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Fターム[4D075EB22]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の組成 (21,311) | 付加重合体系 (6,940) | 不飽和酸又はその誘導体を含むポリマー (3,088) | ポリ(メタ)アクリル酸又は誘導体 (2,813)

Fターム[4D075EB22]に分類される特許

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【課題】比較的容易な方法によって、高撥水性で長期に亘って撥水性が維持可能で、かつ、塗膜密着性に優れた金属塗装材を提供する。
【解決手段】金属材と、その少なくとも一方の面に形成され親水性微粒子を含有する有機樹脂からなる下地塗膜と、その上に形成された撥水性仕上げ塗膜とを備え、仕上げ塗膜が1.5〜5.0μmの算術平均粗さと10〜50μmの輪郭曲線要素の平均長さを有し、下地塗膜の有機樹脂が、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂及びウレタン系樹脂の1種以上であり、下地塗膜の付着量が0.5〜10.0g/mであり、微粒子が二酸化ケイ素であり、二酸化ケイ素微粒子の平均粒径がこれが存在しない部分の下地塗膜厚より大きく、且つ、3〜12μmであり、下地塗膜中の二酸化ケイ素微粒子の含有量が有機樹脂との総量100重量部に対して5〜50重量部である撥水性金属塗装材。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗装を採用し、十分に平滑で且つ反射スペクトルにおいて十分に高い反射率の反射ピークを有するコロイド結晶膜を効率よく製造することができ、基材の形状に拘わらず、大面積に成膜することが可能なコロイド結晶膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】モノマー及びポリマーからなる群から選択される少なくとも1種を含有する分散媒成分と、平均粒径が0.01〜10μmの範囲にあり且つ下記式(1):
[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100 (1)
で表される単分散度が20%以下であるコロイド粒子とを含有し、前記分散媒成分中において前記コロイド粒子が反射スペクトルにおいて反射ピークを有する3次元規則配列状態で分散されており、且つ、25℃±0.1℃の温度条件下においてせん断速度1000S−1で測定される粘度が10〜100mPa・sであるコロイド分散液を、重合後の平均厚みが25〜45μmとなるように基材上にスプレー塗装し、前記基材上に塗膜を形成する工程と、前記塗膜中の前記分散媒成分を重合せしめ、前記基材上にポリマーで固定化された平均厚み25〜45μmのコロイド結晶膜を製造する工程とを含むことを特徴とするコロイド結晶膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】確実に対象物を所定回数重ね塗りでき、かつ、塗装された対象物の外観を目視するだけで、所定の回数が塗装されたか否かを判断でき、しかも、最終的な塗膜外観が良好な塗膜を形成する。
【解決手段】対象物を塗装する塗装工程を同種の塗料を用いて複数回行って、該対象物を重ね塗りする塗装方法であって、2回目以降の各塗装工程では、直前の塗装工程で形成された塗膜との色差が1〜10となる塗膜を形成する。また、前記直前の塗装工程では、次の塗装工程で形成される塗膜よりも明度の小さな塗膜を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非接触で測定される表層粘度に基づき、良好な外観の塗膜を得ることができる塗料、該塗料を用いて形成された塗膜、前記塗料を用いて塗膜が形成された塗装物及び前記塗料を用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗料が被塗物に塗布され、揮発成分が揮発する過程にて不揮発分率が90〜100質量%までの間のいずれかにおける電場ピックアップ法による表層粘度測定値が500mPa・s以上、3100mPa・s以下の範囲(好適範囲S)に含まれる。 (もっと読む)


