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Fターム[4D075DC24]の内容

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フィルム幅方向において全光線透過率が変化した粘着剤付きフィルムが提供される。粘着剤付きフィルム1は、離型フィルム2と、この離型フィルム2上に形成された第1粘着剤層3と、第1粘着剤層上に形成された第2粘着剤層4と、この第2粘着剤層上の基材フィルム5と、該基材フィルム5の第2粘着剤層4と反対側のフィルム面に形成された反射防止膜6とを有する。第1粘着剤層3は第2粘着剤層4よりも濃色である。第2粘着剤層4は無色であってもよい。第1粘着剤層3は、フィルム幅方向の中央部において両端側よりも厚くなっている。第1粘着剤層3と第2粘着剤層4との合計の厚さはフィルム全域において均等である。
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【課題】重合性不飽和結合を多く有する分子を含み、有機溶剤を使用した塗布液を塗布して、膜厚が均一で良好な面状を有し、点欠陥がない塗膜が形成された光学フィルム及び該フィルムの製造方法、並びに、それを用いた反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】連続搬送される長尺状支持体に一層以上の膜を形成して光学フィルムを製造する方法であり、その内の一層以上を、重合性不飽和結合を有する化合物を含む塗布液をダイコート法により該塗布層の乾操膜厚が200nm以下になるように塗布し、かつ該塗布前に行われる塗布液の濾過用のフィルターの99.9%捕捉効率が1.0μm未満のフィルターである光学フィルムの製造方法、該方法で形成された光学フィルム、並びに、それを用いた反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 一般に塗工液をはじきやすい材料、例えば、ポリオルガノシロキサンやポリフッ化ビニリデン等からなる表面層を有する基材に対して光硬化性塗工液あるいは硬化性樹脂組成物を比較的薄く塗布した際に、得られる塗布膜にはじきやピンホールなどの発生がなく、均一で薄い塗布膜を形成できるようにする。
【解決手段】 光硬化性塗工液は、固体状光重合性物質の微粒子が液状光重合性組成物中に分散してなるものである。微粒子の粒径は1nm〜10μmである。固体状光重合性物質としては、不飽和結合を有する有機カルボン酸の2価または3価金属塩が好ましい。また、液状光重合性組成物は、光重合性エチレン系不飽和化合物を含有することが好ましい。 (もっと読む)


縞模様発生の少ないフィルムコーティングは、表面を有する透明高分子層と、表面から外向きに延在する複数の突起と、を含む。突起は、0.05〜1μmの平均高さおよび0.5〜2mmの平均突起間距離を有する。高分子組成物を基材上にコーティングすることにより、コーティングを形成することが可能である。高分子組成物は、高分子材料と高分子材料用の良溶媒と高分子材料用の貧溶媒とを含む。溶媒を少なくとも部分的に蒸発させて、縞模様発生の少ない透明高分子層を形成する。
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【課題】 ロッドレンズアレイの製造工程において、所定の厚さの接着剤をアレイ用の基板またはロッドレンズに高い精度で塗布することにより、高精度のロッドレンズアレイを効率よく安価に、安定的に製造することができるようにすること。
【解決手段】 本発明の接着剤塗布装置1は、基板14または基板上に配列されたロッドレンズに接着剤を塗布するための接着剤塗布装置であって、所定圧力で接着剤を吐出するノズル6と、ノズルの吐出口に対向して配置され、ノズルから吐出された接着剤を外周面に付着させ該付着した接着剤を基板または基板上に配列されたロッドレンズに転写する転写ロール10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 立体形状に優れた厚膜部材パターンを少ない工程数で製造しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に、第一の前駆体層2aと焼成による収縮率が第一の前駆体層2aよりも大きい第二の前駆体層3aとを積層し、該積層体4に対して、一括して露光、現像、焼成を行い、エッジ部が順テーパー形状の厚膜部材パターン9を得る。 (もっと読む)


