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Fターム[4D077DC26]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 剤の構造−低分子有機化合物、モノマー、ダイマー (2,018) | Oを含有する基 (976) | カルボン酸(塩、無水物を含む) (210)

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【課題】乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤であって、親水基としてポリオキシアルキレン鎖を含まない化合物からなるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有してなるものとする。


式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基である。Gは単糖類の残基を表し、(G)に含まれる−OH基の少なくとも一つはアニオン性親水基に置換されている。nは1〜30の数である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れ、また他の樹脂との相溶性に優れ、結晶性が低くハンドリングが良い分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)で示される分散剤。
【化1】


〔Aは下記一般式(2)で示され、Bは下記一般式(3)で示されるポリエーテル、およびポリエステルからなる群から選択される重合体部位である。〕
【化2】


〔一般式(2)中、kは1または2を示す。〕
〔一般式(5)中、
1は、1価の末端基、
2は、Oなど、
1〜G3は、−R11O−などであり、
17は、アルキレン基など、
3は、OC(=O)など、
m1は1〜60の整数である。〕 (もっと読む)


ロジン酸又はその誘導体をベースにするアニオン性乳化剤及びその乳化剤の製造方法。この乳化剤は、泡安定性に関して改良された特性を有する粘着付与剤分散液を製造するために有用である。そのようなものとして、粘着付与剤分散液は、改良された接着及び凝集特性を与える水性接着剤中に有利に使用される。この接着剤は、任意の種類の表面上のラベル貼り、包装応用、フローリング接着剤、道路マーキング又は水性テープ、バリヤーコーティング若しくはシーラントの任意の種類のため使用することができる。
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【課題】 水溶液の粘度安定性、高速塗工性、木材との接着性能に優れ、さらには水溶性に優れたフィルムを提供できる新規なビニルアルコール系樹脂及びその用途を提供する。
【解決手段】 ビニルエステル系モノマーとビニルエチレンカーボネートとを、滴下重合好ましくはHANNA法に基づいて得られた共重合体をケン化及び脱炭酸して得られる、側鎖に1,2−グリコールを含有する新規ビニルアルコール系樹脂およびそれを用いた接着剤、成形物、被覆剤、乳化剤、懸濁剤。 (もっと読む)


【課題】表面張力低下能に優れ、動的表面張力低下能を有する新規なフッ素系界面活性剤の提供。
【解決手段】式CFCFOCFCFOCFCON(R)Zで示される化合物からなるフッ素系界面活性剤。ただし、Rは水素原子、アルキル基、またはヒドロキシアルキル基、Zは四級アンモニウムハロゲン塩、ベタイン、アミンオキシド、およびカルボン酸塩から選ばれ、かつ、炭素原子に結合した水素原子を1個以上必須とする化合物から、該1個以上の水素原子のうちの1個の水素原子を除いた1価の基、また、RとZは互いに結合した2価の基を形成していてもよく、該2価の基は、四級アンモニウムハロゲン塩、ベタイン、アミンオキシド、およびアミノ酸塩から選ばれ、かつ、炭素原子に結合した水素原子を2個以上必須とする化合物から、該2個以上の水素原子のうちの2個の水素原子を除いた2価の基。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の溶媒中で、カーボンナノチューブをよく分散できる手段を提供する。
【解決手段】−SH、−NH、下記化学式(1)で表される基、および下記化学式(2)で表される基からなる群より選択される頭部と、下記化学式(3)で表される尾部と、を含むことを特徴とする、カーボンナノチューブ用分散剤;


前記化学式(1)中、Xは、S、NH、またはOであり、


前記化学式(2)中、XはS、NH、またはOであり、lは2〜60の整数であり、


前記化学式(3)中、Yは、置換または非置換のC1〜C10のアルキレン基、置換または非置換のC1〜C10のアルケニレン基、置換または非置換のC1〜C10のアルキニレン基、および置換または非置換のC6〜C20のアリールアルキル基からなる群より選択され、Zは、−H、−CH、−OH、カルボキシル基、カルボン酸塩基、スルホ基、スルホン酸塩基、リン酸基、およびリン酸塩基からなる群より選択され、aは0または1であり、mは1〜9の整数であり、nは0〜9の整数である。 (もっと読む)


【課題】分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重結合を有する変性ポリビニルアルコールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子主鎖中に、マレイン酸ジメチル、フマル酸ジメチル、シトラコン酸ジメチル、無水マレイン酸、無水シトラコン酸等の特定のモノマー由来の不飽和二重結合を有する結合単位とアニオン性基を含有する変性ポリビニルアルコール。 (もっと読む)