【課題】既存の凹凸感のある意匠性仕上げ塗材の上に塗布することにより、独特の砂壁状の質感が損なわれることがなく且つ遮熱性の良い塗料組成物及びそれを用いた外壁の補修方法の提供。
【解決手段】合成樹脂エマルション、充填剤、顔料、成膜助剤を含む塗料組成物であり、前記充填剤のうち平均粒子径1.0〜40μmの充填剤の重量配合部数で、平均粒子径70〜500μmの充填剤の重量配合部数を除した値が0.1〜5.0であり、充填剤が炭酸カルシウムであることを特徴とする塗料組成物、及び、これを用いて既存の外壁仕上塗材の上に塗布する改修施工方法。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの自己組織化によるパターン形成のスループットを向上できるようにする。
【解決手段】基板の上に、ブロックコポリマー膜303を形成する。続いて、ブロックコポリマー膜303の上に、水溶性ポリマー膜304を形成する。その後、ブロックコポリマー膜303膜と水溶性ポリマー膜304とをアニーリングする。 (もっと読む)


【課題】外観を損なわないようにすることができる建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】基材1の一方の端部に接合片を突設すると共に、隣接する基材1、1同士を接続した状態で他の基材1の接合片の背面側に配置される受け接合片3を基材1の他方の端部に突設する。この基材1に受理層30を形成した後、受理層30の表面にインクジェット塗装する建材の塗装方法に関する。受け接合片3と略垂直な基材端面23をインクジェット塗装で塗装される色と近似する色で塗装した後、隠蔽率が70〜80%の受理層30を形成する。基材端面23に受理層30の不要部分30aが形成された場合でも、その受理層30の不要部分30aを透して基材端面23の着色が発現されることになる。 (もっと読む)


