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Fターム[4D077AC05]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 用途−剤の使用形態、機能によるもの (1,053) | 分散剤(固−液系) (541)

Fターム[4D077AC05]に分類される特許

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【課題】顔料の微粒分散が可能であり、得られる顔料分散液の粘度も低く、且つ長期間に渡り安定な顔料の分散性を維持することができる、2−(2−オキソ−3−オキサゾリジニル)エチル=アクリラートを含む重合体、前記重合体を含む分散剤及び前記分散剤を含む顔料分散液を提供する。
【解決手段】単量体成分として、2−(2−オキソ−3−オキサゾリジニル)エチル=アクリラートを含み、水及び/又は有機溶剤を媒体とした溶液重合により製造される重合体。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト化の要求を達成しながら、顔料の分散性及び分散安定性が良好で、カラーフィルタの色再現域を向上するのに適した黄色顔料分散液、高コントラストで、カラーフィルタの色再現域を向上するのに適したカラーフィルタ用黄色感光性樹脂組成物、当該カラーフィルタ用黄色感光性樹脂組成物を用いて形成された黄色着色層を有する、高輝度、且つ、高コントラストで色再現域の広いカラーフィルタ及び当該カラーフィルタを有する液晶表示装置及び有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】ニッケル・アゾ顔料及び/又はキノフタロン顔料を含む顔料と、イソインドリン顔料のスルホン酸誘導体と、顔料分散剤と、溶媒とを含有し、前記イソインドリン顔料のスルホン酸誘導体を、前記顔料100質量部に対して、0.1〜30質量部含有する黄色顔料分散液である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する有機無機ハイブリッド膜の提供。
【解決手段】金属酸化物粒子と下記式(1)の化合物と硬化性モノマーとを含む硬化性組成物を硬化させ、硬化膜を得る。


[式中、Rは、ハロゲン原子、シアノ基又はアルキル基、Rはアルキル基、Rはアルキレン基、Xは−Si(OR)(R)3−a[Rはアルキル基又は基−[(RO)−R]、Rは、水素原子、ヒドロキシル基又は炭化水素基、aは1〜3の整数]を示し、kは0〜4の整数、mは0〜2の整数] (もっと読む)


【課題】塗膜形成時に色ムラや異物析出が生じず、溶媒への再溶解性、アルカリ現像性に優れ、且つ、耐熱性及び耐光性に優れ、高輝度な着色層を形成可能なカラーフィルター用感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)染料が、(B)分散剤により、(C)溶媒に分散されてなる染料分散液であって、(A)染料がスルホン酸基を有する染料であり、(B)分散剤が3級アミンを有する繰り返し単位からなるブロック部を含むブロックポリマーであり、(C)溶媒が23℃における前記(A)染料の溶解度が0.2(g/100g溶媒)以下の溶媒であり、(B)分散剤が有する3級アミンと(A)染料のスルホン酸基とが酸塩基相互作用によりミセルを形成していることを特徴とする染料分散液、及び当該染料分散液を用いた感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 低温での流動性および保存安定性が良好で、乳化力、増粘性能に優れたアルキレンオキサイド付加物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキレンオキサイド付加物の製造方法は、アルコールに対して、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドを同時に供給して付加反応させる工程を含む方法である。供給開始時をT0、供給終了時をT100とし、T0とT100との間の時間T1およびT2が、T0<T1<T2<T100および(T2−T1)/T100=0.01の関係にあるとき、T0、T100、T1、T2の各々の時点におけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとの重量比を、[EO/PO]T0、[EO/PO]T100、[EO/PO]T1および[EO/PO]T2として、下記数式を同時に満足する。
0<[EO/PO]T0<1
1<[EO/PO]T100<100
0.8<[EO/PO]T2/[EO/PO]T1<10 (もっと読む)


