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Fターム[4D077AC05]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 用途−剤の使用形態、機能によるもの (1,053) | 分散剤(固−液系) (541)

Fターム[4D077AC05]に分類される特許

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【課題】結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】微粒子の水分散コーティング剤に用いる結晶性両親媒性物質として、下記の一般式(1)で表されるN−グリコシド型糖脂質、及び(2)又は(3)で表されるペプチド脂質を用いるものであって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記2種類の結晶性両親媒性物質、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。G−NHCO−R(1)RCO(NH−CHR−CO)OH(2)H(NH−CHR−CO)NHR(3) (もっと読む)


【課題】環境負荷低減の観点から、バイオマス資源としてのリグニンを豊富に服務亜硫酸パルプ廃液の有効利用を図ることを目的とする。具体的には、亜硫酸パルプ廃液由来の分散剤、中でもセメント、染料、油田掘削用泥水に適用した際に優れた分散性を発揮する分散剤を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性単量体由来の構成単位を有する亜硫酸パルプ廃液変性物を含有する分散剤を提供する。前記分散剤は、前記亜硫酸パルプ廃液変性物がアニオン性官能基及び/又はポリアルキレンオキシド鎖を含有することで、より優れた分散性を発現する。 (もっと読む)


【課題】 結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】 ゲル−液晶相転移温度が室温より高く、かつ水の沸点より低い両親媒性物質からなる結晶性物質、並びに脂肪酸、脂肪族アルコール及び脂肪族アミンから選ばれる少なくとも1つからなる補助分散剤により被覆されていることを特徴とする易分散性微粒子であって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記結晶性両親媒性物質、前記補助分散剤、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】有機液体媒体中に微粒子状固体を分散させるために有用な分散剤を提供する。
【解決手段】下記式1において、


Rが1〜25個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸に由来し、Zがポリエチレンイミンまたはポリアリルアミンに由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤、ならびに、前記式においてRが25個以下の炭素原子を有する一価アルコールに由来し、Zがリン酸に由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性及び顔料分散安定性に優れ、顔料分散フィルム、カラーフィルタ等の用途において好適に用いることのできる顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】(a)顔料、(b)顔料分散剤、(c)液媒体及び(d)下記構造を有する化合物を含む顔料分散組成物。


(式中、R1は、同一若しくは異なって、水素原子又は炭素数1〜30の有機基を表す。m及びnは、構成単位の繰り返し数を表し、mは、0〜10の整数であり、nは、1〜10の整数である。Xはk価の有機基を表す。kは、1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】シングルナノサイズを有し且つ狭い粒度分布を有する水酸化コバルト粒子を含むコロイド溶液を提供する。
【解決手段】水酸化コバルト粒子と高分子分散剤とを含むコロイド溶液であって、前記高分子分散剤が、アクリル系重合体及び/又はその塩から選ばれる少なくとも1種であり、前記水酸化コバルト粒子の粒度分布の累積質量の50%となる粒子径D50が3.5〜4.5nmであり、且つ、前記水酸化コバルト粒子の粒度分布の累積質量の90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.0倍以下であることを特徴とするコロイド溶液、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
分散安定性(凝集防止性)に優れた金属酸化物粒子含有分散体を提供することである。
【解決手段】
金属酸化物粒子(A)、水性液体(B)及び凝集防止剤(C)を含んでなる分散体であって、凝集防止剤(C)がリン原子含有化合物であることを特徴とする分散体を用いる。凝集防止剤(C)は酸性リン化合物及び/又はこの塩が好ましく、さらに好ましくはリン酸、ピロリン酸、メタリン酸、リン酸エステル、ホスホン酸、ジホスホン酸、トリホスホン酸、テトラホスホン酸、ペンタホスホン酸、モノホスホン酸、ホスホン酸エステル、ホスフィン酸、ジホスフィン酸、モノホスフィン酸及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】過剰な電流印加によるエネルギーロスや加温による外部エネルギーの投入を行うことなく、電気浸透脱水装置における電力消費量を抑えた上で低含水率の脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥を電気浸透脱水処理するに当たり、脱水処理に供する汚泥に、リグニンスルホン酸塩、メラミンスルホン酸塩等の分散剤を添加する。分散剤の添加量は、0.1〜10重量%/DSが好ましい。この分散剤の添加で、汚泥粒子を分散させて、汚泥粒子間の間隙水の脱水性を高めることができ、この結果、電気浸透脱水装置における電力消費量を抑えた上で低含水率の脱水ケーキを得ることができる。加温等の外部エネルギーを必要とせず、また、電力消費量を抑えることができるため、脱水コストの低減に有効である。 (もっと読む)


【課題】撹拌条件を緩和しつつも、カーボンナノチューブの分散性を高めることのできるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液の製造方法は、カーボンナノチューブと分散剤とを分散媒中にて撹拌することで混合液を得る撹拌工程と、混合液に超音波を照射する超音波照射工程とを含む。撹拌工程は、減圧下で実施される。分散剤としては、例えばセルロース系高分子が用いられる。分散媒としては、例えば水系分散媒が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、長期間にわたって分散性を維持したカーボンナノチューブを含む水溶液の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブを含む水溶液を製造する方法であって、カーボンナノチューブと分散剤を含む混合液に二種類以上の周波数の異なる超音波を照射し、続いて遠心分離を行うことで、安定して分散した状態を保持可能なカーボンナノチューブを含む水溶液を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】顔料の初期分散性、顔料分散体の長期保存安定性、低起泡性に優れた水系顔料分散剤を提供する
【解決手段】式(1)で表され、分子量が1000〜2000である化合物からなる、水系顔料分散剤、及び、当該分散剤を含有する水性顔料分散体。
−O−(EO)−(BO)−R (1)
(式中、Rは炭素数1〜4の炭化水素基、Rは水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基、EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基、mはオキシエチレン基の平均付加モル数、nはオキシブチレン基の平均付加モル数を示し、mは8〜26、nは8〜14、m+nは16〜32であって、分子量中に占めるオキシブチレン基部分の割合は45〜75質量%である。) (もっと読む)