【課題】接着性が大きく、水に接触させるのみで部材を剥離できる(メタ)アクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)疎水性多官能(メタ)アクリレート、(B)親水性多官能(メタ)アクリレート、(C)単官能(メタ)アクリレート及び(D)重合開始剤を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物。(B)親水性多官能(メタ)アクリレートが下記化学式(1)で表されるエチレングリコールユニットを含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物。
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【課題】 環境にやさしい粉体塗装によって、押出成形セメント板1の表面に発泡のない綺麗な塗装面を得ることができる押出成形セメント板の塗装方法を提供する。
【解決手段】 押出成形セメント板1の片面に赤外線aを照射して、押出成形セメント板1の片面のみを熱硬化性粉体塗料bの硬化温度以上に加熱し、この赤外線加熱された加熱面に熱硬化性粉体塗料bを塗装した後、赤外線加熱された加熱面の予熱により、熱硬化性粉体塗料bの塗装膜cの硬化反応を終了させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段である一液型塗工方法によって、光学用及び建材用等として有用な、例えば帯電防止膜等の機能膜が設けられた積層構造体であって、層間の密着性が良い積層構造体を製造する方法、該製造方法で得られた積層構造体及び該積層構造体を有する光学用部材、並びに層分離構造を有する塗工膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】1液型塗工液による積層構造体の製造方法であって、下記工程1〜3をこの順に有する、イオン液体層とハードコート層を有する積層構造体の製造方法。
工程1:(A1)活性エネルギー線硬化性のハードコート層形成成分、(A2)ハードコート層形成成分用溶剤、(B1)イオン液体、(B2)イオン液体用マトリクスポリマー、及び(C)前記(A2)成分及び(B2)成分の両者と相溶性を有する、前記(A2)成分より沸点の低い媒介溶剤を混合し、1液型塗工液を得る工程。
工程2:工程1で得られた1液型塗工液を基材に塗布した後、前記(C)成分を揮発させることにより層分離構造を有する塗工膜を形成する工程。
工程3:工程2の後、塗工膜中の前記(A2)成分を揮発させる工程と、塗工膜へ活性エネルギー線を照射する工程とを有する工程。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸を簡便に制御可能な防眩性シートの製造方法ならびに製造容易な防眩性シートの提供。
【解決手段】硬化性を有するポリマー成分と、該ポリマー成分に対して非相溶性を示す非相溶性物質と、該非相溶性物質と前記ポリマー成分との両方が可溶な溶媒とを含有するポリマー溶液を作製し、しかも、前記非相溶性物質が、加熱することによって蒸発除去可能な低分子量物質で、前記溶媒が前記低分子量物質よりも揮発性の高い溶媒であるポリマー溶液を作製し、該ポリマー溶液をシート状の基材の少なくとも一面に塗布した後に前記溶媒を蒸発除去させることにより前記ポリマー成分と前記低分子量物質とが相分離して表面に凹凸形状が形成されたポリマー被膜を前記基材の表面に作製し、前記ポリマー成分を硬化させて硬化被膜を形成させるとともに前記低分子量物質を加熱して蒸発除去させることによって表面に凹凸を有する防眩性シートを作製する。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性や耐候性を損なうことなく外面塗装の工程を省略し、安定した品質を有し、溶剤臭を生じない鋳鉄管の防食方法および防食処理された鋳鉄管を提供する。
【解決手段】鋳鉄管の防食方法は、(1)鋳鉄管の外面に、亜鉛、亜鉛−アルミニウム擬合金または亜鉛−アルミニウム合金を溶射し、溶射被膜層を形成する工程、(2)前記鋳鉄管を加熱し、前記鋳鉄管の内面に、エポキシ樹脂粉体塗料を塗装して内面塗膜層を形成する工程、および(3)前記(2)工程の後、その余熱を利用して、前記溶射被膜層の表面に、固形分として、(A)エポキシエステル樹脂1〜15重量部と、(B)アクリル系樹脂エマルジョン5〜30重量部と、(C)アクリル系樹脂ディスパージョン55〜94重量部とからなり、(A)、(B)および(C)の合計が100重量部であり、かつ(D)顔料体積濃度が35〜45%の顔料を含む水性塗料を塗装して外面塗膜層を形成する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】補修対象部分の外側のミストが磨き取りやすく、かつクリヤー塗膜の薄膜部分の剥がれが生じにくい上、部分補修部分と非補修部分との境目が分かりにくい外観を得ることができる、耐すり傷性塗膜の部分補修方法を提供する。
【解決手段】(a)耐すり傷性クリヤー塗膜が塗装された補修対象部分を研磨する工程と、(b)補修対象部分の外側のクリヤーぼかし塗装する部分を研磨材にて研磨する工程と、(c)補修対象部分をカラーベース塗料で塗装する工程と、(d)カラーベース塗料を硬化させずに、ウエットオンウエットでクリヤー塗料を塗装する工程と、(e)ぼかし剤で希釈したクリヤー塗料をぼかし塗装をする部分に塗装する工程と、(f)乾燥工程及び(g)ぼかし塗装をした部分をポリッシュする工程を含む耐すり傷性塗膜の部分補修方法において、(1)前記クリヤー塗料がイソシアネート硬化型の2液タイプの塗料であること、及び(2)前記ぼかし剤が、エチルエトキシプロピオネートを含む溶剤と、アクリル樹脂と、界面活性剤と、硬化触媒とを含み、かつぼかし剤中のエチルエトキシプロピオネートの含有量が5〜50質量%であって、アクリル樹脂の含有量が、固形分として1〜5質量%であること、を特徴とする耐すり傷性塗膜の部分補修方法である。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整して積層させるためのゲル化剤等を多量に用いることなく、複数の塗工液を一括で塗布することにより、層間の密着性に極めて優れた多層塗工膜を簡便かつ生産性良く製造する方法、及び該方法により得られる多層塗工膜からなる多層積層体を提供する。
【解決手段】複数の塗工液(A、B)を予め多層化し、多層化した塗工液(A、B)を基材4上に転移させる工程を有する多層塗工膜の製造方法において、各層用の塗工液(A、B)に固形分濃度勾配を与え、各層が、層内における塗工液の固形分濃度の高い帯域同士で接する構成とすることを特徴とする、多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電離放射線硬化型樹脂の耐久性(耐傷性、耐擦過性等)を活かし、擦過傷による親水性の低下が抑制されて長期間にわたり親水性を持続できるコーティングフィルムを形成するための親水性コーティング剤、並びにそれを用いたコーティングフィルム及び化粧シートを提供する。
【解決手段】1)電離放射線硬化型樹脂とメトキシ基を有するアルキルシリケートとを含有する親水性コーティング剤、2)前記親水性コーティング剤の塗膜に電離放射線を照射し、前記塗膜を硬化させることにより得られる親水性コーティングフィルム、3)基材シート上に1又は2以上の層が積層された化粧シートであって、前記親水性コーティングフィルムを最表面に位置する表面保護層として有する化粧シート。 (もっと読む)