単層反射防止硬質コート、特に構造化表面、好ましくはナノ構造化表面を含む。硬質コートは、ナノ圧痕法によって測定したとき、好ましくは0.5GPaを超え、さらに好ましくは0.7GPaを超え、最も好ましくは1.0GPaを超える硬度を有し、および/またはナノ圧痕法によって測定したとき、好ましくは3GPaを超え、さらに好ましくは8.5GPaまたは20GPaを超え、最も好ましくは40GPaを超える換算弾性係数を有し、および/またはナノ圧痕法によって測定したとき、5mJμm−3を超え、好ましくは15mJμm−3または30mJμm−3を超え、好ましくは60mJμm−3を超える換算引張弾性係数を有し、および/または硬質コートに存在する第2の材料の重量に関して、5〜75重量%、好ましくは15〜50重量%の無機ナノ粒子の量を含む。硬質コートは、基材に垂直なある空間長さ尺度にわたり、屈折率勾配を呈することが好ましい。a)i.ステップb)で選択した条件下で架橋しない少なくとも第1の材料と、ii.ステップb)で選択した条件下で架橋する少なくとも第2の材料と、iii.ナノ粒子と、iv.任意選択的に少なくとも1種の溶媒とを含む混合物を基材上に塗布するステップと、b)基材上に塗布した混合物の架橋を起こすステップと、v.続いて第1の材料の少なくとも一部を除去するステップとを含む単層硬質コートの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 複数回のショット(塗布)を連続して行っても、各ショットでの塗布液の吐出量を一定にすることができる塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】 1回目のショットが終了したならば、開閉弁14,21を閉とし、開閉弁11を開とし、且つシリンジポンプ9を元の位置に戻し、脱気モジュール8を介して再び塗布液貯留空間S内に塗布液を送り込む。このとき塗布液貯留空間S内は外部からのエアの巻き込みを防止するため余剰圧力で陽圧になっている。 この後、開閉弁11を閉じるとともに、分岐配管15の開閉弁17を開にする。すると前記したと同様に、塗布液貯留空間S内の余剰圧力は除去され大気圧に近い圧力まで低下する。このように、各ショットの直前に塗布液貯留空間S内の余剰圧力を除去することで、ショット毎の吐出前状態を常に一定の状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 画素領域内の白抜けを低減すると共に、同一色の色層の膜厚を略均一にすることができるカラーフィルタの成膜方法、この成膜方法を用いた成膜装置、電気光学装置および電子機器の製造方法を提供すること。
【解決手段】 同一方向に配置された同一色となる複数の画素領域2と、この複数の画素領域2を区画する撥液性の隔壁部1とに、液滴吐出ヘッド13のノズル21から等間隔で着色インクを液滴4として吐出する。着弾した着色インクは相互に濡れ広がって合体し、帯状のインク層5を形成する。この後にインク層5の溶媒成分を蒸発させれば、着色インクは画素領域2内に収容され、着色インク中の固形分が隅々まで行き渡った色層8が成膜される。 (もっと読む)


