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Fターム[4D076FA02]の内容

蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ (11,371) | 操作の組合せ、装置の配置 (1,543) | 他テーマの処理操作の区分 (540) | 前工程又は本工程の予備処理 (257)

Fターム[4D076FA02]に分類される特許

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【課題】高粘度で低流動性のゲル状物を容易にかつ効率よくしかも経済的に液状化する方法を提供する。
【解決手段】ゲル状物に周波数が、20KHzないし400KHzの周波数から選択される超音波を照射して、液状物を得ることを特徴とするゲル状物から液状物を製造する方法である。前記ゲル状物が、多糖類、タンパク質、ポリアクリル酸類、ポリメタクリル酸類、ポリビニルアルコール類、ポリエチレングリコール類並びにこれらの誘導体のうち少なくともいずれか1種以上を含有しているゲル状物から液状物を製造する方法である。また、得られた液状物を乾燥して粉状物とすることを特徴とする粉状物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】
蒸留によりヒドロキシルアミンを得るに際して、安全にヒドロキシルアミンを高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のヒドロキシルアミンの製造方法は、芳香環上の連続する2以上の炭素原子の各々に水酸基を有する芳香族化合物から選ばれる少なくとも1種の安定剤の存在下に、ヒドロキシルアミンを蒸留する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リン等の有機化合物の捕集効率の低下を無くし、リントラップの交換周期を長くすることができる有機化合物捕集装置を提供することにある。
【解決手段】 回収槽10内に、導入したガス中の有機化合物を冷却凝固させる冷却板13を設けた有機化合物捕集装置において、冷却板13に、冷却板13に付着堆積した凝固物を除去するスクレイパー18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 変色等の劣化の少ない再生樹脂物を得ることのできる発泡樹脂の処理方法を提供することである。
【解決手段】 発泡樹脂製の廃材を溶剤にて溶かして樹脂溶解物を得る溶解装置10と、溶解装置10にて得られた樹脂溶解物から溶剤をろ過して除去する前溶剤除去装置12と、前溶解除去装置12での処理を経た前記樹脂溶解物を加熱攪拌して前記樹脂溶解物から溶剤を蒸発させる溶剤分離釜30と、溶剤分離釜30の内圧を大気圧より低い所定圧力に減圧させる減圧装置40とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】有害有機物で汚染された土壌の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることができる汚染土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】土壌1と部分水溶性を有する洗浄溶剤5とを混合してスラリ6を生成させる混合槽110と、洗浄溶剤5が下方から上方へ向けて流通すると共に、スラリ6が上方から下方へ向けて流通する洗浄塔120と、洗浄塔120の下部に連結されて内部に水が充填されるシール槽130と、シール槽130に連結されて回収した土壌1を乾燥させる土壌後処理槽140と、洗浄塔120の上方に連結されて送出されてきた洗浄溶剤5と水3とを比重分離する第一の比重分離槽150と、第一の比重分離槽150で分離された洗浄溶剤5を蒸留して洗浄溶剤5と水3と有害有機物2を含有する濃縮物とに分離する蒸留装置160とを備えて汚染土壌浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく消化液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであって、消化液の固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンク17と、原液を蒸発させる蒸発機20と、バッチ用タンク17と蒸発機20との間で原液を循環させるポンプ18と、蒸発機20で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機25と、第1凝縮機の二次側にあって原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機26と、第1凝縮機25で凝縮した蒸留液をバッチ用タンク17と蒸留水を貯留するための浄水タンク31とで切り換える切換弁29とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 多孔性シリカの細孔構造を、ミクロからマクロ孔までの幅広い範囲で、簡単に、短時間で制御することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 3N酢酸水溶液150gに、シリカ濃度10wt%に希釈した市販の3号ケイ酸ナトリウム水溶液を、20℃の下で徐々に滴下してケイ酸ゾルを得た。次に、このケイ酸ゾルを瞬時に乾燥させ、乾燥品を15g回収した。そして、噴霧乾燥品を水洗乾燥し、酢酸ナトリウムを除くことで、多孔性シリカを製造した。この多孔性シリカの窒素吸着測定による比表面積は721m2/g、ミクロ孔容積0.30ml/g、メソ孔容量0.12ml/gであった。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ化水素が蒸留系内で濃縮するのを有効に防止し、蒸留系の腐蝕を抑制できる方法(蒸留方法)を提供する。
【解決手段】 ヨウ化水素と水とを含む混合液を、蒸留系内の水分濃度5重量%以下(特に3重量%以下)で蒸留し、蒸留系内でのヨウ化水素の濃縮を抑制する。前記混合物は、ヨウ化水素、水、メタノール、ヨウ化メチル、酢酸、及び酢酸メチルを含む混合液であってもよい。ヨウ化水素を含む留分を塔頂から留出させ、酢酸をサイドカット又は缶出により留出させると、混合液がヨウ化水素を重量基準で1〜3000ppmの濃度で含んでいても、ヨウ化水素濃度50ppm以下の酢酸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 消化液からアンモニア成分を高効率で回収することができるとともに、低コストで運用することのできる、新規な消化液処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 消化液L0を脱水して脱水ケーキCと脱水濾液L1とに分離し、この脱水ケーキCを堆肥として有効利用し、脱水濾液L1を濃縮して得た濃縮液を堆肥として有効利用するものであり、脱水濾液L1を濃縮するときに生成される第一凝縮液L2を更に濃縮することにより、アンモニアを高濃度で含んだ第二凝縮液L4と、アンモニアを環境基準値以下の低濃度でしか含まない第二濃縮液L5とを得て、前記第二凝縮液L4を液肥等として有効利用し、第二濃縮液L5を河川等に放流することを特徴として成り、アンモニアを高濃度で含んだ第二凝縮液L4を得ることができるため、畜産廃棄物等の有機廃棄物をよりいっそう有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】
プロセスガス中に含まれる重金属を確実に分離除去することのできるリサイクル処理装置を提供する。
【解決手段】
発泡材あるいは断熱材を含む廃材を破砕して得られた破砕片を含む排出ガスから固形物を除去する集塵機11と、集塵機11の排出ガス中の重金属成分を吸着して除去する第1の重金属フィルタ12と、重金属フィルタの排出ガス中に含まれる発泡材あるいは断熱材の発泡ガスおよび重金属ガスを吸着し、加熱されたときに吸着した前記ガスを放出する吸着器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 たとえば石油化学プラントで発生する廃熱を、有効に利用することができ、特に産業的実施の観点から優れた効果を有する廃熱の利用方法を提供する。
【解決手段】 廃熱を利用するにあたり、廃熱を有する流体を加熱して所望の温度レベルに昇温し、その後、廃熱を利用する廃熱の利用方法。廃熱を有する媒体としては、液体、気体等の流体が一般である。本発明は、特に液体が有する廃熱、すなわち熱水に適用するのが、実施容易性の観点から好ましい。廃熱の出所としては、特に制限はないが、石油化学プラント、製鉄所、発電所等の多量の熱を取り扱う場所で発生する廃熱で適用するのが好ましい。石油化学プラントのなかでも、エチレンプラントのクエンチウォータータワーを例示することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネートを安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液を得るとともに、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液を得る際に発生する廃有機溶媒溶液から、廃液中に含有する不純物を経済的に且つ効率的に除去し、高純度の有機溶媒を回収する方法を提供する。
【解決手段】 廃芳香族ポリカーボネート樹脂を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液中のポリカーボネート樹脂をアルカリ金属水酸化物水溶液の存在下に分解して、分解後の反応溶液を有機溶媒相とアルカリ水溶液相とに分液し、(i)芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液を得、且つ(ii)有機溶媒相は、薄膜式蒸発濃縮機により処理して有機溶媒を回収する方法。 (もっと読む)