【課題】ベース材とトップコートとの相乗効果を実証し、太陽光などの輻射や伝熱による温度上昇を高効率で抑制するとともに耐久性に優れた熱遮断膜の塗装方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱遮断膜の塗装方法は、シラスバルーンを含んでいるベース材(A)を被塗装物に塗布し、ベース材(A)が塗布された被塗装物に、一部あるいは全部が遮熱顔料又は中空ビーズを含有させた水性フッ素樹脂であるトップコート(B)を塗布して、被塗装物に熱遮断膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗材・塗料の計量・混合が不要な外壁仕上げ方法及び塗膜構造で屋外曝露後でも透水性の低下がなく、下地の劣化を防ぐことで外皮塗膜の劣化を防ぐ外壁仕上げ方法及び塗膜構造の提供である。
【解決手段】メチルメタクリレートを30〜70重量%含み、ガラス転移温度が10℃以上50℃未満であるアクリル樹脂エマルジョンと、表面に水酸基を有する骨材、ビニル基を有するトリアルコキシシランを含む建築用仕上塗材層を形成し、さらにその表面層に親水性を有する光触媒機能を有する塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整して積層させるゲル化剤等を多量に用いることなく、複数の塗工液を一括で塗布することにより、層間密着性の良好な多層塗工膜を、簡便かつ生産性良く製造する方法、該方法により得られる多層塗工膜からなる多層積層体、及び前記多層塗工膜間の被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】複数の有機溶剤系の塗工液A、Bを予め多層化し、多層化した塗工液A、Bを基材4上に転移させる工程を有する多層塗工膜の製造方法において、多層化する前の2つの塗工液A、Bに、接した際に錯体形成反応を起こして前記塗工液中の有機溶剤に不溶又は難溶の成膜性化合物を形成する2つの成分が予め分かれて含有されており、複数の有機溶剤系の塗工液A、Bを多層化する際に前記2つの塗工液A、Bが接した界面で被膜を形成させることを特徴とする、多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ABS樹脂を主成分として形成された基材の表面及びPPE樹脂を主成分として形成された基材の表面のいずれに対しても密着性良く被覆することのできる塗膜を形成することができる導電性水系プライマー組成物、及びプライマー塗膜
【解決手段】(A)水性スチレン化(メタ)アクリルコポリマー、(B)変性ポリオレフィン樹脂及び(C)導電性材を含有することを特徴とする導電性水系プライマー組成物、及びそのプライマー組成物により形成されたプライマー塗膜。 (もっと読む)


【課題】高分子系防水シートの施工後の保護塗膜から界面活性剤等の水溶性成分の経時的な漏出が少ないとともに、塗装作業・仕上がり性が良好でかつ塗膜乾燥性も良好な骨材入りエマルション塗料を提供する。
【解決手段】高分子系防水シートを保護するために使用し、分散剤(界面活性剤)の添加を不要ないし削減した系である骨材入りエマルション塗料。塗膜形成樹脂(結合剤)、骨材、水系溶剤を必須成分とする。塗膜形成樹脂に対して、骨剤が滑り止め可能な量配合する。また、骨材として着色骨材を含有させたものを使用するとともに、水系溶剤にグリコール類を含有させて、均質塗布可能かつ所定の乾燥速度となるように調整する。 (もっと読む)


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