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Fターム[4D075DC24]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の用途 (13,034) | 光学機器、光学材料、照明、ディスプレー (2,708)

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【課題】 より確実にかつより簡易に所定の薄膜形成領域における薄膜の膜厚を均一化する。
【解決手段】 液体材料を液滴として吐出して基板20上に薄膜を形成する薄膜形成方法であって、薄膜形成領域Aより広い液体材料配置領域Bに上記液体材料を吐出し、上記液体材料を乾燥させることによって、上記薄膜の端部における隆起部分H1を上記薄膜形成領域A外に配置する。 (もっと読む)


【課題】 形成する膜全体の厚さを均一にでき、しかも装置の大型化や複雑化を抑えて装置構成を簡略化した、液滴吐出装置とこれを用いた薄膜形成方法とを提供する。
【解決手段】 基体Sを載置するステージ39の上方に設けられて基体Sに液滴を吐出する液滴吐出ヘッド34と、ステージ39の移動軸に対して少なくとも一方の側方に設けられたフラッシングエリアFとを有した液滴吐出装置30である。フラッシングエリアFに、液滴吐出ヘッド34からのフラッシングによる液滴を受ける第1の容器50が設けられ、この第1の容器50に第2の容器52が接続されている。第2の容器52は、液滴吐出ヘッド34から吐出される液滴中の溶媒あるいは分散媒と同じ溶媒あるいは分散媒を貯留してなるとともに、第1の容器50内に連通している。第2の容器52には、内部の溶媒あるいは分散媒を第1の容器50内に移送する移送手段53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 微細な凹凸表面を有する基体上に、均一な膜厚で均質な被膜を噴霧熱分解法により成膜する方法を提供する。
【解決手段】 凸部頂の最小間隔Sが1〜60μm、高さHと間隔Sの比(H/S)が0.2以上の凹凸表面を有する基体表面に、酸化物の前駆体溶液を、直径dが上記凹凸表面の最小間隔S×0.8より小さい液滴が体積割合で80%以上を占める霧状態にして、加熱した上記基体表面に対して噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 水頭圧差の変化による吐出量の変動を抑え、膜のパターンや厚さについての精度を十分に高めることができるようにした、成膜装置とこれを用いた成膜方法を提供する。
【解決手段】 ノズル18を有し、ノズル18から基体上に液状体を吐出する吐出ヘッド34と、吐出ヘッド34に供給するための液状体を貯留するタンク45と、を有してなる成膜装置30である。吐出ヘッド34は、圧力制御装置52によってその内圧が制御可能な第1のチャンバー41内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 複数のノズルの吐出口の位置がそれらのノズルの交換、着脱に伴い位置ずれを生じても、各ノズルのこの位置ずれを解消し、ペーストパターンの描画精度を向上すること。
【解決手段】 複数のノズル24A〜26Aのそれぞれが吐出するペーストを基板1上の複数位置のそれぞれに塗布し、基板1上に複数のペーストパターンを描画するペースト塗布装置10において、各ノズル24A〜26Aによるペーストの実塗布位置P1〜P3を検出する検出装置31〜33と、各ノズル24A〜26A毎に、検出したペーストの実塗布位置P1〜P3が予め定めてあるペーストの目標塗布位置P10〜P30に対する位置ずれを演算し、上記位置ずれを解消するように各ノズル24A〜26Aを基板1に対し相対移動する制御手段30を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗布の際に、被塗布基材の表面に均一に塗膜を形成する。
【解決手段】駆動装置44により浸漬装置46を用いて被塗布基材20を浸漬塗布槽22に浸漬させる。その際、液受けタンク26から供給配管42を介して送液される塗液流量をやや少なめにし、浸漬塗布槽22に被塗布基材20の浸漬による塗液溢れ量を制御する。次いで、被塗布基材20が浸漬塗布槽22内に浸漬して停止した後、被塗布基材20を浸漬装置46により引き上げ開始する時点までに、液受けタンク26からの塗液送液流量(または塗液循環流量)をステップ上または連続的に循環手段である循環用ポンプ30により増加させ、被塗布基材20の表面に塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
凸版印刷方法,スピンコートなどに比較して塗工液の使用量が少ないインクジェット印刷方法は、将来有望な薄膜形成方法であるが、膜厚ムラによる表示不具合や製造装置コストが高いと言う課題がある。
【解決手段】
塗工液吐出ヘッドの吐出ノズルから塗工液を飛翔させ基板上の特定の領域内に接触角を有する塗工液を分散配置する工程のあとに、前記分散配置された塗工液を基板上の特定の領域内に濡れ広がらせる処理を行う工程を実施する。
【効果】
本発明によれば、塗工液吐出ヘッドの吐出ノズルから塗工液を飛翔させる薄膜形成方法において、着弾した塗工液の濡れ広がり時間や乾燥時間に領域内時間差がなくなり、マクロな欠陥である膜厚むらや、ミクロな欠陥である塗工液間のつなぎ目残痕のない薄膜形成方法を提供でき、製造装置コストの低減も図れる。 (もっと読む)