【課題】 微粒化された無機顔料の高濃度スラリーにおいて長期分散安定性に優れる無機顔料用分散剤、及びそれを含有する無機顔料分散組成物の提供。
【解決手段】 式(1)で表されるモノマー1と、式(2)で表されるモノマー2と、式(3)で表されるモノマー3を含むモノマー成分の共重合体を含有する無機顔料用分散剤、及びこの分散剤と、無機顔料とを含有する無機顔料分散組成物。
【化1】


【化2】


【化3】


〔式中、R1、R2、R4及びR5はH又はメチル基、R3、R6及びR7はC2-12のアルキレン基、、m1、m2及びm3は1〜30の数、M1、M2、M3及びM4はH又は陽イオン基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】グラフト共重合体に付随する問題を提供しない重合体基礎要素としての天然物質に対するニーズに応える。
【解決手段】抗スケール剤および分散剤としての使用のためのハイブリッド共重合体が提供される。その重合体は、水性系で使用される組成物において有用である。その重合体は、自然に生じるヒドロキシル含有部分によって停止される鎖である、少なくとも1種の合成単量体成分を含む。それらのハイブリッド共重合体を製造するプロセスも提供される。 (もっと読む)


【課題】 重合時のエマルジョンの安定性が良好、かつ生成したエマルジョンの凝集物が少ない反応性界面活性剤を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる反応性界面活性剤である。
4O(AO)k(AO)m(AO)nCOCR=CHR (1)
(式中、Rは炭素数1〜12のアルキル基または水素原子、RおよびRは水素原子またはメチル基、AおよびAは炭素数2〜4のアルキレン基、Aは炭素数5〜22である直鎖の1,2−アルキレン基を表わし、kは平均が1〜500の1以上の整数、mは平均が1〜3の1以上の整数、nは平均が0〜5の0または1以上の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 有機酸塩の水分散体、特に脂肪酸金属塩の微粒子の水分散体で、経日安定性に優れた水分散体を提供すること。
【解決手段】 下記の工程1および2からなる有機酸塩の水分散体の製造法である。
工程1:有機酸塩(B)を、分散剤(D)の存在下、炭化水素系潤滑剤(a)に分散する工程
工程2:工程1で得られる有機酸塩分散体(A)を、乳化分散剤(C)を用いて水中に分散する工程 (もっと読む)


水希釈可能なバインダーを配合することができ、優れた防食性を有する被膜をもたらす分散剤を提供する。顔料用分散剤としての水希釈可能な縮合樹脂ABは20mg/g〜180mg/gの酸価を有し、および、該縮合樹脂は、酸基を含有しかつ30mg/g〜240mg/gの酸価を有する、オレフィン性不飽和モノマーと不飽和脂肪族カルボン酸の二量化またはオリゴマー化によって得られる化合物とのコポリマーから選択される成分Aと、ヒドロキシル基を含有しかつ20mg/g〜300mg/gのヒドロキシル価および500g/mol〜5,000g/molの数平均モル質量Mを有するポリエステルBとの縮合によって得られ得るものであり、該縮合樹脂ABの合成用反応混合物中の該成分Aの質量分率が30%〜90%であり、該成分Bの質量分率が70%〜10%であり、ただし、この2つの成分の質量分率の合計は常に100%になる。 (もっと読む)


【課題】クリームまたはミルクなどの非起泡性製品のように穏やかでありながら、起泡性が良好で泡の質が良好であると同時に良好な耐性を有し、大量の油を含む製品の提供。
【解決手段】水中油型エマルションの形態の局所適用のための起泡性組成物であって、−油性相D[4,3]の小滴のサイズが4μm以下であり、−油性相(A)が組成物の全重量に対して少なくとも30重量%の量で存在し、この組成物が、−組成物の全重量に対して少なくとも2重量%の量で存在する、HLB値が8〜18の範囲の乳化系(B)、−下記式(I):R−CHOH−CH−O−COO (I)陰イオン性界面活性剤を含む起泡系(C)、−重量比が1.5〜12の範囲にある、油性相(A)/起泡系(C)を含むことを特徴とする起泡性組成物。皮膚クレンジングまたはメーキャップ除去組成物などに利用することができる。 (もっと読む)


