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Fターム[4D077AC03]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 用途−剤の使用形態、機能によるもの (1,053) | 乳化剤(液−液系) (403) | O/Wエマルジョン製造用(水中油滴型) (100)

Fターム[4D077AC03]に分類される特許

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【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基である。R及びRはアルケニル基または水素原子であり、R及びRは一方又は両方がアルケニル基である。また、R及びRは異なるアルケニル基でも良い。X及びXのうち少なくとも一つはアニオン性親水基であり、残りのX及びXは水素原子又は炭化水素基である。nは1〜200である。) (もっと読む)


【課題】 低温調製可能な低粘度で長期安定性を有する化粧用エマルジョンを提供する。
【解決手段】 本発明は、低温調製可能な長期安定性を有する低粘度で微細なPEGフリーの水中油型エマルジョンと、好ましくは清澄な油相から、または好ましくは清澄〜透明なマイクロエマルジョン様濃縮物を介してのその調製と、対応する油相またはマイクロエマルジョン様濃縮物と、本発明のエマルジョンの、化粧品製剤、皮膚用剤、または医薬製剤、または工業用製剤を製造するため、特に、ウェットワイプ用含浸エマルジョンまたは噴霧可能な手入れ用エマルジョンを製造するための使用とを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるポリグルコシド化合物を含有する乳化重合用乳化剤。


(式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基、Aは酸素原子またはNH。Gは単糖類の残基を表す。nは1〜30。) (もっと読む)


【課題】乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤であって、親水基としてポリオキシアルキレン鎖を含まない化合物からなるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有してなるものとする。


式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基を表す。Gは単糖類の残基を表し、(G)に含まれる−OH基の少なくとも一つはアニオン性親水基に置換されている。nは1〜30の数である。 (もっと読む)


【課題】水溶性及び活性剤溶液耐性に優れ、乳化粒子径が小さく安定性の良好な乳化物を得ることが出来る新規な多糖誘導体、その製造方法、その多糖誘導体含有水性組成物及びその多糖誘導体含有水中油型乳化物の提供。
【解決手段】重量平均分子量1万未満の多糖類又はその誘導体のヒドロキシ基の水素原子の一部又は全部が、下記一般式(1)で表される基−E1−(OA)n−E2−R1 (1)で置換されている多糖誘導体、及びそれからなる乳化剤、それを含有する水性組成物、水中油型乳化物。 (もっと読む)


【課題】 重合時の安定性、加工時の安定性、耐水性、及び風合いに優れる繊維素繊維加工用水性樹脂分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メチルメタクリレート(x−1)、炭素原子数2〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレート(x−2)、及び(メタ)アクリロニトリル(x−3)からなる群から選ばれる、少なくとも1種の単量体(X)と共に、下記一般式〔I〕、
R−(BO)−(EO)−H ・・・一般式〔I〕
〔式中、Rは分子鎖末端に結合した不飽和アルケニル基、BOはオキシブチレン基、EOはオキシエチレン基、mは2〜10の間の数値、nは10〜60の間の数値。〕で示されるポリオキシアルキレンアルケニルエーテル(Y)を反応性乳化剤として含有するエチレン性不飽和単量体混合物を、水中で乳化重合する繊維素繊維加工用水性樹脂分散体の製造方法であり、且つ前記エチレン性不飽和単量体混合物が条件(1)〜(4)を満たす。 (もっと読む)


【課題】ポリオール部分エステルおよび酸部分エステルをベースとする乳化剤を組合わせることによって入手しうる、冷間処理可能なPEGフリー液体水中油型乳化剤を提供する。
【解決手段】本発明は、冷間処理可能な液体水中油型乳化剤系であって、
A)1つまたはそれ以上のポリオール部分エステル、および
Ba)中和可能な酸官能基を有する、1つまたはそれ以上の酸部分エステル、もしくは
Bb)少なくとも一部中和された酸官能基を有する、1つまたはそれ以上の酸部分エステル、および場合により
C)極性液体溶解性促進剤
からなる、PEGフリー液体乳化剤ベースを含んでいる乳化剤系を提供する。 (もっと読む)