【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】塩基性無機顔料の微分散性を向上可能な無機顔料用高分子分散剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構成単位(a)を全構成単位中5〜40重量%、下記一般式(2)で表される構成単位(b)を全構成単位中35〜90重量%、及び、下記一般式(3)で表される構成単位(c)を構成単位(b)に対する重量比(構成単位(c)/構成単位(b))が0.05〜0.85で含有する共重合体からなる無機顔料用高分子分散剤。 (もっと読む)


【課題】溶射後に回収された粉末を、密着性、耐酸化性、耐久性に優れる溶射皮膜を形成できる溶射粉末に再生する方法及び再生溶射粉末を提供する。
【解決手段】溶射後の回収粉末に界面活性剤及び水を添加して攪拌し、前記水中に前記回収粉末を分散させる分散工程と、前記水中に分散された前記回収粉末から小径の粉末を除去して、前記水中の前記回収粉末の積算粒度10%粒径を、溶射前の溶射粉末の積算粒度10%粒径以上とする分離工程と、前記分離工程後に、前記回収粉末を乾燥させる乾燥工程とを備える溶射粉末の再生方法。 (もっと読む)


本発明は、モノマー(A)、(B)および(D)、および場合により(C)から誘導される構造単位を含有するポリマーであって、
(A)が式(I)
[式中、
AはC〜C−アルキレンを表し、
BはAとは異なるC〜C−アルキレンを表し、
Rは水素またはメチルを表し、
mは1〜500の数を表し、
nは1〜500の数を表す]
で表されるモノマーであり、
(B)が、少なくとも1つのカルボン酸官能基を含むエチレン性不飽和モノマーであり、
(C)が、場合により、(A)および(B)とは異なる別のエチレン性不飽和モノマーであり、
(D)が式(II)
[式中、
DはC〜C−アルキレンを表し、
EはDとは異なるC〜C−アルキレン基を表し、
FはEとは異なるC〜C−アルキレン基を表し、
Rは水素またはメチルを表し、
oは1〜500の数を表し、
pは1〜500の数を表し、
qは1〜500の数を表す]
で表されるモノマーであり、そして
モノマーの重量比が、モノマー(A)が35〜98.5%であり、モノマー(B)が0.5〜45%であり、モノマー(C)が0〜20%であり、そしてモノマー(D)が1〜20%である、
ポリマー、および無機固体懸濁液用の消泡剤としての前記ポリマーの使用に関する。

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【課題】直接添加法を用いた場合であっても、成型品の物性に影響を及ぼさないよう使用量を低減でき、かつ良好な顔料分散性を得ることができる顔料分散剤、着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式[1]等で表されるスルホコハク酸エステルと2又は3価の金属イオンとの塩からなる顔料分散剤、該顔料分散剤と顔料と、場合により熱可塑性樹脂とを含む着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法。
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【課題】低コストである直接添加法でも、成型品の物性に影響を及ぼさないよう使用量を低減でき、かつ良好な顔料分散性を得ることができる顔料分散剤、着色熱可塑性樹脂組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式[2]で表されるホスホン酸化合物の塩からなる、顔料分散剤、該顔料分散剤と顔料と熱可塑性樹脂とを含む着色熱可塑性樹脂組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法。
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【課題】液−液界面および固−液界面において優れた界面活性能を発揮する非イオン性界面活性剤として使用可能な、新規なポリアルキレングリコール誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1)により示されるポリアルキレングリコール誘導体。
(式中、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、EOとAOはブロック状に結合している。
aおよびbは、EOの平均付加モル数であり、mはAOの平均付加モル数であり、a+bは0〜100であり、mは10〜100である。
は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のアシル基である。) (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造でき、同時に展色物の耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性に優れた分散体を製造すること。
【解決手段】
テトラカルボン酸無水物(a)及びトリカルボン酸無水物(b)から選ばれる一種以上の酸無水物中の酸無水物基と水酸基含有化合物(c)中の水酸基とを反応させてなる、カルボキシル基を有するポリエステル部分Aと、水酸基を有さないエチレン性不飽和単量体(e)及び水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(f)から選ばれる一種以上のエチレン性不飽和単量体ラジカル重合してなるビニル重合体部分Bからなる分散剤であって、ビニル重合体部分Bに(メタ)アクリロイル基を有する硬化性分散剤。
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【課題】
顔料を高濃度にて微細分散して含有すると同時に、インクジェット法により基板上の所望の位置に安定して吐出させることのできる物性(低粘度化など)、カラーフィルタとしての耐性(耐熱性/耐溶剤性など)を有するインク組成物を提供すること。
【解決手段】
樹脂型分散剤(F)、顔料(P)、熱反応性化合物(G)、および有機溶剤(H)を含んでなるインクジェット記録用インク組成物において、樹脂型分散剤(F)が、片末端領域に2つのヒドロキシル基を有するビニル重合体(A)のヒドロキシル基と、ジイソシアネート(B)のイソシアネート基と、を反応してなる、両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(E)のイソシアネート基と、 少なくともポリアミン(C)を含むアミン化合物の一級及び/又は二級アミノ基と、を反応させてなる 樹脂型分散剤(F1)であるインクジェット記録用インク組成物。 (もっと読む)


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