一分子中に含有したモノマー(A)とアクリル基とヒドロキシル基を一分子中に含有したモノマー(B)とアクリル酸系材料と中空シリカを含有する低屈折率塗液から形成されることを特徴とする反射防止フィルムである。 (もっと読む)


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