【課題】セラミド等の両親媒性脂質を含む油相を低濃度の界面活性剤で安定に乳化でき、且つ使用感に優れる水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】(A)所定の第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤の少なくとも1種、(B)所定のアミド化合物、(C)2価及び3価のアルコールの少なくとも1種、及び(D)水を含有し、前記カチオン界面活性剤(A)の含有量が0.1〜1質量%である水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】必要とされるものは、安定且つ適合性であり、皮膚刺激およびアレルギー反応などの問題の発生を回避し、そして化粧用組成物中で特に有用である水中油型エマルジョンである。
【解決手段】乳化剤としての、多糖類、例えば、アミノ‐多カルボキシレートデンプン誘導体とジメチコーンコポリオールの組み合わせを含有する油相と、水相とを含む化粧用組成物中で用いるための安定な水中油型エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】乳化化粧料に有用な乳化剤を提供すること。また、使用感に優れた乳化組成を提供すること。
【解決手段】pHを5以下に調整した水溶液中にて形成される、カルボキシル基含有ポリマーと数平均分子量6000未満のポリエーテル化合物との複合体からなることを特徴とする乳化剤である。また、この乳化剤により乳化した乳化組成物である。 (もっと読む)


【課題】広いpH範囲にわたり加水分解耐性を示す、ジシロキサン界面活性組成物の提供。具体的には、pH約3〜pH約12の間において加水分解耐性を示す、かかる加水分解耐性ジシロキサン界面活性剤の提供。
【解決手段】式MM’で表されるシリコーンを含有するシリコーン組成物(式中、M=RSiO1/2であり、M’=RSiO1/2であり、Rは3〜6の炭素原子数の分岐状の一価の炭化水素基及びR7からなる群から選択され、RはR10SiR12及び(R)SiR12(Si(R)SiO1/2)からなる群から選択され、R、R及びR10は各々独立に、1〜6の炭素原子数の一価の炭化水素基及び6〜13の炭素原子数の一価のアリール若しくはアルカリル炭化水素基からなる群から選択され、R12は1〜3の炭素原子数の二価の炭化水素基であり、R及びRは各々独立に、1〜6の炭素原子数の一価の炭化水素基又はRから選択され、Rは以下の一般式のアルキルポリアルキレンオキシド:
13(CO)(CO)(CO)14
であり、R13は以下の構造を有する二価の直鎖状若しくは分岐状の炭化水素:
−CH−CH(R15)(R16O−
であり、R15は水素又はメチル基であり、R16は1〜6の炭素原子数の二価のアルキル基であり、添字dは0又は1であってもよく、R14は水素、1〜6の炭素原子数の一価の炭化水素基及びアセチルからなる群から選択され、添字a、b及びcは0若しくは正の数で、かつ、2<a+b+c<20、但しa>2
の関係であり、R及びRは各々独立に、1〜6の炭素原子数の一価の炭化水素基又はRから選択される)。 (もっと読む)


【課題】 皮膚刺激が十分に抑制されており、しかも不快臭の発生が十分に防止され、保存安定性にも十分優れた水中油型マイクロエマルションを提供する。
【解決手段】 分子内に炭素−炭素不飽和結合を有しないポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする界面活性剤が配合されており、油相がグリセリン脂肪酸エステルジカルボン酸縮合物及び/又はアシルグルタミン酸エステルからなる特定油分を含有し、上記油相及び水相の両方がグリセリン及び/又は1,3−ブチレングリコールを含有する水中油型マイクロエマルション。 (もっと読む)