【課題】微粒子化された顔料を高度に微分散させることができるとともに、長期保存安定性に優れた顔料着色剤組成物を調製可能な顔料分散剤、及びその製造方法、並びにそれを用いた顔料着色剤組成物を提供する。
【解決手段】その側鎖又は末端に1個以上の水酸基を有する水酸基含有アクリル系ポリマーに、2−スルホ安息香酸無水物を反応させて得られるスルホン酸基含有アクリル系ポリマーからなることを特徴とする顔料分散剤、及びその製造方法、並びにそれを用いた顔料着色剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、長期間にわたって分散性を維持した分散液を調整可能なカーボンナノチューブ分散剤および当該分散剤を含む分散液の提供。
【解決手段】−(−Z(YXAr)−)n−で表される化合物の少なくとも一種を含有するナノカーボン分散剤。式中、Arは、アントラセン、ピレン等の多環式芳香族炭化水素基であり、Xは、炭素数1〜21の炭化水素基、又は直接結合を示し、Yは、O、NH、COO、CONH、又は直接結合を示し、Zはセルロース等の多糖類、DNA等の生体高分子又はクラウンエーテル、シクロデキストリン等の環状ホスト分子の重合体、又は置換されていてもよいこれらの分子を示す。nは1以上の整数であるが、環状ホスト分子をシクロデキストリンとした場合には2以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、長期間にわたって分散性を維持した分散液を調整可能なカーボンナノチューブ分散剤および当該分散剤を含む分散液を提供することである。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物の少なくとも一種及び多環式芳香族炭化水素基を有しないセセルロース類を含有するナノカーボン分散剤。
Ar‐X‐Y‐Z 式(1)
式中、Arは、アントラセン、ピレン等の多環式芳香族炭化水素基であり、Xは、炭素数1〜21の炭化水素基、又は直接結合を示し、Yは、O、NH、COO、CONH、又は直接結合を示し、Zはセルロース等の多糖類、DNA等の生体高分子又はクラウンエーテル、シクロデキストリン等の環状ホスト分子、又は置換されていてもよいこれらの分子を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い鮮明性を発揮しながら、幅広い顔料に対し分散性能を発揮する顔料分散剤の提供を目的とする。また、本発明は、高鮮明性を実現し、顔料担体に対し優れた分散性能を発揮する顔料組成物の提供を目的とする。さらに、本発明は、高い鮮明性を持ちながら、流動性、貯蔵安定性および乾燥皮膜にした場合の光沢性にも優れ、印刷インキ、塗料、インクジェットインキ、カラーフィルタ用インキ等として好適に用いられる着色組成物の提供を目的とする。
【解決手段】特定の構造式で表される本発明の顔料分散剤。また、顔料及び本発明の顔料分散剤を含有する顔料組成物。さらに、該顔料組成物と顔料担体を含有する着色組成物。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などの媒体中でカーボンナノチューブを、その単独サイズまで孤立溶解させ得るカーボンナノチューブ分散剤を提供すること。
【解決手段】例えば、下記式(14)および(15)で示されるようなトリカルボニルベンゼン構造を分岐点とする構造を繰り返し単位として含有し、ゲル浸透クロマトグラフィによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000〜2,000,000である高分岐ポリマーからなるカーボンナノチューブ分散剤。この高分岐ポリマーは、カーボンナノチューブの溶解能に優れているため、これを分散剤として用いることで、カーボンナノチューブが孤立溶解状態で含まれる組成物を得ることができる。
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【課題】外観が白濁した香りの持続性に優れる水性ゲル状芳香剤が簡便に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ClogPが0.9〜1.8の特定の有機溶剤、(b)特定のアミンオキシド型化合物、(c)香料及び水を混合し、20℃において光学的に異方性を有する香料含有液状混合物(A)を得る工程1と、前記工程1で得られた香料含有液状混合物(A)と吸水性樹脂とを接触させ、香料含有液状混合物(A)を吸水性樹脂に含浸させる工程2とを含む水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を有機溶媒中で均一かつ安定に分散することができる炭素材料用分散剤、有機溶媒中で炭素材料が均一に分散した炭素材料分散液、ならびに有機溶媒中で分散性に優れた炭素材料組成物の提供。
【解決手段】式1:−(−CHCR(COOR)−)−の構成単位(a1)と式2:−(−CHCR(COO−(AO)n−R)−)−の構成単位(a2)からなり、質量比(a1)/(a2)が90/10〜10/90であり、重量平均分子量が3,000〜500,000である共重合体(A)からなる炭素材料用分散剤。〔式1中、Rは水素原子またはメチル基を、Rは炭素数16〜22のアルキル基。式2中、Rは水素原子またはメチル基を、Rは水素原子または炭素数1〜22のアルキル基を、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を、nはオキシアルキレン基の付加モル数を示し、1〜100の整数。〕 (もっと読む)