本発明は、メタノールに比べて重いアルコールを用いてメチル(メタ)アクリレートをエステル交換することによりアルキル(メタ)アクリレートを連続的に製造するための改善された方法に関する。特定の方法技術により新規の水準の生成物品質を得ることが可能になる。極めて高い空時収率を得ることもできる。本発明は、均一系触媒を複数回使用することを特徴とし、このことによって補助的な薬剤のコストが著しく低減される。
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本発明は、ガス流から二酸化炭素を回収する方法に関する。該方法は二工程法であり、二酸化炭素が第一工程(A)で圧縮され、一方で残留二酸化炭素が後の工程(D)で吸収プロセスにより回収される。本発明は、二酸化炭素を回収する方法の使用と、二酸化炭素を回収するプラントにも関する。
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本発明は、6−アミノカプロニトリル(ACN)およびヘキサメチレンジアミン(HMD)の、ACN、HMD、テトラヒドロアゼピン(THA)、アジポニトリル(ADN)および低沸点物(LB)を含む混合物からの蒸留による分離の分野に関する。HMDを含む留出物流れ、ACN、THAならびに低レベルのACNおよびHMDの二量体を含む側流流れ、そしてACN、THA、ならびに側流流れに見いだされるより実質的に高いレベルのACNおよびHMDの二量体を含む残滓流れを生成するための方法もまた開示される。側流流れは、低レベルのACNおよびHMDの二量体がカプロラクタム製造プロセス中に触媒寿命に大きく影響を及ぼさないので、カプロラクタムの製造での使用に特に好適である。残滓流れはさらに蒸留されてACNおよびTHAを含む残滓留出物流れを生成することができ、それは第1蒸留塔へリサイクルバックすることができ、供給流れからのACNの回収率をさらに高める。本発明の方法のプロセス条件は、2−シアノシクロペンチリデンイミン(CPI)の生成に不利である。
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【課題】融点が25℃よりも高く、昇華状態では温度降下時に融点で結晶化しにくい昇華物質を回収するのに際して、装置の内壁や配管に広範囲にわたって昇華物質が付着堆積するのを防止する。
【解決手段】結晶化部3において昇華物質Aと冷却ガスBとを衝突させ、混合することによって、昇華物質Aの結晶化を促進する。結晶化部3からの混合ガスEを、フィルター9とガス吸引手段10とを備えている回収部2に通過させ、昇華物質を回収する。 (もっと読む)