【課題】飲料エマルジョンを製造するための装置において、安定で均一に分散しており、ボトル内に貯蔵されたときに首輪や綿状沈殿物が形成されない水中油型飲料エマルジョンを製造する。
【解決手段】液滴サイズを有する油を含む油混合物の供給源12、飲料乳化剤を含む水性混合物の供給源16、油混合物を水性混合物中に分散させて、安定な飲料プリエマルジョンを形成するためのインライン混合装置24、および安定な飲料プリエマルジョンを均質化して、均一に分散した飲料エマルジョンを形成するための、24インライン混合装置と流体連結したホモジナイザ28を備える。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン油や極性油を多く含む油分であっても、界面活性剤を2種以上用いることなく安定な水中油型乳化とでき、そのため、界面活性剤の使用量を従来に比べて低減することが可能となり、安全性、使用性が改善した水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 (1)水膨潤性粘土鉱物と、(2)ポリエーテル変性シリコーンオイルを0.3〜55質量%と、(3)油分を5〜55質量%と、を配合する。また、水膨潤性粘土鉱物の配合量が水相中、2〜20質量%であることが好ましく、油分はシリコーン油または極性油を50質量%以上含むものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、乳化剤、乳化剤の製造方法、および各種用途、主として食物や化粧品用途におけるその使用に関する。本発明はまた、弾性ゲル化フォームの製造のための、乳化剤の使用に関する。本発明による乳化剤は、特定の種類の酵素を用いて酵素変換し、特定のエステル化反応で修飾した澱粉をベースとしている。 (もっと読む)


【課題】 現在、市場に流通しているポリグリセリンは1級水酸基の割合が50%未満であり、そのポリグリセリンと脂肪酸とのエステルでは高い乳化、可溶化力を発揮することができなかった。本発明は、従来の界面活性剤では不可能であった可溶化物や安定な乳化物を提供することを目的とする。
【解決手段】 水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は一つ以上のフルオロモノマーの水性乳化重合を含むフルオロポリマーの作製方法に関し、前記水性乳化重合は一つ以上のイオン性基を有するオリゴマーの存在下で実施し、そのオリゴマーは部分フッ素化された主鎖を有し、2000g/モル以下の数平均分子量及び前記一つ以上のフッ素化モノマーの重合によって製造されたフルオロポリマーの繰り返し単位とは異なった繰り返し単位の組み合わせを有する。
所望のフルオロポリマーを製造するための一つ以上のフッ素化モノマーの重合を前記オリゴマーの存在下で実施するため、結果として得られる分散体はフルオロポリマーに加えてオリゴマーが含まれる。従って、更なる態様において、本発明はオリゴマーを含むフルオロポリマーの水性分散体に関する。 (もっと読む)


本発明は、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物において、コサーファクタントとして、主鎖に設けられた2つ以上の側鎖を有する両親媒性櫛形ポリマーを使用し、その際これらの側鎖は相互におよび/または主鎖と、その両親媒性特性において異なっていることを特徴とする、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物に関する。
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機械的な均質化なしに調製される自己乳化組成物の調製を記載する。この自己乳化組成物は、1種または2種の界面活性剤を用いて調製される。これによって、油成分に対して乳化成分の重量比が低く、化学的毒性の懸念が少ないという利点が得られ、結果として2つを超える乳化剤を使用するエマルジョンを上回る快適かつ安全な利点が得られる。結果的に、開示された自己乳化組成物は、眼への治療剤の投与を含む眼科の適用のために理想的に適切である。開示された方法によって調製される自己乳化組成物が記載される。 (もっと読む)


本発明は、アラビアガムの乳化力を効率よく高める方法、言い換えれば、乳化力に優れたアラビアガムを製造するための方法を提供する。さらに高い乳化力を有するように改質したアラビアガムを、飴状の塊になったり容器に付着するという問題や、極度に乾燥したり、焦げるといった不都合なく、取得する方法を提供する。当該方法は、アラビアガム(原料)を乾燥条件下、好ましくは乾燥減量3%以下の条件下で加熱処理することによって実施することができる。
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