【課題】粘度の高いシリコーン油を含む微細な分散粒子を高濃度に含有するシリコーン分散物、及び、該シリコーン分散物を高効率で製造可能な製造方法の提供。
【解決手段】(a)20質量%以上45質量%以下の25℃で測定した動粘度が20mm/s以上10,000mm/s以下のシリコーン油、(b)10質量%以上20質量%以下のポリエーテル変性シリコーン、及び、(c)5質量%以上の炭素数1〜6であり且つヒドロキシ基数が1又は2であるアルコール化合物、を含有し、分散物中における分散粒子の平均粒子径が100nm以下であるシリコーン分散物、並びに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】品質の良いポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を、攪拌槽型反応器を用いて効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】攪拌槽と、回転駆動するシャフトに連結された攪拌翼とを備えた攪拌槽型反応器を用いて、貴金属触媒、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、及び、アルカリ物質、を含有する液相部に、酸素を供給して前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸素酸化させてポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を製造する際に、切り欠き部を有する平板状部材を含んで構成される攪拌翼を用い、前記攪拌槽中で前記液相部が占める領域の垂直面の最大断面積(S1)と、前記攪拌翼の前記シャフトの回転軸に対して直角の方向からみた最大投影面積(S2)との比率(S2/S1)を、0.10以上0.50以下とする。 (もっと読む)


【課題】シリカ系のスケール防止効果等に優れるポリアルキレングリコールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアルキレングリコールは、下記一般式(1)で表されるポリアルキレングリコールである。
【化1】


式中、Rは、炭素数1〜20の有機基を表し、Rは、同一若しくは異なって、炭素数2〜20のアルキレン基を表し、Rは、水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表し、nは、オキシアルキレン基の平均付加モル数であって、1〜300の数を表す。 (もっと読む)


【課題】炭素粉末及びセラミック粉末に対して高い分散性と分散安定性を有する組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物と炭素粉末又はセラミック粉末とを含有する組成物。


(Rは炭素数1〜23の炭化水素基を示し、Rは水素又は、カルボン酸基或いはスルホン酸基を有してもよい炭素数1〜3の炭化水素基。Yはカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸エステル基、又はそれらの塩。Zは−NR’−(R’は、水素又は炭素数1〜10の炭化水素基)、−O−、又は−S−。j、kは0、1、2のいずれかであり、且つj、kは同時に0ではなく、nは2〜20の整数。Xは置換基を有していてもよい分子量100万以下の炭化水素鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】モノカルボン酸からなるグラフト鎖に分子量の大きいポリアルキレングリコールを導入でき、分散剤として優れた性能を示すグラフト重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の特定のポリアルキレングリコールに、少なくとも不飽和モノカルボン酸エステルを含む不飽和モノカルボン酸系単量体をグラフト重合させて重合体を得る工程I、及び、工程Iで得られた重合体を、さらに第二の特定のポリアルキレングリコールでエステル化する工程II、を有する水溶性グラフト重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に優れた再汚染防止能を発揮することができ、界面活性剤との相溶性にも優れたポリアルキレングリコール系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オキシアルキレン基が複数付加した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、
該ポリアルキレングリコール系重合体は、下記一般式(1);
[化1]


(式中、Zは、同一若しくは異なって、炭素数3又は4のオキシアルキレン基を表し、nはオキシアルキレン基(−Z−)の平均付加モル数を表し、3〜30の数である。)で表されるオキシアルキレン基を有する構造を分子末端又は分子末端近傍に含むポリアルキレングリコール系化合物とカルボキシル基含有単量体とが95:5〜60:40の質量比で存在する条件下で、該カルボキシル基含有単量体を必須成分として含む単量体成分を重合して得られる重合体であるポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる分散剤である。
【化1】


ただし、式(1)のRは少なくとも1個以上の芳香環を含有する炭化水素基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1ないし30の範囲の数値であり、式(1)のXはO原子、S原子、−NR1−(R1はH原子又はC原子、H原子、O原子のいずれかから構成される基)のいずれかから構成される連結基であり、式(1)のYはC、H、O原子のいずれかから構成される連結基である。 (もっと読む)


【課題】目標の物性に対して、重合体の構造設計が容易となる、新規なポリアルキレングリコール系重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位を含むポリアルキレングリコール系重合体。
【化1】


〔式中、A1、A2、A3はそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基であり、n1、n2、n3はそれぞれ6〜300の数である。〕 (もっと読む)


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