本発明はコーティング組成物の製造方法およびこの方法により得られた組成物に関する。本発明はまた、基質(S)、耐引掻性レイヤー(K)、および本発明のコーティング組成物から製造したコーティングレイヤー(D)を含むレイヤーシステム(layer systems)、およびこれらのレイヤーシステムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 スピンコート中に照射する紫外線等の放射線の照射領域をより正確に制御する。
【解決手段】 光記録媒体の回転径D0よりも大きい第1の開口部111aが形成された下部カバー111及び回転径D0よりも小さい第2の開口部112aが形成された上部カバー112を有するスピンカップ110と、光記録媒体10を第1の開口部111aからスピンカップ110内に供給するとともに、スピンカップ110内に供給された光記録媒体10を回転させる駆動部120と、光記録媒体10の表面に塗布された塗布液に第2の開口部112aを介して放射線を照射する照射部130とを備える。これにより、スピンカップ110の上部カバー112が紫外線等の放射線マスクを兼ねることができることから、全体の機構を複雑化させることなく、放射線の照射領域を非常に正確に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は1.2m以上の塗布幅でハードコート層を設けても、優れた帯電防止機能、膜物性、平面性を有し、干渉ムラやヘイズ上昇のないクリアハードコートフィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた反射防止性に優れた反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】 透明プラスチック基材上に塗布幅1.2m以上で少なくとも2層以上のクリアハードコート層を設け、その少なくともいずれかの層に活性エネルギー線硬化樹脂を含むクリアハードコートフィルムの製造方法であって、少なくとも基材側の層の塗布液と表面側の層の塗布液とを2層以上同時重層塗布し、次いで乾燥・硬化させることを特徴とするクリアハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】未塗布部の発生を抑制し、均一な膜を得るための塗布方法を提供すること。
【解決手段】塗布液吐出用ノズルから塗布液を吐出するとともに、被塗布材を保持するステージ又は塗布液吐出用ノズルの少なくとも一方を相対的に移動させることにより、被塗布材表面に塗布膜を形成する塗布方法において、塗布液吐出用ノズルは、被塗布材の相対的な進行方向で見た場合、進行方向側に位置するフロントリップと、反対側に位置するリアリップと両リップ間に形成されるスリットとを有しており、両リップはスリットを形成する塗料ガイド面と、塗料ガイド面に連なり被塗布材と略平行なリップ面と、リップ面と連なり被塗布材と一定の角度を持つリップ傾斜面を有しているとともに、塗布動作中にフロントリップのリップ傾斜面が塗布液と接し、且つ、塗布動作中に塗布幅方向範囲内において、両リップ面全体が塗布液と接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板に塗布された塗布膜を乾燥させるための装置の小形化および装置コストの削減を図るとともに、乾燥された塗布膜に関して平坦性の低下および平坦性のばらつきを抑えることができる乾燥方法および塗布膜の乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ステージ8によって基板2を保持し、プレート状ヒータ9によって、前記基板2に塗布されたインク膜3を、その上方から加熱し、これによってインク膜3を乾燥させる。しかもインク膜3の、乾燥のために加熱される被加熱領域26は、インク膜3の塗布領域22よりも小さい。すなわち、インク膜3を加熱するためのプレート状ヒータ9は、インク膜3の一部を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、基体(S)、耐引掻層(K)及びカバー層(D)を含む塗膜系の製造方法、並びに前記方法により製造した塗膜系に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、幅広、或いは薄膜の基材であっても、滑り性に優れ、ブロッキング防止、異物故障が改善された光学フィルムとその製造方法、及びそれを用いた偏光板、表示装置を提供することにある。
【解決手段】 透明基材フィルム上にインク液滴を付着させて、該基材表面の少なくとも一方の面に微細凸構造を形成しブロッキング防止加工をすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗布工程において、簡単な方法で乾燥ムラを低減することが可能な薄膜形成方法、有機EL装置の製造方法および液滴吐出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の薄膜形成方法は、基板の塗布領域にインクジェット法により薄膜を形成する薄膜形成方法において、薄膜形成材料を溶媒または分散媒に溶解または分散させた液状体を、高圧雰囲気下、例えば、溶媒または分散媒の蒸気圧以上の雰囲気で、前記塗布領域にインクジェット法で塗布することにより、塗布工程において、簡単な方法で乾燥ムラを低減する。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ隔壁を備えた基材などの吐出位置を規定する撮像対象手段が伸縮する様な寸法精度の低い基材に対しても、吐出位置がずれることなく描画できる吐出位置制御技術を提供することを目的とする。
【解決手段】移動可能なステージに配置された伸縮性の被描画基材上の所定の位置へ複数のインクジェット列のインクジェットから機能液滴を吐出する描画装置において、撮像装置と、撮像装置の撮像画像から吐出位置を決定する吐出位置決定手段と、搬送機能を持つステージと、被描画基材の描画位置にインクジェット列が来た場合に吐出位置決定手段により決定された位置のインクジェットのみが選択的に機能液滴を吐出するインクジェット列とからなる描画装置などを提供する。 (もっと読む)


