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Fターム[4D077AB20]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 添加対象 (1,403) | その他 (206)

Fターム[4D077AB20]に分類される特許

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【課題】表面が非粘着性のゴム製品を工業的に有利に製造することを可能にするコーティング溶液に含有される界面活性剤を提供すること。
【解決手段】構造式(I)


(R1は水素原子、又は炭素数1〜6の直鎖状、分枝状又は環状のアルキル基であり、R2は炭素数1〜12の直鎖状、分枝状又は環状のアルキル基であり、R3は−CH2OR4であり、R4は炭素数2〜30の直鎖状、分枝状又は環状のアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基であり、n,m,p,qは正数であり、(n+m)の平均値が1〜100であり、そして(p+q)の平均値が0.5〜5である。)を有するグリシジルエーテルでキャップされたアセチレンジオールエトキシレート(A)と、シリコーン系界面活性剤(B)とを含有してなる界面活性剤組成物。 (もっと読む)


【課題】疑似粒子が簡単に破壊しない良好な圧壊強度を有し、かつ、造粒性が良好な粉鉄鉱石の造粒物を得る方法を提供する。
【解決手段】低分子界面活性剤であってその分子量が280〜450のもの0.01〜10質量部と、水3〜25質量部を、粉鉄鉱石100質量部に加えることを特徴とする粉鉄鉱石の造粒物の製造方法である。さらにCaOないしCa(OH)21.0〜3.0質量部を加えると好ましい。低分子界面活性剤は、疎水基としてアルキル基、アルキルエステル基、オキシアルキレン基、アリール基の少なくとも一つ以上を含み、親水基としてカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸基、硫酸基、あるいは、−COOM、−SO3M、−OSO3M、−HMPO4、−M2PO4で表される塩(Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属)の少なくとも一つ以上を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた界面活性能を有するとともに、エマルションの解乳化を行うに当たり、エマルションに対して添加成分を加えることなく解乳化を簡便に実施することが可能なジェミニ型界面活性剤及びエマルションの解乳化方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るジェミニ型界面活性剤は、アゾベンゼン基の両端に2分子の第3級アミンを連結し、第3級アミンの置換基の1つとして特定の炭素数の炭化水素鎖を導入した構造であり、優れた界面活性能を有し、安定したエマルションを形成することができるとともに、当該界面活性剤を添加したエマルションに紫外光を照射することにより相分離が簡便に実施される。そのため、成分系に影響を及ぼすこともなく、解乳化剤等の添加成分の除去等も不要な、簡便なエマルションの解乳化手段を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
25℃における粘度が0〜5mPa・sの炭化水素油が50重量%以上含有される油性成分に水を分散させ、且つ経時的に安定な油溶化組成物を製造できる油溶化剤、及びそれを用いた油溶化組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
油溶化剤として、ポリグリセリン脂肪酸エステル、特に、HLBが10〜14、構成脂肪酸がオレイン酸、且つ/又はイソステアリン酸であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを1種用いること、又、ポリグリセリン脂肪酸エステルを2種以上併用する場合は、使用するポリグリセリン脂肪酸エステルの加重平均HLBが10〜14、構成脂肪酸がオレイン酸、且つ/又はイソステアリン酸であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることにより、25℃における粘度が0〜5mPa・sの炭化水素油が50重量%以上含有される油性成分に水を分散させ、且つ経時的に安定な油溶化組成物を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
25℃における粘度が5〜100mPa・sの炭化水素油に水を分散させ、且つ経時的に安定な油溶化組成物を製造できる油溶化剤、及びそれを用いた油溶化組成物を提供すること。
【解決手段】
油溶化剤として、ポリグリセリン脂肪酸エステル、特に、HLBが9〜13、構成脂肪酸がオレイン酸、且つ/又はイソステアリン酸であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを1種用いること、又、ポリグリセリン脂肪酸エステルを2種以上併用する場合は、使用するポリグリセリン脂肪酸エステルの加重平均HLBが9〜13、構成脂肪酸がイソステアリン酸、且つ/又はオレイン酸であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることにより、25℃における粘度が5〜100mPa・sの炭化水素油に水を分散させ、且つ経時的に安定な油溶化組成物を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、基Xは水素原子又はアセチル基を示し、基Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。]
で表されるクエン酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、前記基Xが水素原子であり、前記基Rが炭素数3〜6のアルキル基であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[上記式(I)中、基Rは炭素数4〜6のアシル基を示し、基Rは水素原子又は炭素数4〜6のアシル基を示す。]
で表されるトリメチルペンタンジオール誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、基R及び基Rが、いずれも、分岐した炭素数4〜6のアシル基であることが好ましく、基R及び基Rが共にイソブタノイル基であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、R、Rは、それぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を示す。]
で表される酒石酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、炭素数3〜6のアルキル基としては、イソプロピル基などの分岐したアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】ボイラの使用目的に関わらず、ボイラを運転しながら効率的にスケール除去を行うことが可能な技術を提供すること。
【解決手段】ボイラ水系システムにおいて生じたスケールを除去する方法であって、ボイラ運転中に、前記水系に、スケール除去剤を添加し、ボイラ水の蒸発量を、通常運転における蒸発量に比べて少量とした上で、発生した蒸気を全て系外へ排出させ、かつ、ボイラブロー量を、通常運転時のボイラブロー量に比べて多くするスケール除去方法を提供する。本発明によれば、ボイラの使用目的に関わらず、ボイラを運転しながら効率的かつ高精度にスケール除去を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】行き止まり配管の閉塞トラブルが生じることなく、また、蒸気中に二酸化炭素や酸素が存在しても、低濃度の薬剤で蒸気復水系の鋼材及び銅材の両方に対して優れた防食効果を発揮する蒸気復水系の防食方法、及び防食剤を提供する。
【解決手段】(1)ボイラ及び/又は他の蒸気発生プラントにおいて、油脂類を乳化したエマルションを、蒸気若しくは復水に添加する蒸気復水系の防食方法、及び(2)ボイラ及び/又は他の蒸発発生プラントにおける蒸気復水系の防食剤であって、油脂類を乳化してなるエマルションである防食剤である。 (もっと読む)