【課題】気体圧力低下及び/又は全体的空間要求を最小にする、流体混合物を凝縮液体と非凝縮気体とに分離する凝縮器及び方法を提供する。
【解決手段】流体流を分離するための凝縮器(10)及び方法が提供される。凝縮器(10)は、カソード排気流(60)を凝縮液体(88)と非凝縮気体(70)とに分離するために使用され得る。凝縮器(10)は、垂直入口(14)と、垂直出口(16)と、気体流路(20)と、液体流路(22)と、非凝縮気体出口(24)と、凝縮液体出口(26)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート合成による生成物流を精製することによるイソシアネートの製造法に関する。
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【課題】 蒸発装置の蒸発量を正確に計測できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 蒸発装置10の蒸発量は、蒸発装置10の上流側に設けられた第1流量計52と、蒸発装置10の下流側に設けられた第2流量計62との各流量の差から算出する。そして、第2流量計62内への空気混入を防止するため、空気混入防止ユニット50では、貯留タンク61に処理水を一旦貯留させる。このとき、貯留タンク61内に貯留された処理水はエア抜きされる。そして、エア抜きされた処理水が第2流量計62に流れるので、第2流量計62への空気混入を防止できる。よって、第2流量計62における測定誤差を防止できるので、処理水の流量を正確に計測でき、蒸発量を正確に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンを含有する混合系からジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンを再利用可能な形で回収できる分離精製方法の提供。
【解決手段】 (a)ジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンに加えて水およびジメチルスルホキシドより高沸点の成分とを含有する混合物を、ジメチルスルホキシドより高沸点の成分のみが蒸発しない条件下に加熱し、ジメチルスルホキシドより高沸点の成分をまづ分離する工程
(b)前記工程で得られたジメチルスルホキシド、モノエタノールアミンおよび水よりなる混合系から水を蒸発により分離する工程
(c)残りのジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンとの混合物を、いずれか一方が晶析する条件で溶融晶析することにより、いずれか一方を固体として回収し、他方をジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンの混合物として回収する工程
よりなることを特徴とする分離精製方法。 (もっと読む)


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