コーティング組成物は、ビニルまたはアクリルポリマー中に分散された少なくとも1種の材料を含有し、その際、ビニルまたはアクリルポリマーは、(a)イオン化可能な官能基または活性の水素官能基または分散された材料との共有結合を形成する官能基を有する、1種またはそれ以上のアンカー基モノマー単位(a)、その際、イオン化可能な官能基は、カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子により分離されているカルボン酸基以外であり、かつ該アンカー基モノマー単位(a)は、ポリオキシアルキレン基を有するもの以外であり;(b)カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子によって分離されているカルボン酸基、ポリオキシアルキレン基、γ−ヒドロキシカルバメートまたはβ−ヒドロキシカルバメート基およびこれらの組合せ物を有する、1種またはそれ以上の安定化剤モノマー単位(b)約5質量%〜約45質量%;および(c)約50質量%までの芳香族モノマー単位、を含有する。 (もっと読む)


本発明の対象は、その都度コポリマーの全質量に対して、a)それぞれ4〜8個のC原子を有するエチレン性不飽和モノカルボン酸、エチレン性不飽和カルボン酸アミド、エチレン性不飽和ジカルボン酸およびこれらの無水物ならびに2〜8個のC原子を有するジアルコールの(メタ)アクリル酸モノエステルを含む群からの1もしくは複数のモノマー5〜70質量%、b)エチレン性不飽和のスルホナートもしくはスルフェート官能性の化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー1〜40質量%、c)エチレンオキシド単位を1〜300有し、かつ末端のOH基またはエーテル基−OR′[式中、R′は1〜40個のC原子を有するアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基であってよい]を有するポリエチレングリコールのエチレン性不飽和化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー10〜80質量%、d)3〜4個のC原子を有するアルキレン基のアルキレンオキシド単位を1〜300有し、かつ末端のOH基またはエーテル基−OR′[式中、R′は1〜40個のC原子を有するアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基であってよい]を有するポリアルキレングリコールのエチレン性不飽和化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー5〜80質量%の重合により得られ、その際、質量%での記載は合計して100質量%であるコポリマーをベースとする分散剤である。
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【課題】 無機顔料スラリー用、農薬粒剤用、セメント用などの分散剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるアニオン性ビニルモノマー(a)を必須構成モノマーとする重合体(A)からなる分散剤である。
【化5】


式中、Qはアニオン性基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基;Xは−COOM1/r、−COOR1、−CONR23または−CNで表される基、Mは水素原子またはr価のカチオン基、rは1または2、R1は炭素数1〜36の炭化水素基、R2およびR3は水素原子または炭素数1〜6の炭化水素基;nは1〜200の整数を表す。 (もっと読む)


研磨粒子(30)も含有する水性ポリマー分散液から、CMP平坦化パッド中に使用するのに適している固定研磨材料(19)の製造方法であって、ポリマー分散液を起泡する工程、泡を基板、金型又は担体に適用する工程並びに泡を硬化させて、約5〜85重量%の研磨粒子を含有する連続気泡構造及び約350kg/m3〜1200kg/m3の乾燥密度を有する固定研磨材料(19)を形成する工程を含んでなる方法が提供される。
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【化1】


ブロックコポリマー構造物又はセグメント化オリゴマー構造物が式(I)[式中、R1は水素又はメチルを表わし、YはO、S又はNHを表わし、Arylは芳香族基又は複素環式芳香族基を表わし、そしてXは水素、アルキル基又はカチオンを表わす]に従うモノマーにより重合されたセグメントを含んでなる、ブロックコポリマー構造物又はセグメント化オリゴマー構造物を有するポリマー分散剤。ポリマー分散剤の製造法並びに顔料分散剤、インクジェットのインク及び着色層中へのポリマー分散剤の適用。
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他のC4−ベースのフルオロ界面活性剤と比較して有機溶媒および水の表面張力を低下させるのにより効率的で効果的である、2つのパーフルオロ低級アルキルスルホンアミド・セグメントを有するモノマーフルオロ界面活性剤が記載される。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーが分散した液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を効率良く製造することが可能な液体現像剤の製造方法を提供すること。特に、環境に優しい方法で、均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーが分散した液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤の製造方法は、高絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を製造する方法であって、着色剤と樹脂材料とを含む材料を混練して混練物を得る混練工程と、前記混練物を用いて、水系液体で構成された水系分散媒中にトナー用材料で構成された分散質が分散した水系乳化液を得る水系乳化液調製工程と、前記水系分散媒を除去して、乾燥微粒子を得る水系分散媒除去工程と、前記乾燥微粒子を前記高絶縁性液体中に分散させる分散工程とを有し、前記樹脂材料として自己分散型樹脂を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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