特にLCDカラーフィルタ(9)やスペーサ材料(15)を表示装置の基板(1)に静電蒸着させる方法は、赤、緑、青色のカラー材料(8)とブラック・マトリックス材料(14)またはスペーサ材料を連続して静電蒸着させる工程を備える。蒸着チャンバ内の単極電荷のエアロゾル化材料には、(外部から)印加される電界によって基板表面に(好ましくは反重力方向に)導かれる、大きさが制御された静電力を与えられる。
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【課題】 シール剤の塗布寸法の高さと幅を正確に測定することにより、所定の位置に正確な塗布量でシール剤を塗布する。
【解決手段】 シール剤の塗布系はシール剤SLを吐出するノズルと塗布部PLTと、塗布部PLTを制御する塗布制御部CTL−Aで構成される。塗布シール剤の検査系は、シール剤SLの長手方向に配置したレーザ変位計LDMと撮像装置としてのCCDカメラCAM、および該レーザ変位計LDMの計測出力信号を処理して塗布された畝状シール剤SLの塗布高さデータを計算する変位計算部DMCと、該撮像装置の撮像出力信号を処理して畝状シール剤の塗布幅データと塗布位置のデータを計算する画像処理部IPRを有して、塗布されたシール剤SLの塗布量データと塗布位置のずれ量データを生成して、生成した前記シール剤の塗布量データと塗布位置のずれ量データを塗布制御部CTL−Aにフィードバックする検査制御部CTL−Iを有する。 (もっと読む)


【課題】
一般的に酸化金属等を蒸着技術等で積層した多色多層膜は加飾でき美しいものであるが、特に、軟質素材であるエラストマー樹脂の表面に硬くて薄い酸化金属膜等を形成することはクラックの発生や密着性が維持できず商品化がされていない。
【解決手段】
本発明は、硬質部と軟質部を一体に形成した異種材質成型品Aと、成型品に下塗り層1を形成する工程と、下塗り層に蒸着膜2を形成する工程と、蒸着膜2にトップコート層3を形成する工程とを含み、更に、成型品に印刷層4を形成する行程と、蒸着膜にレーザーマーキング5を刻設する工程とを含み、更には、レーザーマーキングを刻設した上面に中塗り層6を形成する工程を含み、更には、蒸着膜に印刷層を形成する行程を含み、更には、トップコート層に印刷層を形成する行程を含み、更には、中塗り層6に印刷層を形成する行程を含むもの。
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【課題】 微粒子集積体8の品質を落とすことなく、従来よりも短時間に、充分な膜厚を得ることができる、微粒子6の自己集積を利用した薄膜状微粒子集積体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1の一部と、微粒子6を分散媒7に分散させて得られた微粒子分散液2とを接触させた後、基板1、微粒子分散液2、基板および当該微粒子分散液の雰囲気3で作られるメニスカス10先端部の3相接触線9を掃引展開して矢示4の方向に移動させて微粒子集積体8を製造する際、基板1の温度T1を微粒子分散液2の温度T2よりも高くすることなどにより課題を解決した。 (もっと読む)


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