【課題】流体に含有する物質の熱抵抗及び含有物質間の熱抵抗を低減して熱伝導率の向上を図る熱輸送流体を提供する。
【解決手段】熱輸送流体1は、水または有機物からなる溶媒2と、溶媒2中に分散される複数のカーボンナノチューブ3と、カーボンナノチューブ3に接触してカーボンナノチューブ3を溶媒2中に分散させる分散剤4と、を含んで構成される。分散剤4は、少なくともグラフェンまたは酸化グラフェンを有している。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズにおける親水性湿潤剤として用いるための重合性官能基を有するポリビニルピロリドン(PVP)を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレート化PVPコポリマーの合成への第1工程は、アゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)などのようなアゾ開始剤を用いて、連鎖移動剤の存在下、末端官能基含有PVPを生成させる。さらに、得られた末端官能基含有PVPは、メタクリロイルクロリド等を用いてメタクリレートやメタアクリルアミド末端誘導体に転化させる。 (もっと読む)


【課題】アニオン成分を低減しても乳化能を維持し、さらに、乳化剤使用時の乾燥皮膜において耐水性に優れた乳化剤及びこれを用いた樹脂分散体を提供する。
【解決手段】エチレンオキサイド基及びブチレンオキサイド基を有し、エチレンオキサイド基の繰り返し単位数mが10以上65以下、ブチレンオキサイドの繰り返し単位数nが1以上8以下であり、かつラジカル重合性二重結合を有するビニル単量体(A)に由来する構造単位と、下記式(1)で表されるビニル単量体(B)に由来する構造単位とを含む共重合体からなる乳化剤。
CH=C(R)−(CO)−N(R)−X−OH ・・・(1)
(上記式(1)中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Xは炭素数1〜4のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】乳化性に優れており、かつ、エマルジョン型粘着剤組成物に良好な耐水性を付与できる新規な粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】アニオン性単量体(a1)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体(a2)、下記一般式(1)で表わされる化合物(a3)、および必要に応じてスチレン類(a4)を反応させてなるガラス転移温度が−50〜110℃の重合体(A’)を下記一般式(2)で表わされる沸点−33〜110℃の含窒素化合物(α)で中和してなる重合体塩(A)の存在下で粘着付与樹脂(B)を乳化することにより得られる、粘着付与樹脂エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】外観が白濁した香りの持続性に優れる水性ゲル状芳香剤が簡便に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ClogPが0.9〜1.8の特定の有機溶剤、(b)特定のアミンオキシド型化合物、(c)香料及び水を混合し、20℃において光学的に異方性を有する香料含有液状混合物(A)を得る工程1と、前記工程1で得られた香料含有液状混合物(A)と吸水性樹脂とを接触させ、香料含有液状混合物(A)を吸水性樹脂に含浸させる工程2とを含む水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モノカルボン酸からなるグラフト鎖に分子量の大きいポリアルキレングリコールを導入でき、分散剤として優れた性能を示すグラフト重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の特定のポリアルキレングリコールに、少なくとも不飽和モノカルボン酸エステルを含む不飽和モノカルボン酸系単量体をグラフト重合させて重合体を得る工程I、及び、工程Iで得られた重合体を、さらに第二の特定のポリアルキレングリコールでエステル化する工程II、を有する水溶性グラフト重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】目標の物性に対して、重合体の構造設計が容易となる、新規なポリアルキレングリコール系重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位を含むポリアルキレングリコール系重合体。
【化1】


〔式中、A1、A2、A3はそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基であり、n1、n2、n3はそれぞれ6〜300の数である。〕 (もっと読む)


【課題】多様な用途に用いられるイオン液体を含む処理剤を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)または下記化学式(2)で表わされるイオン液体を含む処理剤。


(もっと読む)


【課題】高い水分散能力、温和な条件下での水/超臨界二酸化炭素マイクロエマルション形成能力、早い水可溶化速度を達成でき、且つ、環境・生態への負荷が少ないマイクロエマルション用界面活性剤を提供する。
【解決手段】水/超臨界二酸化炭素マイクロエマルションを安定化するための下記式(1)で表される化合物からなる界面活性剤、並びにマイクロエマルション。


(式中、Rfは炭素原子数1乃至7のパーフルオロアルキル基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、塩基性アミノ酸残基又は炭素原子数2若しくは3のヒドロキシアルキル基を有するアルカノールアミン残基又は脂肪族アルカノールアンモニウムを表す。) (もっと読む)


【課題】近年の環境負荷低減の観点から、バイオマス資源としての環境負荷低減効果の高いリグニンの有効利用を図ることを目的とする。具体的には、セメント、染料、油田掘削用泥水など用途を問わず各種の被分散体の分散性を向上させ得るリグニン誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】リグニンスルホン酸系化合物と水溶性単量体との反応物であるリグニン誘導体を含有する分散剤。特に、前記リグニン誘導体がアニオン性官能基及び/又はポリアルキレンオキシド鎖を含有することで優れた効果を発現する。 (もっと読む)


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