【課題】 酸素による重合阻害を生ずることなく、優れた表面硬度を有する低屈折率層を有し、優れた耐擦傷性と生産性を兼ね備えた反射防止フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 透明支持基材1上に低屈折率層5を有する反射防止フィルム10において、該低屈折率層5が開環重合性基を3個以上有する化合物を主成分とした光カチオン重合物により形成されたものとする。層を塗布し硬化させる工程を、大気雰囲気の酸素濃度で行なうことができる。該反射防止フィルム10は、偏光板や画像表示装置に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】
表面に硬化皮膜層を有し、透明性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐候性、経済性に優れ、かつ、可視光には透過性で選択的に熱線遮蔽機能を有し、車輌用の窓ガラス、サンルーフ等の熱線遮蔽性グレージング材に適した合成樹脂製積層体を提供することである。
【解決手段】
透明合成樹脂100重量部に対して、平均直径が1〜50μmで厚さが平均直径の1/200〜1/10の範囲の燐片状アルミ粉を0.0005〜0.05重量部添加した樹脂組成物からなり、射出成形により成形された透明合成樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、熱硬化性アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(B)が形成され、該プライマー塗膜層(B)上に多官能アルコキシシランからなる塗膜厚み1〜10μmの硬化被膜層(C)が形成されてなる合成樹脂製積層体(D)である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックなどの可撓性基板に十分な平坦性を有する有機材料薄膜を形成することを目的とする。
【解決手段】 可撓性基板10上に有機材料溶液を塗布する工程と、該有機材料溶液が固化する前に、上記可撓性基板10を、塗布面が外側になるように湾曲させる工程と、湾曲させた可撓性基板10を平坦化する工程とを含んでなる有機材料薄膜の形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液状材料の液滴を塗布すべき領域のパターンを装置に予め記憶させる必要がなく、高い効率で製品を製造することができる液滴吐出装置、液滴付与方法、電気光学装置の製造方法および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、液状材料を塗布すべき領域が形成された基体に対し、液状材料を液滴として吐出して領域に付与する液滴吐出装置であって、液滴を吐出するノズルを有する液滴吐出手段と、基体と液滴吐出手段とを相対的に移動させる移動手段と、基体上の領域のパターンを光学的に読み取る読取手段と、液滴吐出手段および移動手段の作動を制御する制御手段とを備え、制御手段は、読取手段により読み取られたデータに基づいて、領域に対して液状材料の液滴が付与されるように、液滴吐出手段および移動手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ装置のバックプレーンにおける光拡散を最大化し、及び/又はこのような表面からのグレアを低減するための代替となる手法を提供すること。
【解決手段】ディスプレイ装置のバックプレーンを含む表面における光拡散を制御し及び/又はグレアを制御する光拡散制御/グレア抑制方法は、a)表面を準備する工程と、b)約1nm〜約10μmの範囲の平均直径を有する粒子の分散液を準備する工程と、c)分散液を表面に適用し粒子フィルムを形成する工程と、d)熱又は紫外線を用いて、表面上で分散液を乾燥させ及び/又は分散液を硬化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 バンク部により構成された基板上の各画素領域の全域を、確実且つ安定して機能液で満たすことができる液滴吐出装置等を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の画素領域507aに対し、機能液滴吐出ヘッド16により機能液滴を吐出・着弾させる液滴吐出手段と、各画素領域507aに着弾した機能液滴Dに対し、ガスを噴き付けるガスブロー手段60と、基板Wに対し、機能液滴吐出ヘッド16およびガスブロー手段60を相対的に移動させる移動手段12と、各手段を制御する制御手段8と、を備え、制御手段8は、基板Wに対して機能液滴吐出ヘッド16を相対的に移動させながら、各画素領域507aに機能液滴Dを吐出・着弾させると共に、各画素領域507aに着弾した機能液滴Dが各画素領域507aの全域に行き渡るように、各画素領域507aに対し、上方からガスを噴き付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたハードコート層と反射防止層を備え、干渉縞の発生を抑えた積層体を提供する。
【解決手段】基材(1)の少なくとも片面に、1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を分子中に含有する多官能性モノマーを主成分とする電離放射線硬化型樹脂(2)と導電性材料(3)を主成分とする電離放射線硬化型樹脂を含むハードコート層(4)、無機酸化物を含む反射防止層(7)を順次積層した積層体であって、
前記電離放射線硬化型樹脂(2)が、1分子中に−OH基を1個以上含有する多官能性モノマーを含み、かつ、基材(1)とハードコート層(4)の屈折率差が0.01以上0.1以内であり、かつ、ハードコート層(4)が、基材(1)を溶解または膨潤させる一種類以上の溶剤(5)及び導電性材料(3)が安定に分散される溶剤(6)を含む塗布液を用いて形成されていることを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、微粒子を規則的に配列させた微粒子配列体に発生する欠陥を少なくすることができ、特別な装置や制御を必要としない微粒子配列方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、曲面を有する基体に微粒子分散溶液を塗布して基体を乾燥させる、又は、微粒子分散溶液を塗布した基体に曲面を形成させて基体を乾燥させることにより、基体の乾燥時の温度や湿度や乾燥方法、或いは、微粒子分散溶液の微粒子の濃度等に特別な制御を必要とせずに、微粒子を規則的に配列させることができる。 (もっと読む)


【課題】混色や色抜けのない高品質な色要素付き基板を高い生産効率で製造することができる液滴付与方法、液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法および電子機器を提供すること。
【解決手段】色要素となるべき複数の区画18Rが形成された基体10Aと、液滴を吐出するノズルを有する液滴吐出手段とを相対的に移動させ、色要素形成用の液状材料をノズルから液滴として吐出して区画へ付与する液滴付与方法であって、区画18Rに着弾した先発の液滴51が乾かないうちに当該区画18Rへさらに後発の液滴52、53、54、55を吐出するに際し、後発の液滴52、53、54、55の各回ごとの総量を先発の液滴51の総量より少なくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、処理対象となるワークの表面状態に応じて、所定の濡れ性となるように、適切なプラズマ処理が可能なプラズマ処理装置、プラズマ処理方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、ワーク表面に所定の濡れ性を付与するために、チャンバ202内にワークWを導入して、これにプラズマ処理を行う処理装置本体と、チャンバ202内に配設され、ワーク表面の濡れ性を測定する測定手段205と、処理装置本体および測定手段205を制御する制御手段207と、を備え、制御手段207は、測定手段205による測定結果に基づいて処理装置本体を制御することにより、ワーク表面が所定の濡れ性となるようにプラズマ処理強度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 別途導電性の塗膜を設けたり、帯電防止剤を添加することなく、ゾルゲル法で得られる塗膜に帯電防止性を付与できるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】 金属アルコキシドを触媒を作用させて加水分解してなるゾルを含むコーティング組成物であって、前記触媒として、相手カチオンにHを含むヘテロポリ酸を用いる。ヘテロポリ酸としては、例えば、リンタングステン酸(H[PW1240]、H[P1862])、ケイタングステン酸(H[SiW1240])、ケイモリブデン酸(H[SiMo1240])などの他、これらヘテロポリ酸のHの一部をアルカリ金属カチオンで交換したヘテロポリ酸の酸性塩があげられる。
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